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水引館の結納飾り

日本には様々な風習があります。

同じ風習でも地方によって違いがあり、今まで体験したことがないような文化やしきたりに接して、とまどいを感じた人はたくさんいることと思います。

一般に婚約を正式に報告することを結納といいますが、ご近所同士の結婚が主流だったころは、地域ごとに様々な形で結納が行われていました。

ところが、昨今の結婚事情や時代背景に合わせて、結納のスタイルも変化してきているようです。

最近は、略式結納といって、男性側が女性側の実家を訪問するケースが主流のようです。

そもそも、結婚に当たって、仲人を設けないことが多くなったことや、時間、費用、手間を節約する傾向が反映されているのだと思います。

結納金や指輪を贈るだけが結納と理解している人も多いようですが、結納のときに主役となるものは他にもあります。

京都にある水引館というところでは、職人による手作業で、結納飾りを作っています。

京水引を使っているのですが、線一本一本がとても繊細で、とても紙で作っているとは思えないような出来栄えなのです。どれも美術館に展示したくなるような作品ばかりです。

水引館では、ホームページで結納飾りの通信販売を行ったり、結納に関する知識を紹介したりしています。

大量生産の世の中だからこそ、伝統工芸を継承していくことは、とても重要なことだと思います。

人生の節目に、ぜひ結納飾りを見て、見事な職人の技に接してみてはいかがでしょうか。



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