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2014年02月15日

肌のくすみは普段のクレンジングの曖昧さが原因

肌がくすんで見えてしまうのは肌の汚れを完全に落としていないことが原因の一つ。毎日のクレンジングでしっかりとファンデーションを落としてるつもりが落とし穴。肌には見落としがちな汚れがしっかりと残っているのです。



クレンジングの役目

残りやすい部分は皮膚の表面の溝。皮膚は顕微鏡で拡大してみると凸凹しています。溝に入り込んでいる汚れはしっかりと落としてあげましょう。クレンジング後のオフケア(洗顔)をしない方がいますがこれは不十分なケアだということです。

クレンジングではファンデーションなどの鉱物系の汚れや分泌される皮脂は良く落としてくれるのですが、苦手な汚れもあるのです。洗顔で古くなった角質や、汗、肌に付着している大気の汚れ、ほこりをきちんと落としてあげましょう。

どんなに高級な美白化粧品を使っても、肌の上に汚れが残っていれば、肌に有効な美白成分は無意味になってしまいます。また、潤いが足りない肌もくすんだ印象を与えてしまいます。

クレンジングでオフ、保湿成分でオンしてあげてくすみから透明な肌へ導きましょう。



正しいクレンジング

クレンジングは力をかけず、なるべく肌に摩擦を加えないように行うことが基本です。肌の汚れを落とすことだけを考えれば力ずくで落とすことは可能でしょうが、くすみ肌を自分で作っていることになるのです。くすみ以外のシワ、シミの進み方も早めることになるでしょう。


クレンジングは温めてから肌にのせていく

クレンジングが硬い状態ですと、汚れとなじみにくいのですのでメイク汚れが落ちにくいのです。手の温度で、クレンジングがなじみやすい温度になったら顔にのせて汚れを落としてください。クレンジングは温めて利用したほうが汚れと良くなじんでくれるので摩擦も少なくなります。くすみになりにくい使い方といえるでしょう。


摩擦に気をつける

くすみなどの肌トラブルは摩擦が大敵。汚れとなじませるときも極力摩擦を加えないようにし、クレンジング剤を優しく滑らせるようにして汚れを浮かせるようにする感覚で落としましょう。

洗い流すタイプはぬるま湯でしっかりとクレンジング剤を落としましょう。ふき取るタイプは手軽に利用できますが、ふき取る際の摩擦に気をつけないといけません。特に小じわが目立つ目の周りや小鼻周辺には気を使いましょう。



まとめ

くすみのない肌は汚れをきちんと落とすことが基本です。トラブルレスの肌、くすみが無い肌はクレンジングが大切です。クレンジングの洗浄力が強すぎると肌には負担をかけてしまいます。肌に必要なうるおいや皮脂を残してくれる製品がおすすめです。


更新2014/8/25







posted by 神埼 優衣 at 20:46 | くすみ
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