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2012年01月31日

ボズ・スキャッグスとジョージベンソンのオリジナル・アルバム・クラシックスを買ってみた

1/23(月)で記事にした「オリジナル・アルバム・クラシックス」のうち購入した2箱が先週末届き一通り聴き終わったので紹介したい。BOXと言っても一般的なCDプラケースの紙製ケースみたいな箱に5枚収納されているコンパクトなもの。場所を取らなくて良い。購入したのは次の2箱。


BOZ SCAGGS:Original Album Classics [Box set, CD, Import, from US] [ASIN:B003924NZE]
 1) Moments (1970) 3rd
 2) Slow Dancer (1974) 6th
 3) Silk Degrees (1976) 7th
 4) Down Two Then Left (1977) 8th
 5) Middle Man (1980) 9th


「Silk Degrees」「Down Two Then Left」「Middle Man」のお洒落なデザインを紙ジャケットで見られるのが嬉しい。裏はこうなっていたのか!?という驚きも楽しめる。

CD5枚とも音質的に問題なし。「Moments」の音圧が他のCDに比べて高いのが気になるくらいだ。3枚目のアルバム「Moments」には一般的なロック&ポップな曲が多いが6枚目からはスローテンポでメロディーの美しいバラードが増えてAOR色が強くなるのが興味深い。「Silk Degrees」にライヴ音源3曲追加盤があるとは知らなかった。


GEORGE BENSON:5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET [Box set, CD, Import, from US] [ASIN: B003097B7S]
 1) Breezin' (1976) 24th
 2) Weekend In L.A. (1977) 28th
 3) Give Me The Night (1980) 33th
 4) Tenderly (1989) 42th
 5) Big Boss Band (1990) 43th


こちらもCD5枚に音質的な問題なし。「Breezin'」とか「Weekend In L.A.」は勉強もせずFMで流れていた曲を聴いていたと、懐かしさで聴き入ってしまった。”This Masquerade”を初めて聴いた時にはJazz guitaristが歌っているとは知らなかったものだ。「Big Boss Band」ではすっかりvocalistとしてのアルバムになっている。

1976年から1977年はこの2人がビルボードヒットチャートを賑わしていたと記憶している。この2箱は実にお買い得で満足度が高い!さて次はどの「オリジナル・アルバム・クラシックス」を買おうか、気になるアーチストが多く迷ってしまう。(笑)

最後にこの記事を書くのにあたってWikipediaからアルバム発売年と枚数を引用させていただいた。 「ありがとう」

posted by バンブーヤン at 23:57| 音楽ソフト

2012年01月30日

ブルーノート・ベスト・ジャズ・コレクション第2号1,190円を買ってみた

1/16(月)の記事に取り上げたDeAGOSTINI『BLUE NOTE best jazz collection』創刊号のCMだが後で15秒版と30秒版があるということを知った。15秒版だと「Autumn Leaves(枯葉)」がメインだが、30秒版だと画面左下に曲名が表示されて「Moanin'(モーニン)」、「Watermelon Man(ウォーターメロンマン)」、「Autumn Leaves(枯葉)」と曲が流れていく物だった。


その第2号はHERBIE HANCOCKだ。「ウォーターメロンマン」は付録CDの3曲目に収録されている。私は余り聞いたことがない曲なのだが解説によると「ヘッドハンターズ」で再録音しているとのことでPerfect Jazz Collection: 25 Original Recordingsの箱の中から探し出してみれば確かに2曲目に収録されている。(汗)


付録CDを聴いてみたがEMI Music Japanの音源なので音質に関しては問題なし。お目当ての特別付録「JAZZ KEY WORDS」はジャズ基本用語を簡単に説明した全12ページの小冊子だ。ジャズの解説記事を読むときに少しは役に立ちそうだ。


タイムラインを見ていたら「ラウンド・ミッドナイト」でアカデミー作曲賞を受賞とありPerfect Jazz Collection Vol.2の箱の中から探し出して見れば確かにハービー・ハンコックがサウンドトラック・プロデュースをしている。箱物で買ったCDを聴く楽しみを増してくれるガイドブックに感謝だ。

さて第3号からはどうするか。ガイドブックの効果は理解したが輸入CD1枚500〜600円で買える現状と2年半で総額82,600円のマラソンに付き合う気力と財力は無いので、気になったアーチストの号だけ選んで買っていきそうな気がする。

posted by バンブーヤン at 23:59| 雑誌

2012年01月29日

『後世に残したいサラウンドソフト文化遺産50選』を揃えてみた。その1

このムック本を決して読んではいけません。一目見てしまうと貴方もマルチチャンネルディスクの収集にはまってしまいます。(笑)

2009年6月にDENON DVD-A1XV(A)を手に入れたが手元にはDVD-AとSA-CDソフトは1枚もない。私にとってのキラーソフトは出ていないのだから何から聴いたらいいのか分からない。そんな時本屋で『10年後も「定番」いい音を選ぶ4』という2009年12月11日発売のムック本を見つけた。

P16:ビートルズを「いい音」で聴くためのオーディオシステム
 2009年に発売されたビートルズのリマスタリングCDを聴くためのオーディオシステムの紹介と‘87年CD盤、リマスター・モノCD、リマスター・ステレオCD、LP盤の聴き比べを行っている。192kHz/24bitマスターを作ったのだからそのうちSA-CD盤が発売されると期待してリマスターCDは1枚も買っていないのだから早く出して欲しいものだ。(祈)

P92:君はマルチチャンネル再生のすごさを知っているか?
 サラウンドの基礎知識から機器の選び方までを特集している。


P106:後世に残したいサラウンドソフト文化遺産50選
 井上肇/佐藤良平/松尾幸治/山本耕司の4名(敬称略)がそれぞれ選考理由と聴き所を解説している。これを参考にしてせっせとMulti-chソフト集めることにした。秋葉原のヨドバシや石丸電気ソフト館では手に入らない盤が殆どだったがアマゾンで検索して見るとまだ在庫があり購入することが出来た。

P106で紹介されている6枚のうち手に入ったのは4枚。


01:SA-CD エマーソン・レイク&パーマー『恐怖の頭脳改革』

02:SA-CD ピンク・フロイド『狂気 30周年記念盤』
 サラウンドに適しているサウンド作りだと再認識する。他のアルバムもMulti-ch化希望!

03:SA-CD ムーディー・ブルース『童夢』

06:SA-CD+DVD ジェネシス『月影の騎士』

P107で紹介されている9枚のうち手に入ったのは7枚。


08:DVD-A ザ・フー『トミー』
 DVDビデオプレーヤーでも「Dolby Digital Surround」を聴くことが出来るが96kHz/24bit音源はオーディオプレーヤーのみ再生可能だ。映像メニューで「5.1 Digital Surround」と「Stereo」が選べる。

09:SA-CD ディープ・パープル『マシンヘッド』
 こちらは既に廃盤になっていたところ2011年にリマスタリング盤が発売されたので大喜びで補完した。

10:DVD-A クイーン『オペラ座の夜』
 オペラ座の夜をサラウンドで楽しめるというこの喜び。ファン必聴!映像メニューは共有でビデオプレーヤーは「dts 96/24 5.1 Digital Surround」「PCM 96/24 Stereo」が選べオーディオプレーヤーのみ「MLP 96/24 5.1 Digital Surround」が選択出来る。

11:DVD-A ザ・ビートルズ『LOVE』
 ビートルズのオリジナル音源のみでここまで重厚なサラウンドが作れるのか!と驚かされる。映像メニューに音声設定は無く「96/24 5.1 Digital Surround」が再生される。

13:SA-CD ダイア・ストレイツ『ブラザー・イン・アームズ』
 まあとにかくギターが格好良く回る。(笑)

14:SA-CD レイ・チャールズ『ジーニアス・ラヴズ・カンパニー』
 デュエットと演奏の豪華さに酔えるサラウンドだ。

15:DVD-A エルヴィス・プレスリー『ELV1S 30 #1 HITS』
 サラウンド感は薄いが音が良くエルヴィスの魅力が再確認出来る。映像メニューは無くディスクを入れれば「96/24 5.1 Digital Surround」で再生される。

長くなったので「その2」に続きます。


続きを読む...
posted by バンブーヤン at 23:59| 音楽ソフト

2012年01月28日

DENON DVD-A1XVAは実は中古品でA1XV Upgradeモデルだけど価格は定価の1/9!

今日は久々にAVハードに戻りDENON DVD-A1XV(A)を購入した時の話をしようと思う。

それまでは2000年春先に新宿ヨドバシで購入したSONY DVP-S707Dを使用していた。1999年HiVi冬のベストバイDVDプレーヤー中級機種の第1位だったのが機種選択の決め手のひとつだ。同軸デジタル音声端子(コアキシャル)でVSA-AX10(i-N)に接続してCDやDVDを楽しんでいた。

2008年9月にS-1EX-LTDとSC-LX90を手に入れてから俄然とDVD-AとSA-CDが聴きたくなった。次世代CD規格と大々的に売り出されてから既に8年も経過していたがキラーソフトが出ないものだからプレーヤー購入の検討もしていなかった。ところが良いスピーカーを買ってしまうと高音質ソフトが欲しくなると言うAV Phileならではの症状が出てしまった訳だ。(笑)

SA-CDプレーヤーの購入を検討するにあたって私が求める仕様は3点あった。
 1) SA-CDマルチチャンネルディスクを再生出来る。
 2) DSDダイレクトでデジタル出力出来る
 3) AVアンプとi.LINKまたはHDMIで接続出来る。

調べて見るとこの条件に当てはまる(2008年当時の)現行プレーヤーが殆ど無い。既にDVD-Aは収束していたしSA-CDは2chステレオが主流で細々と販売されていた。期待のDENON DVD-A1UDはi.LINK端子が無くHDMIではDSDをPCM変換出力してしまうので候補から外すしか無かった。

最後に残ったプレーヤーは4機種だった。
 1) ESOTERIC X-03SE (税込73.5万)
 2) ESOTERIC SA-60 (中古品30万前後)
 3) Pioneer DV-800AV (店頭在庫品2万円台)
 4) DENON DVD-A1XVA (中古品10万前後)

新品を買えるモデルが2万か70万という選択肢の狭さ。中級モデルがないのが辛い。中古に30万も払うのなら私の希望を満たすBDユニバーサルプレーヤーが発売されるまで2万のモデルで我慢しようか、でもそれでは不満を感じそうだとなかなか結論が出なかった。(苦笑)


掘り出し物が無いかと時々ネットで検索していたところ2009年6月にDENON DVD-A1XVA中古モデルを見つけた。定価の9分の1、中古相場の半額と言う安さだ。早速メールしたところ特に訳あり品ということではなくDVDプレーヤーなので早めに処分するのが店の方針らしい。購入を決定した後に「型番を再度確認したらDVD-A1XV 1080P Upgradeモデルと判明したが問題ないか?」との連絡があったが問題なし。まあこの値段なら多少傷物でも諦められるというものだ。

届いた中古品は同梱物が全て揃っており傷も汚れも無く大変綺麗だった。前のオーナーが愛情を持って大切に使っていたのだということが感じられて、こんなに良い機種を安く譲ってもらえて感謝した。動作も問題ないが唯一気になるのはディスクによっては回転音が大きくなることがある位だ。精度の悪いディスクなのかもしれない。


DVD-A1XV(A)で聴くSA-CDは自然な音でボリュームを上げてもうるさくならない。アナログ的な高音質という表現がピッタリだ。逆に自然すぎて本当に高音質なのか悩むこともあるくらいだ。(苦笑)


一方DVD-Aはサンプリング周波数の高さとビット情報の多さが実感出来、これぞ高音質という分かり易さが魅力だ。CDのPCM音源に慣れた耳にはこちらの方が次世代音質に感じられる。

AV Phileであればi.LINK、HDMI、アナログ接続の音の違いを試聴すべきなのだがDVD-A1XV(A)は使用する端子設定をその都度切り替えなくてはならず、しかもそれがメニューの奥にあり面倒くさい。ユーザーの使い勝手を考えず技術者が機能を詰め込んだと言う見本だろう。(苦笑)

残念ながらまだ私を満足させてくれるBDユニバーサルプレーヤーは出ていない。いま暫くはDVD-A1XV(A)に頑張ってもらおうと思う。
posted by バンブーヤン at 23:55| 所有ハード

2012年01月27日

『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.3〜』2012/2/8発売

アマゾンのおすすめ商品を見ていて2012/2/8(水)発売と知り早速予約したCDがある。ラスマス・フェイバー・プレゼンツ『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.3〜』[ASIN: B00699FT34]だ。

2009年11月13日(金)から3日間開催された『オーディオ&ホームシアター展in AKIBA2009(音展)』の株式会社小柳出電気商会ブースで私は『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.1〜』の発売を初めて知った。小さな音だったが良い音で流れていて興味を持ったところ、オヤイデ電気の製品を使い音質にこだわって録音されたCDと説明されれば自宅のシステムで聴いて確認したくなるのがAV Phileの性と言うもの。(笑)

プラチナ・ジャズ〜アニメ・スタンダード Vol.1〜』(2009/11/25発売)[ASIN: B002PKA9Z4]には、
 3. Genesis of Aquarion (「創聖のアクエリオン」より)
 4. 星間飛行 (「マクロスFrontier」より)
 9. 時の記憶 (「ぼくの地球を守って」より)
等発売当時の最新ヒット曲から懐かしの名曲まで収録されていて選曲の幅の広さには感心するほど。なるほど録音は良く音はクリアだ。原曲は何だ?というアレンジもあり演奏は良いものの”アニソンをお洒落にジャズアレンジしました感”が匂いアニソンの楽しさが感じられないというのが当初の感想だった。


そんなこともあり『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.2〜』(2010/11/17発売)[ASIN: B0043C3F9O]は期待せず買ったのだが、
 1. はじめてのチュウ(「キテレツ大百科」より)
で1曲目からやられた。Vol.1と異なり原曲のイメージを生かしたアレンジが多く非常に楽しく聴ける。こちらの演奏に慣れてVol.1を聴き直すとやっと楽しくなってきた。(笑)

そして1年3ヶ月ぶりに待望の『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.3〜』が発売される。
 3. 海の見える街 (「魔女の宅急便」より)
 8. 小さなてのひら (「CLANNAD」より)
 9. プラチナ (「カードキャプターさくら」より)
 10. ルパン三世・愛のテーマ (「新ルパン三世」より)
 15. God Only Knows (「神のみぞ知るセカイ」より)
等の曲はどんなアレンジになっているのだろう。15曲目は電子音楽ならではの編曲がなされていたからどんなジャズになるのか想像も付かない。とにかく聴くのが楽しみだ。

posted by バンブーヤン at 23:53| 音楽ソフト

2012年01月26日

カメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2012>が2/9(木)〜2/12(日)開催

カメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス>が2/9(木)〜2/12(日)と開催される。
 http://www.cpplus.jp/

会場は「パシフィコ横浜 アネックスホール」だ。横浜と聞いただけで遠く思えて出かける気にはならなかったのだが今年は注目のデジカメの実機をいち早く触れると言うことで「行く、行かない」で迷ってしまう。

1.FUJIFILM X-Pro1
 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/index.html

2/26(木)正式に日本での発売日が2/18(土)と発表された。店頭予想価格は約15万円。フジノンレンズ XF18mmF2 R予想価格約5.5万円、XF35mmF1.4 R予想価格約5.5万円、XF60mmF2.4 R Macro予想価格約6万円とのことだ。最低でも20万の予算が無いと撮影もままならない。(汗)

『X-Pro1 スペシャルサイト』のフォトギャラリーで光学ローパスフィルターレス「X-Trans CMOSセンサー」と明るく高解像の単焦点レンズ3種類の実力を観ることが出来る。
 http://fujifilm-x.com/x-pro1/ja/

予約購入で『PARKER製 X-Pro1プレミアムペン』プレゼントを行うそうで富士フィルムはかなり販促に力を入れるようだ。

2. Canon PowerShot G1 X
 http://www.usa.canon.com/cusa/consumer/products/cameras/digital_cameras/powershot_g1_x

 14.3 Megapixels, 18.7×14mm CMOS撮像素子、4倍光学ズームレンズとバリアングルモニター搭載の高級コンパクトデジタルカメラだ。北米価格799.99ドル、2月発売とのことだが、日本での発売日と価格はCP+開催前に発表されるだろう。PowerShot G5のバリアングル液晶モニターを殆ど使わなかった私的には固定式で問題なく、その分小さく薄く軽くしてもらった方が嬉しいのだが。

3.Panasonic LUMIX DMC-3D1
 http://panasonic.net/avc/lumix/compact/3d1/

12-megapixel MOS sensor、2-lens optical 4倍ズーム、8-megapixel 3D photos、1,920 x 1,080 3D HD videos of the side-by-sideが可能なコンパクト3Dデジタルカメラだ。2012 International CESでデモコーナーがあったとのことだが、こちらも日本での発売日と価格はCP+開催前に発表されるだろう。

4. OLYMPUS OM-D
 http://photo.sankei.jp.msn.com/review/data/2012/olympus/om/

“画素数は約1600万画素。価格はレンズ付きで10万円超を想定”というマイクロフォーサーズ高級機の発売がリークされたが、これが価格コムでも噂になっていたモデルらしい。こちらも発表はCP+開催のタイミングだろう。

この4機種を触るだけでも行く価値はありそうだ。路線情報で調べるとパシフィコ横浜までは片道1時間52分、1,070円掛かる。お馴染みの東京ビッグサイトだと1時間31分で1,080円、幕張メッセだと1時間21分で860円だ。交通費的には余り差はないが往復で1時間多く掛かるのは辛い。2/12(日)には幕張メッセへ行かなくてはならないのだから。

オマケで東武鉄道と秩父鉄道の「らき☆すた×あの花」記念乗車券をコンプリートしよう秩父駅まで行くとすると片道2時間1分、1,570円掛かる。この根性があればCP+へ行ける!(笑)
posted by バンブーヤン at 23:58| デジカメ

2012年01月25日

ウルトラマンの関するクイズ3問、答えが分かるかな?

先週から仕事が立て込み残業続きで少々疲れている。夕方暗くなってくると疲労感に襲われる。

「サラリーマンを支える給与エネルギーは会社内では急激に消耗する。給与エネルギーが残り少なくなるとカラータイマーが点滅を始める。そしてもしカラータイマーが消えてしまうとサラリーマンは二度と再び働き出す力を失ってしまうのである。サラリーマンがんばれ。残された就業時間はもうわずかだ。」

とウルトラマンネタで笑いを取って自分を元気付けるしかない。

そういえば子供の頃にこんなクイズが友達の間で流行した。

Q1「怪獣を倒したウルトラマンはどこに帰るのでしょうか?」
友達A「M78星雲!」
A「残念でした。答えは”庄和町”です。”ショワッチ””ショワマッチ”と言ってるでしょ」

*『庄和町(しょうわまち)は、埼玉県北葛飾郡の、江戸川沿いに位置していた町。2005年10月1日、隣接する春日部市と合併し、新しい春日部市の一部となったため消滅した。』Wikipediaより。

Q2「ウルトラマンは何歳でしょうか?」
友達A「2万歳!」
A「残念でした。答えは”18歳”です。”ジュワッチ””ジュウハチ”と言ってるでしょ」

Q3「ウルトラマンが食べられない食べ物は何だ?」
友達A「ピーマン!」
A「残念でした。答えは”カップラーメン”です。お湯を入れて3分経ったら帰らないといけないから」

これらクイズの話を同僚にしたらこんなことを言われた。

同僚「3分ではお湯は沸かないから、そもそも作ることが出来ないだろ」
私「スペシウム光線なら一瞬で沸くのでは」
同僚「やかんが爆発するだろ」
私「ウルトラマンだけにジョハッツ(蒸発)してしまうか」(笑)

何故こんな話で盛り上がったのかというと今朝1/25(水)の『NHKニュース おはよう日本』で”ウルトラマン カラー麺タイマー (キッチンタイマー)”が紹介されていたのを見て出社したからだ。ウルトラマン世代の社員がきっと製品化すると思っていたが、45年後にやっと出たのか。

今回この記事を書く為にウルトラマンのDVDで石坂浩二氏のナレーションを確認したが番組内では”3分間”という設定を語っていないことが分かり驚いた。雑誌の記事で知ったのだろうか?謎だ・・・。


posted by バンブーヤン at 23:53| 日常

2012年01月24日

今頃気付いたDIGAのマルチタスク機能

土日祭日はDMR-BWT3100[2TB]とDMR-BW930[1TB]の録画済み番組をBD-REに焼くのがお決まりとなっている。そうして何とかDR録画で10時間ほどHDの空きを作り翌週の録画予約を行うと言うのが大切な休日のお仕事だ。これを怠ると週中にHD空き容量0で録画ミスと言う悲劇が起こる。HDが1TB以上あればこれで何とかやり繰り出来ている。(苦笑)

DMR-BWT3100は民放録画を、DMR-BW930はNHK録画を担当させている。これはダビング中に予約録画が行えないBW930の制限を考えCMカットを行わずすぐにダビングを行えることを重視した結果だ。BWT3100であればCMカットに時間を取られて予約時間が近づいても気にせずダビングが行える。以前も書いたがこれは快適だ。唯一の不満は予約録画中にBDディスクのフォーマットが行えない点で、こんな時はBW930でフォーマットすることになる。

ディーガは新製品が発売される度にマルチタスクの制限が緩和されて使い勝手が良くなる。こういった地道な改良が嬉しい。DMR-BW200[0.5TB]ではCMカットすら予約録画中には行えず時間の調整に困ったものだ。BW930で予約録画中でもCMカットが出来るようになり作業効率がアップして感動した。(笑)

先週末のことだ。BWT3100とBW930で同時にダビングを行っていた。いつもならこの間はTVを見たり音楽を聴いたりしているのだが、この日は珍しく「焼いている間に録画済み番組を観て消せれば効率的にHD空きを作れるのになあ」とぼんやりとダビング画面を見ていた。


『決定ボタンを押すと録画や再生をすることができます』

「えっ!?何このメッセージ」今までまったく気付かなかった。恐る恐る決定ボタンを押すと確かに録画済み番組を見ることが出来る。「これはいつから出来るようになったんだ?」とBW200でも試してみたらこのモデルでも可能だった。つまり私は5年以上”出来ない”と思い込んでいたのだ。まったくお恥ずかしい話だ。やはり取扱説明書は隅から隅まで読んでおくのが良さそうだ。(冷汗)


なおAVCエンコーダーを使った長時間ダビングの場合はメッセージが異なる。BW930はエンコーダーを1つしか持っていないのでBWT3100より制限がありそうだ。

この記事を書くためパナソニックのホームページを確認していたところ現行モデルBZT-x10シリーズは既に”長時間フルハイビジョン録画(HG/HX/HE/HL/HM/HZモード)時に、放送時のAAC音声をそのまま記録することができる「音声無劣化記録」に対応。”していると言う。

「この機能が欲しかった!」

どうやら私はまた次のブルーレイレコーダーもディーガを買わないといけないらしい。(笑)

【アマゾンでPanasonic DIGA ブルーレイを検索】
posted by バンブーヤン at 23:58| 所有ハード

2012年01月23日

オリジナル・アルバム・クラシックス・シリーズはロック、ポップスCDが1枚400円で買える!

ブログを毎日更新する動機付けの維持にはアクセス数の確認が欠かせない。今日は数字の伸びが良いと思ったらgoogleクローラーが74回も来ているって「どういうこと!?」な日もあって色々勉強になる。検索キーワードからは訪問者の要望を汲み取って記事を書く際の参考にしている。また時には私自身が教えてもらうことも。今日は”検索語”から知った”Original Album Classics”を紹介したい。

“five CD set, a great installment in Sony/BMG's Original Album Classics series”とあるようにソニー/BMGの人気ミュージシャンのアルバム5枚を収録したCDセットで1枚当たり400円前後の値段となっている。なお同じ価格帯で3枚組のシリーズもあるので収録枚数には注意したい。

クラシックやジャズのお買い得ボックスセットは数多く見てきたが、ロックやポップスでは珍しい。試しにアマゾンのミュージック・カテゴリーで”Original Album Classics”を検索すると343件もヒットする。勿論この中には該当シリーズ以外の物やダブルカウントも含まれているのは毎度のこと。(笑)

どんなミュージシャンがいるのかと見てみると、

ジャズ・フュージョン (75)
 ウェザー・リポート、ジョージ・ベンソン、マイルス・デイビス、ボズ・スキャッグス、ソニー・ロリンズ、デューク・エリントン
ロック (85)
 ザ・バーズ、ジェフ・ベック、サンタナ、カンサス、シンディ・ローパー、リトル・フィート、ELO、ジャーニー、カーズ
ポップス (99)
 チープ・トリック、キャロル・キング、ジャクソン5
ソウル・R&B (30)
 ホール&オーツ、オーティス・レディング、アレサ・フランクリン
ハードロック・ヘヴィーメタル (12)
 ジューダス・プリースト
クラシック (14)
 ブーレーズ(ピエール)、マーカス・ミラー
ブルース・カントリー (18)
 ジョニー・キャッシュ、ウィリー・ネルソン

等と60年代から80年代前後に大活躍したアーチスト達の揃い踏みだ。カスタマーレビューを読んでいるだけでも十分に楽しめる。アーチストによっては音質が悪かったりアルバムの選出が微妙だったりと言う物があるようなので購入時には星の数に注意した方が良さそうだ。

アマゾンで「オリジナル・アルバム・クラシックス・シリーズ」を検索

ついつい大人買いしそうになるが、そんなに一気には聴けないので在庫数を見ながら「輸入盤キャンペーン 2枚買ったら10%OFF!」対象商品のメリットを生かすように買って行こうと思う。こんなすてきなシリーズを教えてくれた訪問者に感謝だ。
posted by バンブーヤン at 23:58| 音楽ソフト

2012年01月22日

Stereo 2012 2月号『究極のオーディオチェックCD2』を聴いてみた!

ステレオ2月号の付録『究極のオーディオチェックCD2』を使い我が家のオーディオシステムのチェックを行った。

P029:目指せ!3D−左右の広がり+前後の奥行き感を出すセッティング
 付録CDは11トラック40:47ありその内容は次の通りだ。収録レベルは低めで-15.0dBまでボリュームを上げて聴いた。

  [独奏で楽器位置のチェック]
 1)スポットマイク
 2)デッカツリー

トラック2から録音会場の「かながわアートホール」の響きの良さが聞き取れる。

  [合奏で定位、奥行きのチェック]
 3)スポットマイク
 4)ワンポイント(近)
 5)ワンポイント(遠)
 6)デッカツリー

トラック4を聴くとワンポイントマイクでここまで良い雰囲気で音楽録音出来るのかと参考になる。トラック6はCD作成時のマイク配置とのことでお馴染みの音像が味わえる。

  [大編成曲で定位チェック]
 7)モーツアルト:交響曲第41番「ジュピター」第3楽章
 8)プロコフィエフ:交響曲第5番第1楽章

定位と解像度が優れているS-1EXは交響曲も得意だ。頭の中で楽器の位置を想像しておいてオーケストラの配置図を見てその正誤を確認するのも面白い。8トラック後半でウッドブロックが2回鳴り響くのでその位置に注目だ。

  [左右のつながりチェック]
 9)教会の鐘と馬車(ウィーン)
 10)SL追分構内入替9600
 11)SL紅葉山駅発車D51

トラック9を聴くとウィーンの教会前で鐘を見上げている気分が味わえる。記載は無いが録音マイクの高さは1m前後と低めではないか。ハイヒールの音や馬の鼻息が迫力を伴い迫ってくる。
トラック10,11は機関車の移動音をしっかり捉えている。もう少し周囲の環境音が入っていれば季節や場所が分かり旅情が味わえるだろう。

P053:2011年のベスト5ディスク
 11/11/07(月)のTIASレポートの試聴ディスクにあった「いすずかなえ:ときのまにまに」の正しいタイトル名が判明した。「井筒香奈江:時のまにまに」だった。やはり聞き間違えていた。(冷汗) ”いつづ”だと気付けば簡単に見つかった訳だ。村井裕弥先生と福田雅光先生がBEST5 DICKに選んでいる。
 http://kanae-5.com/news.html

P30に「音像定位とは」と解説があり頭部伝達関数(HRTF)が説明されている。ヘッドフォンリスリニング派も今回のCDを聴いてスピーカー試聴に興味を持ってくれるのではないかと感じる良い企画だ。

posted by バンブーヤン at 23:39| 雑誌
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