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稀に降る大雪を見て思う事

私は10年程前、現在の住居に引っ越してきたのですが、家の向いには雪国出身の夫婦が営む商店がありました。
引越し後に始めて雪が降り、この地域としては大雪となりました。
翌朝、この夫婦はまだ人通りがない時間から、店舗前と駐車場の雪かきをしていました。
雪国では歩道を確保するため、早めに駐車場や入口への歩道の雪かきをします。
雪かきをしないと、車や人の出入りで雪が踏みしめられ、放っておくと凍結してしまうからです。
この夫婦は雪かきスコップを用意しており、準備の良さと手馴れた作業を見て、さすが雪国出身者は対応が早いと感心させられました。
「この辺りの人たちは、あまり雪が降らないせいか、雪に対して無頓着だよね」このご夫婦と話をした事をきっかけに、私も降雪時になると自宅玄関前と歩道の雪かきをするようになりました。
それまでは、滅多に雪の振らない東京育ちということもあり、雪が降っても何もせず、そのままにしていました。
雪対策といえば、我が家の屋根にも、購入当初から落雪防止のワイヤーが張られています。
普段は全く意識しませんが、近隣住宅の屋根から雪が滑り落ち、軒先に落ちる大きな音を聞くと、その必要性が分るものです。
北国の住宅の屋根は、とても急勾配ですよね。
世界遺産白川郷の合掌づくりもそうですが、豪雪地帯に住んでいる方々は、大雪に対して様々な対策を編み出してきたわけです。
雪景色を見る度、雪国の人たちの苦労が思い浮かびます。
   
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