2016年02月13日
アスペルガー症候群診断テスト
「サリーとアン課題」
サリーはおやつのパンを自分のバスケットの中に入れました。そして部屋を出ていきました。
それを見ていたアンはサリーのバスケットの中からパンを取り出して自分の箱の中に入れました。
そしてアンは部屋をでていきました。
起きたことを知らないサリーは部屋にもどってきました。
サリーは自分のバスケットとアンの箱、どちらからパンを取り出そうとするでしょうか?
(結果)
正解はサリーのバスケットですが、アスペルガー症候群の場合、パンが現在どこにあるのかという事実に注意がいくので、「アンの箱」と答えます。
「サリーにとってパンはどこか」とサリーの立場になって考えることが難しいのです。
このようなテストが、何問かありました。
わたしの結果は、全問、アスペルガーの回答です\(^o^)/
だいたい、パンが入ってるのはアンの箱なわけでしょ?
だったら、サリーはアンの箱を見るわけだよ。
だってアンの箱にパンが入ってるんだから。
ってお客さんに聞いてみたら、サリーはパンが移動してる事実をしらないわけでしょ?
ということです。
うーん、言われてみればそうかも知れないけど。。
でも、アンの箱だと思っちゃう。
あと、こっちの問題でもそう。
↓続く
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続き。
太郎と花子課題
太郎と花子は公園にいました。そこの公園でクレープ屋さんがクレープを売っていました。
太郎はクレープが欲しくなりましたがお金がありませんでした。
クレープ屋さんが「ずっと公園にいるから家からお金を持っておいで」と言ってくれたので、太郎は花子を残し、お金を取りに家に帰りました。
しかし、クレープ屋さんは気が変わって、花子に「公園で待つのはやめてスーパーマーケットへ移動してそこでクレープを売るよ」と言ってそこを立ち去りました。
花子はそのことを太郎に伝えようと思い、太郎の家に向かいます。
しかし、いざ太郎の家に到着してみると、太郎は出発した後で会うことができませんでした。
一方、太郎は、道の途中で近所のおばさんに会い、クレープ屋さんが公園から移動して、スーパーマーケットへ行ったことを聞きました。
この時花子は、太郎がどこへクレープを買いに行ったと考えるでしょうか。
(結果)
正解は「公園」ですが、アスペルガー症候群の場合、「スーパーマーケット」と答えてしまいます。この場合、花子の立場になって考えることが難しいのです。
「花子からしてみれば、太郎はクレープ屋さんが移動したという事実を知らないはずだ」と考えることができず、クレープ屋さんが今どこにいるかという事実に目が向きます。
はい、
太郎くんは、聞いてるわけでしょ?道端で、おばさんに。
たぶん、花子だったら、きっと誰か親切な人に、移動した話を聞いてるから、伝えなくても大丈夫。って思うんじゃないの?
と思うから、答えはスーパー。
そんな私は、優秀なアスペでしょうか?笑\(^o^)/続きが気になったら…
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