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2017年01月09日

自己愛性人格障害者はいじめ依存症

人というのは「共感力」を使用して他人の心を読みながらコミュニケーションを行います。

例えば、おいしいものを食べたらうれしい、とか、いじわるされたら悲しいとか、自分が相手の立場だったらどう思うか、というのを無意識に考えて言動します。

でも、自分と他人がある事について思うことが違っていた場合、どうでしょうか。

2008年にアメリカの心理学者ベンジャミン・レイヒーはいじめや窃盗歴のある少年たちの脳画像を調査しました。

すると、彼らは他人が苦痛を感じている映像を見た時、快感や喜びを感じていたのです。

つまり、彼らはいじめをすることで快感や喜びを感じることができるのです。

普通の人は、他人をいじめて快感など出ません。だからいじめっ子も好きでいじめているわけではないと無理やり考え、その答えを家庭環境や孤独、ストレスなどに求めようとします。ひどい場合はいじめられている子が悪いなんて言うことをいう事もあります。

人は何か問題が起きた場合、自分も同じ目に合わないように必死にその理由を追い求める習性があるのです。(重大事件が起きた時、多くの人がテレビに釘付けになるのはそのためだそうです。)

話をもとに戻すと、いじめをするような人間は、他人の苦痛が快楽なのです。気持ちよくてたまらないのです。

快感を感じるということはドーパミンが分泌されます。それは「嗜癖=依存症」というサイクルを経てさらに強い刺激を求めるようになります。

これはアルコール依存症や薬物依存症を発症するのと同じメカニズムです。

だから、いじめは酷くなることはあっても、減ることはありません。

そして、これはDVやパワハラ・モラハラでも同じなのです。

加害者は被害者が改善することや、成長することなど望んでいません。

普通の人には、「いじめ=快楽」という発想がないので、良くハラスメントを受ける原因を「自分が悪いから」とか、「自分が〇〇しなかったから」という方に求めがちですが、被害者は全く悪くないのです。

加害者は単純に被害者の苦しい、辛いという表情を見て快感を得たいだけなのです。

機会があれば、いじめをしているときの加害者の顔を見てみてください。ドーパミンが多量に分泌されているため興奮し、目がキラキラしていますから。

このように、加害者は普通じゃありません。自己愛性人格障害という人格障害者なんです。人間のクズです。

そして、自己愛性人格障害者は依存症を発症しやすいのですが、いじめをするような人はいじめ依存症なんです。

アルコール依存症の人が、アルコールを際限なく求めるのと同じで、いじめ依存症の人も、際限なく被害者をいじめます。ひどい場合は殺してしまいます。

だから、被害者は絶対に逃げてください。

彼らを自分と同じ思考回路を持つ人間だと思わないでください。

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この記事へのコメント
ひつじさん、コメントありがとうございます。

>子ども自身も悪い影響がありそうな子をうまく避けながら、過ごしていってほしいです。

そうですよね。

そのためにも、「みんなと仲良くしなきゃダメでしょ。」というのを子供に言うのはやめようと思っています。

世の中には、自分と違う考えの人もいて人をいじめる事が楽しいと感じてしまう子もいるから、そういう子とは関わらなくていいんだよ、ということを伝えていきたいと思っています。

>酷いことをされて帰ってきたときは、私も悲しくてつらかったんですが
>ひとつ救われたのは、その場にいた複数の子が翌日自発的に先生に報告に行ってくれたことでした。

子供が酷いことをされるのは、自分にされるより辛いと感じてしまいますよね。

(私のママ友さんにも、子供の予防接種で自分が泣いた、という人がいました。)

でも、ひつじさんのお子さんの周りには良い子が多くて良かったですね!

そして、ひつじさんのお子さんは周りのお友達から好かれているんですね。

うちの子も、そういう子になってほしいなぁ…。

>自分の子にもこれはおかしい、ただごとじゃないと思ったら、行動できる人に育ってほしいと思います。

そうですね。

誰かがひどい目に遭っていたら、助けてあげるような人に育ってほしいです。
Posted by ばんまつり at 2017年02月10日 06:46
ぱんまつりさんこんにちは。

>現状、いじめる子の共感性を増やす方法なんて私は思い浮かばないので、

>私はもし将来子供が酷くいじめられるようなことがあれば、転校でもなんでもしていじめる子から距離を置かせようと思っています。

自殺で亡くなったり、心を殺されることを考えたら、引っ越しでも何でもした方がいいですね。
子ども自身も悪い影響がありそうな子をうまく避けながら、過ごしていってほしいです。

酷いことをされて帰ってきたときは、私も悲しくてつらかったんですが
ひとつ救われたのは、その場にいた複数の子が翌日自発的に先生に報告に行ってくれたことでした。

自分の子にもこれはおかしい、ただごとじゃないと思ったら、行動できる人に育ってほしいと思います。
Posted by ひつじ at 2017年02月10日 05:18
ひつじさん、コメントありがとうございます。

ひつじさんのお子さんは小学生なのですね。

(母親として先輩ですね。)

>先生はいじめる子に「相手の顔を見ようね。眉毛が寄っていないかな。そうしたらそれはもう遊びではないよ」と指導して下さってました。
>困った顔、悲しそうな顔を見て、嬉しいと思ってしまう脳を持った子に、それはいけないと教えていくのは、大変だろうなと思います。

そうなんですよね。

普通に共感性が備わっていれば、

@相手の眉毛が寄っている→A相手が辛い悲しいと感じていることが分かる→B自分も辛い悲しいと共感する→C自分も嫌な気分になるからやめる。

というような図式が成り立つのですが、共感性がない場合、

@相手の眉毛が寄っている→A相手が辛い悲しいと感じていることが分かる→B快感を感じ、もっとやりたくなる。

となってしまうんですよね。

現状、いじめる子の共感性を増やす方法なんて私は思い浮かばないので、

(オキシトシンやセロトニンを増やすような薬を与えれば良いみたいな話もあるみたいですが、今の時代薬を使ってまでというのは大げさですしね。)

私はもし将来子供が酷くいじめられるようなことがあれば、転校でもなんでもしていじめる子から距離を置かせようと思っています。
Posted by ばんまつり at 2017年02月09日 04:10
ぱんまつりさんこんにちは。
いじめる人はいじめることで快感や喜びを感じている・・・そう思います。

いじめる子は遊びのつもりだったと言います。
本当に楽しかったんでしょう。

わが子が小学校に入って何度かあったのですが、きっかけは持ち物を取り上げるというものでした。
先生はいじめる子に「相手の顔を見ようね。眉毛が寄っていないかな。そうしたらそれはもう遊びではないよ」と指導して下さってました。
困った顔、悲しそうな顔を見て、嬉しいと思ってしまう脳を持った子に、それはいけないと教えていくのは、大変だろうなと思います。
Posted by ひつじ at 2017年02月08日 13:27
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