2018年11月29日
大人の節約術その①「ローン」「リボ」には要注意！家は売らないなら買うな！
30歳までに知っておきたいお金のこと。
まさに20歳や22歳で就職したばかりの人こそ
知ってほしいことを書きますね。
何を隠そう、私自身は20台前半の頃は、
クルマに毎月10万円以上かけていたバカ野郎です。
若い時に、多少無茶な体験をしておくのは大切。
とはいえ、選択肢を持っていなかったのも事実。
「あー、あんなに無駄遣いしなければ、
今頃は資産運用だけで
毎月10万円は入ってきているだろうに・・・」
今から10年後にそう思わなくていいように、
一日でも早く知っておいた方が良いことを
書いておきますね。
まず身近に出会う言葉「ローン」
名前を変えて「リボ」なんてのも同様ですよ。
要注意です。
資金を前借りして、購入したいものを購入できる
「ローン」という制度。
実はこれが厄介です。
融資を受けてビジネスを拡大する。
経営者なら当然の選択肢なのですが、
それはあくまでも返済額よりも
リターンが大きい場合に通用する話です。
例えば、200万の車を5年ローンで買うとします。
金利が6％と仮定すると、
232万の支払いをすることになるのです。
32万あれば、毎月のお小遣いが3万円の
サラリーマンなら10ヶ月分上乗せですよ。
これをただ、前借りするというだけで
支払っているのです。
Q.じゃあどうしたらいいの？
ってことなのですが、
一番は「貯めてから買う」
これだけです。
そうすれば損せずに済みます。
Q.「どうしても今すぐいるんだけど」
って言われてしまうと・・・
金利のかからないところで借りる
が一番でしょうか。
親に頼れるなら頼ってしまうのもありだと思います。
会社に制度があるなら利用するのも良いでしょう。
何にせよ、「どうしても必要」だけど
「一括で支払う資金が無い」という人は、
できるだけ低価格なクルマを選びましょう。
低燃費で100万円以下のクルマが
ゴロゴロある時代ですからね。
中古で走行距離5万キロ以上であれば、
安くで見つかりますよ。
「クルマの寿命は10万キロ」
なんて言う人もいますが、
「実際は20万キロも余裕です」
きちんとメンテナンスしていれば、
問題なく乗れますよ。
そもそも毎日乗らない人は
カーシェアリングの方がお得です。
100万円で購入して3年乗った場合は
1ヶ月あたり2万7千円を
本体代に支払っているんです。
（100万円÷36ヶ月＝2万7千円）
駐車場代がそこに1万～2万加わって…
と考えたら完全にカーシェアの方がお得です。
【カーシェアを見てみる アース・カー】
自分の車を持っているというだけで
毎月3~4万垂れ流している感じなのです。
恐ろしや。
Q.「高すぎて一括は無理な住居はどうするの？」
そもそも買った方が良い！？
35年ローンの場合の支払いは
1%程度の利息だとしても
なんと500万円ほどになるのです。
「家を買ったら一人前」
なんて言葉に騙されたらだめですよ。
完全にポジショントークですからね。
不動産会社の。
アメリカや諸外国のように、
住宅の価値が
右肩上がりで上がっていくのであれば、
できるだけ若いうちに購入することをお勧めします。
しかし、日本は諸外国と比べると、珍しいことに、
家は購入直後から値下がりしていきます。
「購入した自宅を、最適のタイミングで売却する」
これ以外では自宅購入は損の方が多いのです。
最適のタイミングとは、
購入した付近の街開発が進み、
時価が高騰したタイミング等です。
電車や道路の延伸等によっては起こりえます。
日本では、人口減少が確実ですし、
今後は住居が余ってくることが予想されます。
築年数が経っている物件には空き部屋が
どんどん増えていくでしょう。
それはつまり売れなくなる、
もしくは売れ残りを安く買えるということです。
まあ、買う必要はありませんが・・・
Q.家を買っておけば、死んだときに家族に残せる
という方もおられます。
確かにそれはそうです。
ただし、家族がそれを望んでいればの話です。
奥さんは実家に帰った方がよくないですか？
自分が死んだときにお金を残すのであれば、
無駄にローンを払うよりも、
貯蓄して、投資して、運用していくこと
それに加えて必要最低額の生命保険を利用すること
この組み合わせの方がよいでしょう。
家を残して、売れなかった場合は
けっこう悲惨ですよ。
無駄にお金かかりますからね・・・
自宅を購入した場合には、
ローン利息以外にも
固定資産税、団体信用保険、修繕積立が
かかってきます。
賃貸でいいじゃないですか。
耐震基準が見直された1981年6月1日以降に
建築確認を受けている物件であれば、
それなりに安心です。
免震住宅ならもっと安心。
大阪北部地震でも揺れを感じなかったそうですよ。
私が家を購入しない理由は、
「20年もすれば家族構成が変わる」
「子育て期間中に家は汚される」
というのも大きな理由です。
子育て期間中に
壁に穴をあけられるかもしれません。
穴があけられなくても
大人だけで住むより間違いなく汚れるでしょう。
そして、「こどもが3人いるから」
と、4LDKを購入した場合、
子どもたちがいなくなった後は、
空き部屋ができてしまいます。
子どもがいるのは20年ほどでしょう。
35年ローンならあと15年はどうしましょ！？
無駄に空いた部屋をシェアハウスで
貸し出しますか？
airbを利用する？
それなら賃貸にしておいて、
引っ越したらどうでしょう。
夫婦だけになったら
便利な都市部の小さな部屋に
住み直すのもありですし、
逆に閑静な地域に
住み直すのも良いでしょう。
海外なんて選択肢もありかも！？
とまあ、購入していなければ
選択できる自由が手に入るということです。
というわけで結論は、
「良いタイミングで売却する予定でなければ、
購入はやめておけ！」
もう買ってしまってる人は
人生において2番目に高い買い物
「保険」
を見直して節約しましょう！
この続きは別記事で書きますね。
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起業できる力・独立できる力は
これからの時代に超重要！時間を味方にして
力をつけていく方法を書いてみたよ。
まさに20歳や22歳で就職したばかりの人こそ
知ってほしいことを書きますね。
何を隠そう、私自身は20台前半の頃は、
クルマに毎月10万円以上かけていたバカ野郎です。
若い時に、多少無茶な体験をしておくのは大切。
とはいえ、選択肢を持っていなかったのも事実。
「あー、あんなに無駄遣いしなければ、
今頃は資産運用だけで
毎月10万円は入ってきているだろうに・・・」
今から10年後にそう思わなくていいように、
一日でも早く知っておいた方が良いことを
書いておきますね。
まず身近に出会う言葉「ローン」
名前を変えて「リボ」なんてのも同様ですよ。
要注意です。
ローンは情弱の証！できるだけ一括払いで買え
資金を前借りして、購入したいものを購入できる
「ローン」という制度。
実はこれが厄介です。
融資を受けてビジネスを拡大する。
経営者なら当然の選択肢なのですが、
それはあくまでも返済額よりも
リターンが大きい場合に通用する話です。
例えば、200万の車を5年ローンで買うとします。
金利が6％と仮定すると、
232万の支払いをすることになるのです。
32万あれば、毎月のお小遣いが3万円の
サラリーマンなら10ヶ月分上乗せですよ。
これをただ、前借りするというだけで
支払っているのです。
Q.じゃあどうしたらいいの？
ってことなのですが、
一番は「貯めてから買う」
これだけです。
そうすれば損せずに済みます。
Q.「どうしても今すぐいるんだけど」
って言われてしまうと・・・
金利のかからないところで借りる
が一番でしょうか。
親に頼れるなら頼ってしまうのもありだと思います。
会社に制度があるなら利用するのも良いでしょう。
何にせよ、「どうしても必要」だけど
「一括で支払う資金が無い」という人は、
できるだけ低価格なクルマを選びましょう。
低燃費で100万円以下のクルマが
ゴロゴロある時代ですからね。
中古で走行距離5万キロ以上であれば、
安くで見つかりますよ。
「クルマの寿命は10万キロ」
なんて言う人もいますが、
「実際は20万キロも余裕です」
きちんとメンテナンスしていれば、
問題なく乗れますよ。
そもそも毎日乗らない人は
カーシェアリングの方がお得です。
100万円で購入して3年乗った場合は
1ヶ月あたり2万7千円を
本体代に支払っているんです。
（100万円÷36ヶ月＝2万7千円）
駐車場代がそこに1万～2万加わって…
と考えたら完全にカーシェアの方がお得です。
【カーシェアを見てみる アース・カー】
自分の車を持っているというだけで
毎月3~4万垂れ流している感じなのです。
恐ろしや。
Q.「高すぎて一括は無理な住居はどうするの？」
そもそも買った方が良い！？
35年ローンの場合の支払いは
1%程度の利息だとしても
なんと500万円ほどになるのです。
「家を買ったら一人前」
なんて言葉に騙されたらだめですよ。
完全にポジショントークですからね。
不動産会社の。
アメリカや諸外国のように、
住宅の価値が
右肩上がりで上がっていくのであれば、
できるだけ若いうちに購入することをお勧めします。
しかし、日本は諸外国と比べると、珍しいことに、
家は購入直後から値下がりしていきます。
「購入した自宅を、最適のタイミングで売却する」
これ以外では自宅購入は損の方が多いのです。
最適のタイミングとは、
購入した付近の街開発が進み、
時価が高騰したタイミング等です。
電車や道路の延伸等によっては起こりえます。
日本では、人口減少が確実ですし、
今後は住居が余ってくることが予想されます。
築年数が経っている物件には空き部屋が
どんどん増えていくでしょう。
それはつまり売れなくなる、
もしくは売れ残りを安く買えるということです。
まあ、買う必要はありませんが・・・
Q.家を買っておけば、死んだときに家族に残せる
という方もおられます。
確かにそれはそうです。
ただし、家族がそれを望んでいればの話です。
奥さんは実家に帰った方がよくないですか？
自分が死んだときにお金を残すのであれば、
無駄にローンを払うよりも、
貯蓄して、投資して、運用していくこと
それに加えて必要最低額の生命保険を利用すること
この組み合わせの方がよいでしょう。
家を残して、売れなかった場合は
けっこう悲惨ですよ。
無駄にお金かかりますからね・・・
自宅を購入した場合には、
ローン利息以外にも
固定資産税、団体信用保険、修繕積立が
かかってきます。
賃貸でいいじゃないですか。
耐震基準が見直された1981年6月1日以降に
建築確認を受けている物件であれば、
それなりに安心です。
免震住宅ならもっと安心。
大阪北部地震でも揺れを感じなかったそうですよ。
私が家を購入しない理由は、
「20年もすれば家族構成が変わる」
「子育て期間中に家は汚される」
というのも大きな理由です。
子育て期間中に
壁に穴をあけられるかもしれません。
穴があけられなくても
大人だけで住むより間違いなく汚れるでしょう。
そして、「こどもが3人いるから」
と、4LDKを購入した場合、
子どもたちがいなくなった後は、
空き部屋ができてしまいます。
子どもがいるのは20年ほどでしょう。
35年ローンならあと15年はどうしましょ！？
無駄に空いた部屋をシェアハウスで
貸し出しますか？
airbを利用する？
それなら賃貸にしておいて、
引っ越したらどうでしょう。
夫婦だけになったら
便利な都市部の小さな部屋に
住み直すのもありですし、
逆に閑静な地域に
住み直すのも良いでしょう。
海外なんて選択肢もありかも！？
とまあ、購入していなければ
選択できる自由が手に入るということです。
というわけで結論は、
「良いタイミングで売却する予定でなければ、
購入はやめておけ！」
もう買ってしまってる人は
人生において2番目に高い買い物
「保険」
を見直して節約しましょう！
この続きは別記事で書きますね。
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これからの時代に超重要！時間を味方にして
力をつけていく方法を書いてみたよ。
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