週末農家

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こんにちは。
もうすぐ最低気温が10度を下回りそうな埼玉川越です。
(もう下回ったかな？)
さて、我が家の蜂達が、それぞれ満群に育てられていないことについて、
越冬の可能性を聞いてみました。

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こんにちは。
きょうはアピバールを取り除きました。
満期（6週間）フルに処方しましたが、
まだダニが落ちる群があり、少々心細いですが、
決まりなので取り除きました。

アピバール、初めて使いました。
感想としては、
●形状が使いづらい
　→落下防止の爪があるものの、あまり利便性がないので折り曲げない方がよい。代わりに、針金を通して使いました。
　　つまようじ等でつっかえ棒にしてもいいと思いますが、内検時に都度落ちるので針金をひと巻きするのがオススメです。
●乾燥季のみの使用を勧められている
　→加水分解するらしいので、湿度高い場合は、効果半減するそうです。
　　秋雨が終わったあとがベストだと感じています。
●アピスタンに比べ、効き目が遅いが、後半効果が高い
　→若干、ダニの落ち率が緩慢だが、後半の3週間は、アピスタン同等の駆除率がある。
　　また、アピスタンの抗体が出来ている場合はアピバールは頼もしい。
●5群分を一気に使う必要がある。
　→10枚ひと組をアルミパウチに入れてあるため、開封後は保存が効かないとのこと。
　　アルミパウチを開けなければ大丈夫。私が購入したイケダ薬品は、10枚入りパウチを2セット単位で購入でした。

そんなとこですかね。

まとめ
アピスタンもいいよ！

それでは！





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こんにちは。

乾燥した空気の中、
初霜までのカウントダウンを始めようと思わせるような、
川越の秋です。
(初霜でスズメバチの活動が停止します)

さて、
養蜂場の状況報告です。
巣箱8箱中、
満群 3箱。
中群 2箱
弱小群 2箱
王不在 1箱

現在アピバールを処方中。
秋の採蜜はしません。
給餌ですが、中群・弱小群のみ、給餌しています。（300ml/週）

中群以下の特徴は、産卵数が少ないこと。
理由は、働き蜂が少ない為、管理（保温、給餌、清掃）ができないことを理解しているからだと思われます。
朝・晩の冷え込みから、産卵を慎重にしている模様です。
（今書いていて気づきました…寒さ対策をしてあげれば、満群になったかもしれません）
女王不在を含めた弱小群の3箱は、冬を越せないかもしれませんね…
ごめん。

対策として、
暮れには、隣接した堆肥箱に有機物を入れて熱を上げようと思います。


今後の予定ですが、
月末までに、防寒対策をします。
コンパネで覆い、JAから、もみ殻を大量仕入れして、もみ殻で包むカンジです。
出入り口だけ、開けてあげます。

月末、アピバールの有効期限切れをもって、
蓋をする予定です。

冬の給餌施策等、追ってご連絡いたします。

防寒対策が終われば、
さつまいも掘り♪


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