2018年04月22日
世界まちかど地政学 を読んでみた!
世界まちかど地政学 なる本を読んでみました。
著者は藻谷浩介さんです。
本書は毎日新聞「経済プレミアム」で連載されていたものを書籍化されたものです。
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表紙写真と地政学というタイトル押しで本書購入!
90か国弾丸旅行記とあるので、なんかおもしろそう と興味そそられました。
読んでみて、なかなか行きたいなあと思うような国々ではないですが、
世界で発生してきた事件事象などを象徴するような土地に関する情報が多いですね。
本書最初のカリーニングラードなど、うっかりしていたら、誰もあまり知らないところではないでしょうか?
でも、著者はこの土地と日本の北方領土問題と絡めて上手く構成が出来ていて、
納得納得の興味深いものです。
カリーニングラードは現状、ロシアの領土ですが、元々はドイツだったようです。
また、表紙カバーの写真建物はアゼルバイジャンの火焔タワーというものですが、
メチャ怪しげですよね。原発かなあ?と思いました。
さらにアジアでは中韓台の新幹線の比較というもので話が進行し、
それぞれのお国の鉄道に対する考え方が良く現れています。
こんな感じで、世界のあちこちを著者が旅をされているんですけど、
なんかマイナーなところばかりで、非常に期待していた以上に面白い内容でした。
また、同様の続編があれば、購入して読んでみたいですね。
やはり、世界を知るには自分の足で稼ぐしかないですね。
では。
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