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2017年10月29日
リコリスのタネ蒔き
リコリスのタネ蒔きをしてみました。一週間くらい前です(10月20日過ぎ)。
毎年タネができているのは気付いていたのですが、今年は意識的に交配してタネを採ってみました。
タネは直径5ミリくらいの球形で、黒い色をしています。 リコリスの場合は、出来立ての種をすぐに蒔くのがいいらしいです。 放っておくとタネがこぼれてしまうので、花茎が萎れてきた時点で採種してしまいました。 採種したばかりのタネは、まだ湿っていてすこし柔らかいのですが、そのまま蒔けばいいそうです。 普通の草花のタネ蒔きとはちょっと違うので、かなり不安でしたが、そうしてみました。 |
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2017年10月14日
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2017年10月04日
リコリス・オーレア の花の違い
リコリス・オーレアの花が咲いたことを、9月の中旬ころにご報告しました。
そのときにも書きましたが、咲いたのは去年買ったオーレアで、花がちょっと気に入らないかも・・・という感じでした。
以前から家にあるオーレアは、今年は咲いてくれなかったと書きましたが、咲きました!
リコリス・オーレアという同じ名前ですが、開花時期が2週間もズレています。これは、置き場所とかの環境のせいではないと思います。
たぶん、それぞれの性質が違っているんです。
性質が違っているのは、花の形からもわかります。
これが前から家にあったオーレアです。 今、咲いています。昨日撮った写真です。 鮮黄色の花で、 (@^0^@)♪ 花弁が均等に広がっています。 |
去年買ったオーレアです。 9月中旬の撮影です。 濃い黄色の花です。 問題なのは花弁です! 花弁がみんな上向きで、下や横方向がありません。 (# ̄3 ̄) アンバランスです・・・。 |
2017年09月23日
ステルンベルギア ルテア
この鉢、何が植わってたんだっけ・・・。
毎年のことなんですが、完全に忘れられてしまうステルンベルギア・ルテア。
土を入れ替えて何か植えようかな、なんて考えはじめた頃に、地面から葉とツボミが!
そして、鮮やかな黄色の花を咲かせます。
クロッカスに似た感じですが、もっとしっかりした花です。
ステルンベルギア・ルテア 3年くらい植えっぱなしです。 地植えのものもあるんですが、そちらは5年以上植えたままです。 そろそろ掘り上げて球根を植えなおさないと、って いつも、花が咲くたびに思うんですが、花が終わると、つい またそのままになってしまって。。。 |
上の写真の左上に写っているのは普通のマツバボタンです。たまに1輪咲いたりしますが、そろそろ終わりですね。
でも、前に紹介したことがあるマツバボタン・ジュエルのほうは まだまだ頑張っています。
マツバボタン・ジュエル きょうも、こんなふうに咲いてくれました。 10月になっても しばらくは咲き続けてくれるはずです。 |
2017年09月22日
マツバギク
もう ほとんど雑草扱いされているマツバギク。
自分の居場所を見つけて、ひっそりと暮らしています。
でも、ちゃんとした場所でなら、見事な ピンクの絨毯・ピンクの懸崖に育ちます。
農家の庭や住宅の法面などで そんな株を見かけると、私の家のマツバギクには申し訳ないなぁ と思ってしまいます。
暑さにも寒さにも強くて、多肉質だから乾燥も平気。 不死身のマツバギクです。 氷点下数℃でも余裕で冬を越します。防寒対策は一切不要の世話要らずです。 ・・・ですが、マツバギクが家になかった頃は、欲しくてたまらなかったことを、覚えています。 最初は大切に扱っていたんですが、雑草並みの強さを知ってしまうと、ついついぞんざいに扱ってしまいます。 |
2017年09月21日
ハイビスカス
ハイビスカスは真夏の花というイメージですが、いちばんの見ごろは秋だと思います。
その理由は、
- 夏は暑さで花の色もちょっとボヤケますが、秋になるとほんとに鮮やかな色になります。
- 気温が下がるので、咲いた花の寿命がかなり長くなります。
- 害虫が減るので、花や葉が痛まない。
ハイビスカスの花は、ひとつの花の寿命が朝から夕方までしかないのですが、最近は2〜3日咲き続ける品種もいろいろ売られています。
2〜3日咲き続けるとはいうものの、真夏はやっぱりダメですね。それでも、次の日の午前中くらいまでは咲いてくれます。
それが、秋になると、条件がよければ3日咲き続けることもあります。さすがに3日目は、花もかなり痛んだ感じになりますが。
写真のハイビスカスは、ホームセンターなどでふつうに売られている品種ばかりです。この5品種は全部、花の寿命が長いといわれているタイプです。
ジュノ | アドニス レッド |
アテネ | アドニス |
アドニス マンゴー |
白花ヒガンバナ
2017年09月17日
マリーゴールド
代表的なマリーゴールドといえば、フレンチマリーゴールド と アフリカンマリーゴールド
の2系統です。
フレンチマリーゴールド系の品種は、一般的には、草丈が低くて 小さい花がたくさん咲きます。
アフリカンマリーゴールド系の品種は、反対に、丈が高く 大き目の花が咲きます。
最近は、アフリカンマリーゴールド系で大きな花なのに 草丈があまり高くならない矮性のものも売られています。
今年、私が育てたのも この系統の矮性種で、品種名はマリーゴールド・プラウドマリーです。
マリーゴールド・プラウドマリー・オレンジ うすいオレンジ色の品種です。 草丈は40〜50cmで、直径8cmくらいの花です。 次から次に ボール状の花が たくさん咲いてくれます。 ひとつの花の寿命がわりと長いので、花数の多いにぎやかな状況が長く続きます。 マリーゴールドは、霜が下りるころまで咲いてくれますが、霜に当たると あっという間に萎れて枯れてしまいます。 |