9/14(土)のブログで”9/26(木)に「CEDIA Expo 2013」の新製品情報が得られそうだ”と書いたが、実際は米国の日付で09/26/2013発表となった。昨日のSony Electronicsに続き今日はJVCの新製品ニュースを読んで気になる仕様を拾い上げてみた。
新製品3モデルの共通仕様は以下の通り。
1) a new D-ILA device and a new wire grid polarizer a light output of 1,300 lumens
2) a user-selectable Intelligent Lens Aperture
3) 4K e-shift3、4K signal input (60P) so that now both 4K and 2K sources can be displayed as 3840 x 2160 images.
4) a new Multiple Pixel Control (MPC) processor with eight-band detection
5) Clear Motion Drive (CMD 3)
やっと4K信号入力に可能となりe-shift3とMPCが4K信号に対応した。ただし文面からではHDMI 2.0対応が10.2Gbpsなのか18Gbpsかは分からない。
クリア・モーション・ドライブ3となって残像感も減少しているだろう。映像素子とワイヤーグリッドの改良で現行の1,200ルーメンから1,300に向上している。地道に機能向上させていると思える内容だ。
気になるのはインテリジェント・レンズ・アパチャーという新機能で、ダイナミックコントラストを10倍にする性能があるようだ。他社のオートアイリス機能との違いに注目だ。ネイティブコントラストの優秀さを売りにしていたJVCもついにカタログスペック数字競争の軍門に下ってしまった。(苦笑)
個々の3モデルの違いを見てみよう。現行のX95R/X75R/X55Rの後継機となるので位置付けも分かり易い。
1. DLA-X900R
1) native contrast ratios 150,000:1 1,500,000:1 dynamic contrast ratio
2) Adobe RGB picture mode
3) two pairs of PK-AG3 RF 3D glasses and a PK-EM2 3D Signal Emitter.
4) $11,999(日本円で約118万) a three-year warranty
2. DLA-X700R
1) native contrast ratios 120,000:1 dynamic contrast ratio of 1,200,000:1
2) Adobe RGB picture mode
3) $7,999(日本円で約78万) a two-year warranty
3. DLA-X500R
1) native contrast ratios 60,000:1 dynamic contrast ratio of 600,000:1
2) $4,999(日本円で約49万) a two-year warranty
X900Rが日本でも118万円だとしたらソニーは対抗でVPL-VW600ESの日本価格を120万円台に近づけてくるかもしれない。一方VPL-HW55ESの予想価格40万円に対しもう10万頑張ればX500Rの4Kが見られると言うのも巧みな価格設定だ。X700Rはライバル不在の価格帯なのでJVCにとって一番美味しいモデルだろう。(笑)
なおthe DLA-X35, remain in the line for 2014とあるのでFHDモデルも残る。日本ではX30が2年続投したので今年はX35にバトンタッチするかもしれない。噂のリアル4KモデルはHDMI 2.0(18Gbps)搭載までお預けなのだろうか?
VPL-VW600ES のHDMI 2.0は10.2Gbpsなので148万払うのであれば後悔しないよう18Gbps対応モデルまで待ちたいところだ。一方VPL-VW1100ESクラスになれば2年間は現行商品だろうし、またアップデートサービスがあるかもしれないが、私のMPが無い。(汗)
今4Kの解像感を楽しもうと思うとX500Rのコストパフォーマンスの高さが際立つ。あとはHDMI 2.0対応の詳細が気になる。
【関連リンク】
『New JVC Projector Line』
http://newsroom.jvc.com/news-blog/new-jvc-projector-line-boasts-industrys-highest-native-and-dynamic-contrast/#more-2691
2013年09月30日
2013年09月29日
米ソニーVPL-VW1100ES発表!$3,000.00値上がりしたのは何故?
9/14(土)のブログで”9/26(木)に「CEDIA Expo 2013」の新製品情報が得られそうだ”と書いたが、実際は米国の日付で09/26/2013発表となった。まずSony Electronicsの 1.VPL-VW1100ES 2.VPL-VW600ES 3.VPL-HW55ES 3モデルのニュースを読んで気になる仕様を拾い上げてみた。
1. VPL-VW1100ES 4K home theater projector
1) 2,000 ANSI-lumens
2) 1,000,000:1 dynamic contrast
3) 2.1x motorized zoom
4) 4K/60p対応
5)“Mastered in 4K” Blu-ray™ discs対応
6) Sony 4K Ultra HD Media Player (model FMP-X1)対応
7) $27,999.99(日本円で約278万)
VW1000ES のアメリカ国内価格が$24,999.99だからしっかり30万円値上がりしている。もしかするとVW1100ES=VW1000ES+premium activation service packageという価格設定にしたのかもしれない。HDMI 2.0の対応内容まで書いていないのが残念だ。
2. VPL-VW600ES 4K Home Theater Projector
1) 1,700 ANSI-lumens
2) 200,000:1 contrast ratio
3) 2.06x powered zoom lens
4) 4K native resolution at 60 frames per second対応
5) “Mastered in 4K” Blu-ray Discs対応
6) TRILUMINOS™ display, auto-calibration
7) built in RF transmitter、the “Full HD 3D Initiative” industry standard
8) in November for $14,999.99(日本円で約148万)
9)米国内のみSony FMP-X1 4K Ultra HD Media Player and a Sony Xperia Z Tablet セット $15,999.99あり。
VW500ESという型番で発表されていたが正式な型番はVW600ESになった。VW1000ESの性能の半分程度ではなく+100はあるという意味だろうか。(笑)
米JVCの新製品DLA-X900Rが$11,999とのことだからリアル4Kのプレミアムで25%高価という訳だ。予想より高めの価格設定だが日本ではVW1000ESの時みたく破格の価格設定をしてくれるのを期待したい。
3. Sony VPL-HW55ES HD 3D Home Projector
1) 1,700 ANSI lumen of brightness
2) a dynamic contrast ratio of more than 120,000:1
3)ランプ寿命5,000 hours
4) October at $3,999.99(日本円で約39.8万)
HW55ESと比べてコントラスト比とランプ寿命が改善されて、RF 3Dメガネの標準規格になったのは嬉しい変更だ。パナソニック、エプソン、三菱と互換性があるとは夢みたいだ。(笑)
そして噂のVW1000ESアップグレードサービスが正式に発表された。
4. VPL-VW1000ES 4K home projector by offering a premium activation service package
1) an in-home service visit
2) a Sony 4K Ultra HD Media Player (FMP-X1)
3) a Sony Xperia Z Tablet as a controller
4) a new replacement lamp
5)詳細はin October
訪問サービスを行うのはW520xH200xD640 20kgという大きさを考えれば当然だろう。FMP-X1、Xperia Zタブレット、交換ランプLMP-H330同梱のパッケージ扱いとあるがこの3点だけで15万円以上するので基盤交換のみのサービスを希望する声が上がりそうだ。
これに対するJVCの新製品は…。[To be continued.]
【関連リンク】
『The VPL-VW1100ES and VPL-VW600ES 4K front projectors』
http://blog.sony.com/press/cedia-2013/
1. VPL-VW1100ES 4K home theater projector
1) 2,000 ANSI-lumens
2) 1,000,000:1 dynamic contrast
3) 2.1x motorized zoom
4) 4K/60p対応
5)“Mastered in 4K” Blu-ray™ discs対応
6) Sony 4K Ultra HD Media Player (model FMP-X1)対応
7) $27,999.99(日本円で約278万)
VW1000ES のアメリカ国内価格が$24,999.99だからしっかり30万円値上がりしている。もしかするとVW1100ES=VW1000ES+premium activation service packageという価格設定にしたのかもしれない。HDMI 2.0の対応内容まで書いていないのが残念だ。
2. VPL-VW600ES 4K Home Theater Projector
1) 1,700 ANSI-lumens
2) 200,000:1 contrast ratio
3) 2.06x powered zoom lens
4) 4K native resolution at 60 frames per second対応
5) “Mastered in 4K” Blu-ray Discs対応
6) TRILUMINOS™ display, auto-calibration
7) built in RF transmitter、the “Full HD 3D Initiative” industry standard
8) in November for $14,999.99(日本円で約148万)
9)米国内のみSony FMP-X1 4K Ultra HD Media Player and a Sony Xperia Z Tablet セット $15,999.99あり。
VW500ESという型番で発表されていたが正式な型番はVW600ESになった。VW1000ESの性能の半分程度ではなく+100はあるという意味だろうか。(笑)
米JVCの新製品DLA-X900Rが$11,999とのことだからリアル4Kのプレミアムで25%高価という訳だ。予想より高めの価格設定だが日本ではVW1000ESの時みたく破格の価格設定をしてくれるのを期待したい。
3. Sony VPL-HW55ES HD 3D Home Projector
1) 1,700 ANSI lumen of brightness
2) a dynamic contrast ratio of more than 120,000:1
3)ランプ寿命5,000 hours
4) October at $3,999.99(日本円で約39.8万)
HW55ESと比べてコントラスト比とランプ寿命が改善されて、RF 3Dメガネの標準規格になったのは嬉しい変更だ。パナソニック、エプソン、三菱と互換性があるとは夢みたいだ。(笑)
そして噂のVW1000ESアップグレードサービスが正式に発表された。
4. VPL-VW1000ES 4K home projector by offering a premium activation service package
1) an in-home service visit
2) a Sony 4K Ultra HD Media Player (FMP-X1)
3) a Sony Xperia Z Tablet as a controller
4) a new replacement lamp
5)詳細はin October
訪問サービスを行うのはW520xH200xD640 20kgという大きさを考えれば当然だろう。FMP-X1、Xperia Zタブレット、交換ランプLMP-H330同梱のパッケージ扱いとあるがこの3点だけで15万円以上するので基盤交換のみのサービスを希望する声が上がりそうだ。
これに対するJVCの新製品は…。[To be continued.]
【関連リンク】
『The VPL-VW1100ES and VPL-VW600ES 4K front projectors』
http://blog.sony.com/press/cedia-2013/
2013年09月28日
「無くて七癖」オリンパスSTYLUS XZ-10で撮影する時はこの3点に注意!?
9/5(木)に購入したSTYLUS XZ-10のレビューを9/20(金)に掲載した。その後TGSでも使って色々と欠点に気付いたことがあったので3点ほど書き述べてみたい。
実写サンプルは9/10(火)以降の『映画館のある家フェア2013 in JVCプロジェクター特別商談会』、『OLYMPUS Photo Festa 2013 新製品体感フェア2013』や『東京ゲームショウ2013』の記事に添付した写真を見ていただければ幸いだ。『映画館…』やTGSといった暗い会場でここまで撮れれば記録用としては、まあ満足できる。ただしISO 800以上は絶対等倍で「見ちゃダメだ。見ちゃダメだ」。(笑)
1.シャッターボタン
TGSから帰宅して撮った写真を見ていると記憶にない写真が数枚撮れていた。どうやらカメラの電源を切ろうとして誤ってシャッターボタンを押していたらしい。慣れの問題もあるが、シャッターとON/OFFボタンが同じ丸ボタンで隣同士なこととシャッターの高さが低いことに原因がある。しかも右側にあるモードダイヤルが特に似たような高さと大きさなのでつい押したくなる。(笑) Power Shot G7では起きなかったことなので使い勝手としてはマイナスだ。
2. 赤目軽減発光
もう1種類意図しない写真が撮れていた。頭が切れた構図になっているものだ。シャッターを押して液晶が暗転したのを確認してからカメラを下げているのだが、それが速すぎるのが原因だ。シャッタースピードが遅くなっているのかと思ってプロパティを見ても「露出時間:1/60秒」、「ISO速度:ISO-200」と問題ない速さだ。
真犯人は「フラッシュモード:フラッシュ赤目軽減」だった。予備発光の後にフラッシュ本発光を行うのでタイムラグが発生するのは仕方ないが、そうであれば本発光後に液晶モニターが暗転して欲しい。これを書きながら確認テストをしたが、取扱説明書P27に書いてある通りXZ-10は予備と本発光の間隔が約1秒と長過ぎる。そして予備発光で暗転するものだからついカメラを下げてしまうのだ。
ちなみにG7の赤目緩和機能は同時かと思う位連続してフラッシュが発光する。今までキヤノンで撮影に失敗したことないのはこのお陰かと初めて気付いた。テンポが自分と合わないと言うのは撮影していて非常に苦痛で、その為XZ-10に対する私の評価が暴落してしまった。私はとってはXZ-10の「フラッシュ赤目軽減」は使いものにならない!
3.逆光時露出
逆光時の露出もXZ-10は信用出来ないと思った。「ESP測光」で「AF顔優先ON」で撮影しても人物が暗めに写っている。十分明るいのでフラッシュ発光するとは思っていなかったので「赤目軽減発光」のままにしておいたら突然発光するので驚かされる。これで顔が明るく撮れていれば問題ないのだが、時に被写体が白く飛んでいたりして撮影結果にムラがある。
キヤノンG7の露出は信頼出来ただけにこの結果にはガッカリしてしまった。撮影者が撮影環境の光量を見てフラッシュは発光禁止にしておいた方が良い結果が得られそうだ。
まあ各社のカメラにはそれぞれ癖はあるので理解して使いこなせば良いのだろうが、OLYMPUS PEN mini E-PM2 レンズキットの最安値が2.8万円と知り、こちらを買えば良かったと後悔したのも事実だ。(苦笑)
実写サンプルは9/10(火)以降の『映画館のある家フェア2013 in JVCプロジェクター特別商談会』、『OLYMPUS Photo Festa 2013 新製品体感フェア2013』や『東京ゲームショウ2013』の記事に添付した写真を見ていただければ幸いだ。『映画館…』やTGSといった暗い会場でここまで撮れれば記録用としては、まあ満足できる。ただしISO 800以上は絶対等倍で「見ちゃダメだ。見ちゃダメだ」。(笑)
1.シャッターボタン
TGSから帰宅して撮った写真を見ていると記憶にない写真が数枚撮れていた。どうやらカメラの電源を切ろうとして誤ってシャッターボタンを押していたらしい。慣れの問題もあるが、シャッターとON/OFFボタンが同じ丸ボタンで隣同士なこととシャッターの高さが低いことに原因がある。しかも右側にあるモードダイヤルが特に似たような高さと大きさなのでつい押したくなる。(笑) Power Shot G7では起きなかったことなので使い勝手としてはマイナスだ。
2. 赤目軽減発光
もう1種類意図しない写真が撮れていた。頭が切れた構図になっているものだ。シャッターを押して液晶が暗転したのを確認してからカメラを下げているのだが、それが速すぎるのが原因だ。シャッタースピードが遅くなっているのかと思ってプロパティを見ても「露出時間:1/60秒」、「ISO速度:ISO-200」と問題ない速さだ。
真犯人は「フラッシュモード:フラッシュ赤目軽減」だった。予備発光の後にフラッシュ本発光を行うのでタイムラグが発生するのは仕方ないが、そうであれば本発光後に液晶モニターが暗転して欲しい。これを書きながら確認テストをしたが、取扱説明書P27に書いてある通りXZ-10は予備と本発光の間隔が約1秒と長過ぎる。そして予備発光で暗転するものだからついカメラを下げてしまうのだ。
ちなみにG7の赤目緩和機能は同時かと思う位連続してフラッシュが発光する。今までキヤノンで撮影に失敗したことないのはこのお陰かと初めて気付いた。テンポが自分と合わないと言うのは撮影していて非常に苦痛で、その為XZ-10に対する私の評価が暴落してしまった。私はとってはXZ-10の「フラッシュ赤目軽減」は使いものにならない!
3.逆光時露出
逆光時の露出もXZ-10は信用出来ないと思った。「ESP測光」で「AF顔優先ON」で撮影しても人物が暗めに写っている。十分明るいのでフラッシュ発光するとは思っていなかったので「赤目軽減発光」のままにしておいたら突然発光するので驚かされる。これで顔が明るく撮れていれば問題ないのだが、時に被写体が白く飛んでいたりして撮影結果にムラがある。
キヤノンG7の露出は信頼出来ただけにこの結果にはガッカリしてしまった。撮影者が撮影環境の光量を見てフラッシュは発光禁止にしておいた方が良い結果が得られそうだ。
まあ各社のカメラにはそれぞれ癖はあるので理解して使いこなせば良いのだろうが、OLYMPUS PEN mini E-PM2 レンズキットの最安値が2.8万円と知り、こちらを買えば良かったと後悔したのも事実だ。(苦笑)
2013年09月27日
ソニー進撃の「Hi-Res AUDIO」新製品発表!私が気になる4機種はコレ
9/26(木)ソニーは国際コンシューマエレクトロニクス展(IFA)2013で発表したハイレゾ対応新製品の日本国内発売を発表した。「Hi-Res AUDIO」ロゴを貼付して高品位なオーディオ体験を提供していくという。製品数が結構多いので私が気になった製品を選んでチェックしてみた。
1. HDDオーディオプレーヤー『HAP-Z1ES』
HAP-Z1ESは10/26(土)発売予定で税抜き価格21万円だ。ネットワークプレーヤーのNASやPCオーディオのUSB DACドライバー設定の手間を省くために1GBのHDDを内蔵したプレーヤーとなる。
この製品コンセプトはオリーブ・メディア社Olive 6HD・4HD・3HD デジタルミュージック・サーバーを思い出す。こちちらの製品は光学ドライブを内蔵していて単体でCDからのリッピングが行えたが、HAPシリーズは専用のPCアプリケーションを使いPC内の音源をHDDに自動でコピーするそうだ。この操作性の良し悪しがHAPの評価を左右しそうだ。
「DSDリマスタリングエンジン」で様々な音源をDSD信号に変換して高音質再生するという技術はEMM Labs社のMDAT(マイトナー・デジタル・オーディオ・トランスレータ)信号処理やプレイバック・デザインズ社の「AK Design : Audio DAC Module」と通ずるところがありそうだ。CDのPCM 44.1kHz/16bitがどこまで高音質になるのか興味深い。
2. ステレオインテグレートアンプ 『TA-A1ES』
TA-A1ESは10/26(土)発売予定で税抜き価格21万円だ。ソニーが高級ステレオプリメインアンプを出すのは2006年11月のTA-FA1200ES以来となるのだろうか?アナログ広帯域パワーアンプ搭載でUSB DACも内蔵しておらずカタログスペック的にはどこが「Hi-Res AUDIO」対応なのだろうと思ってしまった。(汗)
3. ウォークマン® 『NW-ZX1』
携帯音楽プレーヤーと書かず商品名で理解してもらえるブランド名の強さは流石だ。もっとも私の知人はソニーのアイポッドと呼んでいる。(冷汗)
ハイレゾ音源WAV 192kHz/24bit、FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 192KHz/24bit、AIFF 192KHz/24bitに対応、「DSEE HX」192KHz/24bitアップコンバート機能搭載と音質面ではiPodに対して大きく水をあけた。もっともiPodの方はiPhoneとiPod touchで音楽再生以外のゲームや映像を楽しめることを強調している。
4. リニアPCMレコーダー 『PCM-D100』
2.8MHz/1bitのDSDと192kHz/24bitのリニアPCMの録音・再生に対応したポータブルレコーダーで11/21(木)発売予定、価格は10万円前後になるようだ。懐かしの「デンズケ」ブランドの生録レコーダーがあっても良いと思うのだが、マイク内蔵では相応しくないらしい。
次は是非TASCAM DA-3000の様な据え置き型ハイレゾレコーダーを発売して欲しい。その時にはFMエアチェック用にタイマースタンバイ機能をお忘れなく。
「mora」でのハイレゾ音源販売開始だけでなくハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」と「OTOTOY」とも連携するという話でソニーの本気が伝わってくる。4Kテレビの販売好調で体験してもらえば売れると自信を持ち、「Hi-Res AUDIO」の「空気感や臨場感」を知ってもらおうと考えているようだ。
AV Phileでない知人と話していていつも感じることは「百聞は一見にしかず」の意味は知識だけではなく、音質と画質においても通ずると言うことだ。うるさい電気店店頭で「Hi-Res AUDIO」を理解してもらうのは難しいのではないかと心配してしまう。(汗)
【関連リンク】
『高品位なオーディオ体験を実現するハイレゾリューション対応商品を全面展開』
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201309/13-127/
『テレビ、復活の狼煙か?』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130918/253599/?n_cid=nbpnbo_bv_ru
1. HDDオーディオプレーヤー『HAP-Z1ES』
HAP-Z1ESは10/26(土)発売予定で税抜き価格21万円だ。ネットワークプレーヤーのNASやPCオーディオのUSB DACドライバー設定の手間を省くために1GBのHDDを内蔵したプレーヤーとなる。
この製品コンセプトはオリーブ・メディア社Olive 6HD・4HD・3HD デジタルミュージック・サーバーを思い出す。こちちらの製品は光学ドライブを内蔵していて単体でCDからのリッピングが行えたが、HAPシリーズは専用のPCアプリケーションを使いPC内の音源をHDDに自動でコピーするそうだ。この操作性の良し悪しがHAPの評価を左右しそうだ。
「DSDリマスタリングエンジン」で様々な音源をDSD信号に変換して高音質再生するという技術はEMM Labs社のMDAT(マイトナー・デジタル・オーディオ・トランスレータ)信号処理やプレイバック・デザインズ社の「AK Design : Audio DAC Module」と通ずるところがありそうだ。CDのPCM 44.1kHz/16bitがどこまで高音質になるのか興味深い。
2. ステレオインテグレートアンプ 『TA-A1ES』
TA-A1ESは10/26(土)発売予定で税抜き価格21万円だ。ソニーが高級ステレオプリメインアンプを出すのは2006年11月のTA-FA1200ES以来となるのだろうか?アナログ広帯域パワーアンプ搭載でUSB DACも内蔵しておらずカタログスペック的にはどこが「Hi-Res AUDIO」対応なのだろうと思ってしまった。(汗)
3. ウォークマン® 『NW-ZX1』
携帯音楽プレーヤーと書かず商品名で理解してもらえるブランド名の強さは流石だ。もっとも私の知人はソニーのアイポッドと呼んでいる。(冷汗)
ハイレゾ音源WAV 192kHz/24bit、FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 192KHz/24bit、AIFF 192KHz/24bitに対応、「DSEE HX」192KHz/24bitアップコンバート機能搭載と音質面ではiPodに対して大きく水をあけた。もっともiPodの方はiPhoneとiPod touchで音楽再生以外のゲームや映像を楽しめることを強調している。
4. リニアPCMレコーダー 『PCM-D100』
2.8MHz/1bitのDSDと192kHz/24bitのリニアPCMの録音・再生に対応したポータブルレコーダーで11/21(木)発売予定、価格は10万円前後になるようだ。懐かしの「デンズケ」ブランドの生録レコーダーがあっても良いと思うのだが、マイク内蔵では相応しくないらしい。
次は是非TASCAM DA-3000の様な据え置き型ハイレゾレコーダーを発売して欲しい。その時にはFMエアチェック用にタイマースタンバイ機能をお忘れなく。
「mora」でのハイレゾ音源販売開始だけでなくハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」と「OTOTOY」とも連携するという話でソニーの本気が伝わってくる。4Kテレビの販売好調で体験してもらえば売れると自信を持ち、「Hi-Res AUDIO」の「空気感や臨場感」を知ってもらおうと考えているようだ。
AV Phileでない知人と話していていつも感じることは「百聞は一見にしかず」の意味は知識だけではなく、音質と画質においても通ずると言うことだ。うるさい電気店店頭で「Hi-Res AUDIO」を理解してもらうのは難しいのではないかと心配してしまう。(汗)
【関連リンク】
『高品位なオーディオ体験を実現するハイレゾリューション対応商品を全面展開』
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201309/13-127/
『テレビ、復活の狼煙か?』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130918/253599/?n_cid=nbpnbo_bv_ru
2013年09月26日
パナソニック2013年秋モデルDIGAシリーズ7機種発表!HDMI 2.0搭載は1モデルのみ!?
9/25(水)パナソニックが2013年秋モデル『プレミアムディーガ』DMR-BZT9600、『スマートディーガ』シリーズDMR-BZT860、DMR-BZT760、『ベーシックディーガ』シリーズDMR-BWT660、DMR-BWT560、『シンプルディーガ』DMR-BRT260、DMR-BR160の計7機種を発表した。11/20(水)発売予定のBZT9600を除いた6モデルは10/20(日)発売予定だ。昨年は10/17(水)発表だったからすっかり忘れていた。(笑)
この秋の注目規格対応は以下の通りだ。
1)4K/24pアップコンバート出力対応:DMR-BZT9600、DMR-BZT860、DMR-BZT760、DMR-BWT660、DMR-BWT560。
2)マスターグレードビデオコーディング対応:DMR-BZT9600、DMR-BZT860、DMR-BZT760、DMR-BWT660、DMR-BWT560
3)HDMI(ver2.0)規格準拠端子搭載:DMR-BZT9600
BZT9300のみ対応していた4K/24pアプコンとMGVCが順当に下位モデルに搭載された。意外だったのはHDMI 2.0対応がBZT9600のみということだ。もっともこれは” HDMI 2.0準拠の通信LSI 9月より量産開始”との報道から想像すると生産数とコスト的にまだプレミアムモデルにしか使えないのかもしれない。2014年春モデルでは多くのモデルが2.0対応となるだろう。
半年ぶりに復活したBZT8x0シリーズだが、BZT7x0との違いはHDD容量が3TBに増えているだけとAV Phileとしては物足りない差異なので、やはりBZT9600に話題は集中するだろう。下記の通り高画質高音質技術が色々と盛り込まれている。
1)HDMI2.0の4K/60p/4:4:4/24bit出力可能。
2)MGVC再生で4K/60p/4:2:2/36bit出力自動切り替え
3)オーディオアクセサリーのUSBパワーコンディショナー付属
4)インテリジェントローノイズシステムの機能向上
5)HDMI低クロックジッターシステムの機能向上
この4K高画質を100%堪能出来るディスプレイが4K VIERA TH-L65WT600のみというのが残念だ。特に4Kプロジェクターで18Gbps対応HDMI2.0モデルがないのが痛い。久々に欲しいと思えるBDレコーダーが発表されたのにこれではモニターが出そろってから購入を考えようと思ってしまう。
昨年は9/18(火)に新製品を発表したライバルのソニーはどう出るのだろうか。まずは60p色信号4:2:0出力のHDMI 2.0対応、「マスタード・イン・4K」対応をセールスポイントにするだろう。無責任に当りもしない予想をするのは楽しい。(笑)
【関連リンク】
『ブルーレイディーガ機能比較一覧』
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/other/comparison.html
『パナソニック、HDMI 2.0準拠で4K 60p変換対応のTV/アンプ向けLSI』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130912_615250.html
この秋の注目規格対応は以下の通りだ。
1)4K/24pアップコンバート出力対応:DMR-BZT9600、DMR-BZT860、DMR-BZT760、DMR-BWT660、DMR-BWT560。
2)マスターグレードビデオコーディング対応:DMR-BZT9600、DMR-BZT860、DMR-BZT760、DMR-BWT660、DMR-BWT560
3)HDMI(ver2.0)規格準拠端子搭載:DMR-BZT9600
BZT9300のみ対応していた4K/24pアプコンとMGVCが順当に下位モデルに搭載された。意外だったのはHDMI 2.0対応がBZT9600のみということだ。もっともこれは” HDMI 2.0準拠の通信LSI 9月より量産開始”との報道から想像すると生産数とコスト的にまだプレミアムモデルにしか使えないのかもしれない。2014年春モデルでは多くのモデルが2.0対応となるだろう。
半年ぶりに復活したBZT8x0シリーズだが、BZT7x0との違いはHDD容量が3TBに増えているだけとAV Phileとしては物足りない差異なので、やはりBZT9600に話題は集中するだろう。下記の通り高画質高音質技術が色々と盛り込まれている。
1)HDMI2.0の4K/60p/4:4:4/24bit出力可能。
2)MGVC再生で4K/60p/4:2:2/36bit出力自動切り替え
3)オーディオアクセサリーのUSBパワーコンディショナー付属
4)インテリジェントローノイズシステムの機能向上
5)HDMI低クロックジッターシステムの機能向上
この4K高画質を100%堪能出来るディスプレイが4K VIERA TH-L65WT600のみというのが残念だ。特に4Kプロジェクターで18Gbps対応HDMI2.0モデルがないのが痛い。久々に欲しいと思えるBDレコーダーが発表されたのにこれではモニターが出そろってから購入を考えようと思ってしまう。
昨年は9/18(火)に新製品を発表したライバルのソニーはどう出るのだろうか。まずは60p色信号4:2:0出力のHDMI 2.0対応、「マスタード・イン・4K」対応をセールスポイントにするだろう。無責任に当りもしない予想をするのは楽しい。(笑)
【関連リンク】
『ブルーレイディーガ機能比較一覧』
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/other/comparison.html
『パナソニック、HDMI 2.0準拠で4K 60p変換対応のTV/アンプ向けLSI』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130912_615250.html
2013年09月25日
BSプレミアム連続テレビ小説アンコール『おしん』戦中編終了。44歳で再出発を決意する!
ここ数週間是非ブログで取り上げたいと思いつつ後回しにしていた『おしん』の5/14(火)以降の話の展開について語りたいと思う。
BSプレミアムで放送中の連続テレビ小説アンコール『おしん』は1週間分の6話90分を一気に放送するフォーマットとなっている。ところが先週9/22(日)は3話45分しか放送せずどうしたのかと思っていたら話の区切り良く「戦中編」が終わったので納得した。
名作を観直すとそれぞれ見た時の自分の年齢に応じた感想を持つものだと言われるがそれを実感させられるのが『おしん』だ。
【注意:以下ネタバレとなっています。】
1.佐賀編
関東大震災で全てを失った竜三はおしんと長男・雄を連れて佐賀の実家に居候する。それは竜三の母・田倉 清とおしんの嫁姑のいさかいを生むことになり、結果長女・愛を死産で失うことになる。
20年前に見た時は義理の母・田倉 清のおしんへの仕打ちに腹を立てるととともに姑の怖さを思い知らされた記憶がある。今回観ているとこの時のおしんはまだ20歳台で若く東京で事業を切り盛りしていたと言う自信もあり、清に対して頑固で意地っ張り可愛げのない態度を取ることが多い。これは良くない。
佐賀の生活しか知らず出産の迷信を信じている清でも人生の先輩として意見を尊重すべきだったし、その立場を理解して手配してくれた家で出産すべきだったと思う。嫁として認められていない負い目から自宅での出産に固執する気持ちは分かるが、「郷に入っては郷に従え」という言葉を思い出すべきだった。
20歳も年を取ると嫁姑の言動を第三者的に見られるようになっていることに驚くと同時に、つい清の立場に肩入れしてしまう自分は年を取ったものだと思ってしまう。(苦笑)
2.放浪編
長男・雄と佐賀を出たおしんは東京で働き始めるが、色々な事情が重なり、山形の実家、坂田、伊勢と仕事と住まいを移すことになる。伊勢で魚の行商をやって生計を立てている所に台風で干拓事業に失敗した竜三が訪ねて来て夫婦で魚屋を営むようになり家族が増えていった。
八代 くにはおしんが見舞いに行った翌朝死去、次男出産を手伝ってくれた母・谷村 ふじは白血病に侵され生家に戻った夜に死亡、八代 加代はおしんが尋ねた夜に吐血により急死とドラマの展開上の都合とは言え、おしんの『デスノート』ぷりには思わず苦笑してしまった。そういえば父・谷村 作造もおしんが見舞いに帰省した夜に肝硬変で死んでいる。
3.戦中編
魚屋を営む竜三は兄・田倉 亀次郎の取り成しで軍への魚卸を手掛けるようになり、軍の信頼を得て裁縫工場の監督も任されるようになった。隣組の組長も務め日本の勝利を信じ戦争に協力したが1945年8月15日の玉音放送を聞いた2日後1人山奥で自決する。長男・雄は戦死し、夫が残してくれた家も満州から帰国した元持ち主に乗っ取られ全て失ったおしんは44歳の再出発を決意する。
この3週間は「雄の戦死」「竜三の自決」「自宅放棄」と怒涛の展開でまったく目が離せなかった。そういえば戦後の話で竜三が登場した記憶が無く、いつ消えたのだと思っていたら終戦直後に自決とはすっかり忘れていて驚いてしまった。
戦死の知らせを聞いた竜三が雄の遺影に「雄、フィリピンてとこは暑かったんだろうな。食べる物なんかなかったんじゃないか」と話し掛け、「父さんだってな、日本が戦場になったら一番先敵地に突っ込んで行くからな」「も、もうすぐ会えるな。そん時はお前の手柄話を聞こう。それ、楽しみにしとるぞ」と言うシーンには思わず目頭が熱くなってしまった。
日本勝利の為お国に息子を差しだした父親の覚悟と愛情が感じられる名シーンだと思う。これがあるから自決したのも一時代を生きた男のけじめとして納得も出来よう。もっとも若い時から子供服工場、干拓事業と思い込みの強さと挫折の弱さを見せていただけに、おしんも前の晩の竜三の様子に注意すべきだったという気はする。
雄を庇い震災で死んだ今村 源右衛門の時と父・作造死去の時にも泣かされたし、すっかり男の立場としてこのドラマを見ている自分に気づかされる。
戦争で仕事と家と家族2人を失ったおしんが44歳で再出発を決意するのを見て、今年金をもらっている老人を「年金勝ち逃げ組」と一括りにするのは悪い、68歳以上の人達にはその権利は十分あると思った。それと同時に、普通の人達が戦中戦後をどう生きて来たのか話を聞きたくなった。
BSプレミアムで放送中の連続テレビ小説アンコール『おしん』は1週間分の6話90分を一気に放送するフォーマットとなっている。ところが先週9/22(日)は3話45分しか放送せずどうしたのかと思っていたら話の区切り良く「戦中編」が終わったので納得した。
名作を観直すとそれぞれ見た時の自分の年齢に応じた感想を持つものだと言われるがそれを実感させられるのが『おしん』だ。
【注意:以下ネタバレとなっています。】
1.佐賀編
関東大震災で全てを失った竜三はおしんと長男・雄を連れて佐賀の実家に居候する。それは竜三の母・田倉 清とおしんの嫁姑のいさかいを生むことになり、結果長女・愛を死産で失うことになる。
20年前に見た時は義理の母・田倉 清のおしんへの仕打ちに腹を立てるととともに姑の怖さを思い知らされた記憶がある。今回観ているとこの時のおしんはまだ20歳台で若く東京で事業を切り盛りしていたと言う自信もあり、清に対して頑固で意地っ張り可愛げのない態度を取ることが多い。これは良くない。
佐賀の生活しか知らず出産の迷信を信じている清でも人生の先輩として意見を尊重すべきだったし、その立場を理解して手配してくれた家で出産すべきだったと思う。嫁として認められていない負い目から自宅での出産に固執する気持ちは分かるが、「郷に入っては郷に従え」という言葉を思い出すべきだった。
20歳も年を取ると嫁姑の言動を第三者的に見られるようになっていることに驚くと同時に、つい清の立場に肩入れしてしまう自分は年を取ったものだと思ってしまう。(苦笑)
2.放浪編
長男・雄と佐賀を出たおしんは東京で働き始めるが、色々な事情が重なり、山形の実家、坂田、伊勢と仕事と住まいを移すことになる。伊勢で魚の行商をやって生計を立てている所に台風で干拓事業に失敗した竜三が訪ねて来て夫婦で魚屋を営むようになり家族が増えていった。
八代 くにはおしんが見舞いに行った翌朝死去、次男出産を手伝ってくれた母・谷村 ふじは白血病に侵され生家に戻った夜に死亡、八代 加代はおしんが尋ねた夜に吐血により急死とドラマの展開上の都合とは言え、おしんの『デスノート』ぷりには思わず苦笑してしまった。そういえば父・谷村 作造もおしんが見舞いに帰省した夜に肝硬変で死んでいる。
3.戦中編
魚屋を営む竜三は兄・田倉 亀次郎の取り成しで軍への魚卸を手掛けるようになり、軍の信頼を得て裁縫工場の監督も任されるようになった。隣組の組長も務め日本の勝利を信じ戦争に協力したが1945年8月15日の玉音放送を聞いた2日後1人山奥で自決する。長男・雄は戦死し、夫が残してくれた家も満州から帰国した元持ち主に乗っ取られ全て失ったおしんは44歳の再出発を決意する。
この3週間は「雄の戦死」「竜三の自決」「自宅放棄」と怒涛の展開でまったく目が離せなかった。そういえば戦後の話で竜三が登場した記憶が無く、いつ消えたのだと思っていたら終戦直後に自決とはすっかり忘れていて驚いてしまった。
戦死の知らせを聞いた竜三が雄の遺影に「雄、フィリピンてとこは暑かったんだろうな。食べる物なんかなかったんじゃないか」と話し掛け、「父さんだってな、日本が戦場になったら一番先敵地に突っ込んで行くからな」「も、もうすぐ会えるな。そん時はお前の手柄話を聞こう。それ、楽しみにしとるぞ」と言うシーンには思わず目頭が熱くなってしまった。
日本勝利の為お国に息子を差しだした父親の覚悟と愛情が感じられる名シーンだと思う。これがあるから自決したのも一時代を生きた男のけじめとして納得も出来よう。もっとも若い時から子供服工場、干拓事業と思い込みの強さと挫折の弱さを見せていただけに、おしんも前の晩の竜三の様子に注意すべきだったという気はする。
雄を庇い震災で死んだ今村 源右衛門の時と父・作造死去の時にも泣かされたし、すっかり男の立場としてこのドラマを見ている自分に気づかされる。
戦争で仕事と家と家族2人を失ったおしんが44歳で再出発を決意するのを見て、今年金をもらっている老人を「年金勝ち逃げ組」と一括りにするのは悪い、68歳以上の人達にはその権利は十分あると思った。それと同時に、普通の人達が戦中戦後をどう生きて来たのか話を聞きたくなった。
2013年09月24日
パズドラ:Android版リリース1周年記念「ゴッドフェス」を3回引いてみた。その結果は・・・。
13/09/18日(水)に「パズル&ドラゴンズ」はAndroid版リリース1周年を迎えた。既に1週間以上前の話だが、これを記念して9/13(金)から9/23(月)まで第10弾と多くのイベントを実施している。
9/15(日)15:00開始の『ゴッドフェス』だが、運営が毎日魔法石を1個届けてくれるので今回は15個揃った9/16(月)に3回廻してみた。
【37回目】9/16(月) No.291:シャードラ Lv.5
玩具竜3匹目キター!半減持ちは大歓迎だ。No.202歌姫の育成が終わったら育てることにしよう。(笑)
【38回目】9/16(月) No.749:玄武の化身・メイメイ Lv.6
8回目の金の卵キター!いつもは古参の神が出てくるのに最新の四獣神が降臨するとは驚いた。これが「出現確率超絶×3UP!」効果か。Lスキル、スキルとも優秀でWikiの推奨パーティメンバーではNo.231,516,432,321,137がいるので簡易構成で使えないか考えてみよう。
【39回目】9/16(月) No.301:ピエドラウン Lv.30
ファンシードラゴンをコンプリートしたいのに【26回目】8/2(土) No.300:ピエドラのダブリが出た。進化後とはいえ既に1匹目は「No.761:道化龍・ドラウンジョーカー」Lv.45になっているので究極進化までさせないと覚醒スキル用にも使えない。育てて進化させるのもなかなか大変だ。やはり闇属性モンスター出現確率UP期間の影響が出た。(苦笑)
結果アタリは2匹で大満足のレアガチャとなった。
そして「友情ガチャ」で「たまドラ」出現ということで友情ポイントを貯めて一気に使おうと思っていたら何時の間にか出現の案内が無くなっていた。Wikiによると一応極低確率で出るらしい。まあモンスター強化の最終手段としてはこの位絞らないとコンテンツの寿命が持たないだろう。
「たまドラ発見!」ダンジョン後、ゲリラダンジョンでは6周に1回ぐらい遭遇して4勝1敗と5匹揃った。その後は9/23(月)に書いた通りハズレっぱなしだ。貴重アイテムだしどのモンスターに使うべきか悩む。
日常的に使うカラードラゴンには贅沢に感じるし、ADKの覚醒スキルはイマイチ、ゴーレムの覚醒は良いがゴーレム自体を使っていない。「No.391:海王神・アビスネプチューン」に使おうと思ったらまだ実装されていない敵の攻撃「毒耐性」2というのは残念だ。どれだけ有益なスキルか分かってからでも遅くなさそうだ。(苦笑)
今日現在私の「パズル&ドラゴンズ」はランク:121、スタミナ:77、総コスト:136、フレンド枠:50、モンスターBOX:355となった。
9/15(日)15:00開始の『ゴッドフェス』だが、運営が毎日魔法石を1個届けてくれるので今回は15個揃った9/16(月)に3回廻してみた。
【37回目】9/16(月) No.291:シャードラ Lv.5
玩具竜3匹目キター!半減持ちは大歓迎だ。No.202歌姫の育成が終わったら育てることにしよう。(笑)
【38回目】9/16(月) No.749:玄武の化身・メイメイ Lv.6
8回目の金の卵キター!いつもは古参の神が出てくるのに最新の四獣神が降臨するとは驚いた。これが「出現確率超絶×3UP!」効果か。Lスキル、スキルとも優秀でWikiの推奨パーティメンバーではNo.231,516,432,321,137がいるので簡易構成で使えないか考えてみよう。
【39回目】9/16(月) No.301:ピエドラウン Lv.30
ファンシードラゴンをコンプリートしたいのに【26回目】8/2(土) No.300:ピエドラのダブリが出た。進化後とはいえ既に1匹目は「No.761:道化龍・ドラウンジョーカー」Lv.45になっているので究極進化までさせないと覚醒スキル用にも使えない。育てて進化させるのもなかなか大変だ。やはり闇属性モンスター出現確率UP期間の影響が出た。(苦笑)
結果アタリは2匹で大満足のレアガチャとなった。
そして「友情ガチャ」で「たまドラ」出現ということで友情ポイントを貯めて一気に使おうと思っていたら何時の間にか出現の案内が無くなっていた。Wikiによると一応極低確率で出るらしい。まあモンスター強化の最終手段としてはこの位絞らないとコンテンツの寿命が持たないだろう。
「たまドラ発見!」ダンジョン後、ゲリラダンジョンでは6周に1回ぐらい遭遇して4勝1敗と5匹揃った。その後は9/23(月)に書いた通りハズレっぱなしだ。貴重アイテムだしどのモンスターに使うべきか悩む。
日常的に使うカラードラゴンには贅沢に感じるし、ADKの覚醒スキルはイマイチ、ゴーレムの覚醒は良いがゴーレム自体を使っていない。「No.391:海王神・アビスネプチューン」に使おうと思ったらまだ実装されていない敵の攻撃「毒耐性」2というのは残念だ。どれだけ有益なスキルか分かってからでも遅くなさそうだ。(苦笑)
今日現在私の「パズル&ドラゴンズ」はランク:121、スタミナ:77、総コスト:136、フレンド枠:50、モンスターBOX:355となった。
2013年09月23日
【速報版】東京ゲームショウ2013 9/22(日)の4つのステージを梯子してきた
日曜日も東京ゲームショウへ出かけた。10時半に着いたのでまず昨日行けなかった国際展示場ホール9に向かった。昨日とは異なりメインホールとホール9でちゃんと道を分けるようにした改善は評価出来る。人の流れについて2階から入ったらホール11で「『僕らのユリイカ』なんば式サイン会・写メ会」を開催していた。客層が被っていて行き先が違うことに気付かなかった。(笑)
TGSは1階からの入場で待ち行列なしのすぐ入れたが、その分手荷物検査は念入りだった。(苦笑) 大抽選会は白玉のハズレでポケットティッシュをもらった。
コスプレエリアはホール9の西側と南側に柵で囲まれて作られていた。南側は屋根ありで雨天でも大丈夫だが暗くて撮影向きではない。既に列も出来ていてそこそこ賑わいそうな雰囲気だった。
30分ほど見学して2F出口で再入場のスタンプを手の甲に押してもらえば遊歩道「メッセモール」を通ってメインホール2Fの再入場入口からすぐに入れる。これはある意味メインホールへの近道となるので来年使えそうだ。
メインホールではステージを中心に見て回ったが、当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を【速報版】として記録したい。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)12:00〜12:40 「ファイブクロス×IS<インフィニット・ストラトス>スペシャルステージ」
出演は司会者、広報の女性、更識 簪役:三森すずこ、栗林みな実の計4名。ファイブクロスはリアル(3次元)でトレーディングカードを購入してバーコードを読み取りスマホ(2次元)でゲームをプレイするというハイブリットTCGということだ。
三森さんはIS2で登場するヒロインを演じると言うことで何度も”さらしきかんざし“という名前を言う練習していたら、逆効果でこの本番に”さらきし”と言い間違えていた。本人は”かんざし“という難しい漢字も書けるようになったと自慢していた。(笑)
栗林さんがIS2のOP曲「True Blue Traveler」とISのOP曲「STRAIGHT JET」の2曲を歌いステージは終了した。
2)13:00〜13:40 「ワタモテRADIO〜モテないし公開録音するか〜」
出演は黒木 智子役:橘田いずみ。ラジオのコーナー「モテないし、ソロプレイできる遊びするか」で、錆びた十円玉をレモンで磨く、針金ハンガーを頭に被る、親指を折った状態で指折り数える、片手を上げて上げた方の体を壁に付けると逆の片足が上がらない、といった4つを試していた。
ハンガーに関しては前列の観客にも配り合図で一斉に頭にはめて首が回るシーンを撮りたかった様だが良く分からない微妙な結果に終わり、十円玉は端が少し綺麗になっただけだった。(笑)
アニメED「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のライヴの後、「どんな大きさの紙でも8回までしか折れない」という話で使ったくしゃくしゃの「ワタモテRADIO DJCD喪1」の色校用紙にサインしてプレゼントすると言いながら丸めて投げ捨てて蹴ると言うオチを付けて会場爆笑だった。
3)14:30〜15:00 「連撃のブレイブハーツ 声優ステージ」
出演は司会者、ポケラボプロダクトマネージャー2名、園崎未恵の4名。園崎さんのゲームテーマソングライヴがあり、最後にジャンケン大会でサイン色紙のプレゼントがあった。
4)16:15〜16:45 「グランドフィナーレ」
社長の挨拶で「日本ファルコムは創業32年の歴史で初めてのTGS参加だ。ステージにちゃぶ台を持ち込んでトークショーを行うという計画を聞いてどうなるかと思ったが皆さんに集まってもらえてほっとしている」と語った。「来年2014年で”軌跡”シリーズは10周年を迎えますが、まだまだシリーズは続きます」と宣言した。
帰りの電車ではパズドラ土日ダンジョンを2回クリアして経験値あと1500ほどでランクアップするように調整しておきながら寝過ごしてしまい気付いたらもう18時半。慌てて土日ダンジョンをもう1回クリアしてランクアップし完全回復したスタミナ77で18時から出現していたゲリラダンジョン「メタドラを追え!」を5回クリアした。
「No.797:たまドラ」に2回遭遇したがドロップしなかった。実装後5回遭遇し内4回ドロップしたのでキングより落ちると思っていたが、その後4連続ハズレが続いている。慌ててドロップ率を下げたのではないかと思うような渋さだ。(苦笑)
TGSは1階からの入場で待ち行列なしのすぐ入れたが、その分手荷物検査は念入りだった。(苦笑) 大抽選会は白玉のハズレでポケットティッシュをもらった。
コスプレエリアはホール9の西側と南側に柵で囲まれて作られていた。南側は屋根ありで雨天でも大丈夫だが暗くて撮影向きではない。既に列も出来ていてそこそこ賑わいそうな雰囲気だった。
30分ほど見学して2F出口で再入場のスタンプを手の甲に押してもらえば遊歩道「メッセモール」を通ってメインホール2Fの再入場入口からすぐに入れる。これはある意味メインホールへの近道となるので来年使えそうだ。
メインホールではステージを中心に見て回ったが、当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を【速報版】として記録したい。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)12:00〜12:40 「ファイブクロス×IS<インフィニット・ストラトス>スペシャルステージ」
出演は司会者、広報の女性、更識 簪役:三森すずこ、栗林みな実の計4名。ファイブクロスはリアル(3次元)でトレーディングカードを購入してバーコードを読み取りスマホ(2次元)でゲームをプレイするというハイブリットTCGということだ。
三森さんはIS2で登場するヒロインを演じると言うことで何度も”さらしきかんざし“という名前を言う練習していたら、逆効果でこの本番に”さらきし”と言い間違えていた。本人は”かんざし“という難しい漢字も書けるようになったと自慢していた。(笑)
栗林さんがIS2のOP曲「True Blue Traveler」とISのOP曲「STRAIGHT JET」の2曲を歌いステージは終了した。
2)13:00〜13:40 「ワタモテRADIO〜モテないし公開録音するか〜」
出演は黒木 智子役:橘田いずみ。ラジオのコーナー「モテないし、ソロプレイできる遊びするか」で、錆びた十円玉をレモンで磨く、針金ハンガーを頭に被る、親指を折った状態で指折り数える、片手を上げて上げた方の体を壁に付けると逆の片足が上がらない、といった4つを試していた。
ハンガーに関しては前列の観客にも配り合図で一斉に頭にはめて首が回るシーンを撮りたかった様だが良く分からない微妙な結果に終わり、十円玉は端が少し綺麗になっただけだった。(笑)
アニメED「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のライヴの後、「どんな大きさの紙でも8回までしか折れない」という話で使ったくしゃくしゃの「ワタモテRADIO DJCD喪1」の色校用紙にサインしてプレゼントすると言いながら丸めて投げ捨てて蹴ると言うオチを付けて会場爆笑だった。
3)14:30〜15:00 「連撃のブレイブハーツ 声優ステージ」
出演は司会者、ポケラボプロダクトマネージャー2名、園崎未恵の4名。園崎さんのゲームテーマソングライヴがあり、最後にジャンケン大会でサイン色紙のプレゼントがあった。
4)16:15〜16:45 「グランドフィナーレ」
社長の挨拶で「日本ファルコムは創業32年の歴史で初めてのTGS参加だ。ステージにちゃぶ台を持ち込んでトークショーを行うという計画を聞いてどうなるかと思ったが皆さんに集まってもらえてほっとしている」と語った。「来年2014年で”軌跡”シリーズは10周年を迎えますが、まだまだシリーズは続きます」と宣言した。
帰りの電車ではパズドラ土日ダンジョンを2回クリアして経験値あと1500ほどでランクアップするように調整しておきながら寝過ごしてしまい気付いたらもう18時半。慌てて土日ダンジョンをもう1回クリアしてランクアップし完全回復したスタミナ77で18時から出現していたゲリラダンジョン「メタドラを追え!」を5回クリアした。
「No.797:たまドラ」に2回遭遇したがドロップしなかった。実装後5回遭遇し内4回ドロップしたのでキングより落ちると思っていたが、その後4連続ハズレが続いている。慌ててドロップ率を下げたのではないかと思うような渋さだ。(苦笑)
2013年09月22日
【速報版】東京ゲームショウ2013 9/21(土)の3つのステージを梯子してきた
東京ゲームショウへ出かけた。途中電車内で9時からパズドラゲリラダンジョン「ゴルドラを追え!」を3周してドロップしたキングゴールドドラゴン2体を「No.500:ケリ姫」に与えてやっと最大Lv.にした。
早速「No.501:アン・パント・ケットバス」に進化させて、続けて「No.821:恋するアン・パント・ケットバス」に究極進化させようとしたら素材にキングゴールドドラゴンが1体必要と分かり涙目。まったく「ご利用は計画的に」だ。(苦笑)
10時半に着いたが入場まで30分待たされたのでその間『ケリ姫』をプレイしていた。このゲームはパズドラとは異なりアクション部分が肝なので少しでも列が動くと攻略上不利になる。(笑)
入場後はステージを中心に見て回ったが、当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を【速報版】として記録したい。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)12:20〜13:00 「World of Tanks × ガールズ&パンツァー ステージ」
出演は司会者と磯辺 典子役:菊地美香、近藤 妙子役:吉岡麻耶、河西 忍役:桐村まり、佐々木 あけび役:中村桜、バンダイビジュアルのプロデューサーの計6名。
サブタイトルが「戦車道ゲームの日本でのサービスが始まった!?え、八九式中戦車が出ていない?何でだ!はっきゅんを出せ!はっきゅんを出しましょう!はっきゅんを出して下さいお願いします!」トークショーと大変長い上に予定より20分遅れの開始しだった。
アヒルさんチーム4人がイベントステージで全員集合するのはこれが初めてということで、自分が演じたキャラクターについて、八九式中戦車へのラブコール、大洗町観光おもてなし話、バレー部チームのワールド・オブ・タンクス挑戦と盛り沢山の内容で大いに盛り上がった。
八九式中戦車の実装も決定してステージは終了した。
2)14:00〜14:30 「『ドラゴンズドグマ クエスト×パズル&ドラゴンズ』〜パズドラコラボ記念スペシャルステージ〜」
出演はDDQのプロデューサー、P&Dのプロデューサー、ファミ通副編集長の3人。
両プロデューサーはパズドラがゲームデザイン部門を受賞したCEDEC AWARDS 2012のパーティー会場で知り合い、この時にコラボの約束をしたと言う。「当時パズドラのDL数は200万本ほど。この時はまさかこれほどのモンスタータイトルになるとは思わなかった」とDDQプロが語った。
P&Dプロは『ドラゴンズドグマ コラボ』ダンジョンはスクラッチで制作し開発者にファンが多く力を入れ過ぎたと笑う。「ベヘモットやドラゴンの元のイラストのままの色では属性が分からないので合ったものに変えたいと言ったら、『面白くなるならOK』と快諾を頂いた」との裏話を語った。
DDQプロは「開発者の殆どがパズドラを遊んでいるので、メタドラ島のダンジョンでは初期の強力モンスターADKやヴァンパイアが登場します」と説明した。
最後に『モンハン商店 アイルーでバザール』とのコラボが発表され、開発中の画面が映し出された。両方のゲームで御三家コスプレのアイルーが登場するようだ。
3)15:30〜16:10 「小島監督解説による『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』プレイ映像」
出演は司会者、小島秀夫監督、ストレンジラブ役:菊地由美の3名。プロローグ「ミッションGROUND ZEROES」のプレイ画面を監督が説明した。巷で囁かれているオープンワールドシステムとステルスアクションは相性が悪いという話を払しょくするようなゲームのルールで縛らない自由なプレイが可能になっていると語った。
「サイド・オプス」はコミカルな物が多いそうで今回はTGS2013用の軍事行動として敵基地に潜入している仲間のスパイからカセットテープを受け取るという作戦を遂行したが、そのテープはソニー製だった。(笑)
コンクリートの床に座り15:00からの「Xbox Oneゲームトレーラー」に続いてこのステージを見ていたらお尻が痛くなってなかなかの苦行となった。(苦笑)
毎年やすらぎのモールでコスプレが見られたが今年は無い。どこでやっているのかと思ったら国際展示場ホール9と幕張イベントホールの向こう側。確かに混雑していたから会場を広く使いたいのは分かるがこれは遠すぎる。私にとってTGSは「盆と正月とハロウィンが一緒に来たようなお祭り」なのだが、「盆と正月だけ」になってしまい残念だ。
【関連リンク】
『CEDEC AWARDS 2012』
http://cedec.cesa.or.jp/2012/event/awards/prize/index.html
早速「No.501:アン・パント・ケットバス」に進化させて、続けて「No.821:恋するアン・パント・ケットバス」に究極進化させようとしたら素材にキングゴールドドラゴンが1体必要と分かり涙目。まったく「ご利用は計画的に」だ。(苦笑)
10時半に着いたが入場まで30分待たされたのでその間『ケリ姫』をプレイしていた。このゲームはパズドラとは異なりアクション部分が肝なので少しでも列が動くと攻略上不利になる。(笑)
入場後はステージを中心に見て回ったが、当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を【速報版】として記録したい。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)12:20〜13:00 「World of Tanks × ガールズ&パンツァー ステージ」
出演は司会者と磯辺 典子役:菊地美香、近藤 妙子役:吉岡麻耶、河西 忍役:桐村まり、佐々木 あけび役:中村桜、バンダイビジュアルのプロデューサーの計6名。
サブタイトルが「戦車道ゲームの日本でのサービスが始まった!?え、八九式中戦車が出ていない?何でだ!はっきゅんを出せ!はっきゅんを出しましょう!はっきゅんを出して下さいお願いします!」トークショーと大変長い上に予定より20分遅れの開始しだった。
アヒルさんチーム4人がイベントステージで全員集合するのはこれが初めてということで、自分が演じたキャラクターについて、八九式中戦車へのラブコール、大洗町観光おもてなし話、バレー部チームのワールド・オブ・タンクス挑戦と盛り沢山の内容で大いに盛り上がった。
八九式中戦車の実装も決定してステージは終了した。
2)14:00〜14:30 「『ドラゴンズドグマ クエスト×パズル&ドラゴンズ』〜パズドラコラボ記念スペシャルステージ〜」
出演はDDQのプロデューサー、P&Dのプロデューサー、ファミ通副編集長の3人。
両プロデューサーはパズドラがゲームデザイン部門を受賞したCEDEC AWARDS 2012のパーティー会場で知り合い、この時にコラボの約束をしたと言う。「当時パズドラのDL数は200万本ほど。この時はまさかこれほどのモンスタータイトルになるとは思わなかった」とDDQプロが語った。
P&Dプロは『ドラゴンズドグマ コラボ』ダンジョンはスクラッチで制作し開発者にファンが多く力を入れ過ぎたと笑う。「ベヘモットやドラゴンの元のイラストのままの色では属性が分からないので合ったものに変えたいと言ったら、『面白くなるならOK』と快諾を頂いた」との裏話を語った。
DDQプロは「開発者の殆どがパズドラを遊んでいるので、メタドラ島のダンジョンでは初期の強力モンスターADKやヴァンパイアが登場します」と説明した。
最後に『モンハン商店 アイルーでバザール』とのコラボが発表され、開発中の画面が映し出された。両方のゲームで御三家コスプレのアイルーが登場するようだ。
3)15:30〜16:10 「小島監督解説による『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』プレイ映像」
出演は司会者、小島秀夫監督、ストレンジラブ役:菊地由美の3名。プロローグ「ミッションGROUND ZEROES」のプレイ画面を監督が説明した。巷で囁かれているオープンワールドシステムとステルスアクションは相性が悪いという話を払しょくするようなゲームのルールで縛らない自由なプレイが可能になっていると語った。
「サイド・オプス」はコミカルな物が多いそうで今回はTGS2013用の軍事行動として敵基地に潜入している仲間のスパイからカセットテープを受け取るという作戦を遂行したが、そのテープはソニー製だった。(笑)
コンクリートの床に座り15:00からの「Xbox Oneゲームトレーラー」に続いてこのステージを見ていたらお尻が痛くなってなかなかの苦行となった。(苦笑)
毎年やすらぎのモールでコスプレが見られたが今年は無い。どこでやっているのかと思ったら国際展示場ホール9と幕張イベントホールの向こう側。確かに混雑していたから会場を広く使いたいのは分かるがこれは遠すぎる。私にとってTGSは「盆と正月とハロウィンが一緒に来たようなお祭り」なのだが、「盆と正月だけ」になってしまい残念だ。
【関連リンク】
『CEDEC AWARDS 2012』
http://cedec.cesa.or.jp/2012/event/awards/prize/index.html
2013年09月21日
カメラ雑誌2013年10月号を買いに本屋へ寄ってみた。今月選んだ1冊は?
GX1が故障しXZ-10を買ったことで今はカメラの新製品が気になって仕方ない。会社帰りに本屋に立ち寄り20日発売のカメラ雑誌10月号の特集記事をチェックしてきた。各誌ともオリンパスOM-D E-M1を大々的に取り上げている。その中で注目の特集は、
『カメラマン』の「紅葉鉄道 撮影術&撮影地ガイド」は、秋はオーディオ関連イベントで忙しく時間がないので、
『アサヒカメラ』の「ヌードはどう撮られてきたか」は、ヌード特集号は売れるのか頻繁に取り上げると感心したものの、
『日本カメラ』の「カメラマンの秘密の”道具”教えます」は、、余り興味がわかなくて、
『キャパ !』の「今年の紅葉はイチガン最高画質で撮る!」は、紅葉狩りの予定はないので、
『デジキャパ !』の「別冊付録 たためる自立式レフ板」は使い物になるのか大変気になったが、
『デジタルカメラマガジン』の「大人のためのミラーレス&コンパクト選び」は、E-P5やGX7のクロスレビューの得点の高さが気になったものの、
パスという独断的な評価になった。結果「ポートレート 目ヂカラの秘密」にハートを射抜かれて『フォトテクニックデジタル』を買ってきた。帰りの電車内で読んで興味深かった記事は以下の通り。
P32:「この写真、どうやって撮ったんですか!?」
プロの方々は自分の撮りたい写真のイメージを持って色々と工夫をしていると言うのが良く分かる特集だ。セロテープやハンドクリームを使った効果は面白かったものの後でプロテクターフィルターの掃除が大変そうだ。(汗)
P88:「ポートレート 目ヂカラの秘密」
キャッチライトの効果は分かっているが、この特集の様に詳しく説明されると説得力がある。
新製品レビューでソニーのα EマウントにVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS [SEL1670Z]と言う写りの良い標準ズームレンズが出たことを知った。やっとレンズからEマウントを選べるようになったようだ。
他に映画「東京シャッターガール」の田中美麗さんのインタビューや「アップアップガールズ(仮)」のグラビアがあったが、富永美杜さんんのグラビアが良かった。
『カメラマン』の「紅葉鉄道 撮影術&撮影地ガイド」は、秋はオーディオ関連イベントで忙しく時間がないので、
『アサヒカメラ』の「ヌードはどう撮られてきたか」は、ヌード特集号は売れるのか頻繁に取り上げると感心したものの、
『日本カメラ』の「カメラマンの秘密の”道具”教えます」は、、余り興味がわかなくて、
『キャパ !』の「今年の紅葉はイチガン最高画質で撮る!」は、紅葉狩りの予定はないので、
『デジキャパ !』の「別冊付録 たためる自立式レフ板」は使い物になるのか大変気になったが、
『デジタルカメラマガジン』の「大人のためのミラーレス&コンパクト選び」は、E-P5やGX7のクロスレビューの得点の高さが気になったものの、
パスという独断的な評価になった。結果「ポートレート 目ヂカラの秘密」にハートを射抜かれて『フォトテクニックデジタル』を買ってきた。帰りの電車内で読んで興味深かった記事は以下の通り。
P32:「この写真、どうやって撮ったんですか!?」
プロの方々は自分の撮りたい写真のイメージを持って色々と工夫をしていると言うのが良く分かる特集だ。セロテープやハンドクリームを使った効果は面白かったものの後でプロテクターフィルターの掃除が大変そうだ。(汗)
P88:「ポートレート 目ヂカラの秘密」
キャッチライトの効果は分かっているが、この特集の様に詳しく説明されると説得力がある。
新製品レビューでソニーのα EマウントにVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS [SEL1670Z]と言う写りの良い標準ズームレンズが出たことを知った。やっとレンズからEマウントを選べるようになったようだ。
他に映画「東京シャッターガール」の田中美麗さんのインタビューや「アップアップガールズ(仮)」のグラビアがあったが、富永美杜さんんのグラビアが良かった。