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2024年04月26日

「グローバル・セレクト・キャリー戦略ファンド」はBuy & Forget投資家に良いファンドか?

信託銀行に預けている米ドルから「米国ドル建終身保険」費用を10年間支払うことにしている。支払い後の残額には米国の金利約5%が付いているが、保険料支払い以外の用途は考えていないので残額にもう少し有利な投資先がないか考えている。

2022年4月に代わった新担当者から電話があったので挨拶がてらに相談しに行ってきた。米ドル定期預金より有利な商品として「グローバル・セレクト・キャリー戦略ファンド」を勧められた。

参考:愛称:ベスト・プレミアム
 https://www.smbctb.co.jp/investment/mutualfunds/pdf/best_premium.pdf 


機関投資家へ販売しているプット・オプションの販売手数料を毎月積み立てて運用する投資信託との話だ。プット・オプションは先月末の株価から今月末の株価が8%以上下落時に実行されるので、過去23年間の年間パフォーマンスでマイナスになったのはコロナ禍の2020年の1回しかないと説明を受けた。

本投資信託の戦略でマイナスとなるのは以下の市場状況が考えられる。
 1)毎月末の株価が8%以上下落し続ける。 -> 過去23年間に3カ月連続下落はなし
 2)毎月株価が安定して上昇する。 -> プット・オプションの販売低迷によるパフォーマンス低下
まあどちらも過去23年間には起きなかったが、将来的には分からない。

繰上償還(ファンドの終了)条件を確認したところ、2163年の信託期間到来、純資産総額が500万米ドル以下になり強制買戻しを行った場合とある。あとは関係している金融機関の不祥事や倒産があった場合くらいだろう。

購入手数料は10万米ドル以上50万米ドル未満の場合は税込1.65%、管理報酬率は年率1.215%となっている。例えば14万米ドルを投資したとすると手数料2,310米ドルと管理費1,820米ドルを支払っても直近のパフォーマンス7%で運用してくれれば5,670米ドル増えることになる。

もし年率5%の定期に預ければ7,000米ドル増えるが、今後金利は下がる見通しなので長期定期預金の利率は3%だと説明された。

またファンド売却時は購入時の円換算で税金が計算されるので、米ドルで購入するとしても円安時に始めるのが税的にもお得と言われた。

私は相場の上げ下げに一喜一憂したくないので金融商品を購入したら忘れたい。Buy & Forgetには良い商品だと思う。ただしマイナーな商品らしくネットにFP等のメリット&デメリット解説記事がないので参考に出来ない。見落としているリスクがないか分からないのが心配点だ。

さてもう一度「目論見書」を読み直しもう一晩検討してみよう。

2024年04月24日

楽天プレミアムカードが届いたので2度目のカードの切り替え手続きを行ってみた

「楽天カードからの特別なご案内」DMが届いたのでカード切り替えの損益分岐点を検討し、その結果プレミアムカードに切り替えようと4/13(土)18時に申し込んでみた。すると18:01に「お申し込み受付のお知らせ」とその直後に「カード発行手続き完了のお知らせ」メールが届いた。どうやらDM送付自体が審査済みの証明書だった様だ。

4/17(水)に「カードお届け直前のご案内」メールが届き、4/19(金)にプレミアムカードが届いた。申し込み時の注意に記載されていた通りカード番号が変わっているし、楽天ポイント番号も変わっている。

今まで使っていたノーマル楽天カードは、
 ・楽天Edyの残高、オートチャージ設定なし
 ・家族カードなし
 ・各種料金の支払登録 -> 楽天以外なし
 ・リボ残高なし
で使って来た。Androidスマホのおサイフケータイで利用しているEdy番号はカードと異なるので関係ないだろう。

参考:カードの切り替え
 https://www.rakuten-card.co.jp/support/guide/card-attention/change/?scid=su_795 


カード受け取り後の手続きを行おうと「楽天e-NAVI」にログインし、
 ・楽天プレミアムカード登録済みを確認
 ・本人認証サービス登録済みを確認 ->
  「本人認証サービスにご登録中のカード番号変更のお知らせ【楽天カード株式会社】」メール受信あり
 ・選べるサービス:「楽天市場コース」を登録
 ・プライオリティ・パスの申し込み
を行った。

動登録されると書いてある楽天会員情報の「お買い物で通常使うカード(通常利用のカード)」には、受け取って1日経っても登録されていなかった。もう1日待って4/21(日)に確認したところ登録されていた。

そう言えばメタップスペイメントの情報流出に伴い楽天カードを作り直し22/05/28(土)に新デザインの楽天カードを受け取った時にも以下のカード番号変更手続きを行った。
 ・楽天Pay、Google Payのクレカ情報を更新

4/22(月)になってApple Payが登録していたノーマル楽天カードが使用不可になったと通知してきた。そこで「楽天e-NAVI」にログインしたところ確かに【利用不可】になっていた。

【利用不可】となった2枚の旧カードがいつまでも選択できるのは紛らわしいがカードの利用明細を確認するために削除できない理由は分かる。そうであれば利用明細メニューのみ選択肢として表示されるように出来ないのだろうか?

自分でも把握しにくいのは予約購入した商品だ。楽天市場ではAmazonの様に「未発送」という絞込条件がないのでひとつひとつ変更するのに手間が掛かる。

結局「【重要】【楽天市場】クレジットカードの利用承認が得られませんでした(自動配信メール)」が届いてから随時変更するのが効率的だったりする。(^_^;;

ペナルティは無いので今回ものんびりメールが届くのを待っていたら早速4/23(火)に届いた。メールのリンクから変更するのでやはり楽だ。

2024年04月08日

「楽天カードからの特別なご案内」DMが届いたのでカード切り替えを検討してみた

4月に入り「楽天カードからの特別なご案内」DMが届いた。2021年2月に楽天経済圏民になって3年間の実績を積みゴールドまたはプレミアムのカード保有資格を得られたと言うことだろうか。

クレジットカードにステイタスを求めていない私にとっては年会費というコストに見合うサービスを得られるかが選択基準だ。年会費ゴールド2,200円またはプレミアム11,000円を支払う価値はあるのだろうか?

まず空港ラウンジ利用の機会は今のところないので私のメリットにはならない。

しかし投信積立還元率が0.5%から1.0%になるメリットは大きい。カード決済月額10万円の場合、年間で得られるポイント6,000が倍の12,000となる。

また「選べるコース:楽天市場」を選択すれば火/木曜日が+1%ポイントアップなので1日や18日に重なれば有効な特典だ。ただ誕生月特典+1%は使い勝手は悪く"誕生月"より"誕生日付"の方が毎月使えて便利なのにと思う。

参考:楽天プレミアムカードのメリットは?年会費や損益分岐点も紹介
 https://kabutan.jp/hikaku/credit_rakuten_premium_card/ 


記事によるとプレミアムカードの損益分岐点は楽天市場年間利用額約110万円と算出している。昨年のカード支払い額を確認すると私は余裕でクリアしていた。

特定のポイントを得る為支払いマネーを増やすのは得ではないと考えているがNISA口座への積立だけで12,000ポイントが得られるのは低金利の日本では美味しい。得た通常ポイントをカード支払いにも利用できるのだからよりお得だ。

審査はあるらしいが試しに申し込んでみよう。

参考:三井住友カードのクレカ投信積立で“大改悪” 5大ポイント経済圏の最新動向
 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2403/29/news042.html 


「ポイント経済圏」定点観測記事を興味深く読んだ。私はVポイントを得る機会がないがTポイントは結構貯まっている。ウェルシアが24/05/01(水)からWAONポイント中心のサービスに移行するのはイオングループだから仕方ないとは言え残念だ。

5月からセイムスで楽天ポイントが使える様になるらしいのは良いタイミングだからこれからはセイムスに行くことになりそうだ。

2024年04月02日

銀行印を無くした「りそな銀行」の口座を他支店で行うのは面倒だ!?

令和5年分の確定申告から『財産債務調書』提出義務となったので作成したらデータ入力に手間が掛かった。使用していない不要な口座を放置していたことを反省し、3月中旬に4つの用事を片付けようと自転車で駅前のビジネス街へ行った。

まず24/03/08(金)協会けんぽから6か月分健康保険料納付書が届いたので昨年同様三井住友銀行から振り込むことにした。コンビニでも支払い可能金額だがわざわざATMで出金するのは二度手間だ。

銀行のATMで振り込もうとしたがATMコーナーの機種で納付書を読み込む方法が分からない。昨年はATMで納付書を読み込みOCR処理したので銀行の案内係に尋ねたところ窓口に置いてあるATM 1台のみが可能と案内された。後は画面表示に従い操作すれば簡単に振り込めた。

参考:ペイジーの使い方
 https://www.pay-easy.jp/howto/ 


なお案内係曰く「ペイジー対応なので手入力すれば一般のATMでも可能です」とのことだった。確かに良く見ると納付書に[Pay-easy]のマークが印刷されていた。ということはインターネットバンキングの銀行が対応していればわざわざ出かける必要すらないのか…。(^_^;;

参考:2024(令和6)年用年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定
 https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2024/00_honsha/0117_01.html 


2024年の年賀状を確認したところ「お年玉切手シート(63円切手と84円切手のシール式切手シート)」が1枚当選していたのでついでに郵便局へ行った。こちらは当選ハガキ提示後用紙に氏名と枚数を記入してシートを受け取った。

そしてメインイベントのりそな銀行へ行った。昨年「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」と銀行印不明なまま解約出来たので通帳と別の印鑑を持って口座解約に臨んだ。口座解約用紙を記入し待てば窓口で「銀行印紛失届」を記入することになり、その後担当が変わりテレビ受付で解約手続きを行うことになった。

テレビ会議みたいだが閉め切られたブース内にてネックスピーカーで談話し、モニターフレーム上部のカメラとブース上部の広角カメラでデスク上の書類を確認する。手続き書類がプリンターから印刷されるので氏名記入と捺印後クリアファイルに入れて横にあるポストに入れれば終了だ。

リモートワークぽい手続きを体験出来て面白い体験だったが、結果として支店が異なるので届け出印鑑変更しか出来ず解約は2週間後と言う。3,000円未満の口座解約に1時間以上待たされてこの結果は残念だ。該当支店であればすぐに出来たとは言うが、銀行によってこんなに応対が変わるのかと良い勉強になった。

最後の用事はCoke ONの無料チケットの利用だったが自動販売機を見つけることを忘れ、イングレスをプレイし始めてしまい、そのまま帰路についてしまった。運良く帰宅前に思い出し寄り道していつも利用している最寄りの自動販売機によって有効期限1日前に交換した。

口座解約は出来なかったが用事3つは完了しイングレスではコントロールフィールド(CF)も作れたのでまあ有益に過ごした午後だった。

さて2週間経過したので解約に行けるがキャッシュカードも回収すると言っていたので「埼玉銀行」と「あさひ銀行」のカード2枚を持って行かなくては。

2024年03月18日

家計簿を付けていない私が旅行費用を詳細に記録してみたら…

私は家計簿を付けておらず毎月のクレカの利用金額と銀行残高だけを把握し、毎年3月の確定申告時に全資産を把握する程度で今のところ何とかなっている。2023年の出費額を見ると「DIE WITH ZERO」に結構感化されたところがあるようだ。

参考:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
 https://www.flierinc.com/summary/2599 


2023年に京都、徳島、大阪、小倉へ観光に行って楽しい思い出の配当を受け取っているが、旅行だけは費用が幾ら掛かったのかコスパを把握しようと受け取ったレシートの日時と金額をExcelに入力している。

モバイルSuicaの「SF(電子マネー)利用履歴」は日付だけで2か月分しか保持されないから交通費把握に少し不便だ。それでも現金利用に比べれば記録に残るだけマシだ。

こうして全データを入力して日時昇順に並べ替えて撮影した写真のタイムスタンプと一緒に見れば旅行時の自分の足取りも鮮明に思い出せてブログを書く際の参考になる。

自分の記憶は印象の強さに左右されるものだからこうした客観的な日時データがあると正しく修正されて旅行二周目の楽しさを味わえる。

4回の旅行のデータを入力し終え比較していたら徳島のコインロッカー利用料現金700円を忘れていたことに気付いた。訂正した合計額は100,241円と10万円超過したが楽しかったことは間違い無い。

参考:「Suica」と「Visaのタッチ決済」、改札での速度差の秘密
 https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1316685.html 


現金を使ったのは、徳島では電車とバス代とコインロッカーの4回だけだったし、大阪でも「万博記念公園」「EXPO'70パビリオン」の2回が、小倉では「資さんうどん」2食とコインロッカーの3回があった。

回数的には少なかったが印象で不便と感じるからモバイルSuica、それとも今後はタッチ決済がどこでも使える様になって欲しい。

今年も新しい観光地を尋ねるのが楽しみだ。

2024年03月08日

令和5年分の確定申告で「納付情報登録依頼」というメッセージが届くのは何故?

先月2月に「確定申告書等作成コーナー」にて『令和5年分 確定申告』と『財産債務調書』を作成し、そのPDFファイルを印刷しておいた。

冷静になったタイミングで申告内容の元の資料を見て金額入力にミスがないこと、入力漏れがないことを再確認した。昨年の確定申告の控えと比較しても間違いなかったのでこのまま3/7(木)にe-Taxで送付申告した。

その直後にメッセージボックスへ続けざまにメッセージが3通届いた。
 1)「納付情報登録依頼」受付完了
 2)「所得税及び復興特別所得税申告」受付完了
 3)「財産債務調書(及び同合計表)」受付完了

参考:登録方式による納税手続
 https://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_2.htm 


昨年2023年は「納付情報登録依頼」というメッセージを受け取っていないので読むと"納付内容を確認し、以下のボタンより納付してください。"と[電子納税][クレジットカード納税]の案内が記載されている。

毎年[振替納税利用]で銀行口座引き落としとなっているのに何故今年は24/03/15(金)までに納付しろと言って来たのか意味が分からない。確認すると「振替納税利用の場合:24/04/23(火)」となっているから問題ない筈だ。

参考:主な国税の納期限(法定納期限)及び振替日
 https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/24200042/noufu_kigen.htm 


SNS上の「#確定申告ボイコット」投稿騒ぎによりこんなメッセージをおくるようになったのだろうか?

参考:「#確定申告ボイコット」10万件に押され…鈴木俊一財務相が発言修正 「国民も議員も正しく申告を」
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/311581 


メッセージボックスには24/01/22(月)税務署長から「確定申告等についてのお知らせ」も届いていた。この内容の中に【重要なお知らせ】として[振替納税利用金融機関]も記載されている。やはり「納付情報登録依頼」は無視しても問題ない様だ。

昨年初めて添付書類のPDFを送付したが、「送信結果・お知らせ」メニューの「添付書類(PDF)の送信」から行えることを忘れており、メッセージを読んでやっとメニューを辿ることが出来た。

その後の手順も忘れていて、このブログを書きながら昨年の確定申告で保存したPDFファイルを見ながら思い出して、やっと添付して送付し終えた。

もっとも「送信票(兼送付書)」の[別途提出]欄に〇印のある書類はないから実は送る必要はないのかもしれない。でも後で税務署から連絡が来るよりは余計でも書類を送った方が心休まると言うものだ。(^_^;;

2024年02月14日

Morgan Stanleyに他の証券会社から株式を受け取れるか質問したらDTCフォームが送られて来た

24/01/28(日)約30年ぶりにMorgan Stanleyのオンラインアカウントが復活した。これでアカウントから機密メッセージが利用出来るようになった。

担当のFinancial Advisors 2名へメッセージが送れるようになっていたのでその1人に英語で「他の証券会社からモルガンに株を転送出来るか」と質問してみたが平日4日経っても返信がない。

仕方なくMyStockPlan宛Secure Emailで同じ内容を問い合わせてみた。すると2日後に返答が届き「USD: Outgoing Wire Transfer Request Form」と「Letter of Authorization to Deliver Through DTC Form」の2つのPDFファイルが送られて来た。

メールには「この2枚の用紙に記入しサインして送ってくれれば株も米ドルも指定先に振り込める」と書いてある。それは私がやりたいことの逆なのだが…。

そこでもう少し実務的に「Charles Schwab からMorgan Stanleyへ株と米ドルを送れるか」と英語で送ったが、2日後には同じPDFファイルと文面の返信があった。

何度も校正しているから間違った英作文を書いているとは思えないので、送られて来た2つのPDFファイルの記入方法を改めて確認することにした。記入例がないのは不親切だ。

まず記入欄の少ない「Letter of Authorization to Deliver Through DTC Form」から見てみた。まず"DTC"、"SYMBOL"、"CUSIP"という用語が分からないので調べてみた。

・DTC (Depository Trust Company):米国証券の決済・保管を行う機関
・SYMBOL:証券取引所で取引される銘柄を識別するためのコード
・CUSIP(Committee on Uniform Securities Identification Procedures):米国証券を識別するための9桁のコードで発行体の種類、銘柄名、発行年などを表す数字とアルファベットで構成される。

記入欄を見ると「Morgan Stanley Smith Barney Account Number」と「Receiving Firm Account Number」「Receiving Firm DTC Number」「Receiving Firm Name And Address」とあるからやはりモルガンから他社へ受け渡しするための書類の様なのだが…。(^_^;;

次は「USD: Outgoing Wire Transfer Request Form」を見てみよう。

2024年02月11日

作成した令和5年分確定申告書をチェックしてみた

先日「確定申告書等作成コーナー」にて『令和5年分 確定申告』を作成した時に財産債務調書を提出する必要があると判明したので、2年前に作成したデータをやっと2023年12月末の金額に更新し終わった。

そう言えば2年前はExcelで作成したリストをいちいち国税庁HPの「財産債務調書」入力画面にコピペする必要がありストレスを溜め込んだことを思い出した。

令和3年分確定申告で財産債務調書を作成した時のデータを取り込めれば楽なのにと思ったがその機能は無い。そこで2年前のデータを別プロセスのブラウザで読み込んで「財産債務調書」入力画面同士でコピペした。これであれば全角50文字以内という制限に引っ掛かることはなく楽だ。

このリストの中に「楽天証券」と「PGF生命保険株式会社 米国ドル建終身保険」を入力し忘れていたので、今回入力すれば案の定半角入力エラーと怒られたが、この2件で済んだのでPixel Watch 2のストレス測定も反応しなかった。

「預貯金(50万円未満)」の場合は金額を入力する必要は無く代わりに口座番号を記入する必要がある。実際2口座がそうなのだが金額を入力しないとExcelの表との合計金額が一致せず入力漏れや金額ミスに気付けなくなるので全て金額を入力して合計額一致を確認した。

今年中に使っていない口座を解約しないと来年も転載が面倒になるだけだ。

同時に確定申告の必要書類のPDF化と入力データの確認も行った。初めて「アニメ特撮アーカイブ機構」に寄付したら認定NPO寄付は寄付額の40%が控除額になること、「政党等寄附金等特別控除」欄に入力されると学んだ。この証明書は「電子送信」必須だ。

2023年にやっとSCHWABにW-8BENを受け取ってもらい米国の源泉徴収税率が30%から10%へ修正された。「外国税額控除に関する明細書(R05年)」を作成していて23/12/20に対応してもらった通りに入力したら配当日と当日の円相場が変わっているから金額が若干変わり所得税額が1,600円増えた。

既に昨年には今年の予定納税額が知らされていたので勘違いしたが「R05申告納税額」はニコン Z9ボディが買えそうな金額になった。

念のため印刷して紙でもチェックして問題なければ来週にもe-Taxで提出してしまおう。

2024年02月07日

確定申告書等作成コーナーで令和5年分確定申告を分離と総合課税でシミュレートしてみた

『令和5年分 確定申告』は2024/02/16(金)〜3/15(金)の期間だが既に「確定申告書等作成コーナー」にて作成できる。支払う所得税額が幾らになるのか気になり、申告資料はもう作っていて金額の入力は可能なので取りあえず作ってみることにした。

参考:国税庁 確定申告書等作成コーナー
 https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl 


昨年の申告書データを読み込み作成すると1年ぶりなので毎年お馴染みの手順の度忘れがあり苦労して作り上げた。例年通り分離課税で計算すると所得税はSONY α9 IIボディが買える金額となった。

もしかして総合課税の方がやすくなるのではと思い分離課税欄に入力した所得を総合課税に入力して計算したところSONY α9 IIIボディが買える金額と逆に増えてしまった。

やはり分離課税の方が良いと分かったが、以前は最初のメニューで分離課税と総合課税を選ぶ必要がありシミュレートするのが面倒だったのに今は入力欄を変えるだけで済むのは有り難い。

あとは必要書類のPDF化といった作業と数値の再確認で令和5年分の申告は終わるかなと思っていたら、円安と株価高騰のせいと法律改正により「令和5年12月31日分 財産債務調書」の提出が必要になったことが判明した。

参考:No.7457財産債務調書の提出義務
 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hotei/7457.htm 


令和3年分確定申告で財産債務調書を作成した時に大変面倒だったので、その後使っていない銀行口座の整理を行ったが、あと2社を残していたのを反省するばかりだ。

オマケに2023年11月のチャリティ絵画入札会で「ムゼッタ/ルイ・イカール」エッチング版と「夜桜/藤城清治」DXリトグラフ版を落札してしまったのでこの2枚も美術工芸品として記載する必要も出てしまった。

2年前のデータを見直せばうっかり楽天証券の口座を忘れていたので追加する必要があるし、23/12/31現在の各口座の残高に更新しなければならずこの確認が面倒だ。地道にやるしかない。

2024年02月03日

日本金融機関の「SWIFTコード」を調べてみた

23/12/15(金)約30年ぶりにCharles SCHWAB のオンラインアカウントが復活した。この時日本人担当者に「新たな株の購入や入金は出来ないが、所有している株と現金の引き出しと転送はオンラインで可能」と連絡があった。

では日本の銀行や証券会社へ転送できるのか尋ねてみた。すると「事前にSWIFTコードをいただければ、確認できる」との返答があった。

参考:SWIFTコード(BIC)とは何ですか?SWIFTコードを調べたい。
 https://www.resonabank.co.jp/kojin/app/faq/faq_smartapp_0055.html 


SWIFT(国際銀行間通信協会)のシステムで使用されているコードはキーワード"金融機関名&SWIFT"で検索できる。

 ・三菱UFJ銀行:BOTKJPJTXXX
 ・三井住友銀行:SMBCJPJTXXX
 ・SMBC信託銀行プレスティア:SMTCJPJT
 ・楽天銀行:RAKTJPJTXXX ※中継銀行情報:SMBCJPJT

下記の証券会社3社はシティバンク,エヌ・エイ 東京支店の外貨送金口座CITIJPJT使用で外貨入金する。
 ・野村證券:NOMUJPJT
 ・SMBC日興証券:SMBCJPJT
 ・楽天証券:RBOSJPJT

株の移管入庫はキーワード"証券会社名&株移管入庫"で検索できるが、日本国内での移管を想定した内容になっていて「機構加入者コード」しか掲載されていないのでもう少し調べる必要がありそうだ。
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2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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