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2015年08月28日
ディープラーニングAndroidアプリ『Dreamify』がサイケすぎる
ディープ・ドリーム(Deep Dream)アルゴリズムは、
Googleが開発した画像認識用の人工ニューラルネットワーク。
画像の中に学習済みの類似パターンがあると、
適切な箇所を類似パターンで置き換えていき、
サイケデリックな画像を生成します。
心の内側で起きている事象を視覚化する、
深層学習(ディープラーニング)とも呼ばれる概念に基づいており、
いわば、人間の脳がもつ特性を機械化したともいえます。
もっと知りたい方は以下をご覧になってください。
ニューラルネットワークと深層学習
人間であれば、
例えば、壁や天井の染みが人の顔に見えてしまったり、
空に浮ぶ雲が生命体のように見えることがあるので、
これのことらしいです。
このディープ・ドリーム(Deep Dream)アルゴリズムを
利用したAndroidアプリが『Dreamify』です。
これを使えば、
あなたが撮影した写真を別世界の傑作に変換してくれます。
自分でパラメータの切り替えが行えるので、
自分好みのサイケな作品を作ってみてはどうでしょうか。
FacebookやTwitterなどのSNSとの共有も可能です。
しかし、ニュートラルネットワークって、
お薬で逝っちゃってる人の頭の中と同じなんすかね?
こんなのが見えたら、『ギャー』って叫んじゃいそうです。
ジミヘンが生きてたら、喉から手が出るほど欲しがるでしょうね。
『Dreamify』
【出会い】人口動態にみる女性の結婚適齢期と出会いや婚活
9月のシルバーウィークに姪の結婚式が行われるのですが、
彼女の年齢は25歳で、相手の男性は29歳とのこと。
最近は晩婚のイメージがあったので、
「近頃では珍しく若いカップルだなー」と思ったのですが、
本当のところはどうなんでしょう。
少し気になったので調べてみました。
平成23年の統計なので、少し古いかもしれませんが、
ここ数年、初婚の平均年齢が上昇しているのは変っていないと思います。
また、平均値なので、
実際には、かなり高齢になってから結婚された人が多く含まれています。
何故結婚が遅くなっているのでしょうか。
上図を見てわかるように、
東京都や大阪府など、どちらかといえば都会に在住する人の方が、
結婚する年齢が高いことがわかります。
これは、「都会の利便性の良さ」が起因しているようです。
確かに、都会に住んでいれば、
ちょっと出歩けば、スーパーやコンビニ、飲み屋に娯楽場、
都心に行けば、ブランドショップと、
これといって一人でいることに不自由することはありません。
こうなると、
「結婚はもう少し後でもいいや!」と思うようになるんでしょうね。
しかし、
いくら便利だからって、そうノンビリと構えていては駄目なようです。
30歳近くになっていざ結婚しようと思っても、
その年齢からの出会いは、なかなか難しいようです。
ある統計では、
30代で結婚した人の大半が学生時代から付き合っていた人と結婚したという割合が
高いことが分かっています。
あくまで、お互い仕事でがんばって、それなりの収入を得るようになり、
もうそろそろ一緒になろうか!という感じのようです。
また、大抵の女性は30歳を過ぎると、
肌のトラブルや筋力の衰えなど、
一定の老化を感じるようになります。
さらに、歳を重ねるということは、
伴侶となるべく人も高齢になっていきますので、
出会う人の総数も減っていきます。
やはり女性が一番輝いている時が、
出会いには重要な時期なのです。
だから、このタイミングを理解し、
それ相応の年齢の時には、
将来伴侶となる男性とお付き合いしていることが大切です。
また、別の調査では、
交際期間が1年から3年未満で結婚したひとが約40%、
次いで1年未満が25%と、およそ6割以上の人が
交際期間が3年以内に結婚をしています。
30歳で結婚するとなると、
27歳から29歳までには、
お付き合いしていた方がよさそうです。
次に、出会いのきっかけで多かったものを順位にすると、
1位「職場の同僚・先輩・後輩」
2位「友人・知人の紹介」
3位「学校の同級生・先輩・後輩」
4位「インターネット」
5位「クラブやサークルなどの部活動」
6位「合コン」
7位「イベント」
8位「ナンパ」
この中で意外だったのが「インターネット」。
出会い系サイトや交流サイトを通じての出会いが
結婚につながった人が多いのに驚きます。
これほどまでスマホが普及しているので、
今まで出会い系だったサイトも婚活サイトにリニューアルしていたり、
大手インターネット企業も婚活に参入してきています。
今までゲスいイメージがつきものだった出会い系サイトですが、
婚活サイトだと、そんなイメージもありません。
さらにTVコマーシャルなどでも、
清潔なイメージで宣伝されているので、
今後益々、婚活サイトで出会うというのが
普通になっていくのかもしれません。
理想的な出会いとなると、
できれば、職場での出会いや友人からの紹介なのですが、
なかなか難しいシチュエーションなのかもしれません。
また、既にタイミングを逃してしまった人や、
話ベタや消極的な人の場合、
出会って直ぐに気にいられるのって至難の技です。
それよりも、
条件を明確にした上で、
自分のタイミングで出会いをセッティングしてくれる
婚活サイトの方が有利かもしれません。
話が大きく逸れてしまいましたが、
「晩婚」化しているのは間違いなさそうです。
しかし、晩婚だからといっても、
伴侶との出会いは「適齢期」があるようです。
いわば、昔であれば、「結婚適齢期」だったのでしょうが、
社会構造が変った今では、
「結婚予定出会いの適齢期」というのもあるのかなと思います。
ちょっと長ったらしいので、「出会い適齢期」にしておきましょう。
彼女の年齢は25歳で、相手の男性は29歳とのこと。
最近は晩婚のイメージがあったので、
「近頃では珍しく若いカップルだなー」と思ったのですが、
本当のところはどうなんでしょう。
少し気になったので調べてみました。
人口動態統計月報年計にみる結婚の実態
厚生労働省の「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況:結果の概要」によると、
平成23年の婚姻件数は66万1899組で、
前年の70万214組より3万8315組減少し、
婚姻率(人口千対)は5.2で前年の5.5を下回っています。
平成23年の平均初婚年齢は、
夫30.7歳、妻29.0歳で、夫、妻ともに前年より0.2歳上昇しています。
これを都道府県別にみると、
平均初婚年齢が最も低いのは夫・妻とも福島県で、夫29.6歳、妻27.8歳で、
最も高いのは夫・妻とも東京都で、夫31.9歳、妻30.1歳のようです。
都道府県 | 夫 | 妻 |
---|---|---|
歳 | 歳 | |
北海道 | 30.2 | 28.7 |
青森 | 30.2 | 28.4 |
岩手 | 30.4 | 28.4 |
宮城 | 30.2 | 28.6 |
秋田 | 30.3 | 28.6 |
山形 | 30.1 | 28.3 |
福島 | 29.6 | 27.8 |
茨城 | 30.6 | 28.6 |
栃木 | 30.4 | 28.6 |
群馬 | 30.6 | 28.8 |
埼玉 | 31.1 | 29.2 |
千葉 | 31.0 | 29.1 |
東京 | 31.9 | 30.1 |
神奈川 | 31.5 | 29.6 |
新潟 | 30.5 | 28.7 |
富山 | 30.7 | 28.8 |
石川 | 30.3 | 28.6 |
福井 | 30.3 | 28.5 |
山梨 | 31.0 | 29.1 |
長野 | 31.1 | 29.2 |
岐阜 | 30.4 | 28.4 |
静岡 | 30.5 | 28.6 |
愛知 | 30.5 | 28.6 |
三重 | 30.2 | 28.4 |
滋賀 | 30.4 | 28.6 |
京都 | 30.9 | 29.3 |
大阪 | 30.7 | 29.2 |
兵庫 | 30.4 | 28.9 |
奈良 | 30.7 | 29.0 |
和歌山 | 29.9 | 28.4 |
鳥取 | 30.1 | 28.5 |
島根 | 30.3 | 28.5 |
岡山 | 30.0 | 28.4 |
広島 | 30.1 | 28.6 |
山口 | 29.9 | 28.4 |
徳島 | 30.0 | 28.5 |
香川 | 30.0 | 28.4 |
愛媛 | 29.9 | 28.4 |
高知 | 30.5 | 29.1 |
福岡 | 30.3 | 28.9 |
佐賀 | 29.9 | 28.3 |
長崎 | 29.9 | 28.6 |
熊本 | 29.7 | 28.3 |
大分 | 30.0 | 28.6 |
宮崎 | 29.8 | 28.4 |
鹿児島 | 29.9 | 28.4 |
沖縄 | 29.9 | 28.3 |
平成23年の統計なので、少し古いかもしれませんが、
ここ数年、初婚の平均年齢が上昇しているのは変っていないと思います。
また、平均値なので、
実際には、かなり高齢になってから結婚された人が多く含まれています。
結婚年齢が遅くなっている訳
何故結婚が遅くなっているのでしょうか。
上図を見てわかるように、
東京都や大阪府など、どちらかといえば都会に在住する人の方が、
結婚する年齢が高いことがわかります。
これは、「都会の利便性の良さ」が起因しているようです。
確かに、都会に住んでいれば、
ちょっと出歩けば、スーパーやコンビニ、飲み屋に娯楽場、
都心に行けば、ブランドショップと、
これといって一人でいることに不自由することはありません。
こうなると、
「結婚はもう少し後でもいいや!」と思うようになるんでしょうね。
しかし、
いくら便利だからって、そうノンビリと構えていては駄目なようです。
30歳近くになっていざ結婚しようと思っても、
その年齢からの出会いは、なかなか難しいようです。
ある統計では、
30代で結婚した人の大半が学生時代から付き合っていた人と結婚したという割合が
高いことが分かっています。
あくまで、お互い仕事でがんばって、それなりの収入を得るようになり、
もうそろそろ一緒になろうか!という感じのようです。
また、大抵の女性は30歳を過ぎると、
肌のトラブルや筋力の衰えなど、
一定の老化を感じるようになります。
さらに、歳を重ねるということは、
伴侶となるべく人も高齢になっていきますので、
出会う人の総数も減っていきます。
やはり女性が一番輝いている時が、
出会いには重要な時期なのです。
だから、このタイミングを理解し、
それ相応の年齢の時には、
将来伴侶となる男性とお付き合いしていることが大切です。
また、別の調査では、
交際期間が1年から3年未満で結婚したひとが約40%、
次いで1年未満が25%と、およそ6割以上の人が
交際期間が3年以内に結婚をしています。
30歳で結婚するとなると、
27歳から29歳までには、
お付き合いしていた方がよさそうです。
結婚 出会いのきっかけは
次に、出会いのきっかけで多かったものを順位にすると、
1位「職場の同僚・先輩・後輩」
2位「友人・知人の紹介」
3位「学校の同級生・先輩・後輩」
4位「インターネット」
5位「クラブやサークルなどの部活動」
6位「合コン」
7位「イベント」
8位「ナンパ」
この中で意外だったのが「インターネット」。
出会い系サイトや交流サイトを通じての出会いが
結婚につながった人が多いのに驚きます。
これほどまでスマホが普及しているので、
今まで出会い系だったサイトも婚活サイトにリニューアルしていたり、
大手インターネット企業も婚活に参入してきています。
今までゲスいイメージがつきものだった出会い系サイトですが、
婚活サイトだと、そんなイメージもありません。
さらにTVコマーシャルなどでも、
清潔なイメージで宣伝されているので、
今後益々、婚活サイトで出会うというのが
普通になっていくのかもしれません。
理想的な出会いとなると、
できれば、職場での出会いや友人からの紹介なのですが、
なかなか難しいシチュエーションなのかもしれません。
また、既にタイミングを逃してしまった人や、
話ベタや消極的な人の場合、
出会って直ぐに気にいられるのって至難の技です。
それよりも、
条件を明確にした上で、
自分のタイミングで出会いをセッティングしてくれる
婚活サイトの方が有利かもしれません。
まとめ
話が大きく逸れてしまいましたが、
「晩婚」化しているのは間違いなさそうです。
しかし、晩婚だからといっても、
伴侶との出会いは「適齢期」があるようです。
いわば、昔であれば、「結婚適齢期」だったのでしょうが、
社会構造が変った今では、
「結婚予定出会いの適齢期」というのもあるのかなと思います。
ちょっと長ったらしいので、「出会い適齢期」にしておきましょう。
Windows10 新プレビュービルド「Build 10532」が公開。TwitterやFacebookとのフィードバック共有
「Windows 10」、PC向けの新プレビュービルドが公開--RTM版の公開から2度目
Windows 10 Insider Preview Build 10532 for PC
「CNET Japan」の記事で詳しく説明されているので、説明は省略します。
ちなみに、同ビルドは「Windows Insider」をFast(高速)リングに設定しているユーザー向けにリリースされており、
「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」からダウンロード及びアップデートしてください。
気になったのが以下の点ですね。
Win64 Chrome is crashing in windows 10 insider preview 10525
まぁ、とにかく凄いスピードで修正パッチを出してきますね。
それほどまで、Microsoftが本気ということでしょう。
Windows 10 Insider Preview Build 10532 for PC
「CNET Japan」の記事で詳しく説明されているので、説明は省略します。
ちなみに、同ビルドは「Windows Insider」をFast(高速)リングに設定しているユーザー向けにリリースされており、
「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」からダウンロード及びアップデートしてください。
気になったのが以下の点ですね。
Win64 Chrome is crashing in windows 10 insider preview 10525
"It appears the problem only affected 64-bit versions of Windows, and it's not clear how many people have experienced the issue. The simple solution to getting Chrome up and running again is to use the --no-sandbox flag. This is not something that is normally recommended, as it brings Chrome processes out of their protected, sandboxed state, but as a temporary measure -- and to avoid having to switch browsers for too long -- it's fine.
Right click on the desktop shortcut to Chrome and select Properties.
Move to the Shortcut tab and click in the Target field.
Type a space at the end of the path that appears in the field followed by --no-sandbox.
Hit OK, and use the shortcut to launch Chrome.
You'll notice an information bar at the top of the screen that reads "You are using an unsupported command-line flag: --no-sandbox. Stability and security will suffer" but Chrome will at least be working once again."
Looks like this is reversible once Google releases an update to fix this crashing issue by simply going back into the shortcut properties for Chrome on your desktop and remove " --nosandbox"
I'm going to closing this out for comments, since the specific issue here is fixed and there will be no future work on this bug. For the small number of people asking why Chrome checks signatures on the 64-bit syscall stubs, it's because doing so significantly mitigates issues from third-party software hooking inside Chrome's sandboxed processes. Whereas on 32-bit Windows we're forced to use much more permissive hooking, and as a result we see far more issues due to malfunctioning third-party software such as AV or other utilities that: break ASLR, leak privileged objects, or just introduce general instability that leads to very high crash rates inside our sandboxed processes.
We will continue to track the impact of our 64-bit syscall stub validation, and if we see significant conflicts in the future we can revisit our decision. But for now, our crash report data supports the position that the strict validation is providing a real end-user benefit in terms of stability and security.
まぁ、とにかく凄いスピードで修正パッチを出してきますね。
それほどまで、Microsoftが本気ということでしょう。
タグ:Windows10
2015年08月27日
インストール数が7500万台を超えたWindows10。気になったのでWindows7やWindows8と比較してみた。
「Windows 10」、インストール数が7500万台に--提供開始からまもなく1カ月
発売から約3ヶ月で9000万本販売されたWindows7、
世界での累計販売本数が6億本以上とされ、
OSシェアとしては67%と圧倒的に多くの方に利用されました。
そして、タブレットなどのデバイスをターゲットにして、
タッチサポートを前面に押し出して発売したWindows8は、
発売から約1ヶ月で4000万本を販売しましたが、
その後失速し、累計販売本数が2億本程度となりました。
そして、Microsoftが無償アップグレードという荒技で
送り出したWindows10、評判も上々で、
1ヶ月足らずで7500万本と、Windows7を凌ぐペースです。
過去の販売本数のグラフに追記してみました。
こうやってみると、やはり無償アップグレードの威力は凄いですね。
また、今回はWindows8、8.1の失敗を挽回すべくOSなので、
使い勝手も向上していますので、
これらの評判も手伝って伸ばしていると考えられます。
これから、失速するのか、さらに伸ばすのか気になるところです。
Windows10の新機能については、
他のブログでも取り上げられているのですが、
このような、販売本数などについては、なかなか情報が無いものなんですね。
Microsoftによると、「Windows 10」は引き続き、好調なペースで普及しているという。
Windows 10は、7月29日のリリース開始後最初の24時間で1400万台にインストールされたとMicrosoftは述べていた。
リリースから2週間後には、米ZDNetの全ユニークビジターの12.6%(携帯端末を含めておよそ8台に1台)がWindows 10を使用していた。
リリースから1カ月足らずが経過した米国時間8月26日、
Microsoftは、Windows 10が世界中で7500万台以上の端末にインストールされていると述べた。
MicrosoftのWindows and Devicesグループ担当コーポレートバイスプレジデントを務めるYusuf Mehdi氏がツイートで明らかにした。
またMehdi氏は、Windows 10では、端末あたりのWindows Storeからのアプリダウンロード件数が、
「Windows 8」のときの6倍以上であることもツイートに記した。
これまでにWindows 10にアップグレードしたPCおよびタブレットモデルは9万を超えるとも述べた。
発売から約3ヶ月で9000万本販売されたWindows7、
世界での累計販売本数が6億本以上とされ、
OSシェアとしては67%と圧倒的に多くの方に利用されました。
そして、タブレットなどのデバイスをターゲットにして、
タッチサポートを前面に押し出して発売したWindows8は、
発売から約1ヶ月で4000万本を販売しましたが、
その後失速し、累計販売本数が2億本程度となりました。
そして、Microsoftが無償アップグレードという荒技で
送り出したWindows10、評判も上々で、
1ヶ月足らずで7500万本と、Windows7を凌ぐペースです。
過去の販売本数のグラフに追記してみました。
こうやってみると、やはり無償アップグレードの威力は凄いですね。
また、今回はWindows8、8.1の失敗を挽回すべくOSなので、
使い勝手も向上していますので、
これらの評判も手伝って伸ばしていると考えられます。
これから、失速するのか、さらに伸ばすのか気になるところです。
Windows10の新機能については、
他のブログでも取り上げられているのですが、
このような、販売本数などについては、なかなか情報が無いものなんですね。
2015年08月26日
【日本の社会を考える】本当の意味での老害
時代背景と世代からみる現在年齢
これは、時代背景と世代に対する年齢をまとめたものです。
今年で戦後70年を迎えた日本が抱えている諸問題、
これを語る時、このような物も加味して考えてみた方が良さそうです。
終戦時、3歳未満であった人は、
戦後復興、高度経済成長、バブル経済を経験し、
サブプライムローン問題などを乗り越えて今に至っています。
しかし、悲惨な戦争を体験しているか否か、記憶しているいるかどうかによって、
その人の人格形成が大きく異なっている可能性があります。
特に注目したいのは、
高度経済成長期に就労年齢に達していたかどうかです。
高度経済成長期は政府(官)が主体となり、
高速道路や新幹線、多くの公共施設などの整備を公共事業として進め、
これを下支えするために、財政投融資という形で資金を調達してきました。
この資金の原資は国民の郵便貯金や年金積立金などで、
かなりの利息を担保に多くの原資を集めて実施されました。
特に、郵便貯金の著しい伸びの中心となった定額貯金は、
最長10年間の預入期間に応じて、預入時の利率が半年複利で元加されるという
高い利回りが保証されるとともに、
据置期間を過ぎれば随時払戻しができるという流動性を備え、
さらに貯金払戻時には預入日に遡って最高利率が適用されており、
利率が12%なんて当たり前の時代でした。
そして、この時代に貯蓄、あるいは不動産を買い占めていた人達が、
バブル経済時に34歳から49歳の、経済的にも余裕が生まれる年齢に達していきます。
いわば、多くの資産も持った状態でバブルを経験することになるわけです。
しかし、これは時代に伴う偶然による幸福なので、
何も咎めることはできないのですが、
問題は2015年の現代です。
まわりを見渡してみると、
膨大な医療費に加え高額年金を浪費している年齢、
この年齢層が重なってみえます。
そして、これらの年代の人達が、
これまでの日本の国造りに、
どのように携わってきたのでしょう。
わたしが居住する区域では、
犬の散歩時に、平気で糞や小便を犬に撒き散らさせている年代も
これらの人達です。
さらに、高級外車やハイブリット車を乗り回し、
百貨店で高級な和牛を買い漁り、
勉強もしない孫にお小遣いを与える。
息子や娘は離婚し実家に戻ってくる。
そういった人達も重なっているように思えます。
ここで、以前ご紹介した、
「体感治安が悪化している原因を考えてみた」
をもう一度見ていきたいと思います。
内閣府、警察庁、統計局等が公開している資料を元に、
人口推移、犯罪推移などを絡めて「体感治安」についての考察を行ったのですが、
結論としては、
60歳以上の高齢者による犯罪が異常に増加しているということが、
「体感治安」の悪化を引き起こしている可能性が高いということでした。
60歳から64歳の犯罪数が微増。
65歳以上に至っては激増です。
高齢者の人口増加率を上回るスピードで増え続けている高齢犯罪者。
実は戦争の体験は無く、高度経済成長期、バブルの恩恵を受けてきた人達です。
そして、今一番厄介なのが、
この人達の大半が日本の政治や経済を牛耳っているということです。
今のシャープや、SONY、東芝。
なぜ、経営が上手くいかないのでしょうか。
8月26日のYahoo!ニュースを見てみましょう。
「シャープ、離れる人心 希望退職でギスギス…社長、消えた直接対話」
シャープが経営再建策の柱に位置付ける希望退職の応募者が3234人にとどまった。3年前に会社を去った2960人は上回ったが、目標の3500人規模に届かなかった。
平成28年3月期に予定していた約150億円の人件費削減は確保したとして、希望退職の追加募集は見送られる見通しだが、
新中期経営計画の重点戦略で掲げた固定費削減策の目玉がいきなり“目標未達”となった。
「職場の雰囲気が良いわけがない。みんな表面的には静かですが、ギスギスしている」
希望退職の募集中の7月末、50代の男性社員は、こう打ち明けた。
シャープでは6月下旬から、希望退職の対象となる45〜59歳の社員全員に対し部門ごとにトップが個別に面談。
1回目は会社の方針や退職金などを説明。2回目以降に対象者の意向を確認。部門ごとに人員削減の目標人数を設定し、
5段階評価の人事評価で一定以下の対象者で退職を希望しない人には3回目以上の面談が続き、
「今後、あなたには活躍の場がないかもしれない」と事実上の退職勧奨をするケースもあった。
面談はコンサルタントなどの外部人材を使わず、部門長が直接部下と対話する方式を採用し、
ある男性社員は「同じ釜の飯を食っていた部下に対し上司が『あなたは要りませんよ』と言い渡す。
職場は疑心暗鬼に陥り、前向きな一体感など生まれようがない」と説明する。
事前調査では、希望退職に応募する意向を示した社員が少なく、応募者が3千人に届くかも危ぶまれていた。
45歳以上の社員は再就職が難しく多くが二の足を踏んでいたとみられる。このことが事実上の退職勧奨の背景にある。
一方、会社に見切りをつけても応募できない社員も少なくない。
ある40代後半の男性社員は会社の先行きに失望し、希望退職に応募する意向を示したが、
会社の評価が高い人材だったことから、上司から「希望退職の適用ができない。
やめるなら自己都合になる」と言われ、割増金のないままの退職を断念したという。
24年に2960人が応募した前回の希望退職でも「会社の業務に著しい支障をきたす」と判断された数十人が認められなかった経緯がある。
「会社のために努力した社員には割増金がなく、評価が低い人ほど有利な条件で退職できる」(中堅社員)という仕組みも不満につながった。
社内に不満や疑心暗鬼が広がるなか、リーダーシップを発揮すべき高橋興三社長は、社員の前に姿を見せなくなっている。
25年6月の就任当初から高橋社長は全国約150カ所の営業所などの拠点を訪問してきた。
現場の社員らと対話し、直接現場を鼓舞してきた。
カリスマ化が進んだ歴代社長にはなかった現場の声を聞く姿勢が社員らに新鮮に映り、経営再建への期待も高まっていた。
ところが業績不振の兆候が経営陣に認識された昨年末以降、全国行脚による現場社員との直接対話は途絶えた。
再び経営危機に直面すると本社にこもり、
社員に向けたビデオメッセージや社内ネットワークを通じた記者会見中継といった間接的で一方通行の情報発信が繰り返されている。
ある中堅社員は「現場の不満が高まる今こそ営業所訪問を再開し社員の声を直接聞くべきだと思うのだが…」と話している。
液晶事業の社外分社化をめぐる姿勢の転換や、希望退職の目標未達などが相次ぎ、
経営再建策の軌道修正が迫られるなか、高橋社長を中心とした経営陣は、再建の最大の障壁となる「人心の離反」と向き合う時期に来ているといえる。
歴代社長の生まれ年を見てみましょう。
4代目社長の町田勝彦は1943年
5代目社長の片山幹雄は1957年
6代目社長の奥田隆司社長は1953年
7代目社長の高橋興三社長は1954年
そして、シャープの経営が傾き始めたのが、
6代目社長の時で、片山氏は会長職に就いています。
会社建て直しのために高橋氏が就任しますが、
現在の状況というわけです。
おおよそ見当が付きますよね。
しかし、全ての人がこれにあたるというわけではありません。
あくまで統計論です。
統計論といえば、
よく耳にするのが、「子供の躾は3歳まで!」という話。
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3歳までの経験が基本となり、
その後の人生で成功するか否かを主体にした話ばかりですが、
実際には、もっと根本的な部分で3歳までの「しつけ」が重要ということです。
3歳までに、
絶対音感を身に付けるとか、ネイティブに英語を話すとか、
そんなことではありません。
世のため、人のために役立てるか、
人とのコミュニケーションを潤滑に行えるか、
要は愛情という面で、自他共に愛する事ができるかという事ですね。
話を元に戻します。
現在、寝たきりや体が不自由で、
介護を必要とする年齢のご老人は、
この人たちより高齢な人達です。
この方々は、
戦争を経験し、苦労して日本を復興してきた人達。
だから、この人達に対して老害と評するのは違います。
そんな言葉を浴びせる人達こそ、
自分の人格を疑うべきです。
本当の意味での老害は、
今の高齢者ではありません。
そして、これらを考慮し、
社会を建て直すことが必要なのかもしれません。
タグ:老害
2015年08月21日
Windows10の最も注目すべき「UWP」という概念
Windows10の最も注目すべき「UWP」という概念
Windows10で最も注目すべき点は何?と聞かれたら、「UWP」と即座に答えるようにしている。
そうすると、当然のように、「UWPって何?」って言葉が返ってきます。
この「UWP」、アプリ開発者にとって最も注目すべきもので、
「Universal Windows Platform」というもの。
PC、タブレット、スマートフォン(Windows10 Mobile)、Xbox One、新型ヘッドマウントディスプレイの「HoloLens」、大画面デバイスの「Surface Hub」などの、
Windowsファミリー全体を横断してひとつのアプリが共通動作します。
これまでMicrosoftが徹底して分離してきたプラットフォーム毎の敷居を取り除いた、
スマホシェアを奪還すべく必殺技なんですね。
まぁ、よくよく考えれば、ひとつのアプリが色々なデバイスで動作する方が普通に便利なんですけどね。
その点を、これまでMicorosoftは理解していなかったんですね。
この点はAppleやGoogleもしかりかもしれませんね。
クロスプラットフォーム開発な「Visual Studio 2015」
で、この「UWP」で動作するアプリを開発する為の超強力なツールが「Visual Studio 2015」。
7月29日に公開されたWindows10より先行し、
2015年7月20日に正式版の「Visual Studio 2015」の提供が開始されました。
ライセンス形態は、「Community」「Professional」「Enterprise」の3つで、
従来まで無償版開発ツール「Visual Studio Express」の上位版との位置付けに「Community」が存在します。
入門や個人の開発レベルなら「Community」がお勧めで、
Windows、WEBアプリケーション、クラウドサービスだけでなく、
AndroidやiOS向けのアプリを作成することも可能にする拡張ができます。
また、多言語にサポートしているため、
C#、Visual Basic、F#、C++、JavaScript、TypeScript、Pythonなどの言語を利用して開発ができるのも魅力です。
この場合、Apache Cordova」「Xamarin」といったクロスプラットフォームフレームワークが必要となります。
とにもかくにも、クロスプラットフォームに大きく舵を切ったMicrosoftが
GoogleやApple、Amazonからのシェア奪還を本気で考えているのが、
ヒシヒシと伝わってきます。
GoogleがAndroidとiOSで動作するアプリ開発ができる「Google Go 1.5」安定版を公開したり、
CodeGearがクロスプラットフォームでネイティブアプリを開発を可能にしたRAD Studio XE8をリリースしたりと、
今最もホットなものです。
莫大な資金力とリソースを持つ各社が
どのように「Good landing」するのか楽しみです。
現時点でいえるのは、
未来においては、OSや開発言語等は無償配布されていて、
それらを使って高度なシステムやアプリを開発する人が神となっている気がするということ。
本当!人間って素晴らしい知性体です。
2015年08月19日
「Windows 10」、RTMから初のプレビュービルド(ビルド10525)が公開。ついでにWindows Insider Program の登録。
「Windows 10」、RTMから初のプレビュービルドが公開
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 10525
公開から1カ月足らずでWindows 10新ビルド10525公開
7月29日に公開から1ヶ月も経たずして、最新版のビルドが公開されました。
今回は、「ビルド10525」です。
上記にもあるように、従来からInsider Previewの高速リング設定を行なっているユーザーはもちろん、これからWindows 10を導入するユーザーも高速リング設定をオンにすることで、Windows Update経由で即座に利用できるようになります。
ただし、あくまでもプレビュー版なので、不具合もあるかと思います。
その点を理解した上で利用してください。
インサイダープレビューの登録は以下から行えます。
多くのユーザーが Windows を快適に利用できるようにご協力ください
Windows10は公開されたので、次期バージョンのOS(Windows10なんだろうけど)からの参加となります。
開発者向けのインサイダープレビューは以下。
開発者向け Insider Preview 更新プログラムをダウンロード
ただし現在は、
「開発者向け Insider Preview へのご参加と、今後の Windows 10 開発の具体化へのご協力に感謝いたします。開発者向け Insider Preview は、Windows 10 の Windows SDK および開発者向けツールの正式発表に集中している間、一時的に保留状態になります。その間は、ダウンロード ページから公式リリースをダウンロードできます。
まだ参加していない場合は、次のプログラム期間中に Windows Insider Program に参加して、プレビュー ビルドにオプトインすることができます。プログラムの再開時には、新しいスタンドアロンの Windows 10 SDK と Windows 10 モバイル エミュレーターのプレビュー リリースを提供します。
それまで、しばらくお待ちください。」
とのことです。
米Microsoftは18日(現地時間)、Windows 10の新ビルドとなるビルド10525を公開した。従来からInsider Previewの高速リング設定を行なっているユーザーはもちろん、これからWindows 10を導入するユーザーも高速リング設定をオンにすることで、Windows Update経由で即座に利用できるようになる。
新ビルドの大きな変更点の1つ目は、配色の変更機能。デフォルトではオフになっているが、個人設定の色の設定の変更からオンにすると、壁紙の色に合わせてシステムの配色が変わるようになる。
もう1点はメモリマネージャーの改善で、メモリ内の圧縮ページのコレクションである「圧縮ストア」と呼ばれる新コンセプトをメモリマネージャーに新たに搭載された。これによってメモリマネージャーは、メモリ空き容量が少なくなると、使われていないページをディスクに書き戻す代わりに圧縮し、プロセスごとのメモリ利用量を減らし、より多くのアプリを実行でき、システムの反応も高速化される。
この圧縮ストアは、システムプロセスのワーキングセット内で動作する。システムプロセスはメモリ内のストアをホールドするので、そのワーキングセットはメモリが他のプロセス用に利用可能になった時点でその分だけ大きくなる。これは、タスクマネージャーで確認可能で、これによってシステムプロセスが以前より多くのメモリを消費しているように見えるようになる。
なお、本ビルドも一種のベータ版的なプレビューであるため、モバイルホットスポット機能が動作しないと言ったバグも含まれ、そういった点を理解した上で利用する必要がある。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 10525
公開から1カ月足らずでWindows 10新ビルド10525公開
Microsoftは米国時間8月18日、Windows Insiderプログラムで「Fast」(高速)リングに設定しているユーザー向けに、最新の「Windows 10」プレビュービルドを配信した。
最新のプレビュービルドはPCとタブレット向けで、ビルド番号は10525となる。7月15日にInsiders向けに公開したRTM版のビルド番号は10240だった。
Windowsの変遷を画像で振り返る--「Windows 1.0」から「10」まで ビルド10525は、Windows 10のSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)戦略に沿った最新のプレビューとなる。Windows 10向けの次のマイルストーンは、新機能とバグ修正を集めたもので「Threshold 2」として知られる。Threshold 2は10月にリリースされると予想されている。
ビルド10525でMicrosoftは、「Memory Manager」で、圧縮したページをメモリ内に集積するcompression store(「圧縮保存」の意)という新しいコンセプトを導入した。プロセスあたりで使用するメモリの量を削減するもので、OSが物理メモリで維持できるアプリの数を増やすことで、レスポンスを改善できる。また、「Start」「Action Center」「Title」バーでのカラーオプションも強化されている。
同ビルドではモバイルホットスポットが機能しないなど、既知の問題もある。
Windows Insiderプログラムの参加者は、最新のビルドに自動的に更新される。Windows Updateから手動でアップグレードすることもできる。
MicrosoftのWindows Insiderプログラムを統括するGabe Aul氏のブログによると、Windows 7または8.1を搭載するPCで最新のWindows 10 Insider Previewsを利用したいユーザーは、まずはWindows 10にアップグレードする必要がある。その後、Insider Programにオプトインすれば、Insider向けのビルドを受け取ることができるという。
7月29日に公開から1ヶ月も経たずして、最新版のビルドが公開されました。
今回は、「ビルド10525」です。
上記にもあるように、従来からInsider Previewの高速リング設定を行なっているユーザーはもちろん、これからWindows 10を導入するユーザーも高速リング設定をオンにすることで、Windows Update経由で即座に利用できるようになります。
ただし、あくまでもプレビュー版なので、不具合もあるかと思います。
その点を理解した上で利用してください。
インサイダープレビューの登録は以下から行えます。
多くのユーザーが Windows を快適に利用できるようにご協力ください
Windows10は公開されたので、次期バージョンのOS(Windows10なんだろうけど)からの参加となります。
開発者向けのインサイダープレビューは以下。
開発者向け Insider Preview 更新プログラムをダウンロード
ただし現在は、
「開発者向け Insider Preview へのご参加と、今後の Windows 10 開発の具体化へのご協力に感謝いたします。開発者向け Insider Preview は、Windows 10 の Windows SDK および開発者向けツールの正式発表に集中している間、一時的に保留状態になります。その間は、ダウンロード ページから公式リリースをダウンロードできます。
まだ参加していない場合は、次のプログラム期間中に Windows Insider Program に参加して、プレビュー ビルドにオプトインすることができます。プログラムの再開時には、新しいスタンドアロンの Windows 10 SDK と Windows 10 モバイル エミュレーターのプレビュー リリースを提供します。
それまで、しばらくお待ちください。」
とのことです。
2015年08月18日
多分実用的なソートアルゴリズム。プログラミングでソートアルゴリズムを比較してみた!
ソーティングアルゴリズムの性能
「本当に実用的なたったひとつのソートアルゴリズム」
という記事に感化され、思わずソートアルゴリズムの復習。
1から50000までの乱数を1万個の配列に格納し、
「挿入ソート」「クイックソート」「マージソート」「基数ソート」「鳩ノ巣ソート」
のうち、どのソートの処理速度が速いのかを調べてみました。
ちなみにプログラムはDelphi2007で作成。
(ネットにはC++のコードサンプルが多く、これらをDelphiで焼き直しました。)
測定タイマーは1/1000秒単位まで計測できるように調整しています。
今回作成したソートプログラムのプログラムソースは以下の通り。
(※半角スペースを全角スペースに置換しています。)
const
c_num = 10000;
c_max = 50000;
//*********************************************************************
// 挿入ソート
//---------------------------------------------------------------------
// IntArray : ソートする配列
// Count : 要素数
//*********************************************************************
Procedure TForm7.InsSort(var iArray: array of integer; const Count: integer);
var i, j: integer;
temp: integer;
begin
for i := 1 to Count-1 do
begin
j := i;
temp := iArray[j];
while (j > 0) and (temp < iArray[j-1]) do
begin
iArray[j] := iArray[j-1];
dec(j);
end;
iArray[j] := temp;
end;
end;
//*********************************************************************
// クイックソート
//---------------------------------------------------------------------
// first, last : 先頭、最終
// iArray : ソートする配列
//*********************************************************************
procedure TForm7.quicksort(first, last: integer; var iArray: array of integer);
var
l, r, pivot: integer;
procedure swap(var larray: array of integer; first, last: integer);
var
temp: integer;
begin
temp := larray[first];
larray[first] := larray[last];
larray[last] := temp;
end;
begin
if (last > first) then
begin
l := first;
r := last;
pivot := iArray[(last + first) div 2];
while (l < r) do
begin
while iArray[l] < pivot do
l := l + 1;
while iArray[r] > pivot do
r := r - 1;
if (l <= r) then
begin
swap(iArray, l, r);
l := l + 1;
r := r - 1;
end;
end;
if (first < r) then
quicksort(first, r, iArray);
if (last > l) then
quicksort(l, last, iArray);
end;
end;
//*********************************************************************
// マージソート
//---------------------------------------------------------------------
// iArray : ソートする配列
// F, L : 先頭、最終
//*********************************************************************
procedure TForm7.Mergesort(var iArray : array of integer; F,L : integer);
Procedure Merge(var iArray : array of integer; F,Mid,L : integer);
var
Temparray : array[1..c_num] of integer;
First1,Last1,First2,last2,Index : integer;
begin
First1 := F;
Last1 := Mid;
First2 := Succ(Mid);
last2 := L;
Index := First1;
while ((First1 <= Last1) and (First2 <= Last2)) do
begin
if iArray[First1] < iArray[First2] then
begin
Temparray[Index] := iArray[First1];
First1 := succ(First1);
Index := succ(Index);
end else
begin
Temparray[Index] := iArray[First2];
First2 := succ(First2);
Index := succ(Index);
end;
end;
while (First1 <= Last1) do
begin
Temparray[Index] := iArray[First1];
First1 := succ(First1);
Index := succ(Index);
end;
while (First2 <= Last2) do
begin
Temparray[Index] := iArray[First2];
First2 := succ(First2);
Index := succ(Index);
end;
for Index := F to L do
iArray[Index] := Temparray[Index];
end;
var
Mid : integer;
begin
if F < L then
begin
Mid := (F + L) div 2;
Mergesort(iArray,F,Mid);
Mergesort(iArray,Mid+1,L);
Merge(iArray,F,Mid,L);
end;
end;
//*********************************************************************
// 基数ソート
//---------------------------------------------------------------------
// iArray : ソートする配列
// n : データの数
// r : 基数を取り出す最大値
//*********************************************************************
procedure TForm7.RadixSort(var iArray : array of integer; n,r : integer);
var
i, j, k, m : Integer;
Buffarray : array[1..c_num] of integer;
Temparray : array[1..c_num] of integer;
begin
m := 1;
while (m <= r) do
begin
for i := 0 to (n-1) do
begin
Buffarray[i] := (iArray[i] div m) mod 10;
end;
k := 0;
for i := 0 to 9 do
begin
for j := 0 to (n-1) do
begin
if (Buffarray[j] = i) then
begin
Inc(k);
Temparray[k] := iArray[j];
end;
end;
end;
for i := 0 to (n-1) do
begin
iArray[i] := Temparray[i];
end;
m := m * 10;
end;
end;
//*********************************************************************
// 鳩ノ巣ソート
//---------------------------------------------------------------------
// iArray : ソートする配列
// num : データの数
// min : 最小値
// max : 最大値
//*********************************************************************
procedure TForm7.PigeonholeSort(var iArray : array of integer; num,min,max : integer);
var
size,i,j,k,count : Integer;
holes: array [0..c_max] of Integer;
hc : Integer;
v : Integer;
begin
size := max - min + 1;
for i := 0 to size-1 do
begin
holes[i] := 0;
end;
for j := 0 to num-1 do
begin
v := iArray[j] - min;
holes[v] := holes[v] + 1;
end;
k := 0;
for count := 0 to size-1 do
begin
hc := holes[count];
while hc>0 do
begin
hc := holes[count];
hc := hc - 1;
holes[count] := hc;
iArray[k] := count + min;
Inc(k);
end;
end;
end;
ソート比較のまとめ
<
やはりというか、1万個の配列で試したこともあり、
鳩ノ巣ソートが圧倒的に速いようです。
意外にもマージソートも速かったのには驚きです。
ということで、今回の調査では、
1位:鳩ノ巣ソート
2位:クイックソート
3位:マージソート
4位:基数ソート
5位:挿入ソート
の順位となりました。
「本当に実用的なたったひとつのソートアルゴリズム」
にあった、現実世界(トランプを使った)でのソート結果とは異なることがわかります。
「挿入ソート」「クイックソート」「マージソート」「基数ソート」「鳩ノ巣ソート」
は日本語での呼び方ですが、
英語表記では、
Insert Sort、Quick Sort、Merge Sort、Radix Sort、Pigeonhole Sortとなります。
今回は掲載しませんが、
C++やPython、Javaなどのコードサンプルが必要な場合は、
上記の英語表記で検索すると良いかと思います。
あくまで、手作業によるソートと、コンピュータによるソートを比較した場合、
結果が異なるということの証明にもなった気がします。
ソート繋がりでいうと、
常識を覆すソートアルゴリズム!その名も"sleep sort"!
ってのが話題になった時期もありました。
また、今回はソートのアルゴリズムの解説はしませんでしたので、
知りたい方は、
定番アルゴリズムを徹底理解!
なんかがお勧めです。
「Windows 10」のプライバシー設定、Windows10販売記念の10段ソフトクリーム等々
満を持して発売されたWindows10。
頂点に君臨するOSだとの呼び声も多く、
おおむね販売も良好なようです。
このブログではWindows10に関するさまざまな上質な情報を寄せ集めていこうと思っているので、
はてブやTwitterで話題になっている情報を可能な限り迅速に公開していこうと思います。
さて、早速ですが、
いきなり不安を煽るようなタイトルに惹き付けられたのですが、
「デフォルトのままは危険? 「Windows 10」のプライバシー設定はこう変えよう」
というのを見つけました。
Windows8から搭載された、「端末からサーバーに各種データが送信される」という部分について言及しているとともに、
プライバシーや位置情報などの設定項目についての説明がなされています。
かなり詳細な情報になっているので、これを保存しておくことをお勧めします。
そしてもうひとつがこれ!
Windows10記念の「10段ソフトクリーム」が再び!8段から無償アップグレード
【再販】ソフトクリームが8段→10段に無償アップグレード!
・価格:480円
・販売期間:2015 年 8 月 17 日(月)〜 8 月 28 日(金)※平日のみ
・販売時間:15:00〜20:00
・販売数:1日限定30個
※混雑が予想されるため、販売時間(15時)より整理券を配布。
・販売店舗:デイリーチコ
・住所:東京都中野区中野5−52−15 中野ブロードウェイB1
たったの480円で10段のソフトクリームが食べれるので、
是非行って見てください。
一日限定30個の販売なので、かなりの競争になるかと思いますが、
残暑厳しい夏を乗り切る最高のデザートだと思います。
Windows10 の取り上げられ方はWindows8の時と比較にならないほど盛り上がっています。
まぁ、Windows8がこけた分、Microsoftも必死なんだと思います。
といっても、話題性だけでなく、
実際に使用してみると、かなり向上した各種性能に驚かされるのは間違いありません。
頂点に君臨するOSだとの呼び声も多く、
おおむね販売も良好なようです。
このブログではWindows10に関するさまざまな上質な情報を寄せ集めていこうと思っているので、
はてブやTwitterで話題になっている情報を可能な限り迅速に公開していこうと思います。
さて、早速ですが、
いきなり不安を煽るようなタイトルに惹き付けられたのですが、
「デフォルトのままは危険? 「Windows 10」のプライバシー設定はこう変えよう」
というのを見つけました。
Windows8から搭載された、「端末からサーバーに各種データが送信される」という部分について言及しているとともに、
プライバシーや位置情報などの設定項目についての説明がなされています。
かなり詳細な情報になっているので、これを保存しておくことをお勧めします。
そしてもうひとつがこれ!
Windows10記念の「10段ソフトクリーム」が再び!8段から無償アップグレード
【再販】ソフトクリームが8段→10段に無償アップグレード!
・価格:480円
・販売期間:2015 年 8 月 17 日(月)〜 8 月 28 日(金)※平日のみ
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※混雑が予想されるため、販売時間(15時)より整理券を配布。
・販売店舗:デイリーチコ
・住所:東京都中野区中野5−52−15 中野ブロードウェイB1
たったの480円で10段のソフトクリームが食べれるので、
是非行って見てください。
一日限定30個の販売なので、かなりの競争になるかと思いますが、
残暑厳しい夏を乗り切る最高のデザートだと思います。
Windows10 の取り上げられ方はWindows8の時と比較にならないほど盛り上がっています。
まぁ、Windows8がこけた分、Microsoftも必死なんだと思います。
といっても、話題性だけでなく、
実際に使用してみると、かなり向上した各種性能に驚かされるのは間違いありません。
2015年08月17日
Windows 10の累積的な更新プログラム第3段「KB3081438」。Windows 10 Storeの問題を修正
Windows 10の累積的な更新プログラム「KB3081438」
Microsoftは、「Windows 10」の累積アップデートを8月14日に公開したようです。
Cumulative update for Windows 10: August 14, 2015
7月29日の公開から17日で3度目のアップデート。
修正内容の説明は今回も無いようです。
日本語版の公開もなされていないようですが、
既にアップデート自体の不具合も発生している模様。
「更新履歴で KB3081438 の「インストールを完了するには再起動が必要です」の表示が消えない」
十数回の再起動を繰り返してみたツワモノもいるようですが、
結局はアップデート失敗している可能性もあります。
少し様子見した方がよさそうです。