魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語
漸く、観る事が出来ました。んで、早速、感想ですが............、一言でいえば、
無理に作った続編にしては面白い、と思います。 以下、ネタバレ注意!! 自分の中では、まどか☆マギカはTV版でもう完全に、完成、完結した物語であり、もう続編作れる様な話ではなかったんですよ。
(だって、魔女はもう出せない筈だし(魔獣は魔女に較べて弱っちそうな為、話が盛り上がらない)、まどかは概念(神)化したため、出たら出たらで、どんな問題でも解決出来てしまう、それじゃ、ストーリーが締まらない)。
もし、話を新しく作るとしたら、キャラ等も一新して新シリーズにするしかないかなぁ、と思ってました。
そんな感じで、あまり期待はしていなかったですね(まぁ、大ヒットしたから続編を作らざるをえませんが............)。
話は、やはり少しこじつけっぽい感じがしました。
ただ、ダメダメというわけではなく、結構楽しめはしました。
マミさんとほむほむの戦いは、凄く見応えがありました。私がマミさんを好きというのもあるのですが、マスケット銃を何丁も出し、体の周りを回しながら乱射し、リボンをスパイ〇ーマンの様に使うアクションはかなり興奮しましたね。マミさんの戦闘が一番カッコ良くて見栄えします(さやかの剣や杏子の槍も上手く見せれる(魅せれる)と思うんだけどなぁ............、何か物足りない)。
犬カレー空間も妙な酩酊感をもたらします、不思議アートで映像麻薬的な快感があります。子供の悪夢の様なホラーっぽい感じがするのもイイ。
ストーリーは面白い、というより、良く考えたな、ナルホドと思いました。賛否あるでしょうが、私にはアリですね、ただ、今までの話、何だったんだろう? というのはあります。よく出来ているのですが、私の好みには合わないのでしょう。
ほむほむの性格がますます掴みにくくなりました、泣いたと思ったら悪魔化とか、自分なりの保護解釈がまだまとまっていません。
新キャラの百江なぎさが、アレだというのはわかったのですが、もうちょっと、なぎさとしての出番が欲しかったですね。可愛いのにもったいない(どんな戦闘アクションかよくわからなかったです、どうだったかなぁ?)。
まとめ
「つまらなくもないが面白くもない」、だが、どちらかで答えろ!!、と言われたら、「まぁ、面白い」、と答える。
でも、劇団犬カレー独自の映像美術は素晴らしい。
あと、
マミさん(のガンアクションとおっぱい)が、イイ!!