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プロフィール

評論家
36歳・独身、親元実家暮らし、第一子で長男、現住所は東京都内。 35歳の時に痛感したのは、自分の宿業(カルマ)=宿命というテーマ。 私は既に以前までの生き方や生活を変えているのに、周囲の私に対する印象は変わっていない。 私は既に何人かの女性たちとオフパコしている(中出しも経験済み)のに、周囲には未だに童貞だと勘違いされている。 子供の頃は据え置き型ゲームの熱心なプレイヤーでしたが、それはもう15年以上前に辞めていて、今は自宅に一機もゲーム機を持っていないのに、周りの同世代からは未だにゲーマーだと誤解されている。 また、18歳〜20代前半までは確かにひきこもり系ニートでしたが、今は外で働ているのに、未だにニートではないかと周りは疑っている。 真面目にやっているのに、誤解しかされていない。これが私の宿業(カルマ)=宿命です!\(^w^)/
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2012年05月18日
一人暮らしをする意味って何ですか? 留学するのは何の為ですか?
 先輩や上司、同僚や友人の立場を利用して、「成人してから、実家にどれくらいお金入れている?」とか、「成人したら、親元を離れて暮らせ」とか、イチイチ、他人に喧しく訊ねたり、説教みたいに命令してくる奴、

 アレは、一体、何なのですかね?

 ただ、他人の前で、偉そうに踏ん反り返って、「親の立場でものを考えろ!」と、言いたいだけなのでしょうか?

 人間は親元を離れて、一人暮らしをした後には、恋人を作って結婚し、子供を産み家庭を持つという、そのライフサイクルこそが一番幸福だという一般通念から、まだ抜け出せていないのでしょうか?

 それは、私に詰問してくる本人が、彼自身の為に一番考えれば良い事であって、他人に押し付ける生き方ではないと思います。

 人間にはいろいろな生き方が用意されていて、私の場合は、一人暮らしをしても、「結婚しない」、「独身主義」、「趣味のコレクションを生活で一番重視」し、「テレビは家に置かない」し、「子供は絶対に産まない」という生き方を貫くつもりでいます。

 抑々、一人暮らしとは、自分のしたいようにできるからこそ、一人暮らしするのであり、親に感謝するためではありません。

 子供なんか生んで一般的な家庭を持つことに比べれば、「宝の船」みたいに、複数の異性と共に奇妙な同居生活を営む方が、よっぽど自分にとっては幸福な気がするのですが。

 人間はしたいようにするために、一人暮らしをするべきではないでしょうか? 要するに、私の場合、一人で生活するのは、近隣の迷惑も考えずに、自分勝手にしたいことをしたいからですよ。

 私個人はそういう考えなんです。申し訳ない。

 それから、若者の留学についても、「外国へ行って、何を勉強したいの?」と訊ねられることは多いですが、

 洋書のコレクションをたくさん所有している私の立場からすると、外国へ留学するのは、実際に、その土地の文化や言語、習俗などを学ぶことで、より深い視点から、これまで集めて来た外書を購読するということです。

 これは、私にとっての自己のオタク世界をさらに深化させることに繋がるわけです。

 フランス語やロシア語の文献を蔵書しているオタクの視点から考えれば、パリの大学でバルザックを読んだり、サンクト・ペテルブルグの学校でドストエフスキイやレフ・トルストイを読んだりするのは、彼のオタク世界をそのまま深化させることに直結します。

 ちょうど、日本のアニメや漫画、ゲームに学んだ外国人が、日本のサブカルチャーの伝統を習得するために、東京・秋葉原へ語学留学に来るのと、ほとんど同じ原理です。

 自己のオタク的世界の版図を拡大するために、私は、創価大学卒業後、フランスやロシアに留学することを視野に入れているのであり、その為の資金をブログや小説、実父の会社経営などによって、賄わなくてはなりません。

 日本で勉強しても、留学する力がない場合は、パリやペテルブルグに別荘を買うくらいの資金があれば、いずれは文系志望で、現地のなんらかの大学に通えると思います。

 留学は、30歳を越えてからでも遅くはありません。

 一生独身を考えているなら、40歳や50歳を過ぎて、国外へ留学するのもアリだと思います。否、留学する以前に、現地に別荘を買ってしまえば、いずれ、その土地の文化や習俗や言葉は、自然に理解できるようになるのです。

 人間には、イロイロな生き方があります。結婚して、子供を産んで、会社のために働くというのが、人間の人生ではありません。

 私は、私個人にとっての独自の「一人暮らし」を実践するつもりでいますし、語学留学するのも「自らのオタク的世界の版図拡大の為」という独創的な目的によるものです。

 以上。

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Posted by 評論家 at 05:40 | この記事のURL
2012年05月18日
中国の世界的文豪・莫言の特集です! 『紅い高粱』、『白檀の刑』、『牛 築地』、ついでに、コン・リー主演映画もご一緒に!


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 莫言(ばく げん、1955年2月17日 - )は中華人民共和国の作家。本名は管謨業。1976年、人民解放軍入隊後に文学を学び、1985年に『透明な赤蕪』で作家デビュー。

 1987年発表の『赤い高粱』をはじめ、ガブリエル・ガルシア=マルケスやウィリアム・フォークナーの影響を受ける。「マジックリアリズム」で中国農村を幻想的かつ力強く描いた諸作は、中国文学から現代文学への橋渡しをしたとの見方がある。

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『紅いコーリャン』(あかいこーりゃん、原題:紅高粱)は、1987年制作の中国映画。

 この映画は、国外でも大きな反響を呼んだが、中国国内でも賛否両論が巻き起こり、「『紅いコーリャン』現象」と呼ばれるほどだった。中国映画史の中でも時代を画する作品の1つだと言える。1988年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した他、百花奨・金鶏奨でも最優秀作品賞を受賞している。

 以上、全文ウィキ参照(笑)




Posted by 評論家 at 05:40 | この記事のURL
2012年05月18日
ジェラール・フィリップ主演『悪魔の美しさ』、『愛人ジュリエット』、『夜ごとの美女』、『肉体の悪魔』、等々(^0^)/


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 今回はジェラール・フィリップ主演の代表作が2本立て!

 町田康が芥川賞を受賞した時の対談で、選考委員であり、東京都知事でもある石原慎太郎氏は、『愛人ジュリエット』と『夜ごとの美女』の着想を町田氏の筆致で捌いたらどうなるか、といった意味合いの発言をされています。

 私が、高校二年生の時に読んだ対話だったので、非常に印象的な思い出です。

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 ジェラール・フィリップ(Gérard Philipe, 1922年12月4日 - 1959年11月25日、本名はGérard Albert Philip)はフランス・カンヌ出身の俳優。1940年代後半から1950年代のフランス映画界で、二枚目スターとして活躍、1950年代のフランスの美としてその人気を不動のものとした(ちなみに1940年代の美はジャン・マレーであり、1960年代の美はアラン・ドロンである。またその持ち味も、マレーが感性、ジェラールは知性、ドロンは野心の美とそれぞれ違う)。愛称はファンファン(Fanfan)。また、フランスのジェームズ・ディーンとも呼ばれている。

 参考までに、ウィキを参照(笑)

 値段は高価ですが、『夜ごとの美女』はお勧めです。

 売れない画家志望の青年が、夢の中で、毎夜、様々な女性と寝所を共にする、という映画です。

 1950年代というのは、テレビもゲーム機もないですから、サスペンスやアクション、ラブロマンスというのは、全て、映画や演劇でやっていたわけです。

 19世紀の小説なんて、その典型でしょう。

 個人的には、昔の小説を読んだり、白黒映画を観たりしていると、時代が隔たっているにも関わらず、当時の作品にはゲーム性が豊富な良作が多いことに気付きます。

 遊戯の感覚で、ギャンブルやカード、スポーツが楽しまれていた時代です。

 小説や映画も、当時の感覚でいえば、ピンボールやジュークボックスに匹敵するエンターテインメントだった筈で、PCやケータイばかりいじっている私たちの世代からは、想像もつかない「遊び」を考え出してしまうのも、この時代でした。

 白黒映画や近代文学と銘打っていると、ついつい平板なイメージを連想しがちですが、腰を据えて、その分野に打ち込んでみると、意外に、独創的な発想やストーリー展開が多いことに気付かされるわけです。












Posted by 評論家 at 05:39 | この記事のURL
2012年05月18日
このブログ定番の高額お勧め商品とご一緒に、最近、考えたことを綴ります!(^0^)/
 岩波ホールで映画を観る前に、神保町のスターバックスに立ち寄るのが、いつもの私の習慣なのですが、先日は、コーヒーを飲んでいる間、読書に集中できなくて、ボンヤリと考え事をしてしまったのですね。

 慄然としたのは、創作学校にも三年間通ったし、創価大学のレポートや授業もほとんど終わらせたのに、私の周りを巡る状況は、ほとんど変わっていないということなんですね。

 大学や創作学校に通っている間は、三菱の下請け会社などで、一生懸命、仕事をしていたのに、昔に知り合った連中とはもう全然会っていないですから、彼等は、その時から、私が必死になって働いているということも知らないんです。

 恐らく、筋トレしていることも、このブログを閲覧している何人かの知り合いは、私の妄想だと思っているでしょう。

 私のトレーニングは、メンタルトレーニングどころではありません。最近は、重量を上げることに特化する為、ベンチプレスに絞って、トレーニングを重ねているのですが、80キロ以上のバーベルを軍手をはめたまま、私が持ち上げている様子なんて、誰も見ていません。

 都立晴海総合高校五期生の香取勇進君は、19歳の時の私が実際にそうしていたように、映画と小説と洋楽だけで、彼の生活を固め、「前時代優越主義」という私のモットーを巧〜く盗み出しています。

 香取くん本人は、散歩の途中でコンビニへ寄って、漫画の立ち読みくらいするくせに、彼のフェイスブックからは、アニメ、漫画、ゲームといったサブカルチャー的要素が一切、削られています。しかし、何を隠そう、元はと言えば、これは、私が最初に出した方針なのです。

 コンビニの漫画やゲーセンで友達とコミュニケーションを取るくらいなら、そうしたサブカルチャー的要素も、彼の生活に取り入れたらどうでしょうか? アニメ、漫画、ゲームといった一切のサブカル性を排除するというのは、元はと言えば、私の発案なのですから。

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Posted by 評論家 at 05:38 | この記事のURL
2012年05月18日
『格子なき牢獄』、『幸福の設計』、『ボリス・バルネットDVD−BOX』、『フェリーニの道化師』、『ロベレ将軍』。

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『ボリス・バルネットDVD−BOX』、『フェリーニの道化師』、ロッセリーニ監督の『ロベレ将軍』です!(^0^)/

Posted by 評論家 at 05:38 | この記事のURL
2012年05月18日
『アラビアのロレンス』の主人公の完全版自叙伝、『知恵の七柱(全5巻)』の紹介です!

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 映画『アラビアのロレンス』の主人公による完全版自叙伝『知恵の七柱』です。



Posted by 評論家 at 05:38 | この記事のURL
2012年05月18日
中村元『仏典をよむ』、第1巻『ブッダの生涯』、第2巻『真理のことば』、第3巻・第4巻『大乗の教え』、等々(^0^)

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 仏教書も、上達論として読んでみれば、奥が深い。

 仏法を究めることで、現代物理学から天文学、数学、歴史、地理、西欧哲学、政治・経済学、世界文学、スポーツ理論まで、万般に精通することが出来る。

 少なくとも、戸田城聖第二代会長や、池田大作三代会長は、それに近いことを言われています。

 中村元の『現代語訳大乗仏典』を読んでも分かるのですが、釈尊の教えというのは、時と場合によって、違うことが説かれているので、人によっては、「仏陀は、精神錯乱者だったんじゃないのか?」と思う人もいる筈です。

『阿含経による仏教の根本聖典』に何が書かれているのか、まだ届いていないので、確認しようがないのですが、私の記憶する限りでは、まず、釈尊は、出世の本懐としての法華経において、「三世の生命」を説くために、それ以前の経典において、一度、死後の生命を否定し、それまでの一切の宗教を破壊しなければならなかったわけで、すると、人間の死後の生命を否定した阿含経にしろ、その他の経典にしろ、それは全て、法華経本門へと至る方便に過ぎない、という解釈が可能なわけです。

 釈尊は時と場合に分けて、膨大な量の経典を説いている筈ですから、大乗仏教以後の解釈では、何を依経とするかによって、全く捉え方が違って来るのです。

 例えば、親鸞や法然の場合、浄土三部経を依経として、法華経を否定しているのですが、日蓮大聖人は御書の中で、経文の理証を挙げた上で、「それは、誤りだ!」と、喝破しています。

 予め、こうした理論の先取りが出来ていると、複雑な宇宙理論や量子力学、マルクスやケインズなどの経済理論、ニーチェやフッサールなどの現代哲学などを学習した時に、入って来る情報量は自然と多くなるわけで、池田大作名誉会長が日蓮仏法を根幹にして、数多くの世界的知性と対話できるのは、背景に、こうした理由があるからです。

Posted by 評論家 at 05:38 | この記事のURL
2012年05月18日
『ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決』 東洋文庫全三巻の紹介です!(^0^)

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『ミリンダ王の問い』(Milinda Pañha, ミリンダ・パンハ)は、仏典として伝えられるものの一つであり、紀元前2世紀後半、アフガニスタン・インド北部を支配したギリシャ人であるインド・グリーク朝の王メナンドロス1世と、比丘ナーガセーナ(那先)の問答を記録したものである。『弥蘭陀王問経』(みりんだおうといきょう)とも呼ばれる。パーリ語経典経蔵の小部に含まれるが、タイ・スリランカ系の経典には収録されていない(外典扱い)。ミャンマー(ビルマ)系には収録されている。

 インド・グリーク朝は、アレクサンドロス大王による大遠征の後、その遺民たちにより、アレクサンドロスのディアドコイ(後継者)の地位を巡って引き起こされたディアドコイ戦争の中で建国された、セレウコス朝シリアと、インドのマウリヤ朝の覇権が衝突する狭間で、バクトリアの地を拠点に自立したギリシャ人国家であるグレコ・バクトリア王国が、マウリヤ朝の衰退に乗じて北インドに侵攻し、後に分裂することで生じた国家である。その第8代目の王に当たるメナンドロス1世(ミリンダ王)は、この王朝で最も有名な王である。

 原典はパーリ語で伝えられ、漢訳経典としては『那先比丘経』(なせんびくきょう)がある。メナンドロス1世(ミリンダ王)は、漢訳経典では弥蘭(『那先比丘経』)、あるいは弥蘭陀王(『弥蘭陀王問経』)と音写される。

 内容は、仏教教理などについての問答であり、最後にはミリンダ王は出家して阿羅漢果を得たとされている。当時の仏教とギリシア思想との交流を示す重要な資料の一つであり、また後に、当地にギリシア美術が混じったガンダーラ美術が、クシャーナ朝に至るまで花開き、それら仏教文化が中国・日本にまで伝播してくることになる、そんな歴史の大きなダイナミズムの一端を、垣間見せてくれる資料でもある。

 以上、ウィキ参照(笑)
















Posted by 評論家 at 05:37 | この記事のURL
2012年05月18日
中村元『現代語訳大乗仏典』、『華厳経』、『楞伽経』、『密教経典』、『論書』、等々(^0^)

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 中村元博士は、サンスクリット語・パーリ語に精通し、仏典などの解説や翻訳に代表される著作は多数にのぼる。「生きる指針を提示するのも学者の仕事」が持論で、訳書に極力やさしい言葉を使うことでも知られた。その最も端的な例として、サンスクリットのニルヴァーナ(Nirvāṇa)およびパーリ語のニッバーナ(Nibbāna)を「涅槃」と訳さず「安らぎ」と訳したことがあげられる。訳注において「ここでいうニルヴァーナは後代の教義学者たちの言うようなうるさいものではなくて、心の安らぎ、心の平和によって得られる楽しい境地というほどの意味であろう。」としている。

 中村が20年かけ1人で執筆していた『佛教語大辞典』が完成間近になったとき、ある出版社が原稿を紛失してしまった。中村は「怒ったら原稿が見付かるわけでもないでしょう」と怒りもせず、翌日から再び最初から書き直し、8年かけて完結させ、別の出版社(東京書籍)から全3巻で刊行。完成版は4万5000項目の大辞典であり、改訂版である『広説佛教語大辞典』では更に8000項目が追加され没後全4巻を刊行した。校正や索引作成に協力した者がいるとは言え、基本的に1人で執筆した文献としては膨大なものである。

 中村元は「心」をどう捉えていたか。現代人の最も知りたい「心」をどのように捉えていたかについて、朝日新聞社刊「脳とこころをさぐる」(1990年8月20日発行)に詳しい。同書は中村が76歳の時の講演録である。 注)同書には専門書では発見できない中村の「人の『心』について」及び「21世紀以降の人類社会のあるべき大前提」についての発言が掲載されている、なお、同講演会は鈴木二郎(元日本脳神経外科学会会長)藤田真一(元朝日新聞編集委員)の三人が「人間の死生観」についての討論講演会録を出版物にしたものである。

 以上、ウィキ参照(笑)












Posted by 評論家 at 05:37 | この記事のURL
2012年05月18日
中村元『現代語訳大乗仏典』、『般若経典』、『法華経』、『維摩経・勝鬘経』、『浄土教典』、等々(^0^)

般若経典 (現代語訳大乗仏典)

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 中村 元(なかむら はじめ、1912年(大正元年)11月28日 - 1999年(平成11年)10月10日)は、インド哲学者、仏教学者。東京大学名誉教授、日本学士院会員。勲一等瑞宝章、文化勲章、紫綬褒章受章。在家出身。

 主たる専門領域であるインド哲学・仏教思想にとどまらず、西洋哲学にも幅広い知識をもち思想における東洋と西洋の超克(あるいは融合)を目指していた。外国語訳された著書も多数ある。

 中村博士の著作というと、岩波文庫の『ブッダのことば』シリーズが有名ですが、今回は、敢えて、氏の『現代語訳大乗仏典』の商品バナーを一挙、添付しておきます(^ー^)

 というのは、岩波文庫の「ブッダのことば」は全巻揃えていても、まだ、氏の大乗経典の翻訳は読んだことがなかったのですね。

 仏教の原理主義というのは、これまでの宗教や、仏教発祥以後の思想とも違い、それが実際に存在するのか、しないのか、スパッと斬ってしまう思想ですから、極めて現実的なのです。

 創価学会員が意外にハッキリ、モノを言ってしまうのは、正しい信仰故に物事をシャープに考えられるし、それが単なる間違いなのか、あるのかないのか、すぐに見分けが付いてしまうからなのですね。

 創価学会と聞いて、他人に甘いとか、幼児性が強いみたいに偏見を抱いている人は、他ならぬその偏見を持った人こそが、自分の「影」(負の側面)を、創価学会側に対し、投射しているのでしょう。

 創価学会員に偏見を持っている人のほとんどは、自分のコンプレックスを、学会員に投影するのです。しかし、学会員御自身は、そうした偏見を抱いている方たちとは全く別人であり、正しい信仰故に、能力もあるし、判断力もあるのです。








Posted by 評論家 at 05:37 | この記事のURL
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