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2011年09月30日

TAD-E1-WNはPioneer S-1EXの後継機か!?

TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ)はスリムフロア型スピーカー”Evolution one TAD-E1-WN”を11月中旬に1本105万円(税込み)で発売する。
「Evolutionシリーズは、より多くの方にTADサウンドで音楽の感動を届けたいというコンセプトで開発しており、マンションのリビングルームに置けるサイズ、価格も安くはないが、サラリーマンがどうにかがんばれば購入できる価格を目指した」という。

TAD-E1の仕様を見ていて気づいたことがある。「S-1EXに似ているぞ
ではどう似ているのか1つ1つ比較してみよう。

両機種ともCSTドライバー搭載というのはEXシリーズがTADテクノロジーを採用しているから当然なのだがサイズとユニット構成が同一だ。ただしウーファ振動版は進化しているようだ。
 ・ツイータ・サイズ   TAD-E1:3.5cm      S-1EX:3.5cmドーム型
 ・ツイータ振動版    TAD-E1:ベリリウム   S-1EX:ベリリウム
 ・ミッドレンジ・サイズ TAD-E1:14cm      S-1EX:14cmコーン型
 ・ミッドレンジ振動版  TAD-E1:マグネシウム S-1EX:マグネシウム
 ・ウーファ・サイズ   TAD-E1:18cm×2     S-1EX:18cmコーン型×2
 ・ウーファ振動版    TAD-E1:アラミドシェル S-1EX:アラミドカーボン
 ・ウーファ・マグネット TAD-E1:ネオジウム   S-1EX:ネオジウム

では特性はどうか。インピーダンスと音圧が若干下がりパワーアンプ喰いになっている。ウーファのクロスオーバー周波数が下がったことでどう音質が変わったか気になる所だ。
 ・インピーダンス TAD-E1:4Ω             S-1EX:6Ω
 ・再生周波数帯域 TAD-E1:28Hz〜100kHz   S-1EX:28 Hz〜100 kHz
 ・出力音圧レベル TAD-E1:88dB          S-1EX:89.5 dB(2.83 V)
 ・クロスオーバー周波数 TAD-E1:250Hzと2kHz S-1EX:400Hz、2kHz

最後にサイズを見てみよう。TADらしくないほどスリムで軽くなっている。このことは製造から運搬までコスト削減に貢献するだろう。
 ・外形寸法 TAD-E1:334×1162×512mm(幅×奥行き×高さ)
          S-1EX:422×1283×609mm
 ・重量    TAD-E1:54kg S-1EX:66kg

注目のTAD-E1はいつどこで試聴できるのだろうか。
まずはハイエンドショウトウキョウ 2011の音元出版ブース10月7日(金)13:30〜15:00「TAD 秋の新製品を聴く 藤岡誠 氏」が最初の機会になりそうだ。平日だから私は参加出来ないのが残念だ。
次は2011年10月21日(金)から開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」(音展)のパイオニア&TADブースだろう。毎年両社合同出展して交互にデモを行うので期待出来る。是が非でも参加しなくてならないショウになりそうだ。

S-1EX発売から6年、この間にレアメタルは高騰し中国の人件費も上がった。ハイエンド・オーディオ・ブランドとしてTADがそれなりに成功していることからもパイオニア高級モデルのブランドの切り分けは理に適った企業戦略だろう。
音を聴いていない時点で価格について語るのは避けたいところではあるが、定価で42万も値上りしているのは残念だ。それだけの音質アップと質感アップが成されているのだろうか。

 http://www.phileweb.com/news/audio/201109/28/11256.html
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110928_480135.html

posted by バンブーヤン at 22:41| 音楽ハード

2011年09月29日

【2010回想版】TIASリンブースでAKURATE DS/Kを聴いて来た

芸術の秋がやってきた。10月から11月に掛けてオーディオビジュアルショウが目白押しだ。今年も可能な限り多くのショウに行きたいと思っている。11ヶ月前のことなのでイベント内容の記憶が曖昧な点があるが今回は去年のショウの中で強く印象の残ったリンジャパン・ブースをレポートしたいと思う。

「2010東京インターナショナルオーディオショウ」は去年の11月5日(金)から7日(日)まで東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。発表されたばかりのAKURATE DS/Kの試聴が出来るということで6日(土)はリンジャパン・ブースに向かった。ちょうど評論家によるイベントがあったので広いブースに設けられた席は既に全て埋まっていた。さすがネットワークオーディオの開拓メーカーだけに人気と注目度が高いと感心した。

試聴機器は以下の通り。
 プレーヤー:AKURATE DS/K、SONDEK LP12
 プリアンプ:KLIMAX KONTROL SE
 パワーアンプ:KLIMAX TWIN
 スピーカー:AKURATE 242 SE/1

オールLINNの組み合わせで聴くのは今回が初めてだ。リンには熱心なファンがいることは知っていたし評価の高さも知っていたので曲が掛かるのを期待して待った。イベントの前半はDSハイレゾ音源を、後半はアナログ音源を1時間掛けてたっぷり聴かせてもらえた。

その音はまったくをもって見事なもの。オーディオ再生と音楽性が高度な次元で融合しておりどんなジャンルの音楽でも楽しく聴けた。このままセットでお持ち帰りしたいと思う程惚れ込んでしまった。このシンプルなデザインとコンパクトなサイズでこの音が出れば文句ないだろう。軽くて設置し易いのも魅力だ。唯一の問題は価格だ。日本のサポート料金込みとはいえ円高の今では本国との価格差が気になる所だ。

HR音源では現代音楽風のフュージョンが掛かったが、逆位相で録音されている楽器の音が広いブースの空中を漂い一瞬「サラウンド・スピーカーがあるのか?」と周囲を見回してしまうほどの広がりだった。音楽漫画の絵で表現される音符が空中を舞う感じというものを実際に味わった一瞬だ。ここまで見事に再生出来ると言うことはスピーカーの分解能の高さと定位の良さに加えて、パワーアンプのスピーカー制御力の高さ、プリアンプのノイズフロアの低さ、プレーヤーの周波数特性の良さ等、オーディオ性能の高さがあるからだろう。

普通の2chステレオのソースになればちゃんとスピーカー前面にステレオ・イメージが広がる。ソースの録音状態が分かるモニター的な点もありながら聴いているのが素直に楽しいと感じられる音楽性の高さはまるで魔法の様だ。

ブラックディスク(LP)ではスクラッチノイズ等は気にならずもうひとつの高音質音源としての魅力を再確認させられた。大いに楽しめたので7日(日)もまたリンジャパン・ブースへ行って1時間楽しんできてしまう程だった。(笑)

記事は以下の通り。
 http://www.phileweb.com/news/audio/201011/05/10426.html
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101105_404909.html続きを読む...
posted by バンブーヤン at 22:30| TIAS

2011年09月28日

エプソン3D対応液晶プロジェクター、ソニーAVアンプ日本正式発表

今月海外で発表されたAV新製品が日本で正式発表された。海外の発表に対して日本でどう変更があったか差分を記載してみた。

1つ目は09/03(土)記事にしたエプソンの液晶プロジェクターだ。

3D対応透過型パネル搭載の液晶プロジェクター4モデルを発表。今年10月以降欧州発売予定。
 1)EH-TW9000W 約3,600ドル -> 32万円台 11月25日(金)発売
 2)EH-TW9000  約3,300ドル -> 29万円台 11月25日(金)発売
 3)EH-TW6000W 約2,200ドル -> 22万円台 11月10日(木)発売
 4)EH-TW6000  約1,900ドル -> 19万円台 10月27日(木)発売
9000シリーズは明るさ2,400ルーメン、コントラスト比20万対1、3Dメガネ2本付属、2D-3D変換機能搭載。 -> 3Dメガネ1本付属
6000シリーズは明るさ2,200ルーメン、コントラスト比4万対1、3Dメガネ1本付属、10W×2のスピーカー内蔵。
末尾の”W”モデルは60GHz帯ワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」規格に対応。

『設置性を向上するための施策としては、Wireless HD搭載モデルのTW8000W/TW600Wを紹介し、「煩わしいケーブルの取り回しから解放する」』という戦略は良いと思う。しかし自分がプロジェクター導入で悩んだのはプロジェクターとスクリーンの設置なのだ。この2つが置けてから次にケーブルの心配をすることになる。解決する順番がズレていると思う。家具としてリビングに置けるプロジェクター・スタンドやスクリーン・スタンドが何種類かないと一般家庭への導入は難しいと思う。

『“とにかくテレビ以上の大画面を求める”という人に「EH-TW6000シリーズ」を訴求する。』という戦略には同意する。プロジェクターとスクリーンを購入しても高級55/60インチTVより安い。しかも手放す時に1人でも片付けられるこの組み合わせは大画面TV購入の選択肢として考えるべきだろう。60インチのリアプロジェクターTVソニーグランドベガKDF-60HD800の新たな貰い手を捜すのに苦労した経験からそう思う。

2つ目は09/10(土)で取り上げたソニーのAVアンプだ。

AVレシーバーを発表。11月米国販売予定。
 1)STR-DA5700ES DTS Neo:X対応、DLNA1.5クライアント機能、自動音場補正機能搭載、ファロージャ1080pアップスケーリングチップ搭載、音楽・動画ストリーミング配信コンテンツ受信、iOS/Android対応コントロールアプリ提供、セットアップウィザード利用可能。
 -> AVアンプ TA-DA5700ES 27万3千円 12月10日(土)発売

やはり日本ではAVアンプという呼び方になった。ネットワークオーディオ機能で24bit/192kHzの2ch再生というのはパイオニアに続いての対応だ。ただしパワーアンプは7.1chしか内蔵していないのでSC-LX75 245,000円(税込)がカタログスペックで一歩リードとなった。
posted by バンブーヤン at 22:42| 映像ハード

2011年09月27日

「異国迷路のクロワーゼ The Animation」CD4枚レビュー

TVアニメーション「異国迷路のクロワーゼ The Animation」の関連CD4枚を購入したのでレビューしたいと思う。いずれも初回限定版がないのは寂しいが、売り切れで悔しい思いをしなくて済むと思えばいつでも安心して購入出来る。

1.世界は踊るよ、君と。/ここからはじまる物語 [Single, Maxi]
 ASIN: B0051RHRJO 収録時間: 18 分 2011/7/20発売

 TVアニメのオープニングとエンディング曲のカップリングCD。OPとEDが別々に発売されることが当たり前の昨今の販売方法を思うと良心的だ。イラスト外ジャケット付きだがこのサイズだと着せ替えCDジャケットにはならないし毎回保管に悩まされる。(苦笑) ) テレビのEDを聞いてちょっと苦しそうと心配になった人はCD購入して、湯音が最後までちゃんと歌えたか確認しましょう。(笑)

2.オリジナルサウンドトラック
 ASIN: B0051RHQYK 収録時間: 67 分 2011/8/24発売

 コーコーヤというギター、ヴァイオリン、クラリネットの3人組が編曲と演奏している曲が数多く収録されている。スタジオでの楽器演奏の雰囲気を感じることが出来る良い録音だ。挿入歌3曲、劇中歌2曲とOP/EDのTVサイズも収録されていてお買い得感も高い。作品ファンだけでなくオーディオマニアにもお薦めしたい。

3.ラジオCD「ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)を歩きながら」出張盤
 ASIN: B0051RHSE8 収録時間: 54 分 2011/8/24発売

 “「湯音」役の東山奈央と「アリス」役の悠木碧が 本場のフランス料理を食しながらお届けする19歳のガールズトーク!”というCMから期待せず購入したが、それが正解の内容。アリスが湯音をフランス料理に招待したといった設定でキャラを演じてくれれば原作ファンも楽しめただろう。2人の声優ファンでないと楽しむのは厳しいがジャケットはカラー写真集になっており13ページに渡り着物姿の東山奈央とドレス姿の悠木碧が見られるのでファンなら買わないと駄目でしょう。セピアカラー写真の外ジャケット付きだし。(爆) EDテーマの歌とおまけドラマも入れてくれたサービス精神はマル。

4.ドラマCD「音語り」
 ASIN: B0057SDNM2 収録時間: 55 分 2011/9/14発売

 アニメメインスタッフによる書き下ろしオリジナルドラマ5話収録。ということでアニメそのままの雰囲気が楽しめる。もともとドラマチックな展開が無い作品なのでCDドラマに向いていると言える。安心して原作ファンにもお薦め出来る。湯音とアリスのずいずいずっころばしも聞けます。(笑)

posted by バンブーヤン at 22:53| 音楽ソフト

2011年09月26日

「ドナルド・フェイゲン/ナイトフライ」のSACD5.1chサラウンドを聴いてみた

9月14日発売のワーナー・プレミアム・サウンド・シリーズ第二弾は他に「Donald Fagen / THE NIGHTFLY」[WPCR-14170 ASIN: B005804N4Q]も一緒に購入した。涼しくなってやっと大きな音で聴く環境が整ったので-17dBのボリュームでサラウンドを楽しんでみた。

01.I.G.Y.:AORを代表する名曲とのことだが実に新鮮に聴くことが出来た。つまり殆ど聞いた記憶が無い・・・。(汗) イントロで回る音があり、リアにも楽器が振ってありマルチチャンネルの魅力が楽しめるミキシングだ。フロントの演奏重視だが各チャンネル間の繋がりが良く音楽に包まれる快感を味わえる。

03.ルビー・ベイビー:曲途中リア・スピーカーから拍手と歓声が入った途端にライブ感が味わえるミキシングとなっている。印象的に響くピアノの音はマルチチャンネルの魅力だ。全8曲の中でこの曲が一番接客デモ用に向いていると思う。

他の6曲も01と同じミキシングで2chとは違う楽しみ方が出来る。

ディスクはジャケット写真のピクチャーレーベル仕様。帯に「2011年DSDマスター使用」とあり82年の作品にしては音の鮮度は高い。「ガウチョ」も高音質盤との評価だがこちらも自信を持って高音質といえる。

ジャケット・デザインからもっと渋い曲をイメージしていたら全曲ポップでお洒落な曲ばかりでスティーリー・ダンのアルバムよりもずっと聴き易い。なるほど人気の高さが納得出来るアルバムだ。サラウンドも楽しく買って満足の1枚だ。
posted by バンブーヤン at 22:23| 音楽ソフト

2011年09月25日

「フリートウッド・マック/噂」のSACD5.1chサラウンドを聴いてみた

Fleetwood Mac / RUMOURS」[WPCR-14171 ASIN: B005804NCI]が届いた。8/22(月)に紹介したときに”お馴染みのヒット曲がどうサラウンド用にミキシングされているのか本当に聴くのが楽しみ”と書いただけに早速5.1chサラウンドで聴いてみた。

02.ドリームス:タイトル通り夢の中を意識して5ch均等に楽器を振ったミキシングになっている。バックコーラスもリア・チャンネルに大きく振っていてメインボーカルが負けそうになるくらいだ。2chステレオ派には嫌われそうな定位感の無い音作りは演出としてアリだと思う。

04.ドント・ストップ:フロント重視のサラウンドで面白みは少ない。リア・チャンネルに楽器とコーラスが少し振られている。タイトル通りの勢いが音で演出されているかと期待したのだがそれは感じなかった。

05.ゴー・ユア・オウン・ウェイ:これもフロント重視のサラウンドで面白みは少ない。

08.ユー・メイク・ラヴィング・ファン:これもフロント重視のサラウンドだが途中楽器がフロントからリアへ移動することがあり少しは楽しめる

12.ソング・バード:ボーカルメインの曲なのでその余韻を楽しむミキシングになっている。

”アルバムはやはりオリジナルの曲順に意味がある”と書いたがこのアルバムはコンセプト性が少ないので「ホテル・カリフォルニア」ほど通して聴いた時ほどの感動は無かった。もっとも解説によるとオリジナルのLP盤では06.シルヴァー・スプリングスはカットされており2001年DVD-A製作時に収録されたという。となるとヒット曲が多い分ベスト盤的に聴くのがいいのかもしれない。

久々にジャケット写真を見ていたら男の股間にぶら下がっているアメリカン・クラッカーみたいな物に気づいた。そういえば「コレはアクセサリーなのだろうか?それとも何かの隠喩?」と34年前に悩んだことを思い出した。(笑)

帯に「2011年DSDマスター使用」とあり解説には”96kHz/24bit PCM音源がマスターになっている”と書かれている。1977年の作品なので録音の鮮度は落ちると感じる点もあるが音は十分良い。買って満足出来る内容だ。
posted by バンブーヤン at 22:47| 音楽ソフト

2011年09月24日

神の怒り!アクセス数激減の謎?

今年の6月19日(日)にこのブログを始めて3ヶ月が経過した。何とか無事毎日更新し続けられたのも訪問して記事を読んでくれる人がいるからだ。地道にアクセス数が伸びていくことが励みになる。

「今日もご訪問ありがとうございます」m(__)m

月間アクセス数では9月20日時点で8月の総数を超えた。FC2の検索キーワードでも70を超える日があり3ヶ月間の記事の蓄積効果が出てきて”持続する大切さ”を実感する。意外な言葉での訪問もあり驚かされる。

土日祭日はアクセス数に山が出来るようになり休日に検索する人達の動きか見えるような気がする。ここ1週間はFC2の時間別アクセス集計でもアクセス0の時間帯が5時間以下に収まるようになり、内2日間は0というネットは眠らないという特性を理解できた。

9/11(日)にはt.coというドメインからアクセスがあり何かと思い調べたらツイッターのリンク短縮サービスということが分かった。

「記事のことを呟いてくれてありがとうございます」

ところがそれは当然起こった。23日(金)5時以降からアクセス数が激減したのだ。アクセス0の時間帯が7時間に、検索キーワードは13に、前日22日(木)に比べてアクセス数は1/3になった。
今日24日(土)は残り1時間あるものの23時現在、アクセス0が16時間になり、検索キーワードは3つに、アクセス数は1/6以下になった。

最初は3連休で皆外出しておりネット検索をしないのかとも思った。しかしこれは余りに異常な減少だ。試しに今まで訪問数を稼いでくれたキーワードでググってみたが私のブログはまったく見当たらない。これでは検索者が訪れる筈も無い。

何が起きたのかとググってみたら次の様な9/22の記事が見つかった。
「自社サイトがグーグルから消えた ルール変更に大混乱の中小企業」
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110922-00000001-diamond-bus_all
確かに23日にはgoogleクローラーが21回もアクセスしてきているのだが何故今なのか?

「6/15にGoogle(Yahoo)で今年最大級の順位変動が起こった模様」
 http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2011/06/20/828
という記事もあった。6/19日開始だからこれは関係ないと思うのだが。

「Google検索が怖い」
 http://nufufu.com/archives/4218
という9/17の記事にはまったく同感だ。検索がグーグル1社の独占だと神の怒りに触れたら最期というのは痛過ぎる。

今のアクセス数ではブログを続けるモチベーションを保つには厳しい。だが4ヶ月目の試練として、訪問してくれた人がガッカリしないように内容のある記事を書き続けるよう努力したいと思う。
posted by バンブーヤン at 22:55| パソコン

2011年09月23日

【増補版】TGS 9/17(土)イベント Never Deadステージ

東京ゲームショウ2011 17日(土)イベント、コナミブース12:00〜12:40「Never Deadステージ」の【増補版】を(敬称略)でレポートする。
出演はMC:森一丁、プロデューサー野尻真太、サウンド:Des-ROW、ゲスト:中島愛の4名。ステージ内容はUstream(ユーストリーム)により生配信されていた。


「Never Dead」は悪魔により不死身の身体となった男が主人公のスプラッターホラーゲームだ。主人公は死なないのでゲームオーバー条件は一緒に行動する女性パートナーの死亡とのこと。中島愛は歌手の少女のCVを担当している。プロデューサーが単身英国へ行って現地のメンバーと製作しており完成度はまだ45%程と語っていた。


頭だけになってもゴロゴロ転がってゲームを進行できるという「一見おバカな洋ゲーぽく見られるが熱いドラマのある日本のゲームだ」とプロデューサーが語り中島愛もそれに同意していた。
対戦モードを見た中島愛が「自分の演じるキャラも参戦させて欲しい」と言ったところプロデューサーは「未成年だし武器は扱えないから・・」と返答に詰まっていた。結局中島愛の強い要望で最終的には参戦を約束していた。


製作が英国中心というのはその方がコスト的に有利なのだろうか。それとも製作スケジュールの都合なのだろうか。スプラッターホラーゲームなのだが流血が多いだけでバラバラになるしシーンはキミカルで意外と刺激は少ない。取れた腕などは時間が経つと自然と生えて元に戻るのだがこのシーンを見た観客の殆どは「ピッコロさん」を思い出しただろう。生える演出がそれっぽいのも製作者達がドラゴンボールを意識していると思う。
中島愛の参戦要望にプロデューサーが「武器がないから」と答えた時には観客の99.9%が「武器なら歌があるじゃん」「私の歌を聴けー!」と思ったのは間違いない。実際に歌や楽器が武器に使えたら楽しい気がする。体験版の配信に期待したい。

posted by バンブーヤン at 22:21| ゲーム

2011年09月22日

PENTAX Q 世界最小最軽量のレンズ交換式カメラ

「ミラーレス一眼カメラの中で最後発のNikon 1のセンサーサイズが一番小さいとは意外だった。」というのが私の最初の感想だったのだが、実はそれより小さい“1/2.3型というコンパクトデジタルカメラと同サイズの撮像素子を採用”したカメラがあった。それがペンタックスから発売中のPENTAX Q(キュー)だ。

コンデジからステップアップするなら画質的に有利な大きなイメージセンサー搭載モデルが良いと考えている私は“コンデジと同じ”ということだけで興味が持てず発表記事を殆ど読んでいなかったのだが、発売後に幾つものレビューが掲載されておりその評判の良さに改めてスペックを確認したところ本格的なカメラということが分かり今回取り上げることにした。

気に入ったのは次の2点
 1)手ブレ補正は撮像素子シフト式
 2)超音波振動による撮像素子クリーニング機能DR II

このこだわりはNikon 1 J1のダストリムーバルを“光学式のダスト軽減機能”で済ませたニコンも見習って欲しい所だ。
AFはコントラスト検出式なのでこの点はNikon 1の方が速いだろう。発売前後に「見せてもらおうか、ニコンのアドバンストハイブリットAFシステムの性能とやらを」といったレビュー記事が掲載されるのが楽しみだ。

『写真で見る「PENTAX Q」〜高級コンパクトなど5機種と大きさ比較』
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/20110701_457277.html
といった記事を見ると、「なるほどこのコンパクトさに作りの良さが加わると魅力的なガジェットになるなあ」と感心すると共に「ソニーNEX-5の小ささはがんばり過ぎだろ」と軽薄短小に賭けるソニーの意地が垣間見られて興味深い。

『【新製品レビュー】PENTAX Q 〜思わず自慢したくなる極小ボディのレンズ交換デジカメ』
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20110906_475397.html
という記事を読むと”デジタル一眼レフカメラで撮影したような立体感があり、ノイズも予想以上に少ない”とのことなので「撮像素子の性能の差が画質の決定的差でないことを教えてやる」というペンタックスの熱意が感じられるようだ。

PENTAX Qにも3D撮影機能がないのは残念だ。あとはリコーがGXRのカメラユニットとして二眼二素子の3D撮影ユニットを出してくれるのを期待したい。

posted by バンブーヤン at 23:23| デジカメ

2011年09月21日

ニコン、ミラーレス一眼カメラNikon 1シリーズを10月20日から順次発売

日経新聞9月9日の記事でスクープされたニコンのミラーレス一眼カメラが“正式にニコンから発表”された。Nikon 1シリーズ2モデルのレンズキットがラインナップされている。参考に2パッケージの予想実売価格を上げておく。

Nikon 1 V1薄型レンズキット  予想実売価格約105,000円 10月20日発売
Nikon 1 J1標準ズームレンズキット 予想実売価格約70,000円  10月20日発売

両モデル共通の特徴は以下の通り。
 1)Nikon 1(ニコンワン)マウントを採用
 2)イメージセンサーは新開発「CXフォーマット」
 3)サイズは13.2×8.8mmの「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」搭載
 4)有効画素数10.1メガ
 5)画像処理エンジンEXPEED 3採用
 6)位相差AFとコントラストAF2つを備えた「アドバンストハイブリットAFシステム」採用
 7)手ブレ補正機能は交換レンズ側対応となる

V1のみの特徴は以下の通り。
 1)フラッシュはオプション(SB-N5 17,850円税込など)
 2)振動式ダスト軽減機能搭載
 3)メカシャッター

J1のみの特徴は以下の通り。
 1)本体にポップアップフラッシュ内蔵
 2)光学式のダスト軽減機能搭載
 3)電子シャッター

9月11日に「ミラーレス一眼カメラの3D撮影」をまとめた私としてはニコンの機能が気になったが、まったく3Dに対応していないようだ。(涙)

他のミラーレス一眼カメラと比較するとセンサーサイズは4/3型より小さい。
 APS-C        23.5×15.6mm
 マイクロフォーサーズ17.3×13.0mm
 CXフォーマット    13.2×8.8mm

本体サイズはNEX-5Nより大きいが重さはE-P3より軽い。
 NEX-5N   110.8×58.8×38.2mm 210g
 Nikon 1 V1 113.0×76.0×43.5mm 294g
 E-P3     122.0×69.1×34.3mm 369g

デザインや品質は良さそうだがスペックが私的に微妙だ・・・。J1とV1の基本仕様が意外と大きいことも気をつけたい。
posted by バンブーヤン at 23:25| デジカメ
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2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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