さてDMR-BZT9600用に外付けHDDを購入するとして、何テラバイトまで対応しているのか確認しておいた方が良いだろう。取扱説明書のP190「別売のUSBハードディスク (USB-HDD)について」を読むと最新の推奨USB-HDD情報はホームページとある。そこには他社製3TB USB-HDDではバッファローHD-AVSV3.0U3/Vとアイ・オー・データ機器AVHD-UR3.0が掲載されている。
アマゾンではBUFFALO「AV機器向けドライブ搭載 USB3.0対応HDD 3TB」HD-AVSV3.0U3/Vが16,171円、I-O DATA「24時間連続録画対応フラグシップモデル/各社AV機器(ビエラ・レグザ・アクオス、ディーガ・レグザブルーレイなど)対応ハードディスク 3.0TB」AVHD-UR3.0は在庫切れの様だ。
ではI-O DATAホームページで「DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」を見てみるとAVHD-AUT3.0B、AVHD-UR3.0Cがヒットする。I-O DATA「24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用 (電源内蔵/ファン搭載) 3.0TB」AVHD-UR3.0Cは25,225円だ。AV用ハイグレードカスタムハードディスク採用ということで一般的なHDより高価だ。
BUFFALOホームページで「DIGA動作確認済みHDD一覧」を見てみるとHD-AVSVU3/Vシリーズがヒットする。DIGA搭載ハードディスクと同等品搭載、3番組同時録画可能なので内蔵HDDと同じ様に使えるのが良い。
これ以外のローコストモデルだとI-O DATA「USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB」HDC-LA3.0が11,980円、BUFFALO「USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB」HD-LC3.0U3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]も11,980円だが対応リストにはない。多分動作するだろうが3番組同時録画に対応していないとか後で色々な制限が出る可能性がある。
VIERA TH-L37DT3で使用している外付け2TB USB HDD LACIE LCHDB2TUTVSは12/12/08(土)に購入したのでUSB2.0モデルだ。その為かHDの残量が少なるなると録画番組冒頭にノイズが入ってしまう。この点を考えると+5,000円を安心料としてパナソニック推奨HDDを買うことにしよう。
【関連リンク】
「推奨USB-HDD サポート情報」
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/connect/hdd/bzt9600.html
「I-O DATA DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」
http://pio.iodata.jp/home/?r=result&type=recorder&cg=hdd&pn=127022
『DIGA動作確認済みHDD一覧』
http://buffalo.jp/taiou/recorder/panasonic/hdd.html
2015年03月31日
2015年03月30日
15/04/02(木)22:30よりTOKYO MXで『苺ましまろ』が放送開始!これは何のフラグ?
AV REVIEW 4月号を読んでいたらP32に「2014年ハイレゾソフト・ベスト5」が掲載されていた。
VICTOR STUDIO HD-Musicでは5位中3枚がアニソンというのは凄い!その中に『COWBOY BEBOP オリジナルサウンドトラック/シートベルツ』が含まれている。1トラック目の「Tank!」は色々な番組のBGMに使われているのを良く耳にする。7トラック目の「SPACE LION」もメロウで好きな1曲だ。CDを持っているが楽曲と音が良いので売れるのも納得。ハイレゾ化されたのなら欲しくなる。
ビクターエンタテイメント株式会社の音源なら是非『ココロ図書館 オリジナルサウンドトラック』もハイレゾ化して欲しい。このCDは2002/01/31(木)アニメイト池袋本店で購入したが録音と楽曲の良さでお気に入りの1枚だ。さすがビクター、アニソンでも安心の高音質だ。(笑)
以前2chの「音質の良いアニソンCD」のスレッドを読んでいたら『苺ましまろ オリジナルサウンドトラック』と『苺ましまろ キャラクターソングアルバム』が高音質とあり2010/03/17(水)に今は無き石丸電気soft館で店頭在庫を見つけ買ってきた。聴いてビックリ!オーディオマニアが好みそうな澄んだ高音が楽しめるクリアな音質で、これも時々引っ張りだして聴きたくなるCDだ。
キャラソンCDでは1トラック目の「いちごコンプリート」が声優ソングらしいテンポの良さで好きだが、6トラック目の「おさんぽ協奏曲」は松岡美羽ちゃんがスタジオでラップソングを収録するのをライブでそのまま収録しまったと言う設定になっていて、スタジオの雰囲気が伝わってくる好録音になっている。(笑)
このブログを書こうと思ったのは3/20(金)で取り上げたアイドルSACDを探していてこれらのCDも見つけたからなのだが、15/04/02(木)22:30より『苺ましまろ』(2005年7月放送)がTOKYO MXで放送されることも関係している。これはもしかしてBD BOX化のフラグだろうか。TVの全12話にOVA第1期と2期も放送してくれたらラッキーだ。(笑)
Anime Japan 2015のトークセッションで「4月のアニメ新番組は50本もある」と語られていたが3TBあるDMR-BZT9600のHDDは既に残り録画時間5時間を切っていて毎日自転車操業状態だ。BD-REに退避させるのも面倒なので外付けUSB HDDでも買ってくる方が一番の解決方法だろう。アニメBD BOXを買うことを考えれば1万円程度で済むハードディスクの何とコストパフォーマンスの良いことか!(笑)
VICTOR STUDIO HD-Musicでは5位中3枚がアニソンというのは凄い!その中に『COWBOY BEBOP オリジナルサウンドトラック/シートベルツ』が含まれている。1トラック目の「Tank!」は色々な番組のBGMに使われているのを良く耳にする。7トラック目の「SPACE LION」もメロウで好きな1曲だ。CDを持っているが楽曲と音が良いので売れるのも納得。ハイレゾ化されたのなら欲しくなる。
ビクターエンタテイメント株式会社の音源なら是非『ココロ図書館 オリジナルサウンドトラック』もハイレゾ化して欲しい。このCDは2002/01/31(木)アニメイト池袋本店で購入したが録音と楽曲の良さでお気に入りの1枚だ。さすがビクター、アニソンでも安心の高音質だ。(笑)
以前2chの「音質の良いアニソンCD」のスレッドを読んでいたら『苺ましまろ オリジナルサウンドトラック』と『苺ましまろ キャラクターソングアルバム』が高音質とあり2010/03/17(水)に今は無き石丸電気soft館で店頭在庫を見つけ買ってきた。聴いてビックリ!オーディオマニアが好みそうな澄んだ高音が楽しめるクリアな音質で、これも時々引っ張りだして聴きたくなるCDだ。
キャラソンCDでは1トラック目の「いちごコンプリート」が声優ソングらしいテンポの良さで好きだが、6トラック目の「おさんぽ協奏曲」は松岡美羽ちゃんがスタジオでラップソングを収録するのをライブでそのまま収録しまったと言う設定になっていて、スタジオの雰囲気が伝わってくる好録音になっている。(笑)
このブログを書こうと思ったのは3/20(金)で取り上げたアイドルSACDを探していてこれらのCDも見つけたからなのだが、15/04/02(木)22:30より『苺ましまろ』(2005年7月放送)がTOKYO MXで放送されることも関係している。これはもしかしてBD BOX化のフラグだろうか。TVの全12話にOVA第1期と2期も放送してくれたらラッキーだ。(笑)
Anime Japan 2015のトークセッションで「4月のアニメ新番組は50本もある」と語られていたが3TBあるDMR-BZT9600のHDDは既に残り録画時間5時間を切っていて毎日自転車操業状態だ。BD-REに退避させるのも面倒なので外付けUSB HDDでも買ってくる方が一番の解決方法だろう。アニメBD BOXを買うことを考えれば1万円程度で済むハードディスクの何とコストパフォーマンスの良いことか!(笑)
2015年03月29日
さようなら『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』15/03/21(土)BS TBSの番組終了!
先週15/03/21(土)にBS TBSで17時から放送されていた『THE世界遺産』が最終回となった。地デジでは引き続きTHE世界遺産は放送されるが、まさかBS番組が終わるとは思っていなかった。
13/06/01(土)から『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』が月1回放送されるようになり14年4月からは新作とリピート番組の月2回放送を行っていた。結局15/01/10(土)に放送された「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」が最後の新作となった。
もっとも「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」はこれまで放送されたプログラムの総集編だったし、その前の14/11/08(土)「THE世界遺産4K 秋スペシャル 京都&富士山」は撮影の舞台裏を見せるメイキング的な内容と今までとは違う編集だったので実はしっかり終了フラグが立っていた訳だ。(苦笑)
もっとも私はこれを第3期新作制作決定フラグと考えていた。4Kテレビの販売は好調らしいし3/1(日)には4K専門チャンネル「スカパー! 4K映画」と「スカパー! 4K総合」が開局した。今後もソニーは4K番組制作に力を入れる筈と信じていた。
実際のところソニーはテレビの分社化を行い4K番組制作の必要性が無くなったと言うのがこの終了の一因なのだろう。終わらせるのであればせめて京都と富士山をそれぞれ30分間じっくり見せてほしかったし、Channel 4Kで放送した「THE 世界遺産 4K PREMIUM EDITION - Detail of the Earth - 地球の素顔 -」のハイビジョン版も観たかった。
BS 3D放送に関してはパナソニックも番組提供を行っていたが4K収録番組に関しては特に話を聞かない。高画質番組が無くなり4月からの新番組が色褪せて見えてしまう。(苦笑)
13/06/01(土)から『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』が月1回放送されるようになり14年4月からは新作とリピート番組の月2回放送を行っていた。結局15/01/10(土)に放送された「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」が最後の新作となった。
もっとも「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」はこれまで放送されたプログラムの総集編だったし、その前の14/11/08(土)「THE世界遺産4K 秋スペシャル 京都&富士山」は撮影の舞台裏を見せるメイキング的な内容と今までとは違う編集だったので実はしっかり終了フラグが立っていた訳だ。(苦笑)
もっとも私はこれを第3期新作制作決定フラグと考えていた。4Kテレビの販売は好調らしいし3/1(日)には4K専門チャンネル「スカパー! 4K映画」と「スカパー! 4K総合」が開局した。今後もソニーは4K番組制作に力を入れる筈と信じていた。
実際のところソニーはテレビの分社化を行い4K番組制作の必要性が無くなったと言うのがこの終了の一因なのだろう。終わらせるのであればせめて京都と富士山をそれぞれ30分間じっくり見せてほしかったし、Channel 4Kで放送した「THE 世界遺産 4K PREMIUM EDITION - Detail of the Earth - 地球の素顔 -」のハイビジョン版も観たかった。
BS 3D放送に関してはパナソニックも番組提供を行っていたが4K収録番組に関しては特に話を聞かない。高画質番組が無くなり4月からの新番組が色褪せて見えてしまう。(苦笑)
2015年03月28日
ミクシィ株復活の立役者モンスターストライクのマルチプレイを一人で端末2台を使い攻略するのは大変そう!?
毎日の通勤電車内では「パズル&ドラゴンズ」をプレイしていることが多い。そんなこともあってスマホでゲームをしている人がどんなタイトルをプレイしているのか気になる。今でも結構パズドラをプレイしている人がいるので相変わらず人気タイトルなのは間違いなさそうだ。
他に「LINE:ディズニーツムツム(Tsum Tsum)」、「実況パワフルプロ野球」や「LINEパズルゲーム(タイトル不明)」を見掛けたりする。意外やミクシィを復活させた立役者「モンスターストライク(モンスト)」を見たことはない。ところが今朝の電車に強者プレーヤーがいた。
私が電車に乗り鞄を網棚に乗せると、シートに座っている若い男性がレザータブレットケースを開いているのが視野に入った。右側に8インチ位のタブレット、左側に6インチ位のスマホをセットしてタッチペンを動かしていた。初めはゲーム画面とゲーム攻略情報ページを見ているのかと思ったが、左右同じ画面なので端末2台を使いモンストのマルチプレイを一人で攻略している様だ。
テレビCMの通りモンスターを引っ張り敵に当ててぐるぐるペンを回している。敵の攻撃はまるでシューティングゲームの様だ。忙しそうに左右交互にペンを動かしているのを見ると一人二役プレイはなかなか大変そうだ。端末2台を用意する程ハマっていると言うことはしっかり課金もしていることだろう。
パズドラでも2台目の端末を用意してサブアカウントでプレイしてランク20以上にすればメインアカウントにプレミアムガチャ(プレゼントガチャ)を贈ることが出来る。メインのパーティに合ったサブのモンスターを育てておけば助っ人に困ることはないし「親友」になれば友情ポイントも効率良く貯められる。
私自身もサブアカウントが欲しいと思ったことはあるが、新たに端末を購入する、サブアカウントでもプレイしてランクを上げる、2台持ち歩く、これらの手間を考えると1台で十分という結論に落ち着いた。(笑)
3/17(火)に任天堂とDeNAの提携が発表されたのも当然と思えるほどゲームプラットホームは変化している。もっとも今でもPS Vitaや3DSのプレーヤーは見掛るのだからまだまだ専用機のニーズもありそうだ。
他に「LINE:ディズニーツムツム(Tsum Tsum)」、「実況パワフルプロ野球」や「LINEパズルゲーム(タイトル不明)」を見掛けたりする。意外やミクシィを復活させた立役者「モンスターストライク(モンスト)」を見たことはない。ところが今朝の電車に強者プレーヤーがいた。
私が電車に乗り鞄を網棚に乗せると、シートに座っている若い男性がレザータブレットケースを開いているのが視野に入った。右側に8インチ位のタブレット、左側に6インチ位のスマホをセットしてタッチペンを動かしていた。初めはゲーム画面とゲーム攻略情報ページを見ているのかと思ったが、左右同じ画面なので端末2台を使いモンストのマルチプレイを一人で攻略している様だ。
テレビCMの通りモンスターを引っ張り敵に当ててぐるぐるペンを回している。敵の攻撃はまるでシューティングゲームの様だ。忙しそうに左右交互にペンを動かしているのを見ると一人二役プレイはなかなか大変そうだ。端末2台を用意する程ハマっていると言うことはしっかり課金もしていることだろう。
パズドラでも2台目の端末を用意してサブアカウントでプレイしてランク20以上にすればメインアカウントにプレミアムガチャ(プレゼントガチャ)を贈ることが出来る。メインのパーティに合ったサブのモンスターを育てておけば助っ人に困ることはないし「親友」になれば友情ポイントも効率良く貯められる。
私自身もサブアカウントが欲しいと思ったことはあるが、新たに端末を購入する、サブアカウントでもプレイしてランクを上げる、2台持ち歩く、これらの手間を考えると1台で十分という結論に落ち着いた。(笑)
3/17(火)に任天堂とDeNAの提携が発表されたのも当然と思えるほどゲームプラットホームは変化している。もっとも今でもPS Vitaや3DSのプレーヤーは見掛るのだからまだまだ専用機のニーズもありそうだ。
2015年03月27日
セイコーエプソン4KホームシアタープロジェクターEH-LS10000発表、4/9(木)発売で価格は約80万円!
15/03/26(木)セイコーエプソン株式会社がホームシアタープロジェクターEH-LS10000を発表した。15/04/09(木)発売で価格はエプソンダイレクトショップで税抜き799,800円となっている。
14/09/10米国で発表され、AV REVIEW 2015 3月号に掲載されていたエプソン初の4KプロジェクターLS10000が日本でも発売されることになった。主な特徴は以下の通り。
1) 4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K映像
2) レーザーダイオード光源によるDCI・Adobe RGBをカバーする広い色域
3) 1,500ルーメンの明るい映像
4) 全黒0ルーメンの「パーフェクトブラック」
5) 騒音レベル19dB(最小)の低ノイズ設計
6) HDCP2.2対応のHDMI端子1
7) レーザー光源30,000時間の長寿命(明るさ切替「低」時)
8) サイズ550mmx238mmx553mm、重さ18.0kg
4K対応と言うことで他社のライバルモデルと簡単に比較してみよう。
SONY VPL-VW500ESの最安値は約65万円、明るさ1700ルーメン、ノイズ約26dB、サイズ約495.6×195.3×463.6、重さ約14 kg
JVC DLA-X700Rの最安値は約67万円、明るさ1300ルーメン、ノイズ約21dB、サイズ455mmx179mmx472mm、重さ15.0kg
LS10000の強みは広い色域、ダイナミックコントラスト比無限、低ノイズ設計、光源の長寿命と他社にない特徴を持っている。一方弱みは発売1年を経過したライバル機の方が安い、大きな外寸と重い本体、3D映像はHD解像度のみ、FHDパネルによる疑似4K、という点だ。
昨年末は4Kプロジェクターの新製品がなく盛り上がらなかったが、エプソン初の4Kモデル登場で久々にプロジェクタージャンルに注目が集まりそうだ。
もっとも4月発売の後にUltra HD Blu-rayの正式発表、ハイダイナミックレンジ対応、HDMIのアップデートと次々新規格の発表が続く筈だ。ネイティブ4KソフトよりFHDソフトをアプコンして楽しむモデルとは言えまた微妙な時期の発表だと私には思えてしまう。何はともあれホームシアタージャパン2015サマーで視聴するのが楽しみだ。
【関連リンク】
『EH-LS10000』
http://www.epson.jp/products/dreamio/ehls10000/
http://www.epson.com/cgi-bin/Store/jsp/Product.do?BV_UseBVCookie=yes&sku=V11H488020KB
14/09/10米国で発表され、AV REVIEW 2015 3月号に掲載されていたエプソン初の4KプロジェクターLS10000が日本でも発売されることになった。主な特徴は以下の通り。
1) 4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K映像
2) レーザーダイオード光源によるDCI・Adobe RGBをカバーする広い色域
3) 1,500ルーメンの明るい映像
4) 全黒0ルーメンの「パーフェクトブラック」
5) 騒音レベル19dB(最小)の低ノイズ設計
6) HDCP2.2対応のHDMI端子1
7) レーザー光源30,000時間の長寿命(明るさ切替「低」時)
8) サイズ550mmx238mmx553mm、重さ18.0kg
4K対応と言うことで他社のライバルモデルと簡単に比較してみよう。
SONY VPL-VW500ESの最安値は約65万円、明るさ1700ルーメン、ノイズ約26dB、サイズ約495.6×195.3×463.6、重さ約14 kg
JVC DLA-X700Rの最安値は約67万円、明るさ1300ルーメン、ノイズ約21dB、サイズ455mmx179mmx472mm、重さ15.0kg
LS10000の強みは広い色域、ダイナミックコントラスト比無限、低ノイズ設計、光源の長寿命と他社にない特徴を持っている。一方弱みは発売1年を経過したライバル機の方が安い、大きな外寸と重い本体、3D映像はHD解像度のみ、FHDパネルによる疑似4K、という点だ。
昨年末は4Kプロジェクターの新製品がなく盛り上がらなかったが、エプソン初の4Kモデル登場で久々にプロジェクタージャンルに注目が集まりそうだ。
もっとも4月発売の後にUltra HD Blu-rayの正式発表、ハイダイナミックレンジ対応、HDMIのアップデートと次々新規格の発表が続く筈だ。ネイティブ4KソフトよりFHDソフトをアプコンして楽しむモデルとは言えまた微妙な時期の発表だと私には思えてしまう。何はともあれホームシアタージャパン2015サマーで視聴するのが楽しみだ。
【関連リンク】
『EH-LS10000』
http://www.epson.jp/products/dreamio/ehls10000/
http://www.epson.com/cgi-bin/Store/jsp/Product.do?BV_UseBVCookie=yes&sku=V11H488020KB
2015年03月26日
ステレオイヤホンは消耗品?デジタルメディアプレーヤーで使っているイヤホンから音が出ない!その原因は?
朝は玄関で花粉症対策のマスクをしてからイヤホンを耳に入れ、朝放送されたばかりのモーサテを聞きながら駅まで向かうのが出勤時の日課だ。
デジタルメディアプレーヤーで使うステレオイヤホンは毎日持ち歩いて使う物だけにちょっと乱暴に扱ったりすると内部断線を起こし買い替える羽目になる。SV-MV100で使っているイヤホンは今ので3本目となる。この3本目も最近突然音声が小さくなり、コードを触ると元の音量に戻る現象が起きている。ケーブル内部で接触不良が起きているのかもしれない。
今日もマスクをして駅に向かいながらSV-MV100の電源を入れてモーサテを再生したが音声がまったく聞こえない。そう言えば今朝は予約録画が終わっても動作表示ランプが点滅しており電源ボタンを押したら勝手に電源が落ちてしまった。何か動作トラブルがあったのかもしれない。
イヤホンをジャックから抜くとスピーカーから音は出る。ところが端子にイヤホンを挿すと音量を上げても何も聞こえないしケーブルを触っても状況は変わらない。完全に断線してしまったのであればまた帰りにヤマダ電機に寄ってイヤホンを買ってくるしかない。
今日15/03/25(水)20:00からパズドラがアップデート作業による10時間のメンテナンスに入るのでそれまでにスタミナを全部使い切っておきたいし帰宅時は忙しくなりそうだ。そんなことを考えながら歩いていてふと気づいた。
「今朝は未だ耳にイヤホンを入れていない!?」(爆)
これでは何をやっても音声が聴こえる筈がない。耳にマスクのゴムの感触もあっててっきり毎朝の通りイヤホンをしているつもりでいた。(笑)
ここ数日冬型の気圧配置に戻り風も強くてまたコートが必要になっている。それでも寒いと思ったらスーツのベストも着忘れていた。2日間Anime Japanに出かけた疲れが出て、今朝は寝惚けていた様だ。これ、パカパカのネタになりませんか?(笑)
デジタルメディアプレーヤーで使うステレオイヤホンは毎日持ち歩いて使う物だけにちょっと乱暴に扱ったりすると内部断線を起こし買い替える羽目になる。SV-MV100で使っているイヤホンは今ので3本目となる。この3本目も最近突然音声が小さくなり、コードを触ると元の音量に戻る現象が起きている。ケーブル内部で接触不良が起きているのかもしれない。
今日もマスクをして駅に向かいながらSV-MV100の電源を入れてモーサテを再生したが音声がまったく聞こえない。そう言えば今朝は予約録画が終わっても動作表示ランプが点滅しており電源ボタンを押したら勝手に電源が落ちてしまった。何か動作トラブルがあったのかもしれない。
イヤホンをジャックから抜くとスピーカーから音は出る。ところが端子にイヤホンを挿すと音量を上げても何も聞こえないしケーブルを触っても状況は変わらない。完全に断線してしまったのであればまた帰りにヤマダ電機に寄ってイヤホンを買ってくるしかない。
今日15/03/25(水)20:00からパズドラがアップデート作業による10時間のメンテナンスに入るのでそれまでにスタミナを全部使い切っておきたいし帰宅時は忙しくなりそうだ。そんなことを考えながら歩いていてふと気づいた。
「今朝は未だ耳にイヤホンを入れていない!?」(爆)
これでは何をやっても音声が聴こえる筈がない。耳にマスクのゴムの感触もあっててっきり毎朝の通りイヤホンをしているつもりでいた。(笑)
ここ数日冬型の気圧配置に戻り風も強くてまたコートが必要になっている。それでも寒いと思ったらスーツのベストも着忘れていた。2日間Anime Japanに出かけた疲れが出て、今朝は寝惚けていた様だ。これ、パカパカのネタになりませんか?(笑)
2015年03月25日
【詳細版】AJ2015:”あの花”から”ここさけ”へ、秩父舞台の感動は続きます!?
Anime Japan 2015では新作アニメーションの最新情報が聞けてアニメファンとして大変楽しめるイベントだった。このまま忘れてしまうのは惜しいので記録しておこうと思う。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/21(土)10:45〜11:20 R Program2 映画「心が叫びたがってるんだ。」スペシャルステージ
出演者はMCニッポン放送アナウンサー、プロデューサー、監督:長井龍雪氏、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、ヒロイン成瀬順役:水瀬いのりの5名。15分遅刻してしまい丁度キャストが発表され水瀬さんが登場するところからの観覧となった。
この4名と水瀬さんは今日が初対面とのこと。水瀬さんは『あの花』のファンでこの制作メンバーの新作アニメのオーディションに参加出来るだけで光栄で、受かると思っていなかったとすっかり上がって語っていた。4名は、水瀬さんはオーディションで聴いた声の印象通りの可愛い方でヒロインのキャラクターイメージ作りの参考になると言っていた。
特報映像が上映され、秩父を舞台にした高校生の青春群像劇を垣間見ることが出来た。それを見て水瀬さんは「順を演じるのが楽しみになった」と語り、長井監督は「相変わらず地味な映像です」と答えたのでMCは「繊細な映像です」と言い直していた。
ヒロイン順は子供の時、うっかり喋ったことが人々を傷つけてしまい声を封印してしまう。入学した高校のクラスメイトには本音を言えない少年、元野球部のエースだった不良、恋に悩む優等生がいて、ひょんなことからこの4人がミュージカル作品を創作して演じることになり…というストーリー。
高校生がオリジナルミュージカル楽曲を作れるとは思えないのでスタンダードナンバーを使うことにして、BGMにもお馴染みの楽曲を使っていると説明があった。
キャラクターデザインに関して、順は前髪が長く目が隠れていることが声を封印している暗喩となっている。これは引き籠り気味のジンタンのTシャツに”地底人”と書かれていたことと同じ意味合いだ。逆に菜月はおでこを出す髪型にしたと言う設定裏話が披露された。
MCから「声を封印された少女をアニメで演じるのですか?」と質問があったが、制作者からはどう演出するのか明快な返答はなかった。プロデューサーからは「ラストには”あの花”とはまた違う感動が待っているので公開を楽しみにして下さい」との挨拶があり終了となった。
後で『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は”あのはな”の略称で呼ばれているが、『心が叫びたがってるんだ。』は”ここさけ”と呼ぶとアニプレックスのブースで知った。(笑)
1:50の特報だが、その美しく繊細な映像には目が奪われる。このクオリティで丁寧な心理描写の物語が綴られれば間違いなく感動させられるだろう。もっとも”あの花”は最後までタイトルの意味が分からなかったが、”ここさけ”はそのタイトルでラストシーンが想像出来てしまいそうでちょっと心配だ。(笑)
【関連リンク】
『心が叫びたがってるんだ。』
http://www.kokosake.jp/movie/
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/21(土)10:45〜11:20 R Program2 映画「心が叫びたがってるんだ。」スペシャルステージ
出演者はMCニッポン放送アナウンサー、プロデューサー、監督:長井龍雪氏、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、ヒロイン成瀬順役:水瀬いのりの5名。15分遅刻してしまい丁度キャストが発表され水瀬さんが登場するところからの観覧となった。
この4名と水瀬さんは今日が初対面とのこと。水瀬さんは『あの花』のファンでこの制作メンバーの新作アニメのオーディションに参加出来るだけで光栄で、受かると思っていなかったとすっかり上がって語っていた。4名は、水瀬さんはオーディションで聴いた声の印象通りの可愛い方でヒロインのキャラクターイメージ作りの参考になると言っていた。
特報映像が上映され、秩父を舞台にした高校生の青春群像劇を垣間見ることが出来た。それを見て水瀬さんは「順を演じるのが楽しみになった」と語り、長井監督は「相変わらず地味な映像です」と答えたのでMCは「繊細な映像です」と言い直していた。
ヒロイン順は子供の時、うっかり喋ったことが人々を傷つけてしまい声を封印してしまう。入学した高校のクラスメイトには本音を言えない少年、元野球部のエースだった不良、恋に悩む優等生がいて、ひょんなことからこの4人がミュージカル作品を創作して演じることになり…というストーリー。
高校生がオリジナルミュージカル楽曲を作れるとは思えないのでスタンダードナンバーを使うことにして、BGMにもお馴染みの楽曲を使っていると説明があった。
キャラクターデザインに関して、順は前髪が長く目が隠れていることが声を封印している暗喩となっている。これは引き籠り気味のジンタンのTシャツに”地底人”と書かれていたことと同じ意味合いだ。逆に菜月はおでこを出す髪型にしたと言う設定裏話が披露された。
MCから「声を封印された少女をアニメで演じるのですか?」と質問があったが、制作者からはどう演出するのか明快な返答はなかった。プロデューサーからは「ラストには”あの花”とはまた違う感動が待っているので公開を楽しみにして下さい」との挨拶があり終了となった。
後で『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は”あのはな”の略称で呼ばれているが、『心が叫びたがってるんだ。』は”ここさけ”と呼ぶとアニプレックスのブースで知った。(笑)
1:50の特報だが、その美しく繊細な映像には目が奪われる。このクオリティで丁寧な心理描写の物語が綴られれば間違いなく感動させられるだろう。もっとも”あの花”は最後までタイトルの意味が分からなかったが、”ここさけ”はそのタイトルでラストシーンが想像出来てしまいそうでちょっと心配だ。(笑)
【関連リンク】
『心が叫びたがってるんだ。』
http://www.kokosake.jp/movie/
2015年03月24日
【詳細版】AJ2015:『アニメ現場真剣しゃべり場』で明らかになる「このアニソンで人生変わりました!」
Anime Japan 2015では色々と業界関係者の生々しい話が聞けてアニメファンとして大変楽しんだイベントだった。このまま忘れてしまうのは惜しいので記録しておこうと思う。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/22(日)16:00〜17:00 Program5 アニメ現場真剣しゃべり場
登壇者は司会のAnime Japanプロデューサー高橋祐馬、第1部は株式会社ポニーキャニオン 坪井 亮祐、バンダイビジュアル株式会社 杉本 紳朗、日本アニメーション株式会社 山本 乗碩、声優 藤井ゆきよの5名。各人この業界を目指す切っ掛けになったアニソンをバックに登場して初めての仕事で手掛けた作品の話をするという形式を取っていた。
坪井氏は大学時代に購入したDVD『Kanon prelude』を持参して『Kanon』の大ファンでゲーム、アニメに夢中となりこの販売元のポニーキャニオンに入社したと言う。そして最初に手掛けたのは『アマガミ』で、これが好評で『アマガミSS』も制作され足掛け3年以上関わることが出来て幸せだったと語った。そして「俺の嫁です」と等身大中多紗江の布ポスターを広げた。(笑)
杉本氏は『機動戦艦ナデシコ』のファンで昨夜第1話と26話を観てこのイベントに備えたが、やはり傑作でBlu-ray BOXを買う決心が付いたと語った。最初の仕事は『戦国魔神ゴーショーグン DVD-BOX』の発売とのことだ。
山本氏は『ロミオの青い空』が好きで『七つの海のティコ』『若草物語 ナンとジョー先生』と観て来たので日本アニメーションに入社し多と言う。入社してすぐに『ちびまる子ちゃん』制作に加わった。この頃500話目だったが、今年2015年は放送開始25周年にあたり先日1000話目が放送されたとのことだ。国民的なアニメに関われたことが名刺代わりになっていると語った。
藤井さんは『ハートキャッチプリキュア!』のミユージカルショウの舞台に関わり、子供たちの声援で開場が震えるのを体験して声優中心に仕事をしようとプロダクションを移籍したと語った。声優としての最初の仕事は『フレッシュプリキュア!』とのことだ。
最後にこの4名に仕事上の嬉しいことを尋ねたところ、坪井氏が「ファンの好意が数字で表れた時」と答え他の3名も同意していた。やはりビジネスの結果は売上が一番ということだ。(笑)
第2部は司会者、株式会社KADOKAWA 吉武 真太郎、株式会社サンライズ 仲 寿和、株式会社プロダクション・アイジー 片桐 貴悠、声優 木村珠莉の5名が登場した。
吉武氏は大学時代バイトでレンタル店に勤めており偶然『幽☆遊☆白書』を借りて観たところはまってしまい、そのままこの業界に就職したと言う。初めての仕事は『ひぐらしのなく頃に』DVD-BOXのパッケージデザインでまったく絵が描けず1か月以上悩んだ記憶があると語った。
仲氏は『スレイヤーズ』の大ファンでテレビアニメだけでなくラジオやCDまで追いかけて、メディアミックス展開が出来るこの業界に興味を持ったと言う。初めての仕事は『陰陽大戦記』とのこと。
片桐氏は『カウボーイビバップ』を観てアニメ制作を目指し入社後は『IGPX』を手掛けたとの話だ。アニメーターは出来高制なのでひたすら描き自分が手掛けたシーンが放送されるのを観るのか楽しみと語った。
木村さんは『プリンセスチュチュ』が大好きで声優を目指すことにした。最初の仕事は『マギ The kingdom of magic』で今は『SHIROBAKO』でチュチュのシリーズ構成を手掛けた横手美智子さんと一緒に仕事が出来て光栄だと言う。
最後にこの8名がステージ上に集まりまとめに入るのだが、残念なことに「オーバーロード」の開演時間が迫り移動することにした。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/22(日)16:00〜17:00 Program5 アニメ現場真剣しゃべり場
登壇者は司会のAnime Japanプロデューサー高橋祐馬、第1部は株式会社ポニーキャニオン 坪井 亮祐、バンダイビジュアル株式会社 杉本 紳朗、日本アニメーション株式会社 山本 乗碩、声優 藤井ゆきよの5名。各人この業界を目指す切っ掛けになったアニソンをバックに登場して初めての仕事で手掛けた作品の話をするという形式を取っていた。
坪井氏は大学時代に購入したDVD『Kanon prelude』を持参して『Kanon』の大ファンでゲーム、アニメに夢中となりこの販売元のポニーキャニオンに入社したと言う。そして最初に手掛けたのは『アマガミ』で、これが好評で『アマガミSS』も制作され足掛け3年以上関わることが出来て幸せだったと語った。そして「俺の嫁です」と等身大中多紗江の布ポスターを広げた。(笑)
杉本氏は『機動戦艦ナデシコ』のファンで昨夜第1話と26話を観てこのイベントに備えたが、やはり傑作でBlu-ray BOXを買う決心が付いたと語った。最初の仕事は『戦国魔神ゴーショーグン DVD-BOX』の発売とのことだ。
山本氏は『ロミオの青い空』が好きで『七つの海のティコ』『若草物語 ナンとジョー先生』と観て来たので日本アニメーションに入社し多と言う。入社してすぐに『ちびまる子ちゃん』制作に加わった。この頃500話目だったが、今年2015年は放送開始25周年にあたり先日1000話目が放送されたとのことだ。国民的なアニメに関われたことが名刺代わりになっていると語った。
藤井さんは『ハートキャッチプリキュア!』のミユージカルショウの舞台に関わり、子供たちの声援で開場が震えるのを体験して声優中心に仕事をしようとプロダクションを移籍したと語った。声優としての最初の仕事は『フレッシュプリキュア!』とのことだ。
最後にこの4名に仕事上の嬉しいことを尋ねたところ、坪井氏が「ファンの好意が数字で表れた時」と答え他の3名も同意していた。やはりビジネスの結果は売上が一番ということだ。(笑)
第2部は司会者、株式会社KADOKAWA 吉武 真太郎、株式会社サンライズ 仲 寿和、株式会社プロダクション・アイジー 片桐 貴悠、声優 木村珠莉の5名が登場した。
吉武氏は大学時代バイトでレンタル店に勤めており偶然『幽☆遊☆白書』を借りて観たところはまってしまい、そのままこの業界に就職したと言う。初めての仕事は『ひぐらしのなく頃に』DVD-BOXのパッケージデザインでまったく絵が描けず1か月以上悩んだ記憶があると語った。
仲氏は『スレイヤーズ』の大ファンでテレビアニメだけでなくラジオやCDまで追いかけて、メディアミックス展開が出来るこの業界に興味を持ったと言う。初めての仕事は『陰陽大戦記』とのこと。
片桐氏は『カウボーイビバップ』を観てアニメ制作を目指し入社後は『IGPX』を手掛けたとの話だ。アニメーターは出来高制なのでひたすら描き自分が手掛けたシーンが放送されるのを観るのか楽しみと語った。
木村さんは『プリンセスチュチュ』が大好きで声優を目指すことにした。最初の仕事は『マギ The kingdom of magic』で今は『SHIROBAKO』でチュチュのシリーズ構成を手掛けた横手美智子さんと一緒に仕事が出来て光栄だと言う。
最後にこの8名がステージ上に集まりまとめに入るのだが、残念なことに「オーバーロード」の開演時間が迫り移動することにした。
2015年03月23日
【速報版】Anime Japan 2015 3/22(日)のステージ3つを見て来た
3/22(日) もAnime Japan 2015の見学へ出かけた。10時過ぎに会場に着き待機列に並ばされること50分。11時にやっと入場出来た。本日はステージ重視に観て回ることにした。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/22(日)13:00〜13:45 Program3「還暦業界人トークセッション 〜60歳、語る〜」
出演者はMC、株式会社サンライズ代表取締役社長 宮河恭夫、株式会社アニプレックス代表取締役社長 植田益朗、株式会社エー・ティー・エックス代表取締役社長 岩田圭介、声優 古谷徹の5名。
「仕事の流儀」「アニメの未来」について4名が語り合った。今年の4月のアニメの新番組が50本もあり「多過ぎ」「観る時間が無い」「HDがいっぱい」という声も聞くし作品同士喰い合ってしまうという本音も飛び出した。
古谷氏が「アフレコ時に画のない作品が多過ぎる。巨人の星やガンダムの時はちゃんと画があったのに今ではワンピースほどの作品でも線でアフレコする状態だ」と苦言が出れば制作側からは「アニメーター不足で画間に合わない」「放送日前日納品ということもある」と厳しい現状が語られた。
アニメーター不足も問題だが、現在アニメDVD売上ベスト20の監督の年齢を調べて見ると1960年代生まれが多く、30歳台は1人しかいない。10年後にはこれが問題になるだろうとの懸念もだされた。
3/22(日)16:00〜17:00 Program5 アニメ現場真剣しゃべり場
登壇者は司会のAnimeJapanプロデューサー高橋祐馬、第1部は株式会社ポニーキャニオン 坪井 亮祐、バンダイビジュアル株式会社 杉本 紳朗、日本アニメーション株式会社 山本 乗碩、声優 藤井ゆきよの5名。
第2部は司会、株式会社KADOKAWA 吉武 真太郎、株式会社サンライズ 仲 寿和、株式会社プロダクション・アイジー 片桐 貴悠、声優 木村珠莉の5名。
自分がこの業界を目指す切っ掛けになったアニソンをバックに登場して初めて手掛けた作品の話をするという形式を取っていた。日本アニメの制作の人は『ロミオの青い空』が好きで日アニに入社して今は『ちびまる子ちゃん』を作っていると言うリアル『SHIROBAKO』な話が聞けた。
3/22(日)17:00〜17:35 G Program6 「オーバーロード」
出演者はMC、モモンガ役:日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実の6名。ドラマCDのシーンをアニメ化したプロモーションビデオが上映され、出演者が「まだアフレコもしていないのに」と驚いていた。
この2日間の人出は多く会場は混雑してなかなか大変だった。この状況を悪化させているのは各ブースで配布している大きなショッパーバッグで困ったものだ。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/22(日)13:00〜13:45 Program3「還暦業界人トークセッション 〜60歳、語る〜」
出演者はMC、株式会社サンライズ代表取締役社長 宮河恭夫、株式会社アニプレックス代表取締役社長 植田益朗、株式会社エー・ティー・エックス代表取締役社長 岩田圭介、声優 古谷徹の5名。
「仕事の流儀」「アニメの未来」について4名が語り合った。今年の4月のアニメの新番組が50本もあり「多過ぎ」「観る時間が無い」「HDがいっぱい」という声も聞くし作品同士喰い合ってしまうという本音も飛び出した。
古谷氏が「アフレコ時に画のない作品が多過ぎる。巨人の星やガンダムの時はちゃんと画があったのに今ではワンピースほどの作品でも線でアフレコする状態だ」と苦言が出れば制作側からは「アニメーター不足で画間に合わない」「放送日前日納品ということもある」と厳しい現状が語られた。
アニメーター不足も問題だが、現在アニメDVD売上ベスト20の監督の年齢を調べて見ると1960年代生まれが多く、30歳台は1人しかいない。10年後にはこれが問題になるだろうとの懸念もだされた。
3/22(日)16:00〜17:00 Program5 アニメ現場真剣しゃべり場
登壇者は司会のAnimeJapanプロデューサー高橋祐馬、第1部は株式会社ポニーキャニオン 坪井 亮祐、バンダイビジュアル株式会社 杉本 紳朗、日本アニメーション株式会社 山本 乗碩、声優 藤井ゆきよの5名。
第2部は司会、株式会社KADOKAWA 吉武 真太郎、株式会社サンライズ 仲 寿和、株式会社プロダクション・アイジー 片桐 貴悠、声優 木村珠莉の5名。
自分がこの業界を目指す切っ掛けになったアニソンをバックに登場して初めて手掛けた作品の話をするという形式を取っていた。日本アニメの制作の人は『ロミオの青い空』が好きで日アニに入社して今は『ちびまる子ちゃん』を作っていると言うリアル『SHIROBAKO』な話が聞けた。
3/22(日)17:00〜17:35 G Program6 「オーバーロード」
出演者はMC、モモンガ役:日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実の6名。ドラマCDのシーンをアニメ化したプロモーションビデオが上映され、出演者が「まだアフレコもしていないのに」と驚いていた。
この2日間の人出は多く会場は混雑してなかなか大変だった。この状況を悪化させているのは各ブースで配布している大きなショッパーバッグで困ったものだ。
2015年03月22日
【速報版】Anime Japan 2015 3/21(土)のステージ2つを見て来た
3/21(土) Anime Japan 2015の見学へ出かけた。10時過ぎに会場に着く予定がうっかり電車で寝過ごしてしまい30分以上ロスして東京ビッグサイトの正面に着いたのは10:45過ぎ。既にステージが始まっているので一般歩道を足早に東館まで行きREDステージ入口に飛び込んだ。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/21(土)10:45〜11:20 R Program2 映画「心が叫びたがってるんだ。」スペシャルステージ
出演者はMCニッポン放送アナウンサー、プロデューサー、監督:長井龍雪氏、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、ヒロイン成瀬順役:水瀬いのりの5名。15分遅刻の為席には着かず後ろで立ち見していたが同じ様な人達が30人程いた。(笑)
丁度キャストが発表され水瀬さんが登場するところだった。特報映像が上映され、それを見て水瀬さんは「順を演じるのが楽しみになった」と語り、長井監督は「相変わらず地味な映像です」と答えていた。MCから「声を封印された少女をアニメで演じるのですか?」と質問があったが、モノローグで進行するのか、目や身振りの演技で見せるのか演出が気になる設定だ。
映画公開が9/19(土)と発表され、あと半年しかない筈だが製作スタッフの話はネタバレを恐れているのか余り具体的ではなくどこまで進行しているのかちょっと不安になった。(苦笑) 特報を見るだけでその美しく繊細な映像に目が奪われる。期待出来そうな作品だ。
3/21(土) 13:00〜13:45 Program3『山賊の娘ローニャ』と3DCGTVアニメーションシリーズの可能性
出演者はMCアニメ特撮研究家:氷川竜介、監督:宮崎吾朗、ポリゴン・ピクチュアズ取締役:守屋秀樹の3名。『山賊の娘ローニャ』のオープニングと25話、26話の予告が上映され話が始まった。
昨日3/20(金)に最終回26話を納品して一息ついているところと前置きがあり、宮崎監督が3D CGアニメに取り組むことになったのは鈴木プロデューサーから現在ベテランアニメーターの高齢化が進んでいるのに若手が育っていない現状を打破するために3D CGを学ぶよう進言されたからと語った。
NHKでローニャメイキングの特番が放送されたことにより宮崎監督は近所の小母さん方から「遅れているの?大変ねえ」と声を掛けられるようになり「頑張ります」と答える羽目になったと裏話を披露して笑わせてくれた。
宮崎監督は手書きアニメには絵に力があり止め絵でも見せることが出来るが、3D CGは動かさないと死んでしまう人形劇みたいなものだと語った。
日本の3D CGの進化を見守って欲しいとセミナーは終了したが、宮崎監督がノウハウを蓄積して日本の3D CGアニメの開拓者になることに期待出来そうな内容だった。それでも実際ローニャを観ると動きに違和感を覚えるのは何故だろう?動きがまだぎこちないからだろうか?
「コスプレイヤーズワールド」の屋外コスプレエリアでは外国人見学者へのテレビの取材が行われており男性が「中学生の時に『聖闘士星矢』を観てファンになり…」と英語で答えているの聞こえてきた。さてどのテレビ局の何という番組で放送されるのだろうか。
14時にパズドラ「超ルビドラ降臨!」があったので昼休憩取ったが、丁度ランクアップしそうだったので経験値を稼いでみたらあと150ほど足りなくて結局スタミナ回復待ちもあり1時間たっぷり食休みする羽目になった。お陰で今日だけで5周することが出来た。(苦笑)
このこともあり予定していた
3/21(土)12:00〜13:00 Program2 「Anime×SEGA」新プロジェクト発表会
3/21(土)16:00〜17:00 Program5 アニメ原作出版社座談会
は出展ブース見学に忙しくて観覧する時間が取れなかった。
当然イベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
3/21(土)10:45〜11:20 R Program2 映画「心が叫びたがってるんだ。」スペシャルステージ
出演者はMCニッポン放送アナウンサー、プロデューサー、監督:長井龍雪氏、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、ヒロイン成瀬順役:水瀬いのりの5名。15分遅刻の為席には着かず後ろで立ち見していたが同じ様な人達が30人程いた。(笑)
丁度キャストが発表され水瀬さんが登場するところだった。特報映像が上映され、それを見て水瀬さんは「順を演じるのが楽しみになった」と語り、長井監督は「相変わらず地味な映像です」と答えていた。MCから「声を封印された少女をアニメで演じるのですか?」と質問があったが、モノローグで進行するのか、目や身振りの演技で見せるのか演出が気になる設定だ。
映画公開が9/19(土)と発表され、あと半年しかない筈だが製作スタッフの話はネタバレを恐れているのか余り具体的ではなくどこまで進行しているのかちょっと不安になった。(苦笑) 特報を見るだけでその美しく繊細な映像に目が奪われる。期待出来そうな作品だ。
3/21(土) 13:00〜13:45 Program3『山賊の娘ローニャ』と3DCGTVアニメーションシリーズの可能性
出演者はMCアニメ特撮研究家:氷川竜介、監督:宮崎吾朗、ポリゴン・ピクチュアズ取締役:守屋秀樹の3名。『山賊の娘ローニャ』のオープニングと25話、26話の予告が上映され話が始まった。
昨日3/20(金)に最終回26話を納品して一息ついているところと前置きがあり、宮崎監督が3D CGアニメに取り組むことになったのは鈴木プロデューサーから現在ベテランアニメーターの高齢化が進んでいるのに若手が育っていない現状を打破するために3D CGを学ぶよう進言されたからと語った。
NHKでローニャメイキングの特番が放送されたことにより宮崎監督は近所の小母さん方から「遅れているの?大変ねえ」と声を掛けられるようになり「頑張ります」と答える羽目になったと裏話を披露して笑わせてくれた。
宮崎監督は手書きアニメには絵に力があり止め絵でも見せることが出来るが、3D CGは動かさないと死んでしまう人形劇みたいなものだと語った。
日本の3D CGの進化を見守って欲しいとセミナーは終了したが、宮崎監督がノウハウを蓄積して日本の3D CGアニメの開拓者になることに期待出来そうな内容だった。それでも実際ローニャを観ると動きに違和感を覚えるのは何故だろう?動きがまだぎこちないからだろうか?
「コスプレイヤーズワールド」の屋外コスプレエリアでは外国人見学者へのテレビの取材が行われており男性が「中学生の時に『聖闘士星矢』を観てファンになり…」と英語で答えているの聞こえてきた。さてどのテレビ局の何という番組で放送されるのだろうか。
14時にパズドラ「超ルビドラ降臨!」があったので昼休憩取ったが、丁度ランクアップしそうだったので経験値を稼いでみたらあと150ほど足りなくて結局スタミナ回復待ちもあり1時間たっぷり食休みする羽目になった。お陰で今日だけで5周することが出来た。(苦笑)
このこともあり予定していた
3/21(土)12:00〜13:00 Program2 「Anime×SEGA」新プロジェクト発表会
3/21(土)16:00〜17:00 Program5 アニメ原作出版社座談会
は出展ブース見学に忙しくて観覧する時間が取れなかった。