(旧)嫁がうつになりまして。~うつ病ママの記録
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うつ病他メンタル疾患に長年苦しむ嫁。そんな嫁が思いを綴っていた日々の記録。今は夫・J(ジェイ)が執筆しています。
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【お知らせ】ブログを移転します。
2016年、明けましておめでとうございます。当ブログの実質管理人たる「J(ジェイ)」です。今年より、ブログを移転するのでお知らせします。少し前から、「うつ嫁」をテーマにブログを何故か2本運営していました。が、このほど一本化することにした次第です。なお当ブログは、当面このまま残す予定です。というのも、もう一つのブログと若干記事の系統が違いますので…それに、コメントくださった方々の記録も残しておきたいですし。何より、初期に嫁自身が書いた記事が残っていますので。不定期にコチラでも何..
お知らせ
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2016-01-01T03:37:40+09:00
2016年、明けましておめでとうございます。
当ブログの実質管理人たる「J(ジェイ)」です。
今年より、ブログを移転するのでお知らせします。
少し前から、「うつ嫁」をテーマにブログを何故か2本運営していました。
が、このほど一本化することにした次第です。
なお当ブログは、当面このまま残す予定です。
というのも、もう一つのブログと若干記事の系統が違いますので…
それに、コメントくださった方々の記録も残しておきたいですし。
何より、初期に嫁自身が書いた記事が残っていますので。
不定期にコチラでも何か書くかもしれません。
ということで、今後更新は以下のブログにておこないます。
「(新)嫁がうつになりまして。 ~うつ病ママとその夫の記録」
hiroiaozora.hatenablog.jp/
HNは「J」から「hiroiaozora」に変わります。
以上、宜しくお願いいたします。
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うつ嫁10周年。嫁の10年を振り返ってみた。
かなり久しぶりに更新します。うつ嫁を見ること10年。色んなことがありました。何となく、振り返ってみようと思います。自分の記憶の整理にもなると思いますので…うつ嫁10年ダイジェスト(うろ覚え)嫁がうつ病と診断されたのは、2005年。時期は忘れたけれど、その年は息子が生まれて嫁が育児ノイローゼ気味になっていた頃。嫁は当時、幼稚園教諭だった。けれども職場の方針で、妊娠・出産の場合は退職せよ!ということで退職が決まっていた。それでも意地で育休を取得してから辞めたけれども、個人経営の幼..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-12-15T23:52:08+09:00
かなり久しぶりに更新します。
うつ嫁を見ること10年。色んなことがありました。
何となく、振り返ってみようと思います。
自分の記憶の整理にもなると思いますので…
うつ嫁10年ダイジェスト(うろ覚え)
嫁がうつ病と診断されたのは、2005年。
時期は忘れたけれど、その年は息子が生まれて嫁が育児ノイローゼ気味になっていた頃。
嫁は当時、幼稚園教諭だった。けれども職場の方針で、妊娠・出産の場合は退職せよ!ということで退職が決まっていた。それでも意地で育休を取得してから辞めたけれども、個人経営の幼稚園なんてそんなものらしいです。
当時、僕とはいえば連日深夜まで無駄に働いていた時期だったのを覚えています。
しかし、新生児時代の息子の記憶が殆どない。これは今も変わらず、大変後悔しているシーンのひとつでもあります。
それから間もなく、何だか空しさを感じたので退職しました。転職するつもりでしたが、嫁がうつ病になってしまったので急遽元の職場に復帰しています。ずっと平社員やっていますが、この辺の選択にはそんなに後悔はないです。
2006年は、大変な年でした。
夏前に、嫁の母上が倒れました。何の前触れもなく突然からのくも膜下出血。
救急搬送され一命は取り留めたものの、その後夏いっぱいまで意識は戻らなかったし、重大な障害が残ってしまった。
嫁は当時まだ行動はまともで、連日見舞いに出かけていました。僕も休日ごとに付き合いました。
しかしこの出来事は、嫁に大きな衝撃を与えました。ここから、徐々に鬱々とした日が増えていったように覚えています。うろ覚えですが。
嫁は上記とは別の幼稚園に、パートとして就職していました。
小さい子どもがふたりいるので、時間に融通の利くパートを選択しました。まあ嫁曰く、30代子持ちはいくらキャリアがあってもなかなか幼稚園の正職員の座はむつかしい、ともボヤいていました。
しかしメンタルはだんだんおかしくなっていったようで、とても人間関係を重視する嫁が、この頃から人間関係のトラブルをちょいちょい起こすようになっていきます。
いつだったか、職場でモメて嫁が取り乱したことがあります。園長先生から連絡を受けて、僕は嫁を回収して園長先生に謝ってくる破目になりました。
また、近所でもモメごとを起こし、一時は大変面倒なこともありました。それまで仲良しだった奥さん連中とも険悪になった時期があり、その時期は何回か自殺未遂を起こしています。
いずれもおそらく、ガチで死にたい行為ではなかったと思いますが、僕は警察や消防の人に怒られて散々でした。
その後、ごく一部を除いて近所との関係は戻っています。なので現在は、我が家の周囲は平穏であることを一応付け加えておきましょう。
なおこの中間期に、嫁に気分転換がてらブログを勧めました。それがこのブログの原型です。
程なくして飽きて放置していたので、僕が引き継いで現在に至っています…
そして2012年、僕がこのブログにメモすることを始めた年です。
それまで、何とか働きたいと思って働いてきた嫁に、当時就いていた保育士の仕事を辞めさせました。やっぱりメンタルに支障があると、幼稚園にしろ保育園にしろ他人のお子さんの命を預かる仕事なので問題があるのです。嫁自身も、そこはわかっていたようです。
仕事を辞めたのを機に、ここでも述べたことがありますが療養生活に入ります。と言っても、嫁の好き勝手に過ごすのがメインですが。そして、途絶えがちだった精神科への通院も定期的におこなうようになりました。
これで嫁がどうなるか見当がつかなかったのですが、少しでも環境や生活スタイルを変えていきたかったのでチャレンジしたというわけです。
この間、狭心症などちょっとした病気を挟んでいますが、いずれも深刻なものには発展せずに済んでいます。
ただこの時点で既に、うつ病・パニック障害・統合失調症というなかなかのカードが揃っていますので、もう病名的にはお腹いっぱいです。
まあ今年に入って、新たに自律神経失調症が加わったわけですが…
その2012年から2015年にいたるまで、体調や気分の変化に合わせて薬の配分を変えたりしてしのいできました。
基本的に精神科では、投薬を減らす方向で調整しています。主治医の先生のホンネとしては、嫁に入院してもらってガッツリ薬を抜きたいようです。が、これは嫁が頑なに拒否している以上、実行できていません。
2014年までは比較的深刻な状態の変化はなかったと思います。でもまあ、この辺りになるとこのブログに書いていますので、何か重大なことがあったらスミマセンw(…と書きつつ気になったのでバックナンバーをザックリと確認してみる…)
今年はこのブログで既出のとおり、胃腸の不調で半分くらい無駄に辛い思いをする破目になったと思います。これは、選んだ病院もハズレだったんだと思います。
そして年々ちょっとずつ気になっていたのですが、嫁が段々家族イベントに興味を示さなくなってきたのが気がかりです。
今年は特にその傾向が強く、僕&子どもらを放置で遊びに行くことが多くなりました。このごろでは、勝手に出掛けていって外泊することもあるので、さあ何をしているんでしょうねぇ…?
冒頭にサイパンの海中画像を置いてみました。
2014年夏に出かけたときのものですが、僕は個人的にもう一度サイパンに行くか、或いは未体験の沖縄に行くかしたいと思っています。それには、嫁にもうちょっとマシなコンディションになってもらわねば…
来年2016年はどうなることやら。
今から心配でしょうがないですネw
あんまりダイジェストになっていませんが、この辺でおわりにします。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/213/0
【悲報】うつ嫁に病名が増えた。
夏前から何かと不調に陥っているウチの嫁。この画像のごとく、どんよりしていることが多いです。しかし、Twitterに上げたように最近フィットネス通いを再開させたり、休日にはどこか出かけたりしだしています。なので、まあ底は打ったのかなというところです。嫁に病名が追加された件前回ちょっと出ましたが、自律神経失調が正式に追加された模様。うつ病・自律神経・統合失調ともう、わけのわからない状態になっています。というか、これで何とか日常生活を(曲がりなりにも)送ることができている嫁が逆にす..
病院・薬
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-09-07T23:29:46+09:00
夏前から何かと不調に陥っているウチの嫁。
この画像のごとく、どんよりしていることが多いです。
しかし、Twitterに上げたように最近フィットネス通いを再開させたり、休日にはどこか出かけたりしだしています。なので、まあ底は打ったのかなというところです。
嫁に病名が追加された件
前回ちょっと出ましたが、自律神経失調が正式に追加された模様。うつ病・自律神経・統合失調ともう、わけのわからない状態になっています。というか、これで何とか日常生活を(曲がりなりにも)送ることができている嫁が逆にすごいと素直に思います。いや嫌味とかでなくて、自分がそうだったら生きていく自信がなくなると思うので…
直近で嫁の精神科に随伴していないので、詳しいことは聞いていません。が、どうも入院のキッカケとなった胃腸の不調から精神のバランスをさらに悪くさせた模様。そして、この胃腸をどうにかするために、一時的にうつ病関連のクスリを抜いたのも、やっぱりあまりよろしくはなかったようです。
今でもたまに検査等で胃腸系の病院には行っています。が、ここまで明確な病名はナシ。これには嫁も、かなりモヤモヤしているようです。いっそ、「●●が悪い」と言ってくれたらまだ楽だったと言っています。
胃腸の方は、万全ではありませんが完全に底を打った感じです。まだガッツリと食べられないので不満な嫁ではありますが、多分メンタル的なものなのでしょう。そのうちどうにかなると思います。
それなりに嫁は動けていたと思う
と、相変わらずな嫁ですが、8月はそれなりに精力的な活動をしていました。
ここに書いたようにモンストのイベントに徹夜で出かけたり、フィットネス仲間と旅行に行ったりと、身体の調子はよくないものの(旅行先では、美味しい料理を食べ損ねたそうで)、いくつかのイベントをこなしています。ついでに言えば、娘のバレエの発表会がありましたし(親は何気に体力を使うのです)、毎年恒例となりつつある親戚のところへのホームステイも実施しました。これは僕が行けないので、嫁は子どもらを連れてリムジンバスで空港まで行って関西方面へフライトしたのです。
このように、不調続きでありながら、嫁なりにやれることはやっていたと思います。
なお嫁は、自分ひとりで子どもらを連れて出かけることを苦手としています。僕は逆だしよくあることなので、残念ながら嫁の気持ちが今ひとつわかりません。ですが、疲れるのは理解できます。なので、上記ホームステイに参加はできませんでしたが、帰りは空港まで迎えに行きました(例年どおり)。我が家で一番フライトしたい僕だけが行けないというのは何とも残念な感じではありますが、僕は空港に行くだけでテンションが上がる特性の持ち主らしいので、喜んで迎えに行けるわけですが。
7月は、上旬に入院していてそこから退院後も不調続きでロクに動けませんでした。それから考えると、未だウダウダ言っていますが持ち直してきているんだと思います。フィットネスにも行けるようになったので、ここから上げていってくれたらいいんじゃないかと思います。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/212/0
うつ嫁 不調が止まらない
今年前半は、ウチの嫁は嘘みたいに好調でした。特に落ち込むこともなく、グズグズすることもなく。本人も割と元気そうで、その分僕は気が楽になりました。とりわけ、この期間は嫁の母上の他界というアクシデントに見舞われたにもかかわらず、嫁はそれを乗り切ったのです。うつ病に陥ってからの嫁を思うと、これこそ嘘みたいです。その反動なんでしょうかね。6月後半あたりから雲行きが怪しくなり、7月以降は入院するわ予定外の通院が急増するわで、嫁も(遊びには行きますが)すっかり不調のどん底にいるように思え..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-08-16T09:26:30+09:00
今年前半は、ウチの嫁は嘘みたいに好調でした。特に落ち込むこともなく、グズグズすることもなく。本人も割と元気そうで、その分僕は気が楽になりました。とりわけ、この期間は嫁の母上の他界というアクシデントに見舞われたにもかかわらず、嫁はそれを乗り切ったのです。うつ病に陥ってからの嫁を思うと、これこそ嘘みたいです。
その反動なんでしょうかね。6月後半あたりから雲行きが怪しくなり、7月以降は入院するわ予定外の通院が急増するわで、嫁も(遊びには行きますが)すっかり不調のどん底にいるように思えます。嫁はこうなると、もう自分のことしか頭にないので、子どもらのことなぞ放置です。
7月初旬に入院したものの、ここにも書いたようにこれといって不調の原因は見当たらず。胃腸に問題を抱えての診察からの入院でしたが、数ある検査も全て問題なし。むしろ胃にかんしては、問題どころかキレイすぎてビックリしたくらいです(僕も胃カメラ写真を見せられたので)。
しかしその胃腸の不具合は今も続き、嫁は好きに食べることができません。先日も再び胃カメラ検査に行きましたが、やっぱり異常なし。これまた以前書きましたが、婦人科系の疾患を疑って婦人科にも行きました。が、これもやっぱり問題なし。
胃腸系統のクスリと、精神系統のクスリがどうも相性が悪いらしく、この間精神科にも予定外通院しています。その兼ね合いで、うつ病関連のクスリを一部抜くことになりましたが、これも嫁の不調に一役買ってしまっているのでしょうか。しかしこれは、飲み合わせ云々もありますが、自律神経失調(らしい)からの回復を一番に、とのことらしいです。
まあそんな嫁ですが、この真夏に2週続けて遊びに行けるくらいの元気は残っているようですし、たま~に自宅でネイルをやってもらっているくらいですから、これでもどん底ではないのかもしれません。が、特に上がり目となる要素もないので、これから秋の忙しいシーズンに向けて、ちょっぴり心配ですね。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/211/0
うつ嫁が、うつ系のクスリを抜いた
先月7月に入院して以来、どうも嫁の調子がパッとしません。が、只今嫁は仲間うちで泊まりで旅行に出かけています。旅行に行ける体力気力があるんだから、まあ大丈夫でしょう。うつ系統のクスリを抜くことに今回このようなタイトルですが、別に嫁の状態がよくなったわけではありません。入院前後あたりから、特にどこも悪くないのに胃腸が痛んだりするなど、原因がハッキリしない不調に見舞われている嫁。どうやら、自律神経失調だと思い込んでいるらしく、精神科への通院日に主治医の先生に診てもらいました。その辺..
病院・薬
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-08-09T14:03:42+09:00
先月7月に入院して以来、どうも嫁の調子がパッとしません。が、只今嫁は仲間うちで泊まりで旅行に出かけています。旅行に行ける体力気力があるんだから、まあ大丈夫でしょう。
うつ系統のクスリを抜くことに
今回このようなタイトルですが、別に嫁の状態がよくなったわけではありません。
入院前後あたりから、特にどこも悪くないのに胃腸が痛んだりするなど、原因がハッキリしない不調に見舞われている嫁。どうやら、自律神経失調だと思い込んでいるらしく、精神科への通院日に主治医の先生に診てもらいました。その辺よく話して、必要なら検査をし、とにかくできるだけハッキリさせた方がよいかと。
その結果、自律神経失調症とまではいかないものの、ちょっと自律神経の具合がよろしくないのは確かだとのこと。ここで、嫁のクスリに自律神経に作用するものが追加されました。
ところがどうも、既存のクスリとの相性がよろしくなかった模様。不眠がひどくなり、夜中にドタドタするわ、昼間は今まで以上に死んだように転がっていたりと、どうも状態が酷くなったようです。
次の通院日に、先生にその旨を伝えた結果。ひとまずうつ病系のクスリ(抗不安薬など)をカットしようということになったらしいです。もともとあまりクスリの種類を増やすことにいい顔しない先生です。うつ病系統のクスリをカットしてマズイことは、なくはありません。が、今は自律神経を整える方が先決、ということになったようです。
こんな事情で、嫁は現在うつ系のクスリは服用していません。ここのところ、毎日不調そうな顔をしています。今は睡眠とか胃腸などの不調にいっぱいいっぱいで、うつの症状は影をひそめているようです。ですがまあ、冒頭にも書いたように現在旅行中ですし、それに先週はニュースにもなったモンストのイベントにも行っています。だから、気分の問題で基本的には体調そのものは悪くないんだと思います。ああ、気分障害…
☆参考:嫁がイベントに徹夜で出かけてしまった。
たまには子どもらも連れていってやればいいのに。しょうがないので、子どもらは僕が引率してどこかに遊びに行きましょう。「ママンばっかりズルい!」と不満も出ておりますので…だって、勝手に決めて勝手に出掛けるんだからしょうがないじゃん…まあ、子どもらと旨いモノでも食べてきます。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/210/0
嫁がイベントに徹夜で出かけてしまった。
入院からの復帰後、イマイチパッとしない体調でウダウダして過ごしていた嫁。こういうときは、どうも鬱々としてしまいます。まあ、うつ病なので当然なわけですが。そうこうしているうちに梅雨も明け、退院直後よりは体調も食欲もマシになってきたようです。しばらく行っていなかったフィットネスにも久しぶりに行ったようですし、ポチポチ遊びに行けるようになったようです。そんな嫁ですが、入院中にどうやらスマホゲーにハマった模様。嫁の入院した病院では、まあ個室ということもあったのでしょうか。ケータイが使..
出来事
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-08-02T01:13:14+09:00
入院からの復帰後、イマイチパッとしない体調でウダウダして過ごしていた嫁。こういうときは、どうも鬱々としてしまいます。まあ、うつ病なので当然なわけですが。
そうこうしているうちに梅雨も明け、退院直後よりは体調も食欲もマシになってきたようです。しばらく行っていなかったフィットネスにも久しぶりに行ったようですし、ポチポチ遊びに行けるようになったようです。
そんな嫁ですが、入院中にどうやらスマホゲーにハマった模様。嫁の入院した病院では、まあ個室ということもあったのでしょうか。ケータイが使用可な環境でして。退屈しなかったのはいいのですが、見事にスマホゲーにハマるという副産物を産みだして帰ってまいりました。
で、明日そのスマホゲーのイベントがあるとか何とかで、友人たちと出かけることになりました。しかも予定が繰り上がり、今日のうちから出ていきました。何でも、会場にて徹夜で待機するようです。アレ?薬持っていったのかな。しかし、それにしても僕はビックリです。
最初聞いたとき、コミケにでも行くのかと思いました。にしては日時も違うし、嫁の趣味じゃない。何だと思ったらゲームのイベントとは。しかも、会場は我が家から軽く100km近く離れている幕張だとか。モンストのイベントですって。僕はスマホゲーをやらないのでよくわかりませんが、何かもらえるらしいですよ。
というか、嫁がその手のモノに興味が行くとは思いませんでした。アイドルとかアーティストとかゲームとかアニメとか、イベントになりそうなものに興味の心当たりはなかったのですが。何かやけにやる気満々で出かけていきました。倒れないといいなあ。このところ、猛暑続きですから…まあ、嫁自身も無理をしないとは思うので、そこまで心配していないですが。まあ、そういう元気が戻ってきたということで、いいんじゃないでしょうか。
ということで、明日は僕と子どもらで何か美味しいモノでも食べに行こうかと思います。僕に夏休みらしきものはありませんが、子どもらは暇しているでしょうから。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/209/0
うつ嫁 胃腸不調はメンタルの問題
こういうものを食べたい嫁だが…先月来、胃腸の不調により入院および通院を繰り返している嫁。この頃の様子は、その胃腸部分に問題がなければ割と元気な模様。しかし、相変わらずガッツリ食べるまではいかず、本人も色々食べたいらしいですが食べられない。それに食べたら腸がゴロゴロするとか気持ち悪くなるとかで、モヤモヤするようです。なお、ここまで身体的な原因は見つかっていません。胃腸全般に亘って、退院後も検査をおこなっています。が、入院中に徹底的に調べた腸はもちろん、その後検査した胃や十二指腸..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-25T14:19:11+09:00
こういうものを食べたい嫁だが…
先月来、胃腸の不調により入院および通院を繰り返している嫁。
この頃の様子は、その胃腸部分に問題がなければ割と元気な模様。しかし、相変わらずガッツリ食べるまではいかず、本人も色々食べたいらしいですが食べられない。それに食べたら腸がゴロゴロするとか気持ち悪くなるとかで、モヤモヤするようです。
なお、ここまで身体的な原因は見つかっていません。胃腸全般に亘って、退院後も検査をおこなっています。が、入院中に徹底的に調べた腸はもちろん、その後検査した胃や十二指腸なども問題なし。むしろ、キレイだったりするようです。それで相変わらずスッキリしないので、嫁はモヤモヤしているようです。
身体的には、全く問題なさそうです。なので、精神的なものではないかということで、精神科へ通院した際に相談しました。結果、とりあえず胃腸の動きに悪影響を及ぼしそうなものを排して、薬の組み合わせをまた変更ということになりました。
嫁は精神科からいくつかの薬を処方してもらっています。その時の状態に応じて量や種類を変えたりしています。この頃は、メインの部分での大きな変更はありませんでした。しかし今回の変更で、どうやら嫁には合わない薬が入っていたようです。排便および睡眠は、今ひとつどころか今ふたつといった状況です。
特に排便に困っている嫁は、食べるのがそこまで無理ならと、動くことに熱心になっています。最近フィットネスクラブには通っていませんが、自宅周辺でできるかたちで何かしら動いているようです。お通じの正常化は、食事と運動を適度にこなすことなので、これはいいことだと思います。
胃腸の不調にたいする原因がわからず、かといって改善されたわけでもないので、嫁はすっかりテンションが落ちています。ですが、本人が自発的に動こうとしているので、入院前後よりはかなりマシだと思います。
本人の動ける範囲にもよりますが、この夏は好き勝手に出掛けたりしてもらおうと思っています。何かしら、メンタル面によいことがあった方がいいと思いますので。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/208/0
うつ嫁 不眠からの体調不良&ガン落ち
梅雨シーズンだったり、急に夏空が広がったり。かと思えば台風襲来で雨や風が酷いことになったり。嫁をはじめうつ病経験者数人が梅雨どきを嫌っていますが、そうでなくても気候的に面倒なシーズンです。さて、ここのところちょっとずつ元気を取り戻していた嫁ですが、今日は思いっきりオチています。原因は、不眠からの体調不良です。ちょっとしたことで目が覚めて嫁はうつ病と並行して、不眠でもあります。なので、導眠剤系統の薬も服用しています。ただ、薬の効果と、不眠じたいがそこまで深刻な状況でもないのとで..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-18T12:57:26+09:00
梅雨シーズンだったり、急に夏空が広がったり。かと思えば台風襲来で雨や風が酷いことになったり。嫁をはじめうつ病経験者数人が梅雨どきを嫌っていますが、そうでなくても気候的に面倒なシーズンです。
さて、ここのところちょっとずつ元気を取り戻していた嫁ですが、今日は思いっきりオチています。原因は、不眠からの体調不良です。
ちょっとしたことで目が覚めて
嫁はうつ病と並行して、不眠でもあります。なので、導眠剤系統の薬も服用しています。ただ、薬の効果と、不眠じたいがそこまで深刻な状況でもないのとで、何日も眠れないということはありません。不眠というのは、「眠れない」だけでなく「眠いのに眠れない」というのが問題のようです。
ここのところ嫁は、腸の調子がまだ本調子に戻っていないためか、朝っぱらに腹部膨満感を訴えて目覚めてしまうことがあるようです。なので、そうなっても問題ないように就寝は比較的早い時間におこなっています。しかし僕はまだ家事が残っているので起きていたりするのですが、そうしてドタバタしているうちに嫁は目を覚ましてしまったようなのです。
そこから結局一睡もできなかったらしく、今朝は顔面蒼白で起きてきました。今日は出かける用事があったのですが、それをドタキャンする破目に。何もする気も起きず、ゴロゴロしています。まあこの部分だけなら、普段よくある嫁の姿なのですが。
眠れなかったこと、楽しみにしていたお出掛けがダメになったこと。この2点で嫁は今、大いにガン落ちしています。このまま転がっているのがまだマシなのかもしれませんが、ちょっと外に連れ出してみようと思います。このあと用事があるので。まあ、フラッとしても僕がいれば多分何とかなると思います。
僕は僕で、今日は嫁がいない気満々だったのでちょっと予定が狂ってしまいました。ですがまあ、僕の物音がキッカケっぽいので、反省して大人しくしているようにします。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/207/0
嫁が退院後、ようやく元気を取り戻した。
先日まで10日ほど入院していた嫁。結局決定的な原因もよくわからず、退院後も体調不良のままダラダラ過ごしています。とはいえ、ちょいちょい治療が残っているので通院はしているようです。家にいるとうつが酷くなる退院後、入院の原因たる腸の調子が戻らずモヤモヤしている嫁。また、退院したものの、根本的に何がどうだったのかがボンヤリしたままなので、そこが不安でオチ気味でもあります。「本当に自分は治るのか?」「いつまでこんなに苦しいんだろう」などなどブツブツ言いながら過ごしていました。ただ本人..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-15T23:44:29+09:00
先日まで10日ほど入院していた嫁。結局決定的な原因もよくわからず、退院後も体調不良のままダラダラ過ごしています。とはいえ、ちょいちょい治療が残っているので通院はしているようです。
家にいるとうつが酷くなる
退院後、入院の原因たる腸の調子が戻らずモヤモヤしている嫁。また、退院したものの、根本的に何がどうだったのかがボンヤリしたままなので、そこが不安でオチ気味でもあります。「本当に自分は治るのか?」「いつまでこんなに苦しいんだろう」などなどブツブツ言いながら過ごしていました。
ただ本人曰く「自宅にいるとうつが酷くなる」とのこと。入院していて著しく体力が落ちたことを実感している嫁。そのため、自宅に籠っていたわけですから。しかし、これでは良くない!と無理にでも少しずつ身体を動かしていきました。最初にうちはちょっと歩いただけでヘロヘロになっていましたが、ここのところは体力も戻ってきたようです。
それに釣られてか、食事の方もだんだん食欲も内容も良くなってきています。食べられるようになってきていることが、行動することによる体力回復を後押ししているんだと思います。懸案のお通じもボチボチな感じらしいので、ようやく嫁がちょっと元気になってきたことを喜ばしく思います。
なお今月いっぱいは、特に予定を入れさせていません。今月いっぱいを目安に体力回復に努めてもらおうと思っています。何をするかは本人の気分と体調次第ということで、何もできなければ僕が出動すればいい話です。とにかく、この調子でゆっくりしてもらったらいいと思っています。
薬の調整が大変
まだいくらかの治療や検査が残っており、それに伴い薬も処方されています。ただこれは、普段嫁が常用している精神科の薬と効果の面で折り合いをつけながら飲んでいかねばなりません。精神科で出される薬は今のところ、組み合わせはとてもいいようです。しかし、胃腸系の薬と何らかの形でバッティングしないようにと、種類を変えて様子を見ているようです。
嫁は普段から、薬の合う合わないがハッキリしています。精神科では日ごろ、年月とともに薬の質(身体への負担の度合など)や量的なものを漸減させる方針で処方しています。なので、その方針に沿うように随時薬を増減したり入れ替えたりしています。合わない薬に当たったときは、すぐに病院に行って違うものと替えてもらうようにしています。結構頻繁だし、ここのところの入院騒ぎでまた入れ替えたので、実は僕も薬の内容を把握していません。確認しておかねば。
このように、精神科の薬と胃腸科系の薬とを問題なく飲み分けるというのは結構大変なのです。あまり頻繁に病院に行くようになると嫁にも負担なので、早い段階で折り合いがつくことを願っています。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/206/0
ウチの息子はうつ病ママしか知らない
最近記事用画像に空の画像を意図的に多用しています。理由は簡単。特に今の梅雨どきもそうですが、青く抜けるような空は気分を晴れやかにしてくれます。うつ病歴10年の嫁にも、もっと広く青い空を見せてやりたいものです。息子が知っているのはうつ病ママだけウチの息子は、今年10歳になりました。そして今年は、嫁がうつになりまして10年になります。記憶が曖昧ですが、確か息子の出産前後にはうつ病と診断されていたと思います。実は情けない話、当時僕は連日の深夜残業に参っておりまして、この辺りの記憶が..
ボヤキ
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-10T23:53:28+09:00
最近記事用画像に空の画像を意図的に多用しています。理由は簡単。特に今の梅雨どきもそうですが、青く抜けるような空は気分を晴れやかにしてくれます。うつ病歴10年の嫁にも、もっと広く青い空を見せてやりたいものです。
息子が知っているのはうつ病ママだけ
ウチの息子は、今年10歳になりました。そして今年は、嫁がうつになりまして10年になります。記憶が曖昧ですが、確か息子の出産前後にはうつ病と診断されていたと思います。実は情けない話、当時僕は連日の深夜残業に参っておりまして、この辺りの記憶があまりないのです。
息子が新生児~1歳あたりの頃は、嫁のメンタルもそこまで悪化していなかったと記憶しています。が、確実にそれまでの嫁からしたらできていたことが段々できなくなりつつあった頃です。しかし、息子が物心つく年代になってくると、一番酷かった時期に突入しています。なので、息子にとってはママは最初から病気であり、それが当たり前という認識で育ってしまったかもしれません。
嫁がうつ病になった心当たりが僕サイドにはひとつを除いて、サッパリ思い当りませんでした。そのひとつは、診断された当時上述のとおり僕は連日深夜まで働く環境でして、ロクに帰宅していませんでした。正確には、寝るためだけに帰宅していた状態です。息子の新生児時代もロクに覚えていません。のちにこれに気づいて大きくショックを受け、結局仕事は辞めてしまいました。まあ、時既に遅し、でしたが。
息子は、嫁が何か悲しそうだったり苦しそうだったりすると、そばに寄っていって頭をナデナデしたりします。おそらく、家族で一番嫁に優しい奴だと思います。何か他の家庭と違うようなことがあっても「ウチはママが病気だから」と言います。僕には結構無茶を言いますが、息子は嫁に対しては(言うことをきかないことはあっても)無茶は言いません。うーん、何と言ってやればいいのかわかりません。
おそらく嫁は、このこと(息子が知っているのはうつ病なママだけであるということ)には思い至っていません。それを知っていたら、それだけでかなり沈むことが予想されるからです。まあ、ここは’知らぬが仏’というやつですので、何も言わないでおこうとは思います。いいことが何一つないと思われますので。
息子に絞って書いていますが、これはおそらく上の子である娘にも同じようなことが当てはまると思います。息子が生まれた当時、娘は3歳でした。3歳児にして、親父は帰ってこないし母親はメンタルを病むし、そんな環境で弟はできるし。娘も大変な思いをしたことと思います。ただ娘は(覚えているかどうか微妙ですが)多少なりとも今より健康だった嫁との思い出はあると思います。それに比べて息子の場合は、生まれながらにしてママが病気という状態しか見ていません。なので、特に息子に絞って書いてみました。
余談を少々
余談ですが、嫁のうつ病に対してはもう長いスパンで見るようにしています。芸能人などでも、たまに10年20年うつ病だったと告白する人もチラホラいます。逆に短期で治る人もいますが、もう10年経ちますし、少しずつではありますがトータルで見るとよい方向には行っています。なので、急ぐことはせずに20年でも30年でも長い目で見ていこうと腹を括っています。その前に倒れたら、メンゴ。まあ、そんな感じです。子どもらには、なるたけ不足のないようにしてやりたいと思っています。
さらにもうひとつ。今日は嫁が、退院後初めて遊びに行き出かけました。まだ行って帰ってくるのがいっぱいいっぱいの体力のようですが、動かないことには体力は戻りません。それに、今回は仲間うちでの退院祝いだったようです。嫁はしばらく、余計なことは考えずに食う・寝る・遊ぶをガッツリやっていったらいいんじゃないかと思います。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/205/0
うつ病&体力回復への対策
胃腸の不調から、ここ10日ほど入院生活を送っていた嫁。数日絶食した影響もあり、ずっとベッドの上にいたこともあり、かなり体力が落ちたことを痛いほど感じているようです。何をしてもすぐに疲れてしまうちょっとした階段の昇り降りといった、嫁本人も意識しないでしていたことさえも、疲れてしんどくなってしまうようです。これは落ち込むというより、驚いているようです。それはそうです。冒頭にも書いたとおり、ずっと動かず食わずで過ごしてきたわけですから。僕も体験がありますが、ほんの何日か休んでいただ..
健康
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-09T22:33:14+09:00
胃腸の不調から、ここ10日ほど入院生活を送っていた嫁。数日絶食した影響もあり、ずっとベッドの上にいたこともあり、かなり体力が落ちたことを痛いほど感じているようです。
何をしてもすぐに疲れてしまう
ちょっとした階段の昇り降りといった、嫁本人も意識しないでしていたことさえも、疲れてしんどくなってしまうようです。これは落ち込むというより、驚いているようです。それはそうです。冒頭にも書いたとおり、ずっと動かず食わずで過ごしてきたわけですから。僕も体験がありますが、ほんの何日か休んでいただけで体力というのはアッサリ落ちてしまうものらしいです。
あまりの体力の落ちっぷりに驚いた嫁は、「とにかく動かなくては」と言っています。退院直後は全く動けず、只管ゴロゴロしているほかなかった嫁。しかし、少しずつ食事を摂るようになったと同時に、できるだけ動くように心がけているようです。慌ててもしょうがないし、そもそも入院前も自宅でゴロゴロしている時間が多い嫁ですから、とにかく無理はしないようにと言っています。
よく見かけるうつ病対策に、「歩くのが吉」といったものがあります。これは、別にうつ病でない人間にも大いに気分転換になると思います。歩くという軽い運動行為もそうですが、何より(たとえ曇っていても)お日さまの下に出るのが何かしらいい影響を及ぼすのではと感じています。メンタルを病んでからは歩くことを好まなくなった嫁ですが、妊娠中などは「え?!」となる距離を歩いていたりしたものです。歩くのは、大いに賛成です。その時のコンディションと相談しながらできるときにどんどん歩いた方がいいでしょう。
仲間たちからの退院祝い
嫁は入院直後から帰還にいたるまで、LINEやらFacebookで友人たちと連絡を取り合っていたようです。幸い病室が携帯電話使用可でしたので、暇ということもありとにかく他人とつながってナンボの嫁は頻繁に連絡を取っていたようです。
そのため、特に親しい友人は見舞いに来てくれましたし、退院祝いにはある仲間たちと集まることになっているようです。と言っても、食べることにかなり限界値の低い状態ですから、集まってお茶する程度になるらしいです。本人は、ガッツリと色んなものを食べたいらしいのですが。
そうなんですよね。今回、胃腸系統のトラブルでの入院です。嫁が帰ってきたときに何かしらお祝いをしようと思いましたが、浮かぶのは食べることばかり。何か美味しいモノを食べに行こう!とかお祝いにケーキでも…とか。やっぱりめでたいときは飲み食いするに限ります。ということで、嫁も(今は無理でも)食べたいものはいくつかあるようなので、もうちょっと食べられるようになったら焼肉でも行こうかと思います。
何ら医学的根拠はありませんが、気が乗らないときやオチるときなどは、美味しいモノを食べたらいいと思っています。実際、嫁にそうして元気になってもらったこともありますし。それに今回、体力が落ちていますので、それと二重の意味で嫁にはガッツリ色んなものを食べてもらいたいものです。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/204/0
嫁が我が家に戻ってきた
足かけ10日にわたって入院していた嫁が、ひとまず退院しました。ただ、あんまり両手を挙げて喜べる状態ではないのですが…結局原因はわからず仕舞い一通り予定していた診察および検査治療の類いが終了し、あとは食事的な回復のみとなりました。ここで、嫁の精神状態を勘案して、また本人の熱烈な希望により退院となりました。嫁がメンタルを病んでいなければ、もうちょっとしつこく調べてもらおうとも思いましたが、ここいらが潮時かと。病院としても、退院を許可できない要因は特になく、願い出たらアッサリ退院さ..
出来事
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-08T00:40:16+09:00
足かけ10日にわたって入院していた嫁が、ひとまず退院しました。
ただ、あんまり両手を挙げて喜べる状態ではないのですが…
結局原因はわからず仕舞い
一通り予定していた診察および検査治療の類いが終了し、あとは食事的な回復のみとなりました。ここで、嫁の精神状態を勘案して、また本人の熱烈な希望により退院となりました。嫁がメンタルを病んでいなければ、もうちょっとしつこく調べてもらおうとも思いましたが、ここいらが潮時かと。病院としても、退院を許可できない要因は特になく、願い出たらアッサリ退院させてくれたようです。
ただ喜べないのは、結局何が原因だったのかわからなかったこと。そして、今はお腹に殆どモノが入っていない状態なので、今後食事を回復していって果たして同じような症状にならないかどうか、特にこれは嫁本人が非常に心配しています。しかしこればかりは、経過観察するほかなく、嫁にはおとなしく様子を見てもらうしかないのです。
退院の時間に僕はちょっと息子の件で学校へ行っていましたので、嫁を迎えに行くことができませんでした。しばらく病院のロビーなどで待っていてくれたら行けたのですが、嫁はとにかく家に帰りたいとのことでタクシーで帰ってきました。前日に、病院へ持ち込んだ私物はあらかた持ち帰っておいてよかったです。
帰宅できた安心と引き換えに
解決したわけではありませんが、とりあえず嫁は自宅に戻ることができました。肝心のお腹ですが、ロクに食べていないにもかかわらず違和感があるといって元気がありません。まだ病院にいるときの方が元気でしたが、まあこれは仕方ない。
家に帰ってこれた安心と引き換えに、不安を抱えることになりました。入院していれば、何があっても割とすぐ何とかなります。そういった安心感が間違いなくありました。自宅にいると、何かあったら…という不安が否応なく襲ってきます。嫁としてはそれをわかっていたわけですが、それでも家に帰りたいということを優先しました。この後取り立てて検査も治療もひとまずないということで、これは叶いました。
食事にかんして、嫁は今日久々に固形食になったばかりです。なので、ドラッグストアとスーパーとを巡って色んなモノを仕入れてきました。しばらくは、嫁だけ専用食事メニューとなります。一応病院でざっくりとした流れは聞いてきたので、それに沿って食事を摂っていこうと思います。
10日ぶりにキレイサッパリ
入院してこのかた、嫁は一度も入浴していません。一応個室なので浴室もあったのですが、始終点滴をしている状態でしたので、独りでは満足に入浴できない状態でした。まして、嫁は自分の身体を満足に洗うことができません。見舞ったときに洗ってあげようとも思ったのですが、本人の気が乗らないということで実施していませんでした。じゃあ、針が取れたら洗ってあげようということにしていました。
そうして、ようやく帰宅しました。とりあえずお風呂の支度をして、嫁をガッツリ洗ってやりました。それこそ、頭のてっぺんからつま先まで万遍なく。そして湯に浸かった嫁は、心底サッパリした様子でした。いやあ、サッパリできてよかった。僕自身が、1日でも頭を洗わないと翌日痒くてしょうがなくなるし、また以前入院した時に満足に入浴できず(病院で入浴できる日が決まっていた)、夜中に頭が痒くて大変辛い思いをしたので、嫁が入浴していないのがずっと気がかりだったのです。ともあれ、無事キレイサッパリできてよかったと思います。
さあ、次は食事です。そして、無事に便が出てくれないと何もなりません。こればかりは何ともできませんが、一応家事全てできますので何とかやっていこうと思います。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/203/0
うつ嫁 固形食を食べられる喜び
まったく最近は、嫁の入院記録みたいな様相を呈しています。まあ、このブログじたい’うつ病ママの記録’と銘打ってありますので、まだ主旨から外れていない内容かと思います。約1週間絶食のあとの食事の変化もともと胃腸に違和感を覚えてからの入院という経緯もあって、嫁は入院当初から絶食状態でした。食べることがまずできなかったので、当然点滴暮らし。その間検査や診察等を挟み、ある大きな検査まで絶食は続きました。何日も入院すると予想していなかった嫁は、最初の数日間むしろ衰弱していました。半分パニ..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-07T13:03:59+09:00
まったく最近は、嫁の入院記録みたいな様相を呈しています。まあ、このブログじたい’うつ病ママの記録’と銘打ってありますので、まだ主旨から外れていない内容かと思います。
約1週間絶食のあとの食事の変化
もともと胃腸に違和感を覚えてからの入院という経緯もあって、嫁は入院当初から絶食状態でした。食べることがまずできなかったので、当然点滴暮らし。その間検査や診察等を挟み、ある大きな検査まで絶食は続きました。
何日も入院すると予想していなかった嫁は、最初の数日間むしろ衰弱していました。半分パニック状態になっていたのかもしれません。メンタル面で疾患を抱え不安のある嫁ですから、(用はないにしても)毎日とりあえず通って様子を窺うことは続けていました。
主だった検査も終わり、既に書いたようにこれといった原因らしきものも見当たらず、状態はよくなっているものの何ともモヤモヤした感じが残るという嫁。この頃からは、回復食的に流動食が開始されていました。
流動食開始初日から、既に嫁は「ガッツリしたものが食べたい」とか言えるくらいの余裕は出てきたようです。「おかゆくらいならイケんじゃね?」とここ数日言っていましたが、このほどようやく固形食を食べられるようになったそうです。嫁はたいそう喜んでいました。
普段から食にそこまで執着することのない嫁が、「食べられる」ということに喜んでいます。いい機会なので、固形食を食べられる喜びをかみしめてくれたらいいんじゃないかと思います。あとはやることがないので、おそらく退院はそう遠くないでしょう。といっても、原因が解明されたわけではないので、両手離しで喜ぶのも微妙ですが…ともあれ、嫁が固形食にありつくことができてよかったです。
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/202/0
うつ嫁がお金のやり繰りに苦心していたお話
うつ病とは、色んなタイプがあるものです。例えばウチの嫁は、日常生活に色々支障をきたしています。が、お金のことだけは今でも非常にしっかりしているのです。今回は、嫁が何気にお金のやり繰りに苦心していたことに気づいたというお話。嫁が入院したのを機に気づいたことここ何回か書いていますが、ウチの嫁は現在入院中です。が、一応元気は取り戻しているようなので、取り立てて心配することはないだろうと慢心気味なJさんです。いや、慢心はダメだ。ということで、普段嫁が自発的にやっている家事も僕が全面的..
つぶやき
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-05T21:29:51+09:00
うつ病とは、色んなタイプがあるものです。例えばウチの嫁は、日常生活に色々支障をきたしています。が、お金のことだけは今でも非常にしっかりしているのです。
今回は、嫁が何気にお金のやり繰りに苦心していたことに気づいたというお話。
嫁が入院したのを機に気づいたこと
ここ何回か書いていますが、ウチの嫁は現在入院中です。が、一応元気は取り戻しているようなので、取り立てて心配することはないだろうと慢心気味なJさんです。いや、慢心はダメだ。
ということで、普段嫁が自発的にやっている家事も僕が全面的におこなうことになったわけです。日常それほど動けないのがウチの嫁なので、できることはそう多くはありません。しかし、お金にかんすることは非常にしっかりしていますので、一部お金のことを今でも嫁にお願いしています。
お金といえば、生活費全般は僕が管理しています。家計簿をつけているのも僕ですし、嫁が主に担当しているのは預金など我が家全体のお金と、僕が渡している食費雑費くらいです。嫁は、特に食費について非常に苦心していることがわかりました。というのも、今回の件で僕が食材の買い出しに行って実際に普段嫁が買っているものを買ってみたからです。
嫁は家計簿とかそういうものは苦手で、お金の計算そのものだけしっかりしています。よって、食材の買い出しを頼んではいますが、基本的には毎度決まったものを買ってくることにしています。何か足らないものがあれば、僕が買ってくるか嫁にメモして渡すかしています。そして、その買い出しは週に1回と決まっています。我が家では、週末に一週間分まとめて仕入れるスタイルなのです。
嫁がいないので、実際にスーパーに足を運んで同じように買い物をしてみる。すると、最低限の消耗品的食材(牛乳とか)しか買っていないのに、あっという間に予算上限近くなってしまいます。このことを嫁に話したら、安くなる時間帯などを狙って買いに行くようにしているとのこと。行く日は決まっているので、見切り品などを上手に選んで仕入れているんだな、と気づきました。
他、とにかく予算を気にしつつ毎月やり繰りをしているそうです。僕は今回、それを初めて知りました。他の生活費の推移は把握していますが、食費および雑費は嫁に一任しているので(欲しいモノや足りないモノは僕がポケットマネーで買ってきますが)現状どんな感じなのか、そして嫁が結構苦心しているのがわかってちょっぴりショックを受けました。
思えば、子どもらが小さいころから大して食費が変わっていません。そろそろ、増額するときなのかもしれません。一応問題なくこなせる部分とはいえ、変に嫁の負担になってもしょうがないですので。ちなみに僕は、お金の遣い方にかんしては全くのザルです…
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http://fanblogs.jp/ayukadaisuke/archive/201/0
うつ嫁 産婦人科に行く
相変わらず入院中の嫁。大きな検査は終わったものの、全く異常なし。しかし、一部継続中のものがあるため、もう何日かは退院できない模様。納得いかない嫁は前にも書きましたが、異常らしい異常が見つからずに嫁はモヤモヤしています。まあ、今朝会ったときには「お腹すいた。ピザ食べたい」とかのたまっているくらいなので、コンディション的には悪くないのでしょう。しかし、悪い場所がなかったためにモヤモヤしていて、どうも納得いかない模様。そこで嫁は、医師や看護師にお願いしたそうです。「産婦人科に行かせ..
嫁の様子
なんな@夫J(ジェイ)代行中
2015-07-04T17:26:56+09:00
相変わらず入院中の嫁。大きな検査は終わったものの、全く異常なし。しかし、一部継続中のものがあるため、もう何日かは退院できない模様。
納得いかない嫁は
前にも書きましたが、異常らしい異常が見つからずに嫁はモヤモヤしています。まあ、今朝会ったときには「お腹すいた。ピザ食べたい」とかのたまっているくらいなので、コンディション的には悪くないのでしょう。しかし、悪い場所がなかったためにモヤモヤしていて、どうも納得いかない模様。
そこで嫁は、医師や看護師にお願いしたそうです。「産婦人科に行かせてくれ」と。子宮や卵巣など婦人科系の部位を診てもらってきたいと言いました。すると、今日が土曜日で病院的にも特にやることがなかったせいか、外出許可が下りました。ということで、僕は嫁を病院まで拾いに行き、その足で産婦人科に行ってまいりました。
土曜日午前中の産婦人科。人がめっちゃいます。妊婦さんも、小さい子どもらもたくさんいます。ちなみにここは、ウチの子どもらを産んだ場所でもあります。嫁は「いいなあ…」とボヤいていました。いかんいかん、診察を受ける前にオチてしまいそうです。ああ、嫁はうつ病にさえなっていなければ、もう一人くらい子どもを産みたかったようです。まあ、これから全く可能性がないわけではありませんが…
ともあれ、嫁は婦人科に行って診察を受けてきました。エコー取って内視鏡もやったそうです。そして結果は「問題なし」。おお、ひとつ解明したのはいいですが、根本的なところでモヤモヤの解決にならない結果になってしまいました。まあ、何も悪いところがなかったんだからいいのでは…?と思いますが、しょうがない。
その後、嫁は病院に戻っていきました。思えば緊急で入院して以来、約一週間ぶりの屋外に出た嫁。ようやく、外の空気を吸うことができてよかったと思います。残りは絶食からの回復期間があるのみなので、このまま特に具合が悪くなることがなければ、ひとまず退院することはできそうです。
少しずつですが、嫁の顔色もテンションもマシになってきているように思えます。まあこれまで碌に食べ物を口にしておらず、ここでようやく流動食の摂取が可能になったところです。あと数日、病院が余計なことを提案してこないことを祈りましょう。
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