2012年11月17日
エヴァアンゲリヲン新劇場版:破 感想
いよいよエヴァンゲリヲンQ公開ということで昨日、破をTVで放送していたので感想を...。
序は個人的にガッカリする出来だったのですが今回は満足度高いです。
ストーリーは基本的にTV版の#19話までを踏襲しているのですが、かなり改変されており、新たな気持ちでエヴァンゲリヲンを楽しむことが出来ました。
序盤は新キャラクターのマリが仮設5号機で、出来の悪い恐竜の骨格標本の様な第3の使徒との戦闘でグッと観客を引き込みます。(でも画面暗くて、何やってんのかよくわかりません)。
その後、水飲み鳥の様な第7の使徒(デザイン秀逸で凄く好き)は、(何故か名前の変わった)アスカが2号機で瞬殺、落下しながらの空中戦(?)はカメラアングルといい、ダイナミックな動きといい、大画面での見栄えは素晴らしかったです。劇場で見た時、恥ずかしながら、体、少し揺れました。(そして、ミサトさんの運転する車には絶対乗りたくありません)。
TV版でのアスカは後半どんどん悲惨になり、そして旧劇でも救いがなかったのですが、今回は(相変わらず綾波に突っかかるがそれでも)割と聞き分けが良くなっており、違和感はあるが、個人的には見やすくなりました。
綾波のポカポカするは聞いててちょっと恥ずかしいのですが、彼女なりの感情表現ということですね。綾波らしいといえば、綾波らしいです。
エヴァ3号機に寄生した第9の使徒との戦いでアスカ御退場、新キャラのマリに今後の活躍の場を奪われてしまいます(何か、可哀想だよな。昔、結構人気あっただけに...)。突然の挿入歌「今日の日はさようなら」はどういう演出なのでしょうか? 凡人の私にはよくわかりません。
第10の使徒と獣化第2形態の2号機との戦いでマリ活躍するのですが(でも勝てません)、新キャラということで思い入れがないせいか、何か違和感を感じます(既存キャラとの絡みがほとんどない為、無理やりねじ込んだ感じがします)。
綾波の零号機での特攻、シンジの覚醒した初号機での戦闘(シンジっていつの間にここまで綾波に執着をもったんだろう)、ここまではいいんだけど、勝利後の超展開(挿入歌「翼をください」)はエヴァ初見の方はどう思われたのでしょうか。受け手の資質の問題もあるかもしれませんが、私は、こういう展開は正直よくわからなくて、苦手です。
ただ、戦闘面、演出等、大変優れていて、視覚的に観ていて非常に楽しめる映画でした。入れ替えのない劇場ということもあり、2回観て、十分に堪能しました(そして最後の展開に首をひねるのですが......)。
エヴァQの予告でアスカが元気そうでなによりです。
ただ、序、破、Qと公開までの間隔、長すぎだよ......。
序は個人的にガッカリする出来だったのですが今回は満足度高いです。
ストーリーは基本的にTV版の#19話までを踏襲しているのですが、かなり改変されており、新たな気持ちでエヴァンゲリヲンを楽しむことが出来ました。
序盤は新キャラクターのマリが仮設5号機で、出来の悪い恐竜の骨格標本の様な第3の使徒との戦闘でグッと観客を引き込みます。(でも画面暗くて、何やってんのかよくわかりません)。
その後、水飲み鳥の様な第7の使徒(デザイン秀逸で凄く好き)は、(何故か名前の変わった)アスカが2号機で瞬殺、落下しながらの空中戦(?)はカメラアングルといい、ダイナミックな動きといい、大画面での見栄えは素晴らしかったです。劇場で見た時、恥ずかしながら、体、少し揺れました。(そして、ミサトさんの運転する車には絶対乗りたくありません)。
TV版でのアスカは後半どんどん悲惨になり、そして旧劇でも救いがなかったのですが、今回は(相変わらず綾波に突っかかるがそれでも)割と聞き分けが良くなっており、違和感はあるが、個人的には見やすくなりました。
綾波のポカポカするは聞いててちょっと恥ずかしいのですが、彼女なりの感情表現ということですね。綾波らしいといえば、綾波らしいです。
エヴァ3号機に寄生した第9の使徒との戦いでアスカ御退場、新キャラのマリに今後の活躍の場を奪われてしまいます(何か、可哀想だよな。昔、結構人気あっただけに...)。突然の挿入歌「今日の日はさようなら」はどういう演出なのでしょうか? 凡人の私にはよくわかりません。
第10の使徒と獣化第2形態の2号機との戦いでマリ活躍するのですが(でも勝てません)、新キャラということで思い入れがないせいか、何か違和感を感じます(既存キャラとの絡みがほとんどない為、無理やりねじ込んだ感じがします)。
綾波の零号機での特攻、シンジの覚醒した初号機での戦闘(シンジっていつの間にここまで綾波に執着をもったんだろう)、ここまではいいんだけど、勝利後の超展開(挿入歌「翼をください」)はエヴァ初見の方はどう思われたのでしょうか。受け手の資質の問題もあるかもしれませんが、私は、こういう展開は正直よくわからなくて、苦手です。
ただ、戦闘面、演出等、大変優れていて、視覚的に観ていて非常に楽しめる映画でした。入れ替えのない劇場ということもあり、2回観て、十分に堪能しました(そして最後の展開に首をひねるのですが......)。
エヴァQの予告でアスカが元気そうでなによりです。
ただ、序、破、Qと公開までの間隔、長すぎだよ......。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【通常版】 [Blu-ray] |