4/7(火)のブログで外付けUSB HDD HD-AVSV3.0U3/VのACアダプタのケーブルが細いことで画質と音質に悪影響があるのではないかと書いた。そう言った張本人として気になるので比較視聴することにした。
ソースはNHK連続テレビ小説「まれ」。AV ReviewのBDレコーダーのテストでも歴代の連続テレビ小説が使われていた様に記憶しているが、実際テスト用として、日本国中どこでも観られる、月曜から土曜の6日間放送されている、当日再放送あり、15分番組、毎日観られるので画質水準が分かり易い、と選ばれる理由は確かにある。
さて1回の放送で内蔵HDDと外付けHDDに録画予約しようとしたらそれが出来ない。古いディーガではダブルチューナーで同じ番組を予約出来た。今はダビング10対応となり意味がないので出来なくなっている。仕方ないので2回に分けてBSプレミアムで放送されている「まれ」を録画した。
ビットレートの高いBS版であっても、私の目では画質に差は見出せないだろうが、耳なら音質に関して少しは違いを聴き分けるのではないかと予想した。
音楽なら分かり易いだろうとオープニングテーマ「希空〜まれぞら〜」を何度も比較視聴したが…。画質どころか音質に関しても明確な違いは分からなかった。orz
AACの圧縮音声では差が出ないのか、さすがビットイコールのデジタル放送と言うべきか。ともかくこれで安心して外付けUSB HDDに録画出来ると言うものだが自分の目と耳の劣化が心配になって来た。(^_^;;
2015年04月13日
パナソニDMR-BZT9600で「Master Grade Video Coding Specoal BD Sampler」を視聴してみた
そういえば折角パナソニックDMR-BZT9600を購入したのに今までマスターグレードビデオコーディングBDソフトを視聴したことがなかった。そこで14/01/14以来久しぶりにHiVi2014年4月付録「Master Grade Video Coding Specoal BD Sampler」を引っ張り出してMGVC ON/OFFで比較視聴することにした。
雑誌記事では特にバンディングノイズ低減に効くとの話だがVPL-VW500ESのHDMI 2.0はYCbCr (4:2:0)のみ対応なのでBZT9600のYCbCr (4:2:2)出力に対応出来ない。カラースペースYCbCr (4:2:0)でどの程度画質に差が出るのだろうか?
MGVC ON/OFFは「初期設定/HDMI接続/HDMIカラースペース」で行う。YCbCr (MGVCオート)とRGB(スタンダード)を切り替えて視聴した。
「009 RE:CYBORG」を比較試聴した場合、スクリーン内の個々の色表現に関して差は少ない様に感じる。Wikiに”人間の目は色の変化よりも明るさの変化に敏感”という説明があるが、それを実感する結果だ。
ところがスクリーンに映し出された映像全体から受ける印象はかなり違い、冒頭の摩天楼のビル群がMGVC ONだと実に立体的に見える。「ショート・ピース」の「九十九」でも同様でこちらも主人公に立体感が出てくるし、傘の色彩も鮮やかだ。MGVC効果は個々の部分で見ると差は分かり難いが、画面全体の色乗りは良く確かに高画質と言える。
これを見てしまうとMGVC ONで視聴しないと損と感じる。Ultra HD Blu-rayになればこのカラースペースで映像は収録され、HDRにも対応しているのであれば3Dは不要と判断されたのも理解出来る気がする。
益々UHDBDの正式発表が楽しみだ。
雑誌記事では特にバンディングノイズ低減に効くとの話だがVPL-VW500ESのHDMI 2.0はYCbCr (4:2:0)のみ対応なのでBZT9600のYCbCr (4:2:2)出力に対応出来ない。カラースペースYCbCr (4:2:0)でどの程度画質に差が出るのだろうか?
MGVC ON/OFFは「初期設定/HDMI接続/HDMIカラースペース」で行う。YCbCr (MGVCオート)とRGB(スタンダード)を切り替えて視聴した。
「009 RE:CYBORG」を比較試聴した場合、スクリーン内の個々の色表現に関して差は少ない様に感じる。Wikiに”人間の目は色の変化よりも明るさの変化に敏感”という説明があるが、それを実感する結果だ。
ところがスクリーンに映し出された映像全体から受ける印象はかなり違い、冒頭の摩天楼のビル群がMGVC ONだと実に立体的に見える。「ショート・ピース」の「九十九」でも同様でこちらも主人公に立体感が出てくるし、傘の色彩も鮮やかだ。MGVC効果は個々の部分で見ると差は分かり難いが、画面全体の色乗りは良く確かに高画質と言える。
これを見てしまうとMGVC ONで視聴しないと損と感じる。Ultra HD Blu-rayになればこのカラースペースで映像は収録され、HDRにも対応しているのであれば3Dは不要と判断されたのも理解出来る気がする。
益々UHDBDの正式発表が楽しみだ。
2015年04月10日
パナソニDMR-BZT9600の再生可能データ形式にFLACあり、でも拡張子.flacはダメ?
さて4/8(水)のブログでBZT9600の「お部屋ジャンプリンク」機能を使いWindows 7 PC HDD内のハイレゾ音源を再生しようとして該当フォルダが見えなかった件だが未だに解決していない。
パソコンの再起動、電源の入れ直し等PCでトラブルがあった時にまず試す解決法を行っても改善せず。フォルダが見えないのであれば今見えているフォルダにFLACファイルをコピーしてみたが、これでもそのファイルは見えないまま。
「取扱説明書」P147にはFLAC(.flac)を再生可能と書いてあるので拡張子の問題ではないように思えたが一つ試してみた。再生可能な.WAVファイルの拡張子を.flacに変えてみる。するとあら不思議、見えなくなった。逆に今まで見えなかった拡張子.flacのファイルを.wavに変えると表示される。
再生可能データ形式は拡張子で判断している様だ。では拡張子.wavの実はFLACデータを再生してみると「通信できませんでした。」とのエラーメッセージが表示されるだけ。
結局拡張子.flacでは再生出来ないのだが、これはWindows Media Player 12が対応していないからなのだろうか?もう少し調べて見ないと分からない…。
【関連リンク】
『DMR-BZT9600サポート情報』
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/product/dmr_bzt9600.html
パソコンの再起動、電源の入れ直し等PCでトラブルがあった時にまず試す解決法を行っても改善せず。フォルダが見えないのであれば今見えているフォルダにFLACファイルをコピーしてみたが、これでもそのファイルは見えないまま。
「取扱説明書」P147にはFLAC(.flac)を再生可能と書いてあるので拡張子の問題ではないように思えたが一つ試してみた。再生可能な.WAVファイルの拡張子を.flacに変えてみる。するとあら不思議、見えなくなった。逆に今まで見えなかった拡張子.flacのファイルを.wavに変えると表示される。
再生可能データ形式は拡張子で判断している様だ。では拡張子.wavの実はFLACデータを再生してみると「通信できませんでした。」とのエラーメッセージが表示されるだけ。
結局拡張子.flacでは再生出来ないのだが、これはWindows Media Player 12が対応していないからなのだろうか?もう少し調べて見ないと分からない…。
【関連リンク】
『DMR-BZT9600サポート情報』
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/product/dmr_bzt9600.html
2015年04月08日
パナソニDMR-BZT9600のネットワークオーディオ機能でPCオ-ディオfan2付録のハイレゾ音源を聴いてみた
3/20(金)のブログでアイドル歌謡曲のSACDを紹介する為にCDの山を掘り起こしていた時にアニソンCDを見つけて3/30(月)の『苺ましまろ』放送開始と書いた。実際観たところ全然HDリマスターされていなくて残念画質だった。(苦笑)
実はこの時一緒にオーディオ雑誌のDVD-ROM付録3枚も見つけて回収した。当時はハイレゾ音源を再生する環境が無くてそのまま仕舞い込んですっかり忘れていたが、今ならDMR-BZT9600のネットワークオーディオ機能で聴くことが出来る。
もっともBZT9600でハイレゾ音源を聴くのは14/07/10以来なのでどのメニューから再生するのか思い出すのに少々時間が掛かったし、「お部屋ジャンプリンク」アイコンを選択しても「DLNAサーバー一覧」が表示されなかったのはBZT9600のLANケーブルをプリンタ用に使っていたからだ。(苦笑)
発掘した3枚のタイトルは以下の通り。
1) PCオ-ディオfan2 (MOOK21)2010/04/22発売号「ハイレゾリューションサウンドの魅力 タッド・ガーフィンクル録音選」
2) AV REVIEW 2010年11月号特別付録「Net Audio sampler ハイ・レゾリューション音源集」
3) AV REVIEW 2011年10月号特別付録「multi-channel Net Audio sampler」
1,2枚目はこのブログを始める前の付録なので初紹介、3枚目は11/09/19のブログで”再生する方法が無い”の一言で終わっている。(苦笑)
「ハイレゾリューションサウンドの魅力 タッド・ガーフィンクル録音選」は10トラック1.7GB収録で1曲のみDSDフォーマットとなっている。残るWAVフォーマットの9曲を視聴した。どの楽曲も収録レベルが低くボリュームは-17dBに上げてもまだ音圧が足りなく感じるが、情報量の多さはさすがハイレゾ音源という音質。こういった高音質の楽曲を再生するとS-1EXの実力を再確認させられる。
次にPCのマイミュージックフォルダに新しいフォルダを作成してAV REVIEWの付録DVD-ROMをそのままコピーしたが2枚ともBZT9600から見えない。同じ様に作成したPCオ-ディオfan2の方は問題なく再生出来ているのに謎だ…。
この2枚はflacフォーマットで収録されているが、BZT9600は対応しているし、まずフォルダが表示されないことには話にならない。引き続き原因を調べることにしよう。
実はこの時一緒にオーディオ雑誌のDVD-ROM付録3枚も見つけて回収した。当時はハイレゾ音源を再生する環境が無くてそのまま仕舞い込んですっかり忘れていたが、今ならDMR-BZT9600のネットワークオーディオ機能で聴くことが出来る。
もっともBZT9600でハイレゾ音源を聴くのは14/07/10以来なのでどのメニューから再生するのか思い出すのに少々時間が掛かったし、「お部屋ジャンプリンク」アイコンを選択しても「DLNAサーバー一覧」が表示されなかったのはBZT9600のLANケーブルをプリンタ用に使っていたからだ。(苦笑)
発掘した3枚のタイトルは以下の通り。
1) PCオ-ディオfan2 (MOOK21)2010/04/22発売号「ハイレゾリューションサウンドの魅力 タッド・ガーフィンクル録音選」
2) AV REVIEW 2010年11月号特別付録「Net Audio sampler ハイ・レゾリューション音源集」
3) AV REVIEW 2011年10月号特別付録「multi-channel Net Audio sampler」
1,2枚目はこのブログを始める前の付録なので初紹介、3枚目は11/09/19のブログで”再生する方法が無い”の一言で終わっている。(苦笑)
「ハイレゾリューションサウンドの魅力 タッド・ガーフィンクル録音選」は10トラック1.7GB収録で1曲のみDSDフォーマットとなっている。残るWAVフォーマットの9曲を視聴した。どの楽曲も収録レベルが低くボリュームは-17dBに上げてもまだ音圧が足りなく感じるが、情報量の多さはさすがハイレゾ音源という音質。こういった高音質の楽曲を再生するとS-1EXの実力を再確認させられる。
次にPCのマイミュージックフォルダに新しいフォルダを作成してAV REVIEWの付録DVD-ROMをそのままコピーしたが2枚ともBZT9600から見えない。同じ様に作成したPCオ-ディオfan2の方は問題なく再生出来ているのに謎だ…。
この2枚はflacフォーマットで収録されているが、BZT9600は対応しているし、まずフォルダが表示されないことには話にならない。引き続き原因を調べることにしよう。
2015年04月07日
DIGA DMR-BZT9600内蔵HDDから外付けUSB HDD HD-AVSV3.0U3/Vに録画済み番組をダビングしてみた
外付けUSB HDDを使って色々と機能を試してみたかったが昨夜は丁度録画中で何も出来ずファーストインプレッション止まりになってしまった。
まずHD-AVSV3.0U3/VはACアダプタで電源供給されるのだが、そのケーブルが細い。内蔵HDDと外付けHDDに同じ番組を同時に録画して比較試聴したら電源部の弱い外付けの方が画質も音質も内蔵HDDより劣るといった結果が出そうな位、AV的にはアウトだ。(汗)
USB-HDDを登録した場合「録画一覧」にどう表示されるのかと思っていたら「USB-HDD」というタブが追加されていた。タブを切り替えることで録画先HDDを選択するのだから内蔵HDDのタブ名が「すべて」となっていることに首を傾げる。USB-HDDに録画したものは「最新録画番組」にも表示されないし、明確に切り分けられている。
さて「USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない」のであればまず考えるのは内蔵HDDの録画済み番組を外付けHDDへ移し、予約録画先は今まで通り内蔵HDDに行うこと。
実際試してみると ダビング元:HDD ダビング先:USB-HDD でダビングすればコピー回数を保持したまま番組を移動出来る。しかもUSB 3.0のHDD間のデータ移動なので速い速い。これであればサクサク内蔵HDDの空きが作れそうだ。
録画日時も元のままなのだがUSB-HDDの録画一覧は録画日時順なので実際の放送日時とは異なる順番で表示されるのが気になる。また録画日は月日のみの表示なので放送年が分からないのは”積録派”としては不便だ。(苦笑)
通常DIGAでは同じ予約で録画された番組は同じ「まとめ番組」フォルダに保存されるので、そのままフォルダごと移動出来ると便利だが、残念ながらそれは出来なかった。1つ1つ番組を選択して移動して、また「まとめ番組」を作らないといけない。ここはもう一歩頑張って対応して欲しかった。
「USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない」のであれば逆もまた真なり。「BDへダビング中はUSB-HDD録画が出来ない」のであれば録画予約時間が来たらどうなるのか?そこは自動的に録画先が内蔵HDDに切り替わり無事録画されていた。融通が利く奴だ。(笑)
こんなテストをしながら録画一覧を見ていて『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』を録画していなかったことに今更ながら気付いた。リアルタイムで時々見ていたのでてっきり予約録画していたものとばかり思い込んでいた。ショックだったが、多分再放送されるだろうからその時改めて録画することにしよう。どうせ”積録”が多過ぎて録っていたとしても観られるのが何時になるのかわからないのだから。(苦笑)
まずHD-AVSV3.0U3/VはACアダプタで電源供給されるのだが、そのケーブルが細い。内蔵HDDと外付けHDDに同じ番組を同時に録画して比較試聴したら電源部の弱い外付けの方が画質も音質も内蔵HDDより劣るといった結果が出そうな位、AV的にはアウトだ。(汗)
USB-HDDを登録した場合「録画一覧」にどう表示されるのかと思っていたら「USB-HDD」というタブが追加されていた。タブを切り替えることで録画先HDDを選択するのだから内蔵HDDのタブ名が「すべて」となっていることに首を傾げる。USB-HDDに録画したものは「最新録画番組」にも表示されないし、明確に切り分けられている。
さて「USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない」のであればまず考えるのは内蔵HDDの録画済み番組を外付けHDDへ移し、予約録画先は今まで通り内蔵HDDに行うこと。
実際試してみると ダビング元:HDD ダビング先:USB-HDD でダビングすればコピー回数を保持したまま番組を移動出来る。しかもUSB 3.0のHDD間のデータ移動なので速い速い。これであればサクサク内蔵HDDの空きが作れそうだ。
録画日時も元のままなのだがUSB-HDDの録画一覧は録画日時順なので実際の放送日時とは異なる順番で表示されるのが気になる。また録画日は月日のみの表示なので放送年が分からないのは”積録派”としては不便だ。(苦笑)
通常DIGAでは同じ予約で録画された番組は同じ「まとめ番組」フォルダに保存されるので、そのままフォルダごと移動出来ると便利だが、残念ながらそれは出来なかった。1つ1つ番組を選択して移動して、また「まとめ番組」を作らないといけない。ここはもう一歩頑張って対応して欲しかった。
「USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない」のであれば逆もまた真なり。「BDへダビング中はUSB-HDD録画が出来ない」のであれば録画予約時間が来たらどうなるのか?そこは自動的に録画先が内蔵HDDに切り替わり無事録画されていた。融通が利く奴だ。(笑)
こんなテストをしながら録画一覧を見ていて『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』を録画していなかったことに今更ながら気付いた。リアルタイムで時々見ていたのでてっきり予約録画していたものとばかり思い込んでいた。ショックだったが、多分再放送されるだろうからその時改めて録画することにしよう。どうせ”積録”が多過ぎて録っていたとしても観られるのが何時になるのかわからないのだから。(苦笑)
2015年04月06日
DIGA DMR-BZT9600に外付けUSB HDD HD-AVSV3.0U3/Vを接続して判明した制限事項とは!?
アマゾンからBUFFALO「AV機器向けドライブ搭載 USB3.0対応HDD 3TB」HD-AVSV3.0U3/Vが届いた。日曜日、録画予約の入っていない時間帯にパナソニックDIGA DMR-BZT9600と接続した。
同梱物は写真の通り。HDD本体に電源スイッチが無いのは意外だった。完全に連動使用を前提にした作りだ。またUSB端子の形状が初めて見るタイプなのだが「USB 3.0対応マイクロBプラグ」ということで納得。
接続は実に簡単だ。
1) BZT9600リアパネルのUSB 3.0端子に外付けUSB HDDを接続する。
2)リモコンの[スタート]ボタンを押す。
3)「初期設定」「HDD/ディスク/USB-HDD設定」「USB-HDD設定」「USB-HDDの登録」「登録」の決定を押す。
4)[予約確認]ボタンを押し「予約内容」の「修正」で録画先を「HDD」から「USB-HDD」へ変更する。
一番面倒だったのは全ての予約を「USB-HDD」へ変更することだったりする。(笑) それでも予約確認で録画先一覧が確認出来るから視認性は良い。
番組予約では「詳細設定」を選ばないと録画先を選べないのは不便だ。いつも通り「予約する」で設定しては「修正」する羽目になる。(苦笑)
「かんたん接続マニュアル」には「USB-HDDの取り外し」についての記述もあり、この手順通り行わないとトラブルの原因になると書いてある。1980年代8ビットパソコンのBASICでFDDを使う際にMOUNTコマンドが必要だったが、UNMOUNTしないとデータが書き込まれず悲惨な目に遭うと言う話を思い出した。(苦笑)
これで内蔵HDDと同様に使えるのだが、実際使用して早速制限事項に遭遇した。USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない!これではまるでBW930に逆戻りしたみたいで実に不便だ。内蔵HDDを空けることも考えた方が良さそうだ。
同梱物は写真の通り。HDD本体に電源スイッチが無いのは意外だった。完全に連動使用を前提にした作りだ。またUSB端子の形状が初めて見るタイプなのだが「USB 3.0対応マイクロBプラグ」ということで納得。
接続は実に簡単だ。
1) BZT9600リアパネルのUSB 3.0端子に外付けUSB HDDを接続する。
2)リモコンの[スタート]ボタンを押す。
3)「初期設定」「HDD/ディスク/USB-HDD設定」「USB-HDD設定」「USB-HDDの登録」「登録」の決定を押す。
4)[予約確認]ボタンを押し「予約内容」の「修正」で録画先を「HDD」から「USB-HDD」へ変更する。
一番面倒だったのは全ての予約を「USB-HDD」へ変更することだったりする。(笑) それでも予約確認で録画先一覧が確認出来るから視認性は良い。
番組予約では「詳細設定」を選ばないと録画先を選べないのは不便だ。いつも通り「予約する」で設定しては「修正」する羽目になる。(苦笑)
「かんたん接続マニュアル」には「USB-HDDの取り外し」についての記述もあり、この手順通り行わないとトラブルの原因になると書いてある。1980年代8ビットパソコンのBASICでFDDを使う際にMOUNTコマンドが必要だったが、UNMOUNTしないとデータが書き込まれず悲惨な目に遭うと言う話を思い出した。(苦笑)
これで内蔵HDDと同様に使えるのだが、実際使用して早速制限事項に遭遇した。USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない!これではまるでBW930に逆戻りしたみたいで実に不便だ。内蔵HDDを空けることも考えた方が良さそうだ。
2015年03月31日
パナソニックDMR-BZT9600用外付けUSB HDDを購入するなら何が良いか検討してみた
さてDMR-BZT9600用に外付けHDDを購入するとして、何テラバイトまで対応しているのか確認しておいた方が良いだろう。取扱説明書のP190「別売のUSBハードディスク (USB-HDD)について」を読むと最新の推奨USB-HDD情報はホームページとある。そこには他社製3TB USB-HDDではバッファローHD-AVSV3.0U3/Vとアイ・オー・データ機器AVHD-UR3.0が掲載されている。
アマゾンではBUFFALO「AV機器向けドライブ搭載 USB3.0対応HDD 3TB」HD-AVSV3.0U3/Vが16,171円、I-O DATA「24時間連続録画対応フラグシップモデル/各社AV機器(ビエラ・レグザ・アクオス、ディーガ・レグザブルーレイなど)対応ハードディスク 3.0TB」AVHD-UR3.0は在庫切れの様だ。
ではI-O DATAホームページで「DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」を見てみるとAVHD-AUT3.0B、AVHD-UR3.0Cがヒットする。I-O DATA「24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用 (電源内蔵/ファン搭載) 3.0TB」AVHD-UR3.0Cは25,225円だ。AV用ハイグレードカスタムハードディスク採用ということで一般的なHDより高価だ。
BUFFALOホームページで「DIGA動作確認済みHDD一覧」を見てみるとHD-AVSVU3/Vシリーズがヒットする。DIGA搭載ハードディスクと同等品搭載、3番組同時録画可能なので内蔵HDDと同じ様に使えるのが良い。
これ以外のローコストモデルだとI-O DATA「USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB」HDC-LA3.0が11,980円、BUFFALO「USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB」HD-LC3.0U3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]も11,980円だが対応リストにはない。多分動作するだろうが3番組同時録画に対応していないとか後で色々な制限が出る可能性がある。
VIERA TH-L37DT3で使用している外付け2TB USB HDD LACIE LCHDB2TUTVSは12/12/08(土)に購入したのでUSB2.0モデルだ。その為かHDの残量が少なるなると録画番組冒頭にノイズが入ってしまう。この点を考えると+5,000円を安心料としてパナソニック推奨HDDを買うことにしよう。
【関連リンク】
「推奨USB-HDD サポート情報」
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/connect/hdd/bzt9600.html
「I-O DATA DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」
http://pio.iodata.jp/home/?r=result&type=recorder&cg=hdd&pn=127022
『DIGA動作確認済みHDD一覧』
http://buffalo.jp/taiou/recorder/panasonic/hdd.html
アマゾンではBUFFALO「AV機器向けドライブ搭載 USB3.0対応HDD 3TB」HD-AVSV3.0U3/Vが16,171円、I-O DATA「24時間連続録画対応フラグシップモデル/各社AV機器(ビエラ・レグザ・アクオス、ディーガ・レグザブルーレイなど)対応ハードディスク 3.0TB」AVHD-UR3.0は在庫切れの様だ。
ではI-O DATAホームページで「DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」を見てみるとAVHD-AUT3.0B、AVHD-UR3.0Cがヒットする。I-O DATA「24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用 (電源内蔵/ファン搭載) 3.0TB」AVHD-UR3.0Cは25,225円だ。AV用ハイグレードカスタムハードディスク採用ということで一般的なHDより高価だ。
BUFFALOホームページで「DIGA動作確認済みHDD一覧」を見てみるとHD-AVSVU3/Vシリーズがヒットする。DIGA搭載ハードディスクと同等品搭載、3番組同時録画可能なので内蔵HDDと同じ様に使えるのが良い。
これ以外のローコストモデルだとI-O DATA「USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB」HDC-LA3.0が11,980円、BUFFALO「USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB」HD-LC3.0U3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]も11,980円だが対応リストにはない。多分動作するだろうが3番組同時録画に対応していないとか後で色々な制限が出る可能性がある。
VIERA TH-L37DT3で使用している外付け2TB USB HDD LACIE LCHDB2TUTVSは12/12/08(土)に購入したのでUSB2.0モデルだ。その為かHDの残量が少なるなると録画番組冒頭にノイズが入ってしまう。この点を考えると+5,000円を安心料としてパナソニック推奨HDDを買うことにしよう。
【関連リンク】
「推奨USB-HDD サポート情報」
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/connect/hdd/bzt9600.html
「I-O DATA DMR-BZT9600対応 ハードディスク 検索結果」
http://pio.iodata.jp/home/?r=result&type=recorder&cg=hdd&pn=127022
『DIGA動作確認済みHDD一覧』
http://buffalo.jp/taiou/recorder/panasonic/hdd.html
2015年02月11日
パナソニックDMR-BZT9600のリモコンの使い勝手の悪さを比較検証してみた
14/12/07のブログにも書いた通り、14/07/06(日)に届いたパナソニックDMR-BZT9600内蔵3TB HDDは深夜アニメ積録5カ月目で残り録画10時間を切ってしまった。こうなってやっとBD-REに焼く様になったが、どうも使い勝手が良くない。ディーガはこれで5台目なので操作方法はすっかり左手が覚えているのにどうもしっくりしない。
今週末はCP+へお出かけなので時間は取れないと、今日祝日は先日地上波初放送された『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』のCMカットをしていたらうっかり[予約確認]ボタンを押してしまい、それまで設定したCM削除区間が無駄になった。
頭に来たので愛用していたDMR-BWT3100のリモコンと比べてみたら納得。良く使う[再生][一時停止]ボタンの位置を基準に比較すると[決定]ボタンが1cmほど下に遠くなっている。しかもパッドになったので凹凸が無く指先で位置を判断し難い。その為テンポ良くCMカット位置を決定している間にリモコンを持つ手が3100の癖で1cm程下がっていまい[30秒送り]ボタンを押すつもりで[予約確認]を押してしまい、番組予約一覧が表示されてしまったという訳だ。
少し間隔が空いているとは言え、操作ボタンと同じ長方形のボタン3つが並んでいるのは間際らしいことこの上ない。編集を中断する時は「部分消去終了確認」画面が表示されるのに何故他の機能を選択した時に確認しないのか納得出来ない仕様だ。
9600リモコンでパッドが良かったと思うのは「番組編集」で番組名を変更する際に画面に表示された文字表をスワイプして移動する時ぐらい。DMR-BW930のリモコンはチャンネル10キーがカバーで隠れていて番組名を変更させたくないのかと勘繰るようなデザインだったから凄いの進歩だ。(笑)
14/07/06のブログの繰り返しになるが[HDD/BD/SD]が1つになってしまったこと、[予約確認]ボタンの形状変更、[スタート]と[番組表]ボタンの位置変更は長年のDIGAユーザーにとっては改悪だ。
「かんたんダビング」時は予約録画中でもBDのフォーマットをしてからダビング出来る様になったのは進歩だ。未フォーマットのBD-REしかない時は「かんたんダビング」でダビングを始めて[戻る]ボタンですぐにキャンセルすればフォーマット済みのディスクが手に入る。何故未だにメニューからフォーマット出来ないのかが謎なのだが。(苦笑)
このブログを書きながらせっせとBD-REを焼いているがブラインドタッチが出来ず捗らない。リモコン本体も長くなり手の中でバランス良くないのもイマイチ。DMR-BZT9600は画質音質とも気に入っているのにユーザーインターフェースとなるリモコンがイマイチなのが残念だ。
今週末はCP+へお出かけなので時間は取れないと、今日祝日は先日地上波初放送された『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』のCMカットをしていたらうっかり[予約確認]ボタンを押してしまい、それまで設定したCM削除区間が無駄になった。
頭に来たので愛用していたDMR-BWT3100のリモコンと比べてみたら納得。良く使う[再生][一時停止]ボタンの位置を基準に比較すると[決定]ボタンが1cmほど下に遠くなっている。しかもパッドになったので凹凸が無く指先で位置を判断し難い。その為テンポ良くCMカット位置を決定している間にリモコンを持つ手が3100の癖で1cm程下がっていまい[30秒送り]ボタンを押すつもりで[予約確認]を押してしまい、番組予約一覧が表示されてしまったという訳だ。
少し間隔が空いているとは言え、操作ボタンと同じ長方形のボタン3つが並んでいるのは間際らしいことこの上ない。編集を中断する時は「部分消去終了確認」画面が表示されるのに何故他の機能を選択した時に確認しないのか納得出来ない仕様だ。
9600リモコンでパッドが良かったと思うのは「番組編集」で番組名を変更する際に画面に表示された文字表をスワイプして移動する時ぐらい。DMR-BW930のリモコンはチャンネル10キーがカバーで隠れていて番組名を変更させたくないのかと勘繰るようなデザインだったから凄いの進歩だ。(笑)
14/07/06のブログの繰り返しになるが[HDD/BD/SD]が1つになってしまったこと、[予約確認]ボタンの形状変更、[スタート]と[番組表]ボタンの位置変更は長年のDIGAユーザーにとっては改悪だ。
「かんたんダビング」時は予約録画中でもBDのフォーマットをしてからダビング出来る様になったのは進歩だ。未フォーマットのBD-REしかない時は「かんたんダビング」でダビングを始めて[戻る]ボタンですぐにキャンセルすればフォーマット済みのディスクが手に入る。何故未だにメニューからフォーマット出来ないのかが謎なのだが。(苦笑)
このブログを書きながらせっせとBD-REを焼いているがブラインドタッチが出来ず捗らない。リモコン本体も長くなり手の中でバランス良くないのもイマイチ。DMR-BZT9600は画質音質とも気に入っているのにユーザーインターフェースとなるリモコンがイマイチなのが残念だ。
2014年09月15日
パナソニック 3D VIERA TH-L37DT3のUSB HDD録画のLAN接続ダビング機能を試してみた
12/01/05のブログでパナソニック 3D VIERA TH-L37DT3のUSB HDD録画の話を書いた。2012年の元旦から8日間録画した番組はこの2年8カ月の間ずーっとHDDの肥やしとなっていたがDMR-BZT9600を購入したのでやっとダビング出来る環境になった。
手順は以下の通りだ。
1)DMR-BZT9600とTH-L37DT3にLANケーブルを挿しネットワークに接続する。
2)DMR-BZT9600の「初期設定/ネットワーク通信設定/お部屋ジャンプリンク(DLNA)設定」メニューで「お部屋ジャンプリンク(DLNA)機能」を「入」、「アクセス許可方法」を「自動」にする。
3)TH-L37DT3の「設定する/ネットワーク関連設定/ネットワーク連携設定/お部屋ジャンプリンク」メニューで「お部屋ジャンプリンク(DLNA)」を「入」にする。
4)TH-L37DT3の「録画一覧」ボタンを押してダビングしたい番組名にカーソルを移動して「サブメニュー」ボタンを押す。
5)「ダビング」メニューを選ぶ。
6)「ダビング機器:DMR-BZT9600」が表示されているのを確認して「ダビング開始」メニューを選択する。
最初テレビに切り替えた時点でビエラリンクによりディーガの電源がオフになり、「ダビング機器」が表示されなくなると言うミスがあったが、それ以外は実に簡単。
DIGAのi.LINK接続ダビングは録画番組と同じ録画時間が掛かり、録画日もダビングした日にちに変わってしまうと言う使いたくなくなる仕様だがLAN接続ダビングはパソコンのコピーと同じで速いし録画情報も保持されて使い勝手が良い。我が家のネットワーク環境では約14000MBの番組のムーブが40分強で終わった。
ただしディーガみたく最初にダビングにかかる時間を表示出来ないので進捗状況はTH-L37DT3の録画LEDが赤く点灯していることとBZT9600の表示窓に「DUB」と表示されていることで判断する。ビエラリモコンの[画面表示]ボタンを押すことで一時的に「ダビング中 進捗 ○○%」と表示することが出来る。
リモコンで電源を切ればTH-L37DT3とDMR-BZT9600がオフになってもダビングは実行されている。簡単快適だ。
1本目のダビングが成功したので、このブログを書きながら何回かダビングしてみたが、終了したのにダビングされていない。ビエラメニュー「設定する/情報を見る/ダビング履歴」を見ると「失敗」となっている。
原因が判明するまでブログに掲載出来ないので翌日改めて操作方法を確認してみた。その答えは『動作中の同時操作 情報』にあった。
「ネットワークを使ってダビング中」の「予約録画の実行」は可能だが、「複数番組録画中はできません」。この為1番組録画中にダビングを始めることは可能だが、2番組目の予約録画が始めると中断されて失敗となるのだ。
BZT9600は3番組同時録画+スカパー!プレミアムサービスCATV(LAN録画)の4番組同時録画が可能だからてっきりLAN接続ダビングも同じ仕様だと思っていたが、スカパー!録画とは別の扱いらしい。
確かに2番組録画中は「ダビングできません」と表示されるので納得はするが、いつ2番組録画になるのか[予約確認]ボタンで確認してダビングを始めなくてはならないのが面倒だ。しかも複数番組を同時にダビング指定出来ないので録画予約が少ない昼間の間に一気に行うことも出来ない。予想外に地道な作業になりそうだ。(苦笑)
これまで2TBのUSB HDDの録画可能時間は2時間弱のままでほぼ放置状態だった。有料チャンネルの番組はコピー・ワンスなのでこれでまた録画に使えるようになる。
何より今までは37インチでしか観られなかった映画を100インチスクリーンで観ることが出来るのが最大の収穫だ。(笑)
【関連リンク】
『LAN接続ダビング』
http://panasonic.jp/support/tv/download/r1_dubb/index.html
『動作中の同時操作 情報』
http://panasonic.jp/support/bd/connect/rec/bzt750.html
手順は以下の通りだ。
1)DMR-BZT9600とTH-L37DT3にLANケーブルを挿しネットワークに接続する。
2)DMR-BZT9600の「初期設定/ネットワーク通信設定/お部屋ジャンプリンク(DLNA)設定」メニューで「お部屋ジャンプリンク(DLNA)機能」を「入」、「アクセス許可方法」を「自動」にする。
3)TH-L37DT3の「設定する/ネットワーク関連設定/ネットワーク連携設定/お部屋ジャンプリンク」メニューで「お部屋ジャンプリンク(DLNA)」を「入」にする。
4)TH-L37DT3の「録画一覧」ボタンを押してダビングしたい番組名にカーソルを移動して「サブメニュー」ボタンを押す。
5)「ダビング」メニューを選ぶ。
6)「ダビング機器:DMR-BZT9600」が表示されているのを確認して「ダビング開始」メニューを選択する。
最初テレビに切り替えた時点でビエラリンクによりディーガの電源がオフになり、「ダビング機器」が表示されなくなると言うミスがあったが、それ以外は実に簡単。
DIGAのi.LINK接続ダビングは録画番組と同じ録画時間が掛かり、録画日もダビングした日にちに変わってしまうと言う使いたくなくなる仕様だがLAN接続ダビングはパソコンのコピーと同じで速いし録画情報も保持されて使い勝手が良い。我が家のネットワーク環境では約14000MBの番組のムーブが40分強で終わった。
ただしディーガみたく最初にダビングにかかる時間を表示出来ないので進捗状況はTH-L37DT3の録画LEDが赤く点灯していることとBZT9600の表示窓に「DUB」と表示されていることで判断する。ビエラリモコンの[画面表示]ボタンを押すことで一時的に「ダビング中 進捗 ○○%」と表示することが出来る。
リモコンで電源を切ればTH-L37DT3とDMR-BZT9600がオフになってもダビングは実行されている。簡単快適だ。
1本目のダビングが成功したので、このブログを書きながら何回かダビングしてみたが、終了したのにダビングされていない。ビエラメニュー「設定する/情報を見る/ダビング履歴」を見ると「失敗」となっている。
原因が判明するまでブログに掲載出来ないので翌日改めて操作方法を確認してみた。その答えは『動作中の同時操作 情報』にあった。
「ネットワークを使ってダビング中」の「予約録画の実行」は可能だが、「複数番組録画中はできません」。この為1番組録画中にダビングを始めることは可能だが、2番組目の予約録画が始めると中断されて失敗となるのだ。
BZT9600は3番組同時録画+スカパー!プレミアムサービスCATV(LAN録画)の4番組同時録画が可能だからてっきりLAN接続ダビングも同じ仕様だと思っていたが、スカパー!録画とは別の扱いらしい。
確かに2番組録画中は「ダビングできません」と表示されるので納得はするが、いつ2番組録画になるのか[予約確認]ボタンで確認してダビングを始めなくてはならないのが面倒だ。しかも複数番組を同時にダビング指定出来ないので録画予約が少ない昼間の間に一気に行うことも出来ない。予想外に地道な作業になりそうだ。(苦笑)
これまで2TBのUSB HDDの録画可能時間は2時間弱のままでほぼ放置状態だった。有料チャンネルの番組はコピー・ワンスなのでこれでまた録画に使えるようになる。
何より今までは37インチでしか観られなかった映画を100インチスクリーンで観ることが出来るのが最大の収穫だ。(笑)
【関連リンク】
『LAN接続ダビング』
http://panasonic.jp/support/tv/download/r1_dubb/index.html
『動作中の同時操作 情報』
http://panasonic.jp/support/bd/connect/rec/bzt750.html
2014年07月10日
パナソニDMR-BZT9600のネットワークオーディオ機能の音は良いが気になる点が2つ!?
昨日は時間切れになってパナソニックDMR-BZT9600でデジファイ No.14の特別付録DVD-ROMのハイレゾ音源をまともに聴くことは出来なかった。今日はその続きだ。やることはただ1つ。Win 7 PCを有線LANケーブルで繋ぐだけ。そして昨日同様に「DLNA(お部屋ジャンプリンク)」機能で再生すると問題なく音が出た。
1分以上ボリュームを低くして様子を見て、問題ないと分かったら22dBまで音量を上げてじっくりと聴いてみた。録音時の雰囲気まで感じられるような気がするほど情報量が多く、音ひとつひとつの余韻が美しい。ドラムやシンバルが叩かれた時の音の生々しさにドキッとする。
今回はテストということでHDMI端子接続、ハイクラリティサウンドは初期設定のまま、USBパワーコンディショナーも使わずに聴いてみた。これでも十分高音質で楽しめたが、まだ上を狙えそうだ。ハイクラリティサウンドの設定を見ようとしたら予約録画中は「初期設定」アイコンを選ぶことが出来ない。これがレコーダーの悲しいところだ。(苦笑)
BZT9600はハイレゾ対応ネットワークオーディオプレーヤーとしても使えることを特徴の1つにしているが、もともとブルーレイの音声仕様はハイレゾだし、BDレコーダーのDLNA(Digital Living Network Alliance)対応は珍しい機能ではない。この機能追加に大きな開発費が必要とは考えられないのだから、ディーガの下位モデルもハイレゾオーディオに対応してしまえば良いのにと思える程手軽に良い音が楽しめる。
DLNAオーディオ機能を使うとクイックスタート「入」になってしまう点と、再生にはテレビが必要なのが省エネ派には気になる。特に音楽再生に映像機器が必要なのはピュアオーディオ派に敬遠されることだろう。
昨日「かんたんネットワーク設定」に従って設定して行ったところ「DIGA remote」を勧められたのでiPhone 4sにインストールしてみた。スマホがディーガのリモコンになり、録画一覧を見たり、予約確認を見たり、チャンネルの変更が出来る。ミモーラとの連携も可能だが、残念なことに「お部屋ジャンプリンク」機能に対応していない。
スマホでDLNAオーディオ機能が使えればモニターは不要となる。是非ともバージョンアップで対応して欲しい。
1分以上ボリュームを低くして様子を見て、問題ないと分かったら22dBまで音量を上げてじっくりと聴いてみた。録音時の雰囲気まで感じられるような気がするほど情報量が多く、音ひとつひとつの余韻が美しい。ドラムやシンバルが叩かれた時の音の生々しさにドキッとする。
今回はテストということでHDMI端子接続、ハイクラリティサウンドは初期設定のまま、USBパワーコンディショナーも使わずに聴いてみた。これでも十分高音質で楽しめたが、まだ上を狙えそうだ。ハイクラリティサウンドの設定を見ようとしたら予約録画中は「初期設定」アイコンを選ぶことが出来ない。これがレコーダーの悲しいところだ。(苦笑)
BZT9600はハイレゾ対応ネットワークオーディオプレーヤーとしても使えることを特徴の1つにしているが、もともとブルーレイの音声仕様はハイレゾだし、BDレコーダーのDLNA(Digital Living Network Alliance)対応は珍しい機能ではない。この機能追加に大きな開発費が必要とは考えられないのだから、ディーガの下位モデルもハイレゾオーディオに対応してしまえば良いのにと思える程手軽に良い音が楽しめる。
DLNAオーディオ機能を使うとクイックスタート「入」になってしまう点と、再生にはテレビが必要なのが省エネ派には気になる。特に音楽再生に映像機器が必要なのはピュアオーディオ派に敬遠されることだろう。
昨日「かんたんネットワーク設定」に従って設定して行ったところ「DIGA remote」を勧められたのでiPhone 4sにインストールしてみた。スマホがディーガのリモコンになり、録画一覧を見たり、予約確認を見たり、チャンネルの変更が出来る。ミモーラとの連携も可能だが、残念なことに「お部屋ジャンプリンク」機能に対応していない。
スマホでDLNAオーディオ機能が使えればモニターは不要となる。是非ともバージョンアップで対応して欲しい。