2013年08月31日
私流の運動不足・運動音痴が治る秘訣!\(^0^)/
私はこれまでの人生において、スポーツ選手を目指したことが一度もない。
野球やサッカーも大嫌いだったし、その選手たちのプレーを観て、「格好良い!」と感激したことなど一度もない。
唯一、高校時代は少林寺拳法系列の道場に通っていたが、それはジェット・リーや長渕剛の映画からの影響だったし、結局、そこに二年間通っても、私の運動音痴は改善しなかった。
その道場の師匠は、「天穴(人体のツボ)にさえ詳しければ、体が弱くても、K1選手くらい倒せる!」という理論の持ち主で、
矢沢永吉や松田優作、長渕剛、北野武に憧れ、不良を自称していた私は、高校の友人たちにも、その話を嬉々として語ることがあった。
しかし、彼等のほとんどは私の事を理解していなかったため、私がその話をすると、彼等のほとんどは「あいつはK1選手になるんだ!」、「プロ格闘家になるんだ!」と、誤解・曲解した。
二年次になると、さすがに誰も、私がプロの格闘家になるとは思っていなかっただろうが、
当時の私が念頭に置いていたのは、佐久間象山や勝海舟のように当代随一のインテリでありながら、肉体の鍛錬も生涯欠かさないというライフスタイルの維持で、それは決して、プロの格闘家に憧れているわけではなかったのだ。
確かに、このライフスタイルの革命には、「とんぼ」で長渕剛が演じている小川英二や市ヶ谷駐屯地で割腹自決した三島由紀夫の像も重なっているし、
世界的な人文地理学者でありながら、講道館の有段者でもあった創価学会初代会長牧口常三郎先生も、第一級の知識人にして、武術の鍛錬を怠らなかった。
私にとっての「正典」とは、究極のハード・コアの事であり、だからこそ、私は歴史にも古典にも通暁するし、クラシック映画にも傾倒する、日蓮御書や他の聖典も読むようになった。
私の運動音痴が改善へ向かったのは、高校を卒業した遥か後で、22歳の時だった。
地元の区民施設で、公明党の区議会議員が融資しているスポーツジムがあり、私はそこへ通うようになったのである。
「ここのジムは公明党の議員さんが運営している」という前評判があったので、創価学会員の福子だった私は安心して、そのジムに通い続けることが出来た。
自宅にベンチプレスやダンベルを用意してからは(特に、トレーニングをベンチプレス一本に特化するようになってからは)、そのジムにもほとんど通わなくなったが、
私はベンチプレスに挑む前に、ダンベルプレスでかなり補強を積んでいたので(いきなり、ベンチプレスに挑んだりはしません)、このジムに通い続けたことは、やがてはバーベルに挑戦する為の良い踏み台になったような気がする。
これから運動不足を解消したい方は、この記事を参考にして下さい。
他にも書きたいことがたくさんあるのですが、記事が長くなってしまったので、コレで終わりにします。