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2017年09月20日
国に認められている詐欺?!
もしも、
自分の口座に1億円の預金があるとして
銀行の窓口でいきなり
「すぐに1億円が必要です。
全部現金で用意してください。」
銀行はすぐには用意できません。
なぜなら
銀行には預金通帳に記載されている、
実際のお金はありません。
今の銀行がやっていることは、
実際には詐欺同然です。
日本の国民全員が
預けているお金を
すべて引き出すことはできません。
そのお金は形を変えて
海外に流れています。
問題は
今のお金のシステムが
「信用創造」という名の下に、
実際のお金の在庫高以上に
「数字上」生み出されているということ。
すべて金利を取るためです。
「信用創造」とは、
銀行が実際に貸し出しできるお金の創造のこと。
誰もすぐには引き出さないことを前提に、
預かったお金の額面の
何十倍も「記帳のみ」でお金を貸し出せる仕組み。
日本の銀行が貸し出せる倍率を
「準備率」といい、
貸し出しできる金額のうち、
本当に資金として準備しておく率のこと。
法律上は1パーセント。
つまりあなたが1万円預けたら、
銀行はその瞬間に誰かに100万円貸せる。
通帳にそう書き込みするだけ。
そして、金利を取る。
日本の銀行はバブルの時に
このお金の信用創造で巨大になったため、
欧米からBIS規制というのをかけられ、
今は準備率8パーセント、
つまり
12倍貸し出しができる範囲に規制されましたが、
欧米の金融機関はいろんな金融商品を作って
何百倍の「数字だけの」お金を生み出しています。
金利を取れればいいのです。
なぜなら、考えたらすぐわかります。
100倍貸し出しできるということは、
100万円貸し出しの元手のお金は1万円、
焦げ付いたところで、
金利をその前にとっていれば、
すぐに1万円は回収できることはわかりますよね。
これが、花形とかつて言われた
金融機関がやっていること。
これでも、
お金を絶対的な価値があるものと信じて、
汗水垂らして稼ぐことを目指しますか?
私が言いたいのは、
何も働くことが悪いと
言っているわけではありません。
むしろその逆、
あなたの労働そのものに
本来は価値があるのです。
お金の方に絶対的な価値があるのではない。
暗号通貨の誕生は
そういった理不尽なことを
ひっくり返せる世の中になることが
可能なのでは?と期待が膨らみます。
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