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うつ嫁の療養に、海外移住も考えている。

Jです。



現在ウチの嫁のうつ病その他メンタル疾患について、精神科に通院しつつ自宅では極力好き勝手に過ごすという療養スタイルを敷いています。もう、丸2年経ちます。一応の効果はあるようで、極端に落ちることが少なくなりましたし、何より自殺未遂を一切しなくなりました。


しかし、こうして生きている以上、嫁自身についてはそういった環境に置くことができますが、周囲はそうもいきません。嫁が落ちる要因というものは、周囲から次々もたらされてしまうのです。例えば子どもは何かやらかしますし、お金に困ることもありますし、満足に仕事ができない悩みもありますし、嫁の両親特に母上のご病気のこともありますし。生きているだけで、嫁にとって精神衛生上よろしくない事案は数多く舞い込んでくるものなのです。
嫁にしてみれば、色んな馴染んだものがあります。親しい人間や住みなれた場所などなど。これらは嫁に安心をもたらしますが、時には脅威にもなりますし、嫁を落ちさせる要因にもなるのです。


そんな嫁のさまを横で見ていて、たまに思うことがあるのです。
「海外など、全くこれまでと異なる環境に敢えて嫁を置いたらどうなるんだろう?」
別に、嫁のメンタル治療を海外でやるというわけではありません。単純に、海外に移住したらどうなるんだろう?ということです。
海外の日常生活環境について何がわかるわけでもありませんが、確実に言えることがあります。それは、全く馴染みのない環境に置いたら、生活していくのいっぱいいっぱいになり、余計なことを考える暇などなくなるのではないか、ということです。言語も生活習慣もまるで今までとは変わりますから、うつ病を悪化させるような余計なことを考えたり、過去から持ち越しているしがらみに囚われたりすることは確実に少なくなります。
とはいえ、逆にそれがプレッシャーになって余計に悪化させてしまうかもしれないという懸念もあります。それに、子どもらの環境まで大きく変えてしまいますから、思い立ったが吉日、というわけにはいかないものです。なので、取り立てて具体的にどうこうするということまではまだ考えていません。


嫁は、海が大好きです。生まれ変わったらクラゲになりたいと言っています。ちなみにJ氏は貝になりたいです。ああ、関係ないか。
それが高じて、嫁は船舶免許やダイビングのライセンスを持っていたりします。これは結婚する前からの趣味らしく、どこで覚えたのかは知りませんが現在でもごく稀にダイビングに出かけたりしています。また、それ以上に稀な海外旅行においても、必ず日本より南の島に出かけてダイビングに興じています。それくらい、海の中にいるのが好きなようです。誰にも邪魔されないし、余計なことを考えなくていいからだそうです。
この嫁の海好きもまた、海外に移住してもいいのではないかと思う根拠のひとつとなっています。嫁は何だか英語を喋る人がスゴイみたいな価値観を持っていますので、そういった環境になれば勝手に自分で覚えると思います。やっぱり英語は万国共通語に近いものがありますので、嫁も子どもも大いに身につけたらいいのではないかと思われます。
ちなみに嫁は、海外旅行には慣れているようでして。ダイビングなどの関係で、一般に観光地ではない場所にも出かけたことがあるらしいです。よって、観光客としてチヤホヤされるだけではなく、一般人として海外を見ているのもプラスになると思います。まあ、日本より確実に治安はよろしくないので注意は必要かと思われますが。


生活に苦労するかもしれませんが、比較的日本に馴染みのあるハワイ・グアム・北マリアナ諸島(サイパン・テニアンなど)・パラオなど、案外いいかもしれませんね。まあ個人的には暑いのが苦手なので、常夏の場所ばかり挙げていますが個人的にはちょっと・・・ですが。
ともあれ、日本を離れて全然生活に馴染みのない場所で暮らすくらいダイナミックなことをしないと、嫁のうつは治らないのではないか。そんな風に最近思うのです。


嫁がうつ病と診断されてもう9年。一時期生活が乱れてそこから通院を再開してももう3年経ちます。このままダラダラしていたら、嫁は治らないまま死んでしまうのではないかと思うくらいです。これまでと同じことをしていても、同じものが手に入るだけです。なので、もっと飛躍した方法が必要かな、と思っています。2年前に今の生活環境にすることを決断して以降、生活はぶっちゃけ苦しくなりました。J氏は家事も多くの割合をしなくてはならなくなったため、バイトする余裕もなくなりましたし。が、それまでに比べて嫁の調子によい変化が出てきたという効果があるからまだいいのです。しかしこの生活ももう2年経っています。そろそろ、何か新しいことをしていかなくては・・・という模索の中で、海外移住もアリなのではないかという発想が出てきましたので、それについてツラツラ書いてみました。


最後に。何かやらんとするときに「そんなの無理だ」「それは厳しい」「そんなに甘くない」とか言う人間が一部いますが、そう言う人がそれを実行したことがあるわけではないのです。何か変えたければ、やったことがないことにチャレンジするに限ります。今はちょっと、自分に対してチャレンジをする余裕はありませんが、嫁のうつ改善に対してはできる限りチャレンジをしていきたいと思っています。




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この記事へのコメント

淳さん はじめまして。
コメントいただき、ありがとうございます。

承知しました。
時間はちょっとかかるかもしれませんが、何か進展があったら必ず記事にします。

まあ、医師は反対しますよね。何かあっても責任取れませんから・・・
J(管理人)|2014年10月12日(Sun) 07:47
はじめまして茨城県在中の淳ともうします。
実は私もうつ病になって5年、今の年は43歳です

仕事を休むことなくやって来ましたがもう限界
環境を変えようと医者に海外での生活をしたいと起動したところ反対されてしまいました。
理由は前例がないからとのこと
生活環境を180°変えることは良いこと悪いことあると思います
ここだけの話(笑) 私自身うつ病が原因で留置場に一週間入っていました。
ここでの生活がとても気分を和らげてくれたのです
このような経験から孤独なようで孤独でない生活
ってありかもって思い、海外での生活をを持っています。
物価の安いプーケットやセブン島にしようかなと思っています。
Jさん、何か進展がありましたら教えてください。

よろしくお願いします。
淳|2014年10月07日(Tue) 22:31
   
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