2017年06月20日
花菱昼男、最新刊二冊同時発売! 『不可能を可能にする簡単ノルマ術』、『ウェブ時代の有効時間術』! 堂々予約開始!\(^0^)/
近日、私の最新刊が二冊同時発売されます!
タイトルは、『不可能を可能にする簡単ノルマ術』、『ウェブ時代の有効時間術』です!
今回の記事も、自分の本の出版を記念して、余談を書きます。
前回の記事に内容を続けると、自分がやりたい事と、世間で評価されることは違うということですね。
自分がやりたいことをやっていれば、人に認めて貰えなくても良いのかというと、決して、そうではない。
人間は何をするにせよ、承認欲求があるんです。
逆に、世間が承認・評価しても、それは自分がやりたくないことだったり、自分にとっては価値を感じない事だったりすることもありますね。
私にとっては、それが球技やグルメ、車といったアウトドアだったり、学校を出た後は就職して、結婚し、子供の為に働くというライフステージを築くことだったりしたのです。
18、19歳の頃の私は、四年制大学の戦後民主主義的風潮を盛んに罵倒していましたけど、
結局、四年制大学の校風というのは徹頭徹尾、就職・結婚して、家庭を持ち、育児の為に働くという人生のスパイラルが人として当たり前だということを学生たちにも信じ込ませているのですね。
これは小中学校や高校の教育も同じことです。
で、実際に、球技を頑張ったり、友達や彼女と美味しいものを食べに行ったり、就職・結婚して家庭を持ったりすれば、周囲はそれとなく評価するんですよ。それが本人の意思とは正反対の行動だったりしても。
私の場合、本当に自分がやりたいことをやっていると、周囲からの承認が得られないのかな、という気はしています。
日本人のコミュニケーションの典型といえば、接待ゴルフに接待麻雀、プロ野球やサッカーの話と相場が決まっていて、職場でもその方面に詳しい奴の方が営業も巧かったりするわけでしょ。
日本のメンヘラやニートがせいぜい動画配信業でしか活躍できない原因は意外と、そういうことが起因していると思うのです。
追記。余談。
「朝までから騒ぎ」、その他の掲示板に書き込んでいた時期に、ある女性から、私が論争している話題について、「皆、同じ」という返答を貰ったことがあります。
この返信の意図することは分かるのですが、実際には違うのではないかと私は感じています。
生理的な嫌悪の対象なり、価値観の違いなりを論ずる時に、「皆、同じ」という考えなのは、その女性の思い込みです。
現に、先に述べた如く、私は男ですが、これまでプロ野球やサッカーの生中継を最初から最後まで観戦したことはありません。
代わりに、中国拳法には関心があり、中国のカンフー・ホラー映画や中国時代劇には、少年の頃から夢中になっていました。
縄文時代の日本人に文化を教えたのは、大陸からの渡来人だったので、日本人なら誰でも、中国の映画や文化は好きだろうと考えていたのですが、
ネットでやり取りしたり、中高年の女性たちと接すると、日本には、中国嫌いの人たちが相当数、存在するんですね。
私の場合は、中国語歌謡を聴いたり、香港映画を観たりすると、日本の今の文化に接するよりも遥かに、故郷に帰ったような安堵感を覚えるので、皆も同じだろうと考えていたら、実際には、本能的に中国の文化を毛嫌いする日本人も相当数いたわけです。
なので、掲示板で論争していて、「私たちの言いたことは皆同じ」=「君が本当に思っていることも私たちと同じ」という結論に帰着するのは、明らかに間違いです。
私の場合、石原慎太郎の『完全な遊戯』や『閉ざされた部屋』を読んで、純文学に関心が向くようになりましたし、当然、生理的に彼の作品が嫌いな人たちもいることはいる筈です。
なので、個人の好き嫌いやモラルを推し量る時に、「皆、同じ」というのは有り得ないよ、とだけ指摘しておきます!\(^0^)/
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