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うつ病ママ・・母の倒れた日 続々編

うつ病ママ なんな。。。やはり 夏休みは苦手。 去年に引き続き 記憶なく

うつ状態から パニック状態 過呼吸になり 救急搬送落ち込み

母の倒れたときの話が途中のままなので 上記↑の話は また後日・・

という事で ブログが ご無沙汰になってしまった汗

********母が倒れた日。。それからリハビリ開始へ****************

恵比寿の病院に入院して3ヶ月弱・・・母は歩行器のようなものに支えられながら

歩くことも出来るようになった。しかし 母の脳は 私たち家族の思う様には

回復してくれなかった。「病院に閉じ込められた」と思い込み 暴れる。

点滴の針を自分で引き抜き 「帰る!!」と騒ぐ。

どうにもならなくなると、看護士からウチへ電話が来た。

「どうしても 暴れてしまって・・なんな(仮)さんとお話させろと・・」

電話が看護士から母へ渡される。ものすごい勢いで母が怒る。。。

「あんた どういうつもり怒親をこんな所に閉じ込めてびっくり

返す 言葉がなく「お母さんが・・・病気だから・・私も家に連れて

帰りたいよ・・・もう嫌だよ(T▽T)」言っても しょうがない言葉を

並べた。「なによ!とにかく すぐ出してちょうだい!」

会話にならない。。。看護士さんに噛みつく。徘徊する。。。

痴呆症に似た症状だった。ナース・ステーションに連結された部屋。

母は 完全に監視されるようになった。父と話し合い 母をリハビリ

専門の病院へ転院させることにした。私の家の近くに 国立のリハビリ

センターがある。そこを勧められ 説明会に行く。

母の全カルテは もう送られてきており 医師からの話を聞く。

そこで聞いたことのない 障害を知る。「高次脳機能障害」

記憶不能・気性コントロール困難・周囲の状況把握不能・

方向や時間の理解困難・徘徊。。。。他

色々なケースが この脳障害に該当する。母もかなり該当箇所

があった。 ここで リハビリをお願いしよう。父と決めた。

退院からリハビリセンターへの入院まで 2日間でも 家に

母を帰してあげよう。と言うことになった。退院前日 母に

食べたいものを聞くと 「ちらし寿司」と言っていたので

お帰りなさいパーティー〓と はりきって ちらし寿司を

作った。実家は エレベーターなしの3階。落ち込み何とか

階段を登らせ 部屋に着く。「疲れた」と母は横になる。

自分の居場所の理解も 曖昧だった。あんなに帰りたがっていたのに

喜ぶ姿は どこにもなかった。 起きて「お腹がすいた」

と言う母に 「ジャーン!!お母さん おかえりなさい!!〓」

と ちらし寿司と 私の出来る限りの手料理を振舞った。

「いただきます」母は 淡々と食べ物を口に運び また 「疲れた」

と 布団にもどった。

私は何を期待していたのだろう??5分前の記憶もなくなる母が 昨日

「ちらし寿司」を食べたい。と言ったことなんて 覚えているはずないのに。


私は 幼い頃から 母にサプライズプレゼントをするのが 大好きだった。花

料理やお花 母の欲しがっていた物をこっそり買ったりして・・・

母は 仕事から帰り 私のサプライズプレゼントを満面の笑みで

「わぁ〜拍手ありがとう笑い」と喜んでくれた。

そんな母の喜ぶ顔が 大好きだった。


あの母には もう会えない。。。。屋上に1人あがると 子どものように

泣きじゃくった。悔しくて 苦しくて 疲れ果てて・・・

*************************************

やはり 書ききれない・・・また 続続々編へつづく。。。。。

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