早起きは三文のお得

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当初は「2位じゃダメなんでしょうか？」という話も出ていましたが、それをものともせず、2011年の世界スーパーコンピュータランキングで他を圧倒して1位を獲得した、スーパーコンピュータ「京」

スーパーコンピュータとは、気象予測や、計算科学、量子力学などの、膨大な計算を必要とするものの為に使うコンピュータのことです。

「京」は、抗がん剤候補物質を10種類も発見したりと大活躍を見せていましたが、やはり技術の進歩は速いですね

2012年には2位、3位となり、2013年には4位まで落ちてしまいました

2013年度のスーパーコンピュータのランキングと性能はというと・・・

世界スパコンランキングBEST5

1位　天河二号【中国】【実効性能値33862TFlop/s】 【理論ピーク値54902TFlop/s】 【消費電力17808kW】
2位　タイタン【アメリカ】【実効性能値17590TFlop/s】【理論ピーク値27112TFlop/s】【消費電力8209kW】
3位　セコイア【アメリカ】【実効性能値17173TFlop/s】【理論ピーク値20132TFlop/s】【消費電力7890kW】
4位　京【日本】【実効性能値10510TFlop/s】【理論ピーク値11280TFlop/s】【消費電力12660kW】
5位　ミラ【アメリカ】【実効性能値8586TFlop/s】【理論ピーク値10066TFlop/s】【消費電力3945kW】

※参考：プレイステーション3は2TFlop/s

・・・結構な差がついてしまってますねこの中だと「京」の燃費が悪いように見えちゃいます。

その「京」の後継機である「エクサ級スパコン」が2014年から始まるとのこと。

2020年の稼働を目標にしており、なんと「京」の100倍の処理能力を持つそうです

エクサ級というのは１秒間に100京（エクサ＝1兆の100万倍）回の計算ができるっていうのが語源のようです。

世界一が目標ではないということですが、これなら世界一も狙えちゃったりするんじゃないでしょうか

頑張れ技術大国ニッポン

結構前から言われていましたが、いよいよWindowsXPとoffice2003とInternet Explorer 6 の3製品については、2014年4月9日（日本時間）に終わってしまいますね。

WindowsVistaを使っている方は2017年4月11日までサポートがあるようなので、まだまだ安心のようです。

ボクもXPのノートパソコンを持っているので、買い替えないとダメかもしれません

ちなみにwindowsXPからwindows8.1へ買い替える方であれば、日本マイクロソフトが公式で、メールや写真などの移行手順を詳しく解説しています。

日本マイクロソフト社公式
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/eos/default.aspx


まだ買い替えをしないという人もかなり多いようですが、インターネットやUSBメモリを使うのであれば、最低限セキュリティソフトは継続して入れたほうが良さそうです。

セキュリティソフトメーカーはほとんどの所がwindowsXPのサポートが終了してからも、平均で1年以上は延長サポートしてくれるようです。

セキュリティソフトメーカーのXPサポート継続状況
※1月15日時点

Avira社：Antivir　2015年4月15日
ThreatTrack社：Viper　2015年4月15日
サンブリッジ社：BitDefender　2016年1月
キャノン社：ESET　2017年2月28日
Trend Micro社：ウイルスバスター　2017年1月30日
Kaspersky社：カスペルスキー　2016年1月末
symantec社：Norton　当分の間


どのセキュリティソフトメーカーもなるべく早くのOS移行を推奨しています。

・・・・が

ハミングヘッズ社だけは、WindowsXPとoffice2003が終了しても安心して使えるということを謳っているようです。
windows更新プログラムがなくなっても、脆弱性を突いた攻撃が防げると豪語しております。

ハミングヘッズ社公式
http://www.hummingheads.co.jp/enl/security_xp.html

最近のセキュリティソフトは進化してるんですね〜

消費税増税も近いですし、今のうちに買い替えておいた方が良いのかもしれませんね