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2019年10月28日

双子の妊娠と仕事

双子を妊娠した場合、妊娠3か月〜4か月のつわり→妊娠6〜7か月には単体なら臨月くらいにお腹が膨らみ→妊娠8か月から9か月には出産という流れになります。
妊娠してから出産まで、安定して過ごせる期間はほとんどありません。

正社員なら、休職期間が長くなったり(病欠扱い)、産休が予定日の2か月前からとれるなど、徐々に仕事を続けられる環境は調いつつあります。

離職してしまいやすい時期

@妊娠初期のつわり
A切迫流産
➂切迫早産 双子だとおなかの張り、子宮頚管の長さが短くなることで、切迫早産の可能性が高まります。
C母親の妊娠高血圧症候群 妊娠7か月ごろから
D双子の胎児の健康状態(双胎間輸血症候群や胎児発達遅延など)によって、妊娠20週あたりから管理入院

正社員:
福利厚生がしっかりしている場合は、人事課に相談すれば傷病・有給・産休を駆使して妊娠期間を乗り越えられます。
傷病扱いになるには、産婦人科で診断書を書いてもらわなければいけません。
遡っての申請が可能なので、欠勤した日から終了までもらえます。

@つわりがひどければ悪阻で書いてもらえます。
産婦人科医の判断なので、仕事内容を加味されますので、丁寧に伝えるとよいです。
つわり期は単体と双胎の区別は考慮されません(ほとんど症状は同じなので)。

A〜Dの時期は、管理入院や自宅安静の指示が医師から出るので、診断書を提出すれば、傷病扱いになります。その後、産休に入るので、安心して休めます。

@のつわり期は、診断書が出ない場合も多いので、精神的に一番消耗する時期です。
まだ妊娠を上司に伝えにくい時期でもあるので、職場の皆に理解されにくいのもネックです。
ただ、双胎の場合は、妊娠から出産までの期間が短くなることが多く、妊娠期間中もトラブルで入院するなど仕事を休まざるを得ない場合もあるため、できるだけ早く伝えるといいです。

非正規で働いている場合でも、正社員と同じような労働環境であれば退職せずに済みます。

退職すると、その後の就職がとても難しくなります。
企業側も幼い子供をもつ親を採用するリスクはなかなかとりません。
しかも双子で、ワンオペ育児なら面接で通りません。

妊娠中は体調が悪く、職場に迷惑をかけているという引け目で、退職がちらつくかもしれませんが、
心を強く持って妊娠出産の過程で離職しないようにした方がいいです。

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