なぜ、弁理士試験を受けようと思ったのか?
僕には、二つ理由があります。
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昔から親に勧められたなんど振り返っても、これにつきるかと。高校生くらいから言われていました。
もっと前は公認会計士をすすめられていました。「事務所ですわっているだけで、何十万……」
中小企業を経営している父親からは優雅に見えたのでしょう。まぁきっと今の時代は多少事情が変わってきているとおもいますが……
結局、僕は文理選択で理系を選びました。理由は簡単で、うちの学校は理系を選ぶ人の方が多かったから……かといって、血とか見たくない、というあるある理由で医者にはなれないなぁ、と思っていました。結局、一浪して某国立大学の理系学部へ……。専攻はバイオになるんでしょうか。
A
とりあえず将来に対する不安からの資格取得へその後、大学院へ進学、某メーカーに技術職として就職しまして、現在4年目になります。
おそらく、一般的に見れば、高収入だと思います。外資金融とか医者に比べれば、屁みたいなもんですが。
しかし、まぁ世の中不況不況。会社にぶらさがっていては、本当に生きていけない時代になってしまいました。
ずいぶんと、もがきました。簿記を受けたり(日商簿記二級取得)、習い事したり、ゴルフ始めたり……。
ここでようやく昔から親に勧められていた弁理士への道を目指そうかと思うのです。
昔は法律の勉強がどうも苦手でした。こんなの何が面白いのか、と。
しかし、年を取り、社会へ出て、法律の重要性を実感。この世の中は、法律が仕組みをつくっています。避けては通れないのです。
手に職をつけなければ、生きていけない
この焦りが、弁理士試験へ僕を誘うのでした、まる。
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