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プロフィール

評論家
36歳・独身、親元実家暮らし、第一子で長男、現住所は東京都内。 35歳の時に痛感したのは、自分の宿業(カルマ)=宿命というテーマ。 私は既に以前までの生き方や生活を変えているのに、周囲の私に対する印象は変わっていない。 私は既に何人かの女性たちとオフパコしている(中出しも経験済み)のに、周囲には未だに童貞だと勘違いされている。 子供の頃は据え置き型ゲームの熱心なプレイヤーでしたが、それはもう15年以上前に辞めていて、今は自宅に一機もゲーム機を持っていないのに、周りの同世代からは未だにゲーマーだと誤解されている。 また、18歳〜20代前半までは確かにひきこもり系ニートでしたが、今は外で働ているのに、未だにニートではないかと周りは疑っている。 真面目にやっているのに、誤解しかされていない。これが私の宿業(カルマ)=宿命です!\(^w^)/
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2011年01月28日
アフィリエイトセミナー by A8.net
 ブログで記事を投稿して報酬を得る。

 A8.netのアフィリエイトプログラムを始めて、そろそろ一か月。

 この辺で、みっちりとした基礎固めをしないと。

 そういう気持ちがある一方、ブログで副収入なんてどこか胡散臭いなあ、

 などと疑い、怪しむ気持ちも少しあったのですが、

 一昨日のアフィリエイトセミナーに参加してみて、それらの疑問が氷解しました。

 場所は、渋谷の青山ダイヤモンドビル。8階の本社受付です。かなり大きい建物でした。

 いやあ、期待を超えるかなり良いセミナーでしたよ(^^)

 講義中、携帯電話の電源は切り、一度でも電話が鳴ったら、即刻退場!

 講義の途中で質問しないと、遠慮なく当てられる。

 という厳しい条件の下でしたが、全体のムードは質問が多く、活気がありました。

 授業の風景はというと、わりかし年配の方が多くいらっしゃるのが、驚きでしたね。

 こんなお爺さんまで、パソコン使うんだ〜、アフィリエイトやりたいんだ〜、

 そんな年配の方の姿が半分以上占めていました(国が年金を保証していないからでしょうね)

 私と同じ20代は指で数えても、4,5人は超えていなかったのでは?

 意外に若い方は、ブログでお金を得ていない。収入を得る発想もない。

 セミナーの論点を以下に記述しておきます。

 ブログの記事の書き方として、5W2H(誰が、何を、いつ、どこで、どうして、どうやって、いくらでそれを得たのか?)を明確に記述することは基本中の基本であること。

 サイドバナーの広告は基本、誰もクリックしないので、広告は、ブログの記事で紹介した後に、その記事の一番下に貼り付けること。

 SEO(最適化)に最も有効な手立てとは、内容の濃いブログ記事を最低でも、500記事書き上げるようにすること(1記事、800字程度)。

 いやあ。なかなか本質を衝いている講義で大変、勉強になりました。

 ノートを取る甲斐がありましたよ(^^) 無料というのが信じられないくらいです。

 機会があれば、今度は中級者、上級者向けのレッスンを受講したいと思いました(^^)






















Posted by 評論家 at 06:19 | この記事のURL
2011年01月24日
ポーラ・ディアンダ









 洋楽マニア垂涎のニューアーティストの登場です!

 その名もポーラ・ディアンダ!

 16歳の女子高生らしい……。

 良い曲ばかりです。買って損はありません。

 ティーン向けムードの方面では、今年一番のお勧め商品になりますね!

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 ↓ こちらは輸入盤です。

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Posted by 評論家 at 11:08 | この記事のURL
2011年01月21日
蔓延するタイプ2的価値観!








 前出のブログで、私の権威主義を指摘してきたオジサンにはこんなことも言われた。

 曰く、私自身の友情や連帯感や仲間意識に対する異様な忌避感は、自分がそれを得られなかったことに対する嫉妬の裏返しである、と。

 このコメントを読んで、何を勘違いしてこんな発言をしているんだろうと私は訝らざるを得なかったが、このオジサンのコメントは、私に対する強い誤解を含んでいると、今、ここで断言しておこう。

 私は、今の若者に独特の友情や連帯感、仲間意識に対して、強い忌避感を覚えたり、疎いと感じたりすることがあったにせよ、それを望んだこともなければ、それを得られなかったことで誰かに嫉妬を感じたりしたことなど一度もない。

 友情それ自体を望んだことがなかったのだから、それは当たり前の話なのだ。

 私が嫉妬を感じるのは、自分が望んでいるものを手にしている相手に対してであり、それは、友情や仲間意識や連帯感とは何の関連もない。

 それなのに何故、友情やら仲間意識やら連帯感やらを否定しなければいけないのかといえば、それがひたすらウザイから他ならない。

 仲間、友情、といった連帯感とやらに付き合わされることで、自分がどんなにウザイ思いをしなければならなかったか、その腹いせがしたかったのです。

 そして、畢竟、ここで私が堂々と頭ごなしに否定しているのは、昨今の日本の若者に微妙な影響を及ぼしているタイプ2的な価値観である。

「タイプ2」という語を目にして、すぐにピンと来ない方は、すぐにウィキペデイアで「エニアグラム」の項を検索、参照して頂きたい。

 エニアグラム、というのは人間の性格を9つに分類する人格類型法の一つで、日本の心理学界や精神医学会でも、あと10数年すれば、標準化されて公的に扱われる研究対象の一つとなるでしょうから、フリー百科事典で要チェックして、よく勉強しておいて下さい。

 タイプ2、というのはエニアグラムという人格心理学の性格類型の中で、最も、友情や愛情、家族や子供、チームワーク、仲間意識や連帯感などといった人間関係を人生の最優先事項として掲げやすい性格タイプなのだ。

 私は、自分の書いた小説や掲示板に投稿したスレなどで、友情やら仲間意識やらを批判することで、暗に、このタイプ2の性格を根底から否定してやることを目的にしていた。

 タイプ2の人格類型に対して、私が生理的な嫌悪感を覚えるようになった経緯は話せば長くなるが、ハッキリ言おう、タイプ2は、エニアグラムが分類する9つの性格の中で最も扱いにくく、最も厄介な人格タイプだ。

 私は、このタイプ2の性格の人間と、もう二度と付き合おうとは思わないし、初めて知り合った相手でも、相手の顔の相や話し方、背丈や骨格などから、その相手がタイプ2だと分かってしまう場合、向こうの方からこちらへ友好的に近寄って来ても、個人的には避けるように努めている。

 それくらい、タイプ2の価値観が嫌いだし、彼等の価値観を真っ向から否定する為に、友情も仲間も連帯意識も全部、ダメ、ダメ、ダメと言っているくらいだから、絶対に仲良くしようなどとも思わない。

 ましてや、嫉妬なんてする筈がない。権威主義を指摘して下さったオジサンには悪いが、この箇所だけは誤読されているとしか言いようがない(何故なら、オジサンの方には恐らく、エニアグラムの知識が欠けているだろうし、その人格類型の知識に基づいて他人と接した経験が全くないだろうから)。

 私は本気で、昨今の日本の若者に最も蔓延している、タイプ2の価値観を根底から否定してやろうと、ただ、その為だけに、友情や仲間意識や連帯感も徹底的に否定しているのだ。

 私と同世代の今の日本の若者は、自分がタイプ2の性格類型に当てはまらない場合でも、ほとんど意識せずに、身近にいるタイプ2の価値観に合わせて、モノを考えていることが多い。

 タイプ2の価値観は、平和主義の今の日本の若者に最も波及しやすいのだ。

 私の目的は、それを根底から否定し、打ち砕くことである。

 これは、私が掲げる生涯目標の一つと捉えて頂いても構わない。

 タイプ2の価値観は個人的に敵だ!

 その詳細については、このブログで随時、更新して語っていきましょう!
















Posted by 評論家 at 21:28 | この記事のURL
2011年01月15日
戦国ファン必読の書なんですが……!

国盗り物語〈第3巻〉織田信長〈前編〉 (新潮文庫)

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国盗り物語〈第4巻〉織田信長〈後編〉 (新潮文庫)

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 このブログに載せるネタとして、戦国ファン必読の書を広告に載せようと考えていたのですが、

 残念なことに、一番、お勧めしたい商品がどうしてか既に絶版になっていて、びっくりしました(余りの驚きに腰を抜かしたといった方が良い)。

 その推薦図書とは、かつて新潮文庫から出されていた、秋山駿さんの『信長』という傑作評論なんですが、肝心かな、この商品は既に、現在の書店では流通していず、古本屋でしか入手できなくなっている(忌々しき事態だ)。

 ですから、上に挙げておくのは、司馬遼太郎の『国盗り物語』の第3巻と第4巻『織田信長篇(上下)』のみに留めておきます。

 第1巻と第2巻は、斉藤道三を取り扱っていますが、私は興味がないので、まだ読んでいません。

 この項では、主に織田信長の実像について、詳しく取り上げようと思っていたのですが、肝心かな、私にとってお気に入りの一番の推薦図書、秋山駿の『信長』という評論が、今では、入手困難な状態にある。

 これは一体、どうなっているんだ?

 取り敢えず、信長について論を進めましょう。

 上記二冊は、説明するまでもありませんね。文豪司馬氏の傑作です。

 読んでいるだけで、信長や豊臣秀吉の生きた実像がありありと眼前に浮かび上がって来ます。

 戦国ファンにとっては、是非とも、読んで頂きたい推薦図書ナンバーワンです。

 次いで、新潮社の絶版本である秋山駿氏の傑作評論『信長』について。

 ある評者曰く、決して、万人向けの書物ではないということが前置きされていましたが、私は、この評論を戦国に関連する文献の中で最も面白く読みました。

 古今東西の英雄伝や歴史書との対比を踏まえた上で、信長という独創的且つ非凡な個性が何故、戦国の世で天下を治めることができたのか、その原因について、綿密に思惟を重ねていく叙述が非常にスリリングでした(私は、20歳前後の時に、著者の緻密な思考を読んでいって、織田信長という強烈なカリスマの謎が一気に解けたように思った)。

 この評論の著者が暴いたのは、「天下布武」という構想が信長の頭の中にしかイメージされていなかったという点です。

 武田信玄にしろ、上杉謙信にしろ、北条氏や毛利氏にしろ、信長が登場する以前までの戦国時代の争いというのは、極論すれば、領土の切り取り合戦みたいなものだったのです。

 つまり、誰も「天下」なんて狙っていなかったし、「天下」という構想を思い付きもしなかった。

「天下」というイメージ自体がないんですよ。群雄が割拠しているのが当たり前の時代でしたから。(今でいう「日本」みたいなイメージも戦国の武将や民には共有されていなかった?)

 つまり、そこで行われているのは、戦国武将たちによる、単なる領土を巡る主導権争いだけに終始していたわけです。

 最初から本気で「天下」を構想し、その統一を図ったのは、信長しかいなかったんですよ。

 戦国ドラマや歴史ゲームなどで、群雄のほとんどが天下を目指して、京の都を目指すというあの場面は、実は全部、創作なんです。

 この評論の主張は、若い私にあまりに衝撃的でしたね。

 一気に目から鱗が落ちる思いでした。

 と、同時に、

 当時の日本の社会において、信長がいかに独創的で、非凡な知見と発想の持ち主だったか、その天才性を嫌というほど思い知らされた一書でしたね。

 ですが、非常に残念なことに、秋山駿氏の傑作評論『信長』、これは既に、新刊の書店では手に入りません(泣)

 何とも悔しい限りですね……。




Posted by 評論家 at 05:46 | この記事のURL
2011年01月14日
童貞コレクターは浮気しない?




 浮気されるのは嫌だ! 嫌だ! と言いながら、

 何故か、いつも、付き合った男に浮気ばかりされてしまう女性。

 私の周りにはかなり多いです。

 貴女の方には全く原因がないのに、男の隠した嘘に騙されて、

 後で悔しい思いをした女性、このブログの購読者にも半数以上いるのでは?

 ハッキリ言います!

 男の浮気の原因は、女である貴女にではなく、相手である男の方にこそあります!


 貴女が浮気ばかりされてしまうのは、

 貴女がいつも、浮気をしてしまう男ばかり恋の相手に選んでしまうからなのです!

 浮気をされたくないなら、思い切って、浮気をしない相手を選びましょう!

 というわけで、ここでは、浮気をしない相手をどうやって選ぶか、

 それを見抜くコツを紹介しましょう。 


 鉄則は以下に述べる二つです。

 つまり、

 モノを愛する男は女を愛せない。

 一方で、女を愛する男は、他の女も愛する。

 この基本の二項目さえ、心肝に染めておけば、怖いものはありません。


 例えば、ここでは、

 オタクや童貞の半数以上が何らかのコレクターやマニアであることを考慮しましょう。

 つまり、オタクや童貞の半数以上が、モノを愛する男なのです(これは事実です)。

 その手の男の場合、こちらに2万5千円の凄い掘り出し物があって、

 そこへ「2万5千円でどう?」って、凄い美人がドアを叩いてやって来たとしたら、

 収集家としてのオタクがどちらを選ぶかは明白ですね。

 つまり、モノを愛する男は、女を愛せない。

 女を愛する男は、他の女も愛する。

 浮気されたくなければ、女は、モノを愛する男を好きになった方が賢明なのです。


 第一、オタクの収集癖には、お金がかかります。

 自分のコレクションにガーーッと夢中になる余り、

 彼等は、複数の女性と付き合うほど、お金も時間も余っていません。

 浮気をしたがる男はいつも、

 付き合った女の子に洋服やアクセサリを買ってあげたり、

 彼女をどこかへ連れて行ってあげたり、

 あるいは、デートのためにローンで車を購入するなどして、

 借金を増やすわけですが、

 オタクやコレクターには、このような経済的余裕はありません。

 第一、自分のコレクションに集中している男にとっては、

 車や女にばかり、お金を払っているのは、単なる無駄遣いとしか映りません。

(自分のコレクション以外の分野で、お金を遣うことに関しては、彼等は驚くほどケチで、神経質なのです)

 今では、お洒落好きのオタクやコレクターも多いですから、

 その中で、お気に入りのセンスの持ち主を貴女も探してみてはいかがでしょうか?

 以上、このコメントの一部は、鹿島茂先生からの受け売りです(^^)



Posted by 評論家 at 19:26 | この記事のURL
2011年01月13日
私の欲望とは、他者の欲望である!

ラカンはこう読め!

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 20歳前後の時に ↑ を読み、衝撃を受けました。

 フランスの神学者スラヴォイ・ジジェクによる精神分析医ジャック・ラカンの入門書です。

 発刊当時、わりかし話題だったので、その時、夢中で読んだのを記憶しています。

 この本、ラカンの入門書として最適であるばかりか、解説者スラヴォイ・ジジェクの入門書としても、格好の書といえます。

 具体的に何が考察されているかというと、

 卑近な例を言えば、人間は、他者の欲しがるものを自分も欲しがる、という真理をラカンや解説者ジジェクが引用する例などを用いて、哲学的に読解していきます。

 ブランド物を欲しがる女性の心理なども、「他人が欲しがっているから、それを欲しがる」という原理が明確に提示されているので、ページを捲っている間、その余りの面白さに興味が途切れませんでした。

「哲学は、プラトンやアリストテレスから読んでみたけれど、ちょっと抵抗があるな」

 などと感じている方には、ジジェクやラカンといった現代哲学の周辺から徐々に歴史を抑えていくのも良い勉強になるかも知れません(^^)

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  ↑ こちらは、まだ手に入れていません。

  只でさえ、学術系統の本の発注が多い中で、

  借金の目途がついたら、購入できるかな、などと考えている今日この頃です。




Posted by 評論家 at 17:37 | この記事のURL
2011年01月13日
それでも若者ですか?

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 古本マニアは女にもてない、とフランス文学者、鹿島茂は説く。

「基本的にはそうだと思いますね。

 だって、こっちに2万5千円の凄い掘り出し物があって、そこへ

『2万5千円でどう?』って、凄い美人がドアを叩いてやって来たとしたら、

 古本マニアはどっちを採るか、結果は明白ですからね」

 日本の古雑誌や古本を集めているようなマニアが一番モテない……。

 むむ……。確かに納得しました。

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 ↑ ちなみにこの文庫、解説を室井祐月さんが執筆しています(^^)


Posted by 評論家 at 14:03 | この記事のURL
2011年01月13日
借金80万円+別途11万円!

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『基本英会話プログラム』のお知らせ





 毎度、最近サボり気味の評論家です。

 来月末までのカードローンの負債が80万円を超えた上に、別の大手書店で約11万円分の洋書を予約発注してしまいました。

 親には内緒です(笑)

 年間自殺者13年連続3万人超え!

 みたいな記事をヤフーなんかで見かけましたが、

 皆さん、

 書籍やDVD代だけで、三カ月単位に100万円以上遣うような私と比べたら、

 よほど良い暮らしをしているだろうに。

 自殺するなんて、もったいない。

 それにしても、貴方たちは何で、そんなに不幸なんですか〜〜?

 私のブログを読んで、元気を貰って下さい!!(笑)


Posted by 評論家 at 13:33 | この記事のURL
2011年01月11日
部分観ではなく、全体観で物事を見よ!

 インターネットの掲示板で会話していて、あるオジサンに、私の考え方は権威主義的だと指摘されたことがあります。

 それもその筈、私は、その掲示板で、今あるサブカルチャーやポップカルチャーの全てを否定し、真の文化の本質とは、1950年代以前の白黒映画や1830〜40年代のフランス文学にこそあると断言したからです。

 それ以外のものは自分の実生活上から出来る限り、削り取っていこうとするのが私の考え方で、こうした主張を唱えた時に、権威主義として他人様から片付けられるのは、いかにもその通りで、ハッキリとそう断定された分、こちらとしては却ってスッキリしたくらいなのですが、

 しかし、何故、この私が26歳というまだ年端もいかない年齢で、権威主義的な価値観にどっぷりと浸かっているのかというと、これは甚だ説明が長くなります。

 私は単に権威が好きというだけでなく、「今」あるいは「現在」を基点に置いた部分観に捉われずに、それまでの過去の長い歴史を広く射程に含めた「全体観」によって全ての事象を眺め、且つ把握したいという欲望ないし願望を持っているのです。

 例えば、↓ に掲載したバーバラ・スタンウィック主演「レディ・イヴ」という映画。これは1950年代以前の白黒映画です。

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 ↑ には、敢えて廉価盤を貼りましたが、

 この映画の主演女優は時代を経てもなお、今鑑賞しても、その美しさに堪えられる。

 映画の中で用いられるジョークもなかなかの上出来です。

 映画をつくる技術というのは、1930年代、ルネ・クレールがトーキーで劇映画を完成させて以来、その基本が既に出来上がっていて(ちなみに、そのトーキー映画、「巴里の屋根の下」というタイトルだったと思います)、映画が3Dになった今でも、そのつくる基本自体は、ルネ・クレールの時代から些かも変化していないというのが私の考えです。

 こう考えて、1950年代以前の白黒映画、あるいは以後のテクニカラー映画を収集してみると、出るわ、出るわ、テレビや世間ではとうに話題にされなくなった、忘れられてしまった数多の映画が、いかに面白く、丁寧に創られていたか、私は、20歳をやや過ぎたばかりの時期からそれを再認識するようになったのです。

 その時、私は考えました。

 今のように、携帯電話の写メールや動画機能などで、上映している映画のワンカットを盗み撮りできてしまうような時代は、映画にとって、決して、幸福な時代ではありえないのだ、と。

 スクリーンに登場する女優や男優とともに、映画が最も美しく輝いていた時代とは、テレビも3DもCGもなかった、1950年代を置いて、他にはない。

 映画の黄金時代とは、1950年代以前までの時期を差し置いて、他にはあり得ないのだ、と!

 こうして、私の個人的な名作シネマ収集は、数年前から始まったのです。

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 ↑ は、ジュネス企画の豪華盤です。

 映像も音も綺麗ですし、国に保護されていますから、廃盤になることもありません。

 一度で良いですから、名作シネマは、このメーカーの商品を堪能してみることをお勧めします。

 映画を蘇えらせる良い仕事をされています。

Posted by 評論家 at 00:25 | この記事のURL
2011年01月10日
女性は40代から輝くんです!!

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 女性が本当に輝き始めるのは、40代からでは?

 イタリアのグラマー女優、モニカ・ベルッチの主演作を観ると、世の中の男たちはそう予感せざるを得ません。

 例えば、↑ の「ダニエラという名の女」。

 この映画のマドンナとして登場するモニカ・ベルッチの魅力と美しさは半端じゃない!

 今の世間でいえば「アラフォー」、孔子の『論語』では「不惑」の歳を超えて、なお輝く、グラマー女優の見事な肢体。

 男ではなくても、これは必見です! 見る価値ありです!

 40代から輝ける自信のある女性の方、必ずこれを観て下さい!

 そして、彼女の立ち居振る舞い、声の出し方から何かを学んで下さい!

 貴女にも、不惑の歳を超えてなお、モニカ・ベルッチのように男を惑わすフェロモン(色香)が潜在的に備わっているかもしれません!

 この女優の抜群の容姿とスタイルから強烈に放たれて来るオーラ!

 その香り立つエロティシズムに酔えば、貴女の女っぷりが上がることも間違いありません!

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Posted by 評論家 at 04:51 | この記事のURL
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