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2024年03月12日

24/03/15(金) 16(土)「週末は、ホームシアターへ行こう!」イベント開催だと!?

Google Discoverがお勧めする記事の中に「週末は、ホームシアターへ行こう!」イベントがあった。今週末開催入場無料でJR御茶ノ水駅聖橋口改札より徒歩3分の駿河台ホール(デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス内)が会場だ。

2日間のセミナー内容は以下の通りだ。

24/03/15(金)17:00〜20:00 自由視聴
 17時『音響監督・岩浪美和さんが「アニメ立体音響のいま」を語る』

24/03/16(土)11:00〜17:00 予約制+自由視聴
 11時「エプソンEH-LS12000体験セミナー」
 13時「デノンVSマランツAVアンプ頂上決戦!」
 15時「イクリプスTD508MK4を7.4.6ch超弩級立体音響で!」

参考:<予約制>3月16日(土)ホームシアター体験セミナー、応募受付スタート!
 https://hometheater.phileweb.com/2024/03/01/eventpr_04/ 


コロナ禍になって大商談会が開催されなくなり、その間にホームシアター製品を手掛ける会社が減ってしまい再開される気配はない。音展はピュアオーディオ重視なのでホームシアター視聴体験が集中して行えず残念に思っている。

こんなご時世にこのイベントは嬉しい。特にDENON AVC-A1H vs MARANTZ AV10+AMP10は一度試聴してみたい組み合わせだ。さあ予約だと思いグーグルカレンダーを確認したら既に別件の予定が入っている。orz

残念無念だが今回は諦めよう。次回も開催されることに期待したい。

2023年09月12日

「CEDIA Expo 2023」にてJVCがレーザープロジェクターのファームウェアアップデートを予告?

23/09/07(木)〜23/09/09(土)米国デンバーで「CEDIA Expo 2023」というオーディオ・ビデオ機器、ホームシアター等の展示会が開催された。

JVCがD-ILAプロジェクターの発表を行ったと言う噂を聞いたので調べてみた。するとUSAのホームページに見慣れない型番の[NEW]製品が掲載されている。

参考:JVC USA
 https://www.jvc.com/usa/projectors/ 


・DLA-NZ9:8K/e-shiftX、100mmオールガラスレンズ、レーザー光源、輝度3,000lm、ネイティブコントラスト100,000:1
・DLA-NZ8:8K/e-shiftX、65mmオールガラスレンズ、レーザー光源、輝度2,500lm、ネイティブコントラスト80,000:1
・DLA-NZ7:8K/e-shift、65mmオールガラスレンズ、レーザー光源、輝度2,200lm、ネイティブコントラスト40,000:1
・DLA-NP5:4K、65mmオールガラスレンズ、ランプ光源、輝度1,900lm、ネイティブコントラスト40,000:1

モデル名は異なるが仕様を見るとこれは日本のDLA-V90R、DLA-V80R、DLA-V70R、DLA-V50そのものだ。米国で2022年に発表したモデルを今も[NEW]と表示しているだけだった。orz

しかも同じ仕様でDLA-RS4100、DLA-RS3100、DLA-RS2100、DLA-RS1100という型番のモデルもある。これはホームシアターインストラクター向けの製品なのだろうか?

参考:JVC Firmware Update News at CEDIA 2023
 https://www.youtube.com/watch?v=OfSSqNW21g4 


New Bing AIチャットの詳細情報リンクからDLA-NZ9/NZ8/NZ7のファームウェアアップデートが2023年11月に行われると発表されたことが分かった。

日本でもDLA-V90R、DLA-V80R、DLA-V70Rが対象になるのだろう。2021年11月発売の高価なモデルだけにオーナーであればファームウェアアップデートによる機能強化3点は嬉しいだろう。

ということは後継機の発表は2024年になりそうだ。

2023年03月08日

23/04/01(土)JVCケンウッド製品の価格が改定!プロジェクターの改定率は?

23/02/21(火)(株)JVCケンウッドが「弊社製品の価格改定について」というニュースリリースを発表した。23/04/01(土)から車載用/民生用/業務用機器の価格改定を行うと言う。

参考:弊社製品の価格改定について
 https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/0221-02.html 


AV phileとしては民生用機器Victorブランドのプロジェクターの価格改定率が気になる。「民生用機器:約5〜20%程度」とのことだが日本におけるプロジェクター市場の小ささから上限の20%に近くなるのではと心配だ。

23/02/01(水)ソニーもプロジェクターを含め多くの製品を値上げした。その値上げ率を算出すると安価なモデル程改定率が高くなっている。3D非対応、手動調整と機能を削っているとはいえVPL-XW5000の安さに感心する。

 ビデオプロジェクターVPL-XW5000 価格COM最安値:792,000円 -> 88万円(11.1%)
 ビデオプロジェクターVPL-XW7000 価格COM最安値:1,683,000円 -> 176万円(4.6%)

LCOSパネル搭載現行モデルはDLA-V70R/V80R/V90R[21/11発売]とDLA-V50[22/03発売]の4モデルがあり3年間はモデルチェンジしないという話だ。

価格.comの価格からソニーと同様の率で値上げした場合の価格を計算してみた。
 DLA-V50 : 72万円 -> 80万円(12%)
 DLA-V70R:118万円 -> 132万円(12%)
 DLA-V80R:154万円 -> 162万円(5%)
 DLA-V90R:260万円 -> 273万円(5%)

2024年11月までレーザー光源D-ILAプロジェクターの新製品が出ないのであれば高価なだけに値上げ前の購入が賢明だろう。ソニーとビクターの画作りの違いから購入層は異なるだろうがビクターのモデルの間をソニー製品が埋めているのが興味深い。

私の場合18/12/02(日)に購入したVPL-VW255が3Dとリモコン調整対応なだけにまだまだ現役で活躍してもらおうと思う。

2023年01月25日

パナソニック録画用ブルーレイディスクの23/02/28(火)生産完了を発表!メディアの歴史がまた1ページ…

23/01/24(火)パナソニックが「録画用ブルーレイディスク 生産完了のご案内」を発表した。2/28(火)でBD-RとBD-REの生産を完了すると言う。数少ない日本製の録画用生ディスクとして人気ブランドなだけにちょっとしたニュースになっている。

参考:録画用ブルーレイディスク 生産完了のご案内
 https://panasonic.jp/media/products/info_230123.html 


私はDMR-BW200[2006年9月発売]購入時からパナソニックのBD-REのお世話になっているだけに感慨深い。途中TDK・ビクター・ソニーに浮気したこともあったが撤退メーカーが次々と出てここ数年は再びパナソニックに戻っていた。

ただDMR-BZT9600[2013年11月発売]を購入したところ内蔵HDDが空き不足になったらBD-REに焼くよりUSB外付けHDDを購入して済ませてしまうようになり購入枚数が減っていた。

私の整理スキルが低いこともありこれまでの録画済みBD-REディスクはアマゾン段ボール21箱で山積みになっており観返すことはない。

現在稼働中のDMR-BZT9600、DMR-SCZ2060[2018年11月購入]、DMR-ZR1[2022年7月購入]、VIERA TH-L37DT3[2011年6月購入]のUSB外付けHDDにも録画済み番組が大量にあるのでBD-REに焼いたら見返す機会は極端に低くなる。

今までも私がコレクションしてきたオーディオメディアのカセットテープ・DAT・MDが、ビジュアルのβマックス・VHSが、コンピュータメディアのFD・CD-R・DVD-R・DVD-RAMもほぼ消滅している。そう考えるとBD-R/REの消滅も歴史の繰り返しでしかない。

ハードディスクは故障すれば録画済み番組は全滅するし、外付けHDDは接続しているレコーダーやテレビが故障すると再生不可となる。本当に貴重な番組はBD-REディスクに焼いてバックアップを取っておく必要がある。

過去の記録メディアの経験からBD-REディスクを使用してきたので今後はパッケージ化販売されている番組から消して再利用することにしよう。

2022年07月28日

値上げ前にパナソニックプレミアム4Kディーガ DMR-ZR1を購入してみた

22/07/20(水)パナソニックが「国内向け家電製品の出荷価格改定」を発表し、その対象にBDレコーダー、オーディオ製品も含まれていたことからプレミアム4Kディーガ DMR-ZR1の購入を決心した。

22/01/28(金)発売のモデルだが、最近の工業製品のお約束通りコロナ禍の半導体不足と流通混乱の影響で初期ロットが売り切れると、その後は入荷待ちが続いている。

「出荷価格改定」のニュースリリースが丁度楽天お買い物マラソンの期間だったのでDMR-ZR1の楽天市場内在庫状況を調べてみた。さすがに6カ月経過して少しは在庫があるだろうと思っていたら”在庫あり”はたった1ショップで他は[お取り寄せ][お取り寄せ ※2ヶ月から3ヶ月見込み][納期:約3〜4ヶ月後]という文字が並ぶ。

18/11/23(金)に購入したDMR-SCZ2060はつつがなく稼働しているし、DMR-ZR1は運よく「8月改定対象製品リスト」に含まれていないので9月なら現行価格で購入出来るだろう。

そう希望を持って7/25(月)[お取り寄せ 9月上旬以降出荷予定]の楽天ビックに注文した。すると7/27(水)夕方に「商品のお届け日について」というメールが届いた。

さっと目を通すと[お届け予定日時]は31日だった。予定より少し早く1か月後に届くのかと思いながらもう一度しっかり確認すると” 22/07/31(日)”と今週末に届くことになっている。

夏は暑いから、夏バテ気味の私はAV趣味への情熱が低下する。早く届くのが嬉しいというより心の準備が出来ておらず戸惑ってしまう。さてどこに設置しようか…。(^_^;;

2022年07月21日

パナソニック「国内向け家電製品の出荷価格改定」を発表。値上げ前に買いたいものはある?

22/07/20(水)パナソニックが「国内向け家電製品の出荷価格改定」を発表した。22/08/01(月)以降順次改定するとの話で対象カテゴリーは白物家電だけではなくBDレコーダー、オーディオ製品も含まれている。対象製品にデジタルカメラのボディとレンズが含まれていないのは意外だが、シェア拡大優先で価格据え置きのままにしたのだろうか。

まず8月改定対象製品リストを見たところ白物家電のみで一安心というところ。

参考:「国内向け家電製品の出荷価格改定のご連絡」
 https://panasonic.jp/info/notice20220720.html


BDレコーダー、オーディオ製品は9月以降の値上げということらしい。パナソニック製品ではプレミアム4Kディーガ DMR-ZR1を年内には購入するつもりでいる。アナログ的な物量重視のモデルだけに値上げ率は大きいと予想される。

検索してみると未だに納期は9月以降になっている。丁度お買い物マラソン開催中だしこれは早めに注文した方が良さそうだ。まったく品薄インフレ時代になって昔のようにのんびりと人バシラーのレビュー待ちをしていると買えないまま値上げされそうで恐ろしい。(>_<)

2022年05月19日

楽天市場アプリから「ヤマダデンキ楽天市場店」にてフナイ有機EL4KテレビをFE-55U7040を購入してみたら…

両親へ有機ELテレビを贈ろうと機種を選定し5/5(木)に注文しようとしたところ、父から内蔵HDD録画機能必須とか自分で機種選定したいとか言われ中断してしまった。

その後葬式へ行く打ち合わせの電話をした時にテレビの機種選定が終わったのかと尋ねたら「FUNAI FE-55U7040 4K有機ELテレビ 55V型」に決めたという。

そのモデルであれば「ヤマダデンキ楽天市場店」で買えるので私が注文することにした。22/05/15(日)楽天買い物マラソンのタイミングで楽天市場アプリから注文した。

注文直後の12:20に「【楽天市場】注文内容ご確認(自動配信メール)」が、13:45に「[ヤマダデンキ楽天市場店]ご注文を受け付けました」メールが届いた。

「注文受付」メールには「商品設置・工事の有無」「配送先環境の詳細情報」「配送ご希望日」を回答するリンクが貼ってあったので配送日を5/17(火)と回答した。

5/16(月)実家にはヤマダ電機から配送日の確認電話が入ったそうだ。楽天市場アプリの購入履歴から「配送状況を確認」すると”注文確認中”となっている。

5/17(火)になっていつ届くのだろうと楽天市場アプリから「配送状況を確認」を確認しても”注文確認中”のままだ。18時過ぎ実家に確認すると既に設置済みで55型の大画面の迫力に圧倒されつつ番組を楽しんでいるそうだ。どうやらヤマダ電機はアプリの配達状況更新に気を使っていないらしい。(^_^;;

5/18(水)8:06に「[ヤマダ]ご購入の御礼」メールが届いた。楽天市場アプリから「配送状況を確認」を確認したところ”商品出荷”にステータスが変わっていた。

既に”配達完了”状態なのだがこれがいつ届くのか興味深く見て行くことにしよう。

2022年05月06日

両親へのプレゼントに有機ELテレビの機種を選定してみた

ゴールデンウィークに実家へ帰った。正月に帰った時にテレビの買い換えると言っていたのにまだ日立L37XPO3を使っていたのでアルコールも入っていた勢いもあり「父の誕生祝いと母の日の贈り物として有機ELテレビを買ってあげるよ」と言ってしまった。

両親がその話に乗って来たので帰宅後早速、価格.COMを使い有機ELテレビの価格を調べてみた。DELL New Inspiron 3910購入直後なので予算は押えたいところだ。

検討したモデルは以下の5台だ。購入価格に加え不要な製品のリサイクル回収、設置料が必要になる。

 1)フナイ FE-48US740 [有機EL 48インチ/4K対応] 価格132,988円 (税込)
 2)シャープ 4T-C48CQ1 [有機EL 48V型 /4K対応]価格 140,051円 (税込)
 3)東芝 REGZA 48X8900K(R) [有機EL 48V型 /4K対応] 149,901円 (税込)
 4)LGエレクトロニクス OLED48C1PJB [有機EL 48V型 4K] 価格 154,800円 (税込)
 5)パナソニック VIERA TH-48JZ1000 [有機EL 48V型 /4K対応]価格 169,800円 (税込)

レビュー等を参考に検討すると、フナイは消費電力の多さが気になり、シャープ東芝パナソニックは音の籠り具合が気になる。その点LGEは目立った欠点がなさそうだ。

フナイとLGEのどちらに決めようか考えながら、テレビ設置の必要性と使用中テレビの引き取りを確認しようと実家に電話したら「日立L37XPO3の内蔵HDD録画機能が便利なので録画テレビにして欲しい」と予想外の要望が追加された。

価格.COMで内蔵HDD録画有機ELテレビを検索するとフナイ4製品しかない。FE-55U7040 [55インチ]で164,780円 (税込)だ。内蔵HDD録画液晶テレビまで条件を緩めると三菱電機、パナソニック、フナイの3メーカー10製品まで増えるが両親には有機ELの美しさを楽しんで欲しい。

5/5(木)なら楽天市場でポイント5倍になる。注文しようと思ったら父から電話が掛かって来た。「店頭での機種選びを楽しみたいから金だけ出してくれ」。

別にいいけど現金渡しだと私にポイントが付かないのですが…。(^_^;;

2021年09月14日

Victorブランド8K/4K D-ILAホームプロジェクターDLA-V90R、DLA-V80R、DLA-V70Rを11月下旬発売!

21/09/13(月)株式会社JVCケンウッドがVictorブランドより、D-ILAホームプロジェクターの新商品「DLA-V90R」「DLA-V80R」「DLA-V70R」の3モデルを発表した。3機種とも11月下旬発売予定だ。

DLA-V90Rは0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと口径100mm16群18枚オールガラス・オールアルミ鏡筒レンズ搭載で税抜価格275万円。ネイティブコントラスト100,000:1、輝度3,000lmとなっている。「8K/e-shiftXテクノロジー」搭載で8K高精細映像表示(8192 x 4320画素)を実現している。

DLA-V80Rは0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと口径65mm15群17枚のオールガラスレンズ搭載で税抜価格165万円。ネイティブコントラスト80,000:1輝度2,500lmとなっている。

DLA-V70Rは0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと口径65mm15群17枚のオールガラスレンズ搭載で税抜価格125万円。ネイティブコントラスト40,000:1輝度2,200lmとなっている。

3モデルとも48Gbps/HDCP2.3対応HDMI端子搭載で8K60p信号の入力に対応している。ブルーレーザーダイオードを光源としHDR10コンテンツを最適な画質に調整する「Frame Adapt HDR」と「Theater Optimizer」機能を搭載している。今回「HDR10+」にも対応した。

別売RF方式3Dシンクロエミッターを接続することで3Dブルーレイ再生にも対応可能だ。「DLA-V90R」「DLA-V80R」の2モデルはシネマフィルター採用でDCI-P3の広色域を実現している。

参考:『D-ILAホームプロジェクター計3モデルを発売』
 https://www.victor.jp/news/2021/0913.html


3年ぶりの新製品なので最新規格に対応し機能満載のフルモデルチェンジとなっている。まさか超高圧水銀ランプモデルがなく3モデルともブルーレーザーダイオード光源採用とは驚いた。

日本のホームプロジェクター市場はかなり小さいと聞くので、高付加価値の高額モデルで収益性を高めるマーケット戦略を取ることに決めた様だ。DLA-V50Rというモデルがないのはそうゆうことだろう。

3モデルの仕様を比較すると松竹梅3価格戦略のセオリー通り“竹”の「DLA-V80R」が魅力的で大ヒットしそうな予感がする。

“梅”の「DLA-V70R」はシネマフィルター不採用だから「DLA-V5」と「DLA-V7」の中間後継機という位置付けに思え「DLA-V60R」という型番の方がしっくりくる気がする。勘違いさせられそうな型番だ。(^_^;;

私のプロジェクター使用時間では高価過ぎてもったいない3機種だが、視聴会で一度このモデルが映し出す画を観てみたいものだ。

2021年04月17日

SONY ネイティブ4K SXRDホームプロジェクターVPL-VW875、VPL-VW275を発売!値上げの理由は?

21/04/16(金)ソニーがSXRDホームプロジェクターの新商品「VPL-VW875」「VPL-VW275」の2モデルを発表した。5/8(土)発売予定だ。

VPL-VW875は0.74型ネイティブ4K SXRDデバイスと大口径4K「ARC-F(All Range Crisp Focus)」レンズ搭載でソニーストア価格は税抜価格330万円。レーザー光源(Z-Phosphor)を採用し輝度は2,200lmとなっている。

「デジタルフォーカスオプティマイザー」を搭載し光学的な収差を事前に補正、最適化してレンズの「MTF(Modulation Transfer Function)」を向上させるという。

VPL-VW275は0.74型ネイティブ4K SXRDデバイス搭載でソニーストア価格は税別60.5万円。高圧水銀ランプを採用し輝度は1,500lmとなっている。

2モデルとも3D/Deep Color/HDCP2.2対応HDMI端子、18Gbps入力信号に対応した映像エンジン、制作者の意図に近い「HDRリファレンス」モードを搭載している。無線方式3Dシンクロトランスミッターを内蔵しているので3Dブルーレイ再生にも対応可能だ。

参考:『ビデオプロジェクターVPL-VW275』
 https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW275/


2018年10月発表の前モデルに対し「VPL-VW875」は30万円、「VPL-VW275」は10.5万円も値上がりしている。4Kテレビの価格下落分をプロジェクターで補おうという訳では無く、新たに「ダイナミックHDRエンハンサー」を搭載し”従来機に比べHDRコンテンツに対して最適なコントラストを提供”するという。

「VPL-VW255」はコスパの良いエントリーモデルだったが、「VPL-VW275」は搭載LSIも変わり少しお高くなってしまった。

このニュースリリースを読んで愛用している「VPL-VW255」が2年半も現行モデルだったことを改めて知った。昔は毎年モデルチェンジしていたが市場縮小に伴いモデル更新間隔が長くなってきている。

特に今回春発表というのは珍しい。コロナ禍により予定が半年遅れてしまったのか、「VPL-VW775/575」と同時に4モデルも発表しては話題が分散するというマーケット上の理由なのか少し気になる。

JVCはDLA-Vシリーズのファームウェアを定期的に更新して機能アップさせ画質を向上させてきた。今年はいよいよ新モデル登場だろうか。忠実投影に拘るSONYに対し、感性投影に訴えるJVCはどの様な新機能を搭載するか楽しみだ。
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2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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