2017年09月05日
統合失調症に罹患する人のテーマは、「変性意識状態」を繰り返し体験しながら、自分を高めていくこと! 社会や世間の要求を無批判に受け容れる事ではない!\(^0^)/
皆さん、お久し振りです。
随分前の記事にも書きましたが、このブログで表明したかったニュアンスは既に全て示し終わっています。なので、私の感覚からするとこのブログはとうに完成しているわけで、それで更新の頻度が少なくなっています。
それでもなお、ブログを継続しているのは、このブログやこのブログを書いている私自身が完成の先へと進む為です。
このブログでやりたかったことは全て終えているのですが、私はその完成の先へと自分自身を繋げる為に今日も改めて更新します。
前回の記事で、私が作家を目指す動機には「変性意識状態(=トランス状態)」が絡んでいると書きました。
ここで変性意識状態とは何か? と疑問に思う人は、ググるなり、調べるなりして下さい。
私のブログは一つの対象について包括的に解説する為にあるのではなく、私自身の考えや意思を表明する為に存在しているので、語句の説明に関しては割愛します。
統合失調症の罹患者には、この「変性意識状態」を志向する囚われから、過労状態と睡眠障害に陥り、幻聴や被害妄想を併発する人が多いのです。
私が経験した少年期のトランス状態は、本を読むことと小説を書くことに関するものでしたが、「ランナーズ・ハイ」という言葉があるように、マラソンの自己更新記録に挑戦することでこの「変性意識状態」を体験するスポーツマンもいます。例えば、あらゆるスポーツで味わえる身体感覚は、石原慎太郎が初期の作品でいうところの「肉体の陶酔」ですし、それがそのまま「変性意識状態」を誘発するのです。絵を描いたり、楽器を演奏したり、歌ったりダンスしたりすることで変性意識状態に至る人もいるでしょう。
一般的には、セックスの恍惚感も「変性意識状態」の一種だといわれています。19歳の頃の私が「原始時代への回帰が現代人には必要だ」と言った時に、その時、仲が悪くなり始めた高校時代の元友人・香取勇進(HNアンダーソン)が「女とのセックスは、原始時代への回帰だよなあ」と生意気な返答をして、当時童貞だった私(現在は非童貞)はムッとしたのですが、何故、十代の頃の私が女とのセックスに幻想を抱いていたかというと、それはセックスこそが原始時代への回帰=変性意識状態の一種だったからです。
変性意識状態は、覚醒剤やドラッグの使用によっても経験が可能です。一般的には、覚醒剤やLSDなどを投与しながら、男女が乱交に耽ることを「キメセク(キメるセックス)」と今では言いますね。この「キメセク」は、変性意識状態の極みともいえるべき体験でしょう。
そして、他ならぬあらゆる宗教体験や臨死体験も、医学のカテゴリでは人間の脳の変性意識状態として片付けられます。
実をいうと、私はこれまで何度か書いたように、「宝の船」の中年宗教家みたいに20代女性十人と同居するという奇妙な同居生活・性生活に嫌悪を感じません。寧ろ、自分だってそれと同じことがしたいくらい、羨ましく思います。
いずれにしろ、私が構築した「正典主義」という独創的ライフスタイルは、自分なりに変性意識状態を経験できる対象だけを選びながら、そうした生活の中で努力と学習を重ね、自分を高めていくという意味合いのものでした。その中に含まれるのは、古典や学術書を中心とした読書、批評的な音楽・映画鑑賞、ベンチプレスや木人椿などの肉体の鍛錬といった項目があり、球技やグルメ(食べ歩き)、家族(育児)といった三項目は極力、除外するというのが、随分前から私が何となく考えていたことだったのです。
で、これら「正典主義」という私の独創的ライフスタイルが、変性意識状態を繰り返し追求することが目的の一つとなっている以上、それは、四年制大学や会社の利益誘導型経営、世間が押し付ける社会的体裁や勤労の美徳とは相容れいない、寧ろ、社会や世間の要求とは対立する行動様式へと変貌していくのです。
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