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うつ嫁 人と関わることが好きな嫁が人間関係を維持するには

Jです。


ウチの嫁は、人に囲まれて過ごすことが好きな人間です。
(何回かは触れたかもしれないですけど・・・)
家にずっと籠っていることは気分的に耐えられないらしく、うつ病関係なく以前からよく遊びに行っていました。
ついでながら一方の私ときたら、引きこもり大歓迎のインドア野郎でございましてw なので、私や家族みんなで出かけることもありますが、嫁単体で出かけていくことも多いのです。


もちろん、調子の悪いときや睡眠不足のときは1日家から出ないこともあります。が、そんなときでも「このままじゃ死んじゃう」などと言って夜遅くに友人たちと1時間くらいお茶してきたりして、自発的に気分転換しているようです。それはそれで嫁にはいいことだと思われますので、私としては快く送り出している次第です。


そんな嫁なので、現在でも周囲に知り合い・友人の数は一定以上います。
以前仕事をフルタイムでしていた頃は、これに職場の同僚などが加わっていましたので、それはもう華やかな人間関係だったことを思い出します。私も合コンの人数合わせに駆り出されたこともありますねえ・・・
しかし職場では往々にして、メンタルを病むとその偏見に苦しめられるようです。私は直接現場を見ているわけではないので断じられませんが、その空気は察することができます。というのも、私の職場でもやっぱり誰かメンタルを病むと偏見に苦しめられ、結果退職する羽目になることを伝聞できいていますので。


そんな状況ですから、働いているといは職場に知られないようにしていたので、息苦しかったことは想像に難くありません。それに比べて現在の人間関係は、大半が嫁のメンタルについて一定の理解をしている人で構成されています。一部かつての職場の仲の良い同僚など、今でも嫁のメンタルについて知らない人間もいるようですが、それは本当にごく一部ですので、以前に比べると嫁はノビノビ他人と遊んだりすることができているようです。


また、これもどこかで触れたことですが、自宅周辺にも理解を示してくれ、さらに申し訳ないことに事あるごとに助けてくれる神のような人も何人か存在します。また、付き合いの古い友人たちも多少、近場に住んでいます。これらもまた、嫁が人間関係の中でノビノビやれている要因だと思われます。こればかりは自分で選択する余地の少ない要素ですので、まさに運がいいとしか言いようがありません。付き合う友人は選べますが、近所の人間の配置はこちらでコントロールできないですからね。


嫁には、一昨年あたりから好き勝手に過ごしてもらうようにしています。そこからフィットネスクラブに通うようになったのですが、紆余曲折を経たのち幸運にも主要スタッフに理解してもらえているということです。ちょっとした事件があった折に私はそこの責任者の人と話をしたこともあり、偶然ではありますが嫁がそこでも比較的ノビノビやれていて、継続できている要因です。またそこにはいろんな人が来ますから、当然嫁を快く思わない人もいます。ですが逆に、同じようにメンタルを病んでいる人、克服した人、病んだ人を面倒みたことがある人などなど、嫁の助けになる人もまた多く集まっているようです。彼らはときに、私などよりよっぽど嫁にとって救いになっていることでしょう。たまに彼らの一部にお会いすることがありますが、私としてはむお礼しか言うことがありません。本当に頭の下がる思いです。


こうして、嫁の選択と偶然の幸運とが重なったうえではありますが、人付き合いの好きな嫁にとっては人間関係を必要以上に苦も無く維持して楽しむ要素にしておける環境です。「類は友を呼ぶ」と言いますが、やっぱり何かを求めて活動すれば、そこに必要な人間は集まってくるのだと思います。たまにはちょっとしたトラブルもありますが、ここしばらくは大事もなく楽しくやっているようです。


メンタルの病は、やっぱり偏見に攻撃されることが多いようです。怪しからん話ですが、実際なってみるか親しい人間にそういった人間がいないと、理屈では理解できても心情的には理解しにくいようです。私も職場の長に嫁のことは話してありますが、たまたま長の知り合いに長くうつ病を患っていた人間がいたらしく、理解を得るのに手間はかかりませんでした。やっぱり嫁に何か急なことがあった場合、迷惑をかけるかもしれませんから話しておいた方がいいのです。
こうしてみると、周囲にどれだけメンタルの病に対する理解者を多く集められるかによって、人間関係の維持の難易度と楽しめる度合いというものは変わるんだな、と認識させられています。


嫁の人間関係は当然、私にはコントロールできるものではありません。なので、嫁の周囲の人たちには感謝しかありません。これからもどうぞ、嫁をよろしくお願いしますといった感じです。

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