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魔法少女まどか☆マギカ#09 回想2

 第9話 そんなの、あたしが許さない(2)

 杏子と一緒に行くまどか。

 「そんなの、あたしが許さない。」

 この台詞、「まどか、さっさと魔法少女になれよな、いつもおどおどしてばかりで、ウゼェー。」と言う視聴者に対する、杏子の答えですね。確かにこのアニメにおいて、いや、現実世界においても魔法少女になんてホイホイなるモノではありません。

 結界内、さやかの思い出や心情が映し出されていますが、心、覗かれている様で、何となくイヤですね。

 安っぽいファンタジーアニメだと祈りは奇跡を起こしてくれるのですが、このアニメの場合、力無き者の祈りは何の価値もありません。確かに、たかが、祈りで奇跡が起こせるのなら、誰も苦労はしないって。

 ただ、一応、このアニメの設定上、奇跡は割と簡単に起こせます。
 ですが、その代償として、魔法少女となり、魔女との戦いで力尽きて死ぬか、結局、実力で、あるいは運良く、生き延びる事が出来ても、最終的には呪いや絶望を撒き散らす魔女になってしまいます。
 奇跡の代価はやはり安くては困ります。ストーリーにも重みがなくなりますし...。

 杏子、さやか魔女(Oktavia von Seckendorff)を倒す事出来たと思うのですが、相討ちを選びます。ほむほむも杏子を助けれたと思うのですが......、杏子の気持ちを尊重したのでしょう......。

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魔法少女まどか☆マギカ#09 回想

 第9話 そんなの、あたしが許さない

 いよいよ、QBの目的が語られます。

 ただ、目的を知った時、正直がっかりしました。
 急にSFチックになり、ホラー色が薄れたからです。

 物語において、実は、宇宙人でしたっていう設定、後から何でもアリに出来てしまうので、個人的には何となくイヤなんですよ...。それにエントロピーという言葉も割と使い古されていて、反射的に拒否反応をしてしまいます。

 自分的には、QBは魔女をつくるのが目的、ただ、魔女を生成するのに、一度、本人の希望、願い事を叶え、幸福にさせ、魔法少女の過程を経ないといけない、希望から絶望の差(落差)が大きければ大きい程、その分負のエネルギー(?)が溜まり強力な魔女になる。また、QBでは魔女を倒す事が出来ない為、魔法少女に魔女を退治してもらいGSを回収する、その為にも、魔法少女は必要、と言う様に考えてました。

 わざわざ強力な魔女をつくってどうするかまでは考えれませんでしたが...(蟲毒、生体兵器、QBの娯楽、人類絶滅、絶滅させるのにこういうまだるっこしい方法しか取れない、だから、女性と契約した方が効率が良い、穢れきった魂の収集、集めてどうするか、と言う問題がまた出るが...等、自分なりに無い知恵絞って考えたが、どれも有りそうでパッとしないんですよ...)。

 感情エネルギーを溜める事だけなら、誰でも良い訳で、魔法おかんや魔法おっさんでもいい事にはなる(見たくはありませんが...)。ただ、第二次性徴期の少女の希望と絶望の相転移(???)が最も効率が良いからそうしているとの事、私なら質より量で勝負しますが...。(余談ですが、私のSGはショボそうです...。それどころか、最初っから真黒だったらどうしよう...)。QBにとって、魂を取り出し、SGを生成するのは割と大変なのかもしれません。

 でも、感情エネルギーの収集って本当なのかな...? エントロピー云々は出まかせで、真の目的が他にあるのかもしれません...。(ヤツは、とにっかく、本当の事、言わないしな...)。

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魔法少女まどか☆マギカ#08 回想2

 第8話 あたしって、ほんとバカ(2)

 凍りつくホスト二人の会話。

 深夜アニメとはいえ、よくこんなの放送したよ......。私は、さやかの絶望ぶりと自暴自棄な心境から、二人を殺した、と考えた方がしっくりきます。最後の魔女化にも繋がりが自然になりますし......。

 万能の神の力を持つ可能性を持ちながら、さやかの為に魔法少女になろうとするまどか......。友達思いと言えば聞こえはいいのですが......。でも、まァ、まだ中学生だし、思慮が浅いのは仕方あるまい......。

 契約の直前に蜂の巣にされるQB。
 やや、唐突気味にまどかに泣き崩れるほむほむ。何度も時間を超えてまどかを救おうとして、そして、ことごとく失敗してきたほむほむにとっては、QBとの契約は何としても阻止しなくてはなりません。感きわまってしまったのでしょう。

 QB、一匹だけではなく、何匹もいる様です。自分の残骸を食べて吸収、何とも邪悪な感じのするマスコットキャラ(?)です。

 そして、QBの正体がついにほむほむにより告げられます。
「インキュベーター」と......。
インキュベーター......? 早速、ググります。成程、孵卵器ですか、えっ!? GSの孵卵器!? なんで!? 何のために!?

 ようやく、さやかを見つける杏子。
 杏子がのけぞる程、真黒になったSGを見せるさやか......。

 「あたしって、ほんとバカ」

 こぼれ落ちる涙がSGに触れた瞬間、魂の宝石は砕け散り、絶望の種子へと生まれ変わります。
その際の衝撃波で吹っ飛ぶさやかの死体、もう情け容赦ありません。

 自己の魂が絶望により砕け散るのはどんな感覚なのか..................................................。
私は決して味わいたいとは思いません。

 「......やがて、魔女になる君達のことは魔法少女と呼ぶべきだよね。」

 日本アニメ史上、有数の悪役が誕生した瞬間でした......。

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魔法少女まどか☆マギカ#08 回想

 第8話 あたしって、ほんとバカ

 物語も後半に入り、核心にどんどん迫ります。

 まどかは、さやかを気遣うのですが、自分の無茶な戦い方を指摘されて逆ギレしてしまいます。さやかの気持ちもわからなくはないですが、完全に八つ当たりであり、自己嫌悪に陥ってしまいます。

 仁美と恭介の会話の内容は不明ですが、二人は親しそうです。
 がっくり落ち込むさやか、魔法少女になった事により、好きになる資格がない様な事を言ってましたが、今まで、(多分)何年も一緒にいて告白しなかったんだから、どっちにしろ、他の女の子に先を越されて取られることになったと思うけど......。残酷な様だけど、さやかに、好きと言う勇気がなかったのだから仕方ありません。
 告白しても付き合えたかどうかは別問題ですが......、今の状態がずっと続くと思っていたのでしょう。

 傷心のさやかにGSを渡すほむほむ、でも意地っ張りなさやかは突っぱねます。
 この場でさやかを殺そうとするほむほむ、物凄く残酷な気がしますが、魔女化する前に、さやかを殺した方が被害は少ないです。
 ほむほむにとっては、まどかを救いたい、と言うより、まどかさえ救えればいい、と言うのが如実に感じ取れます。

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魔法少女まどか☆マギカ#07 回想2

 第7話 本当の気持ちと向き合えますか?(2)

 Elsamaria戦

 シャフト、やっちまったか!! 

 最初、観た時、何かシルエットで手抜きだと思いました(ひだまりの富士山、化物語、なでこスネイク其ノ貮という前科があるし)。ただ、さやかのテーマ(Decretum)の、もの哀しいメロディーに乗っての戦いを観ていると、さやかの絶望感をほどよく感じさせ、これはこれで、相応しい演出だと思える様になりました(ただ、BDの修整が多かったので、やはり、厳しかったのかもしれません)。

 空中三角飛び(?)から魔女に突っ込み拘束されたさやかを救う為、杏子が多節の槍をギャンギャン振り回しながら、魔女の枝葉を破壊するシーンを見ていると、魔法少女は相変わらずとんでもない戦闘能力を持っていると認識させられます。

 自分の願いで腕が治った恭介が、他の女と幸せになるのを見ながら、自分はずっと(死ぬまで)魔女と戦い続けるのだから、自暴自棄になるのも仕方ありません。

 痛みを感じなくし、自傷行為とも思える様な無茶な戦いをするさやか......。高笑いをしながら、自らの血を滴らせながら、どうしようもない思いを使い魔にやたらめったらに叩きつけます......。

 私は、このシーンを観て、まど☆マギのBD全巻購入を決定しました......。

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魔法少女まどか☆マギカ KEY ANIMATION NOTE vol.4


魔法少女まどか☆マギカ#07 回想

 第7話 本当の気持ちと向き合えますか?

 ソウルジェム(SG)、自己の魂という衝撃の真実を知った為か、毒気を抜かれ、さやかに近づく杏子。

 魔法少女として生きるのなら、杏子の言っている事は正しいでしょう。ただ、さやかは、恭介の腕を治す為に魔法少女になったのに、魔女から人々を守るのは二の次だというのに、まだ、健気にも、強気な事を言います。
 マミさんとは違う先輩格の魔法少女として、杏子が怒るのも無理ありません。

 仁美が恭介に明日、告白すると聞き、動揺しまくるさやか。仁美、今まで、恭介を好きだったというが、腕が治ってから告白するというのもどうかと思うぞ。

 ここで、自分で気づいていない、さやかの本心が垣間見えます。さやかの願い事は、恭介の腕を治してほしい、ではなく、恭介が自分を好きになる、様、願うべきだったという事です。恭介の幸せを願うだけだったのなら、仁美の話に動揺する事なんてないのですから......(ちょっと,厳しすぎるかな)。

 この辺りのさやかの表情、凄く寂しそうです。

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魔法少女まどか☆マギカ#06 回想2

 第6話 こんなの絶対おかしいよ(2)

 

 「訳がわからないよ」

 ネットで大流行したこの台詞。確かに使い易いです。

 「君達、魔法少女が〜せいぜい100m圏内が限度だからね」という事は、魔女との戦いの前に、SGを体から外して、そこら辺に隠して戦っていれば、安全なのでは......、と思いますが、犬とかが、咥えて持って行ったら、大変な事になるので、やはり身につけて戦うしかなさそうです。

 それにSG、魂が無傷でも、マミさんの様に頭部噛み砕かれたり等すると、魔力で体を修復すると考えることが出来ない為、そのまま肉体破損、死亡となりそうです。

 SG単体では何もできない為、あまり便利な感じがしないなぁ......。紛失の危険もあるし......。次回説明の肉体の痛みを抑える効果も魔法少女なら、魔法とかで何とか出来そうな気がするし......。

 設定上、必要なのはわかるが、魂分化のメリットって、他に何かないのかな? 眺めて楽しむものでもあるまいし......。

 やはり、SGは魔女を産むためのモノであり、肉体の苦痛〜、手にとって守りやすい〜、等は、結果としての副産物であり、QBが、さも、メリットがある様に説明しているだけ、と考えた方が良さそう。

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魔法少女まどか☆マギカ#06 回想

 第6話 こんなの絶対おかしいよ

 さやかの危機にQBの口車に乗り、契約しかけるまどか......。今後の展開を知っている我々にとっては、ほむほむが怒るのも無理ありません。

 「食うかい?」

 杏子と共同戦線を組む、ほむほむ。ますます、さやかが、窮地に追い込まれていきます。

 でも、ワルプルギスの夜って何で、みんな知ってんのかな。ほむほむは当然として、杏子、そして、別の時間軸のマミさんも知っていたし......。魔法少女の交遊って、あまりなさそうだし(もし、あったら、ソウルジェム(SG)、グリーフシード(GS)の秘密、ほむほむ以外にも、誰かいつかは知るでしょう。SGが真黒になればいいんですから......)。QBが暇な時に説明したのかな......?

 「......もし、魔女より悪い人間がいれば、私は戦うよ......。たとえ、それが、魔法少女でも......。」

 さやかの顛末を知っている為、この台詞を今聞くと、ちょっと考え込んでしまいます。

 恭介、さやかに、一言もなしに退院、やはり、大して好きではなさそう......。さやかも、もう、恭介の気持ちに気付いているのか、気付かないふりをしているのか、それでも、一途に思い続けます。

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魔法少女まどか☆マギカ#05 回想2

 第5話 後悔なんて、あるわけない(2)

 「だからさぁ、四、五人ばかり喰って魔女になるまで待てっての、そうすりゃ、ちゃんとグリーフシードを孕むんだからさぁ。」

 GS欲しさに、人を犠牲にしても構わない、杏子の考えは個人的にはおぞましいです。魔女はGSの為、退治するが、使い魔は魔女に成長させる為、そのまま見逃すという事ですから......。さやかに対する挑発でないのなら、杏子のテリトリーでは何人も犠牲になっている事になります。
 
 魔法少女は人間を超えた存在、というか人間ではない者に、一般的な道徳論を持ち出すのは、おかしいかもしれません。
 ただ、今後の杏子の、さやかに対するストーリーの絡み方を考えると、何か、違和感を感じます。完全な悪役の魔法少女にした方が、個人的にはスッキリします。それはそれで人気も出たと思うし......。

 ほむほむ、完全に出るタイミング計ってたよな......。

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魔法少女まどか☆マギカ KEY ANIMATION NOTE vol.3


魔法少女まどか☆マギカ#05 回想

 第5話 後悔なんて、あるわけない

 不穏なBGMと背景の中で魔法少女の契約をするさやか......。今後の展開を知っているというのもありますが、モロ、魂を抜かれるシーンですね。

 でも、何で願い事叶えるの一度だけなのかな。100回じゃダメなのかな、そんなに回数あったら、ストーリーに締まりがなくなってしまいますが......。魂をソウルジェム に変換する(?)エネルギーを利用して奇跡を起こす為、一回こっきりなんじゃないかと、勝手に自己解釈しています。そうなると、QBが一度だけ叶えてあげる、と言うより一度だけしか叶えられないという言い方になるのだが......、そんなケチくさい言い方だと契約取れるわけないけどな。

 「マミさん、あたしの願い、叶ったよ......。後悔なんて、ある訳ない。」

 恭介が幸せになれるなら、自分は命を懸けてもいい、と甘い考えに浸っている、さやかは、幸せいっぱいです。自分の願い事で、恭介が幸せになれたのですから......。

 「魔法少女としては、致命的ね。」

 さやかが心配なまどかは(誰がどう見ても危なっかしいもんな)、ほむほむにさやかと一緒に戦う事を提言します。一応、二人で戦った方が、(GSの取り分の問題はあるが)安全ではあります。ただ、魔女との戦いは命懸けなのに、自分は魔法少女にならないで(キケンをおかさないで)、魔法少女として、命懸けで魔女と戦ってきた、ほむほむに、遠まわしに、さやかを守ってほしい、というのは少しムシが良すぎる様な気もします。最も、ほむほむは、まどかを魔法少女にしないのが目的ではありますが、もし、別の魔法少女だったら、自分が魔法少女になれば、いいんじゃないの、と言って取り合ってくれないでしょう。実際、ほむほむも取り合いません。さやかと関わりたくないほむほむの気持ちもわからなくはないですが......。

 ただ、マミさんの、あの死に様を見たら、普通の女子中学生の、まどかにとってはこれが限界なのも事実です。ただ、言われた方は、やっぱりイヤだろうな......。でも、さやかは友達だから、とっても心配だし......。

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