アフィリエイト広告を利用しています

2019年10月02日

LDLコレステロールの下げ方

LDLは全身にコレステロールを運ぶ役目をしており、このコレステロールをLDLコレステロールと呼びます。

LDLコレステロールは肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる悪玉コレステロールです
一方、HDLコレステロールは全身から不要なコレステロールを回収し肝臓に運んでくるのが役目で、善玉コレステロールともいわれます。

一般に、LDLコレステロールが140mg/dl以上を高LDLコレステロール血症といい、総コレステロールが220mg/dl 以上の場合と同様に高脂血症と診断されます。

LDLコレステロールを下げるにはまず、LDLコレステロール値が高くなっている原因を調べ、食事療法など生活習慣の改善で様子を見るか、さらにお薬が必要か、判断してもらうことになります。

食事療法では、
玄米、七分づき米、麦飯、雑穀、納豆、野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維の多い食品を増やしましょう。
n-3系多価不飽和脂肪酸の多い青背の魚や、n-6系多価不飽和脂肪酸の多い大豆を増やしましょう。
脂身のついた肉、ひき肉、鶏肉の皮、バター、ラード、やし油、生クリーム、洋菓子などの飽和脂肪酸や、マーガリン、洋菓子、スナック菓子、揚げ菓子など工業的に作られたトランス脂肪酸の多い食品は控えましょう。
また、動物性のレバー、臓物類、卵類などコレステロールの多い食品は控えましょう。
基本的には、日本食を意識するわけですが、魚、大豆、野菜、未精製穀類、海藻を十分に摂取し、乳製品や果物、卵を適量に、肉の脂身、バター、砂糖・果糖を控え、和食は塩分の摂りすぎになる傾向があるため、減塩で食べるようにしましょう。

これだけ頑張って食事療法をしても、血液中のコレステロール値が目安とされている値まで低くならない場合は、食事療法に加えて薬を使うのがよいと思います。

▼詳細はこちらから▼
メバロチンのジェネリックは「プラバスタチンナトリウム錠」























中性脂肪の下げ方

血中脂質(コレステロール・中性脂肪)を下げる
posted by タラコ at 15:29| 高脂血症
検索
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
ファン