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2019年07月12日

プレマリンと生理の関係

主に無月経の女性や不妊治療等の際に用いられる事が多いお薬であるプレマリン。

生理はホルモンの作用によって子宮内膜が厚くなりますが、その内膜は受精卵が着床するためのベッドのようなもので、月経周期で妊娠が成立しなければそのベッドは必要がなくなり、はがれて体外に出されてしまうのです。
これが生理の出血となるわけです。
この内膜というベッドを作るためには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンが必要で、
特に、黄体ホルモンは排卵したあと卵巣に作られる黄体から分泌されるので、言い換えると排卵しなければ黄体ホルモンは出されないことになります。
生理が来ないということは、その前段階にある排卵がそもそもなされていないわけですから、黄体ホルモンは出ていないのですが、薬として黄体ホルモンを飲んでもらうと生理が来る場合があるのです。

黄体ホルモンだけで生理が復活する無月経を「第1度無月経」と呼び、これは、もう一つの卵胞ホルモンがきちんと分泌されているということなので、無月経としては軽い方です。
黄体ホルモンを投与しても生理が来ない場合は、卵胞ホルモンの分泌もよくないことになりますので、少し重い無月経になり、これを「第2度無月経」といいます。

その場合、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを併用して服用するわけです。
プレマリンは卵胞ホルモンを補うお薬なので、黄体ホルモンと併用して飲む、カウフマン療法などが一般的です。

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プレマリンの飲み方(不妊治療・更年期・生理痛の改善)


















プレマリンで不妊治療


プレマリンを服用中に妊娠する可能性は?
posted by タラコ at 21:17| 中用量ピル
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