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2018年02月13日

【ご紹介】4K Ultra HDプレーヤー Panasonic DP-UB9000 発表

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Panasonic UK & IrelandからUltra HD Blu-rayプレーヤーのフラッグシップモデル「DP-UB9000」が2018年2月13日に発表されたという記事が出ていましたので、ご紹介したいと思います。

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コピーライトマーク 2018 Panasonic UK & Ireland





そもそもなぜ、本ブログでご紹介するかと言いますと、管理人がずっとPanasonicのDVDプレーヤーのフラッグシップモデルを愛用しているから、という理由です。
そして、今回の「DP-UB9000」は、ブルーレイ時代には投入されなかったDVDフラッグシップモデルに似たシャーシもこだわりの重量級高品位プレーヤーになりそうな感じだからです。
重量級ということは高音質が期待できるわけです。
スペックが発表されていませんので、重量級ではないかもしれません。
その場合は、続報として記事にしたいと思います。
そのようなわけで、管理人が久しぶりに欲しいと思えそうな予感のある機器が出てきましたので、自身の調査がてらご紹介したいと思います。

なおフラッグシップDVDプレーヤーは、「DVD-H2000」という2003年発売の機種で、映像も音もとても良い機種なのです。
今となってはSD映像は過去のものですが、音は未だに現役です。

DVD-H2000_1.JPGExternal_Link_15px.png
コピーライトマーク Panasonic Corporation



その後、ブルーレイプレーヤーの発売を待っていましたが、後継に相当する機種は発売されませんでした。
どれもレコーダーレベルの今一つのものです。
Ultra HD Blu-rayプレーヤーに関しても、「DMP-UB900」「DMP-UB90」がありますが、型番から判る通り、Panasonicのレコーダーシリーズの流れであることが判ります。
Panasonicの型番は、「DMR-UBxx」「DMR-BRxx」がレコーダーの型番です。
プレーヤーの型番も同様で、「DMP-UBxx」「DMP-BDxx」です。
型番に共通しているのは、シャーシも同様で、同じ系統のシャーシになっています。
そして、なにより軽くて小さいのです。
最上位で評判の良い「DMP-UB900」でさえ、重量は2.4kgです。
2本の指でつまんで持ち上げられます。
とはいえ小さく軽くした結果として、そもそも不要な振動などが少なく、良い結果を出しているのも事実です。
特に映像面ではかなり高画質です。

しかし、小さく軽いシャーシは、振動があるとそもそも弱いのも事実です。
特に音に影響があります。
やはり音にもこだわりがあるマニアとしては、大きく重たいシャーシに高剛性、制振機能を持たせた各種対策を講じたどっしりした機器を選びたくなります。
Panasonicのレコーダーは小さく軽くすることで、そもそも不要な振動を発生させないという理論で成功してきました。
一方、シンプルイズベストの限界で、映像品位は最高品質でも、オーディオ面では満足できるものはありませんでした。
※管理人比

実際に「DMR-UBZ1」や「DMP-UB900」は、かなり試聴や比較を繰り返しましたが、オーディオ面では満足できませんでした。
音に関して満足するために重くて大きく、振動対策などを凝らした音の良いDVDプレーヤー「DVD-H2000」を超えるプレーヤーをずっと待っていたわけです。

ちなみに、今回のUltra HD Blu-rayプレーヤーのフラッグシップモデル「DP-UB9000」が、そういう重くて大きく、映像も音も良い機種なのかは、判っていません。
あくまでも型番や、シャーシなどの写真、分厚いアルミシャーシを採用していることなどの情報から、推測したものです。
違っていた場合は、別途記事で記載したいと思います。

そして、今回はPanasonic UK & Irelandでのニュースリリースです。
日本での発売は全く未定です。
今回、日本発売が見送られても、いずれ後継などがリリースされる可能性が出てきたわけです。
管理人は、まだ4K Ultra HDのプレーヤーを購入する予定はありませんので、ある意味ちょうど良いと考えています。
HDR規格がまだまだ策定段階で、8Kについても放送時期が近づいているにも関わらず、全くハードもソフトも動きがありません。
4Kソフトも2Kのアップコンバートが多く、価格も6.5千円〜8.5千円と異常に高い中、どうせソフトはほとんど買わないので、ハードを買う気が起きないわけです。

Panasonicのハードは、1世代目よりも2世代目で急に質が良くなりますので、実際に買うとしたら、この「DP-UB9000」の後継になると思います。
DVDプレーヤー「DVD-H2000」の1世代目は、「DVD-H1000」というものがありましたが、ちょっと普通でした。
2世代目になって、別物のように品質が向上しました。
まあ、どのメーカーも世代を重ねるごとに良くなるわけですが、Panasonicは世代間の差が大きい方だと思っています。
そしてレファレンスクラスの機種は1世代目か2世代目でリリースが終わってしまうことも多いのです。
購入タイミングが重要なメーカーですね。
ちなみに、フラッグシップのDVDプレーヤー「DVD-H2000」は、受注限定生産モデルでした。
日本で発売される場合、今回もそうなるような気もします。



「DP-UB9000」概要



※詳しいテクニカルスペックは、Panasonic UK & IrelandのWebサイトを参照下さい。
■Panasonic UK & Ireland External_Link_15px.png



管理人が気になる主要機能【映像編】




■次世代のHDR方式でダイナミックメタデータを活用した「HDR10+」と「Dolby Vision」に対応



HDRそのものは、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさのダイナミックレンジを表現できるUltra HD Blu-rayで採用された表示技術です。
デジカメでHDR機能がありますが、それとは別物です。
管理人は最初、混乱しました。
デジカメのHDRは、露出の違う複数枚の写真を連射で撮り、それを自動合成して、ダイナミックレンジの広い1枚の写真にする機能です。
※ざっくり表現しましたので、詳しくはそちら方面で確認してください。
そのデジカメ技術と違うことを表すために、「10」を付けたらしいです。
「10」は、10bitを表すらしいです。

現在考えられている映像表示の要素として、「解像度」「ビット深度」「フレームレート」「色域」「輝度」の5つがあると言われています。
そして、そのうち「解像度」「ビット深度」「フレームレート」「色域」の4つについては4K/8K UHD放送の規格である「BT.2020」として規格化されています。
そして「輝度」は、まだ策定中の技術になります。
これがHDRの規格です。
要するに、自然にある光をありのままにどこまで表現するか、という表示技術です。
フルHD放送の規格では「BT.709」というものが標準化されています。
ここの輝度がずれている映像を見たことがある人も多いと思います。
やたらと白っぽい映像だったり、暗い映像だったりするものです。
CMとか日本のドラマで見かけます。
意識していない人も多いかもしれませんが・・・。
そういう時は、大抵の場合は、ディスプレイのガンマカーブの値を上下1つ程度変えれば、収まります。
しかし、手動で番組毎に変えたりすることはあり得ないので、よく見る番組やソースに合わせていると思います。
機能が多いディスプレイでは、入力ソース別にこの設定が変えられるので、マニアの方はそうしていると思います。
地デジはリビングモードで、ガンマカーブは2.2とかです。
ブルーレイは、シネマモードでガンマカーブは2.4とかです。
この値は例ですので、参考にはしないでください。

2018年現在は4Kなどのディスプレイによって、このフルHD「BT.709」領域はある程度はカバーされています。
ところが再生領域幅が広い4K以降のHDR規格では、大幅に輝度領域が拡大されディスプレイの表示能力をはるかに超えてしまいました。

ちなみにこのHDR技術ですが、これがない、またはしょぼい機能だとすると、ユーザーにどういうメリットとデメリットがあるのか、管理人は疑問でした。
別にTVで太陽がめちゃめちゃまぶしく見えなくても、何も困らないよ、と思っていました。
暗いシーンでも、本当に暗がりが暗くなくても、何も困らない、と思っていました。
あっても良いけど、それによってハードやソフトを購入するという動機には全く至っていませんでした。
調べてみると、どちらかと言えば、HDRはデメリット対策が発祥の技術のようです。
HD規格のSDRでは輝度もそこそこでしたが、HDRになると輝度の範囲が広がったわけです。
そしてこの広がった明部の輝度差に階調を割く必要があるため、HDR10をSDRと同じ8bitで表現しようとすると、グラデーションにバンディングと呼ばれる等高線のような擬似輪郭が目に付く不具合が生じてしまうわけです。
空とか壁とかに、虹のような縞模様が見えるあれです。
ブルーレイディスクの容量に限りがあるので、10bit以上で収められれば目立たないのですが、そうもいかないようで、対策として出来たのがHDR10(10bit)という表示規格なわけです。
正確にはPQカーブが規格化されて、それに対応した表示規格としてHDR10になったようですが・・・。

4Kや8Kが普及してくると、HDR12とか、HDR20とか出てきそうですね。
ただディスプレイ側は追いつかない可能性のほうが高いですが・・・。

完全に自然の光を再現すると、(実際はそんな領域まではまだまだ届きませんが)、明るいシーンではまぶしすぎますし、暗いシーンでは本当に見えなくなります。
そして、この表示可能域の幅であるダイナミックレンジが、現在のディスプレイの表示能力を超えているわけです。
ディスプレイによっても、表示領域(性能)が違いますので、HDRの表示幅が決まっていないと、ディスプレイによっては明るすぎて白っぽい映像になったり、暗い映像になったりします。
これがHDR10での問題点です。

一体、どこが基準となる明るさなのか、HDR10をディスプレイ側では再生は出来ても制御できませんので、それを制御する技術が求められたわけです。
この機能がない2018年現在の4K、HDR10のディスプレイや機器を持っている人しか経験はないでしょうが、再生ソース(タイトル)毎に、ガンマやPQカーブなどの調整をしないと明るすぎるか暗すぎる映像になってしまうわけです。
ちょうど良い輝度のソフトもあるかもしれませんが、大抵はどちらかに寄ってます。
で、また違うソフトを観る時には、設定を変えないといけないわけです。
手動で設定を変えても調整出来るかも分かりません。
こんなことはマニアしか無理です。
マニアでもやりたくはありません。
管理人も4Kプレーヤー以外はありますので、4K映像を観る時は設定を変えたりしていましたが、元に戻す値を忘れてからしばらく設定地獄にはまったので、うんざりしていました。

そしてようやく「HDR10+」という動的メタ情報を持っていてその情報をディスプレイ側に送ると、ディスプレイ側で最適な表示が自動的に行われる規格が登場したわけです。
自動で最適化するのは当たり前のようですが、今までの4Kでは手動で対応するしかありませんでした。
まだまだ過渡期の技術ですね。

この最適な表示そのものはディスプレイメーカーの基準となるため、メーカーによって見え方や表示領域は変わります。
明るい映像にするのか、暗い映像にするのか、そういった味付けは、今までのディスプレイとあまり変わりません。
ただ、ユーザーとしては、手動で調整をしなくても良くなるというある意味当たり前のことがようやく機能として実装されるわけです。
※本機種以外にも実装されています・・・。

なお、「Dolby Vision」もHDR10+と技術は似ています。
違いは10bitの「HDR10+」より、12bitで高品位なのですが、難しさもあって再生機器側と送り出しソース側の「Dolby Vision」同士で情報をやり取りするようです。
つまりオープンな技術ではないので、ディスプレイメーカー側で表示したい映像などがコントロールできないことがネックのようです。
「HDR10+」はオープン技術で、メーカー側で表示したい映像に調整出来ます。
こちらも送り出しソース側でメタ情報を出して、再生機器側でそれを受け取り、最適化して表示します。
規格が普及して落ち着けば、ここは映像の好みで切り替える機能になるのではないかと管理人は考えます。
Dolby Digitalの音が好きなのか、DTSの音が好きなのか、というイメージと同じです。
理論的には、現時点では「Dolby Vision」のほうが有利なのは明らかですが・・・。


まとめますと、
・「HDR10」:PQカーブをベースとして、主に放送やネット配信用映像向けでメタ情報は固定です。
  ※メタ情報が固定されるとどうなるかは、前述していますが、都度、手動で調整が必要です。
・「HDR10+」:「HDR10」の固定メタ情報を動的にしたものです。
  シーン毎にダイナミックレンジに関する情報が記録されています。
  ディスプレイメーカーの最適と考える映像に自動調整されます。
  2018年2月現在、20世紀フォックス、パナソニック、サムスンがファウンダーで、ワーナーとAMAZONが協力表明をしています。
・「Dolby Vision」:PQカーブをベースとして、利用シーンは多方面にわたり、メタ情報は動的です。
  シーン毎にダイナミックレンジに関する情報が記録されています。
  Dolby社の最適と考える映像に自動調整されます。

このように、現在は大きく3つのHDR規格が併存しています。
このデメリットは、ブルーレイとHD-DVDの規格争いのようになる可能性があります。
つまり、「ある映画ソフトはHDR10+です」、「この音楽ソフトはDolby Visionです」という売り方をされると、ハードはどちらも対応していないといけなくなることです。
まあ、ディスクそのものは再生できますので、調整するかしないかの問題ではありますが・・・。

ということで、脱線しましたが、この記事の主役であるPanasonicのブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」は、HDR10+とDolby Visionの両方に対応しています。
ちなみに、管理人の4Kプロジェクターと4KテレビはHDR10規格なので、この機能は使えません・・・。
アップデートとかで何とかしてもらいたいものです・・・。



■THX規格対応認証


音声のTHXは感覚的にどういうものか理解していますが、映像は良く分かりません。
管理人個人の感想で、THXの映像ソフトがキレイだったという経験がないためです。
ちなみにTHXディスプレイ規格は、HDRとちょっと違っていて、ソース側と表示側での情報のやり取りをするようなものではなく、認証です。
※2018年2月現在
つまり、そのハード機器自体の性能を認証するというものです。
項目はディスプレイで600以上あるそうです。
今回は、どういうTHX認証か詳細は不明なので、映像なのか音声なのかもはっきりしていません。


■4K対応エンジン「HCX(Hollywood Cinema Experience) Processor」を搭載


パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った映像処理技術を応用、新開発した4K対応エンジンです。
高輝度部の色や階調を最適化する新機能「HDRオプティマイザー」を搭載することで、安定したHDR画質での再生が可能ということです。
映画再生が多いプレーヤーに搭載されることで、さらに映像がキレイになるわけで、期待したいです。
元々Panasonicの映像はキレイなので、良い機能ですね。
今より悪くなる理由はありません。


■4K 4:2:0映像の4K 4:4:4映像へのアップサンプリング機能


4K 4:2:0映像の4K 4:4:4映像へのクロマアップサンプリング処理が可能です。
このちょっと目立たない機能ですが、フォーカスがクッキリした見通しの良い映像になります。
以前からPanasonicのハイエンド製品には搭載されていた機能です。

ちなみに、Panasonic独自の「マスターグレードビデオコーディング」機能については搭載が発表されていませんが、廉価版のブルーレイ・プレーヤーにも搭載されているので当たり前についているものと思います。


■最適なHDR処理機能


これ、重要です。
前述のHDRの各種問題を一部かもしれませんが、解消してくれます。
通常のHDR10やTVフッテージのHDR画像でも最適な再生が得られる機能があるようです。
これで各種HDRのソースでも、最適な映像にしてくれる便利な機能なようです。
こういうメーカー独自の機能はユーザーにとっては助かります。


■4Kビデオカメラの撮影映像やJPEG再生


意外と注目されない機能かと思いますが、管理人は大歓迎です。
管理人の環境では、Panasonicのミラーレス一眼で撮影した4K動画の映像を再生するにはPCでしかできませんでした。
HDMIで繋げば再生できますが、HDMI端子の余りがなく、都度抜き差しはしたくなかったのです。
SDカードを直接TVに挿せば見れますが、読込速度などが遅く使い物になりませんでした。
ちなみに4K用のSDカードは、SDXCのUHS-I U3(UHS Speed Class 3)を使っています。
SDカードもHDMI同様、見るたびにカメラから出したりTVに挿したりしたくないので。
こういう機能があると助かります。




500_panasonicuhdblu-rayplayer-ub9000-front-2.jpg
TM & コピーライトマーク 2018 Panasonic UK & Ireland






管理人が気になる主要機能【音声編】



■新開発の振動低減シャーシを採用


3次元の厚い鋼板を使用した新開発のドライブベースを採用し、2層シャーシの中央に光ディスクドライブを固定して、ディスク回転中の振動や騒音を低減するそうです。
まず、ディスクドライブがセンターにあること自体、品質にこだわっている証拠です。
当たり前だと思う人もいるとおもいますが、そうなっていないことのほうが多いのも事実なのです。
Panasonicでは、評価の高いプレーヤー「DMP-UB900」でも、レコーダー「DMR-UBZ1」でも向かって左サイドにあります。

そして、管理人が待っていたシャーシの作りですが、厚手の切り出しアルミニウムフロントパネルとサイドパネルです。
これは、DVDプレーヤー「DVD-H2000」でもそうでした。
シャーシの作り方がこれに似ています。
音質に期待したいと思います。
重量は未発表なので、重たいことを期待します。


■専用オーディオ電源


こういうこだわりは高音質に貢献すると思います。
音に期待です。


■7.1 - チャンネル アナログオーディオ出力


これも管理人にとって必要な機能です。
現時点ではHDMI接続よりアナログ接続のほうがかなり音が良いからです。
またAVアンプが最新ではないため、買い替えない限りアナログ接続が必要でもあるのです。
買いたいAVアンプがないので、これも必要条件です。
音にこだわりのある人は、未だにアナログ接続をしているのではないでしょうか?
違ったらすいません。


■XLRのアナログバランス音声出力


2chのソース(CD)なども高品位で再生する自信があるということですね。
DVDプレーヤー「DVD-H2000」のCDの音もかなり良かったので、期待したいです。


■マルチオーディオ対応


DSD(11.2MHz *** / 5.6MHz / 2.8MHz)のALACおよびAIFF音楽ファイルも再生することができます。
マルチメディア・プレーヤーとしても当たり前ですが対応していて、管理人所有のOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDの代わりになります。
これでようやくOPPOのプレーヤーのライバルになりえるわけです。
ただしSACDなどの再生は対応していないようですので、OPPOはやはりすごいですね。


■アップサンプリングによるデジタル真空管サウンド


これ、Panasonicユーザーしかわからないと思いますが、結構良いです。
アップサンプリングするところがミソです。
CDなどでも使えて、楽しい音になります。
本機の性能はわかりませんが、期待したいです。




補足



本製品は、2018年2月現在、概要が発表されただけで、スペックはまだ不明です。
スペックが発表されましたら、また追ってご紹介したいと思います。
また、製品リリースは、Panasonic UK & Irelandです。
日本や各国でのリリースは不明です。

詳細が発表され、重量級の高品位プレーヤーであることを期待したいです。
特にOPPO(UDP-205)やPanasonicの事実上独占状態の日本のプレーヤー市場に、最上位モデルとして登場してもらいたいものです。



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 「La Mummia: La Trilogia」より、
  同梱の【ブルーレイ】のレビュー





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Bright_green_checkbox-checked_10px.png ebayで調べる
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【追記:2018年2月19日】
先週、追記で本ブルーレイのレビュー変更をしたばかりですが、気になったので、DVDと旧ブルーレイと一斉に比較をしてみました。
するとわかったことがありました。
本ブルーレイは、4Kリマスターの4K Ultra HDのダウンコンバートではなく、旧ブルーレイのマスターと同じものを使っていることがわかりました。
大変失礼しました。
比較をしないとわからないレビューのレベルで申し訳ありません。
また、音声についてもDVDのほうが良いという結果になりました。
下記にレビューを変更して記載しましたので、参照下さい。
4K UHDの同梱ブルーレイだからといって、新しいマスターを使っていないこともあるという教訓になりました。
次回以降の教訓にしたいと思います。


【追記:2018年2月14日】
HDRの記事を書いていて気が付いたのですが、4K Ultra HDのソフトと同梱のブルーレイは、4KのHDRでの映像をブルーレイにダウンコンバートするわけで、輝度情報が4Kがベースになっている可能性が高いです。
そうすると、ブルーレイでは最適化されていない可能性が高く、ディスプレイ側で自動的にHDRの調整ができないので明るい黒浮きした映像や暗い映像になっていたりします。
本ブルーレイもその1つでした。
黒浮きがひどいのは、HDRを最適化していないブルーレイだからです。
本ブルーレイを観る時は、ガンマカーブをコンマ2から3程度は下げてみると見やすくなります。
ディスプレイによりますので、目視で調整が必要です。

ただし、本ソフトは輝度を落として見やすくなっても評点は変えていません。
それ以外の映像評価項目が良くないためです。
4K Ultra HD同梱のブルーレイをレビューするときは、ガンマカーブの調整が必須というわけです。
面倒ですね。




公式動画


古い映画のためか公式予告編などはありませんでした。




ソフト情報



■リリース:
 発売:Universal Pictures Home Entertainment
 時間:130 min
 レーティング:-(日本) / PG-13(米国)
 制作年:2001年
 発売日:2017年5月24日

■映像:★同梱ブルーレイです
 コーデック: VC-1 23.976Hz
 解像度: 1080p
 アスペクト: 2.35:1(スコープサイズ)
 ※日本のWeb販売の中には、1.78:1(ビスタ)表記がありますが、スコープサイズです。

■映像:★4K Ultra HD です
 コーデック: HEVC / H.265 23.976Hz
 解像度: 2160p(3840x2160p)
 アスペクト: 2.35:1(スコープサイズ)

■オーディオ:★同梱ブルーレイです
 英語:DTS-HD Master Audio 5.1ch 48kHz 24bit
 日本語:DTS 5.1ch 48kHz 24bit
 その他(イタリア、フランス、ドイツ、スペイン):DTS 5.1ch 48kHz 24bit

■オーディオ:★4K Ultra HDです
 英語:DTS:X
 英語:DTS-HD Master Audio 7.1 48kHz 24bit
 英語:DTS Headphone:X
 日本語:DTS 5.1ch 48kHz 24bit
 その他(イタリア、フランス、ドイツ、スペイン):DTS 5.1ch 48kHz 24bit

■字幕:★4K Ultra HD、ブルーレイ共通
 日本語、英語、その他(ドイツ、中国、デンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、韓国、ノルウェイ、ポルトガル、スウェーデン、スペイン)

■ディスク:
 Blu-ray Disc 3枚
 片面2層 (BD-50GB)

4K Ultra HD Disk 3枚
片面2層(BD-66GB)

■リージョン:★同梱ブルーレイです
 Region ALL

■リージョン:★4K Ultra HDです
 Region A,B,C

■平均ビットレート(おおよそ):★同梱ブルーレイです
(MPEG-4 H.264上限:54Mbps)
(MPEG-4 MVC上限:66Mbps)
 24Mbps前後

■撮影カメラ:
 Panavision Panaflex Millennium XL, Panavision C-Series Lenses

■映画映像マスタ:
 マスタ・フォーマット:35mmフィルム
 
■映画映像マスタリング(DI(Digital Intermediate)、マスタリング):
 Panavision(アナモフィック・フィルム編集)
 VistaVision(特殊効果編集)
 DeLuxe(フィルム仕上げ)

■映画音響:
 DTS、Dolby Digital、DATASAT

■映画音響スタジオ(Sound Mix / Re-recording)(サウンドトラック除く):
 Universal Studios Sound Facilities(リ・レコーディング)

■制作背景
・制作予算:約98億円 /100円換算
・世界興行収入:433億円 /100円換算
・撮影:ヨルダン、モロッコ、エジプト、イギリス
 ※制作国はアメリカですが、撮影はアメリカでは行われていません。

■賞:
16の賞にノミネート、6つの賞を受賞しています。





キャスト情報



■監督:
スティーヴン・ソマーズ / Stephen Sommers



■出演者:

ブレンダン・フレイザー / Brendan Fraser External_Link_15px.png

レイチェル・ワイズ / Rachel Weisz External_Link_15px.png

アーノルド・ヴォスルー / Arnold Vosloo External_Link_15px.png





ソフトについて


このレビューは、イタリア版4K Ultra HDのボックスセットに同梱されたブルーレイになります。
管理人は、まだ4K Ultra HDの再生プレーヤーを所有していませんので、レビューはブルーレイのみになります。

新たに4Kリマスターされたという宣伝を見て、恐らく同梱のブルーレイもそのリマスター版になると想像していましたので、先行して購入したわけです。
結果は、予想通りで、ブルーレイも4K Ultra HDで使われたリマスターのものを採用していました。
【2018年2月19日追記】
結果は、既発のブルーレイと同じマスターを使っていました。
ただし、そのまま同じディスクを使っているわけではなく、エンコードを変えています。
これは、今回のスペイン版の4K Ultra HDと同様、ブルーレイもイタリア版を所有しているため、比較が出来たため判明しました。
ブルーレイのディスクの印刷は全く同じだったため、同じものを同梱していると思いましたが、ちゃんと比較したところ、ビットレートなども違い、画質、音質も違いがありました。


ただし、2作目の本作のブルーレイの映像に関しては、クオリティが上がったとは言えない内容です。

2018年1月現在、4K Ultra HDの輸入盤で、ブルーレイが日本語(字幕、音声)に対応しているものは、ほぼ皆無です。
※「ザ・コンサルタント」「スノーホワイト」などほんの一部だけです。
4K Ultra HDのメディアのほうは、それなりに日本語対応しています。
本イタリア版4K ULTRA HDトリロジーボックス「La Mummia: La Trilogia」(ハムナプトラ:トリロジー)は、4K Ultra HDもブルーレイも、日本語対応しています。

日本版は、単品しか発売はありません。
※2018年1月現在。
ボックスにすると、2万円になって、誰も買わないかもしれないからだと思います・・・。

イタリア版の4K Ultra HDの3部作ボックス価格は、約6,500円/135円ユーロ換算です。
1作あたり、2,200円程度です。
日本版は、1作で約6,500円ですので、3倍ですね。
まだまだ日本での4K Ultra HDは、価格から考えて黎明期ですね。
早く廉価版が登場して欲しいものです。
こういう状況もあり、管理人はまだ4K Ultra HDのプレーヤーは所有していないわけです。
HDRもまだ規格策定中だったり、まだまだですね。




映像クオリティ・レビュー総評





【画質】

既発ブルーレイと同じマスターで差はほとんどなし






ブルーレイ映像マスタ



デラックス社仕上げのフィルムで撮影されたフィルムマスタです。
DIはまだこの時代はありませんでした。

4K ULTRA HD用に新たに4Kリマスターされ、ブルーレイにもそれが採用されています。
1作目のブルーレイ版は、4Kリマスターで高品位なものになっていましたが、2作目の本作はマスターが良くないため、ダメです。
これは4K Ultra HDのメディアがどうなのか、視聴環境がなくわかりませんが、期待できないです
ブルーレイと全く違う映像になっているなら別ですが・・・。

実際のところマスターがどういうものなのかわかりませんが、管理人の率直な感想でいきますと、出来の良くない元々のブルーレイと同等です。
元々のブルーレイと違いはありますが、どちらも良くないです。
フィルムから4Kテレシネしてリマスターしたようですが、全くそう感じません。
はっきり言って、SDビデオ映像(DVDのマスターレベル)です。

【2018年2月19日追記】
既発ブルーレイと同じマスターを使用しています。
まずコーデックがVC-1であることを見逃していました。
新しくブルーレイを作るのであれば、もはやVC-1は使いません。
ビットレートや画質、音質には違いがありましたが、悪いシーンなど、特徴的なところが目印になりますが、良くないクオリティです。
ちなみに、既発ブルーレイより良いところは、映像が若干きつさや輪郭補正が減り、マイルドな仕上がりになっている点です。
比較した優位性のレベルですが、自然に近い輪郭と言う感じです。
ビットレートは、既発ブルーレイのほうが上です。
ここは音声にしわ寄せが行ってしまったようで、既発ブルーレイより、音声が悪くなっています。



フィルムから新しくテレシネしたようで、フィルムリール(シーンごと)によって、画質に差がかなりあります。
フィルムの状態がかなり良くなかったのだと思います。
ほとんどがDVD並の解像度になっていて階調性も出来の悪いビデオ風です。

以前のDVDは、それはもう何十回も見たのでわかるのですが、同じフィルムかマスターテープを使っていますね。
悪いシーンの傾向が同じです。
例えば、中盤の飛行船に乗り込むまでのシーンでは、DVD同様、緑かぶりになります。
前半の屋敷が襲撃されるシーンでは、DVDでは単に暗くコントラストがなかったのですが、本ブルーレイでは輝度を持ちあげただけで、黒浮きしてコントラストもなく、モヤモヤします。
全体的にそうですが、DVDでは輝度が足りなく単に暗い映像だった部分を明るくしただけで、コントラストもなく、モヤが掛かっています。
輝度を上げただけなので、以前は暗くてモヤついて見えにくかった暗部はべったりと擬似色が浮き出る格好になっています。
判りやすいのは、飛行船に乗っているシーンで、顔の階調がなく平面的で、髪の毛には赤褐色のベッタリした擬似色が載ります。
色調もほぼDVDと同じです。

マスターがどういうものかわかりませんが、DVDと同じSDマスター(テープ)を使ってアップコンバートしたか、SDマスター(テープ)をフィルムにして4Kスキャンしたか、どちらかにしたとしか思えない映像です。
そもそもSDテープをフィルムにすること自体、考えにくいのですが、あまりにも映像がビデオ風なので。
映画館でも観たのですが、全く違う映像です。
DVDの時は、この映画館での印象とあまりにも違うので、プロジェクターがおかしいと思って、ゲインやバイアスを触りまくって大混乱した映画です。
そのため、この映画のDVDは何十回も見たわけです。
本作のフィルムマスターは、もしかすると、例の倉庫火災によって焼失してしまったのかもしれませんね。
1作目は大幅に画質向上していましたので、本作だけ手を抜く理由がありません。
コピーのバックアップのマスターが、品位のないコピーを重ねたSDテープしかないという状況だった可能性があります。



解像感


解像度は既発のブルーレイと比べると、ほんの少し向上した程度で、それも最大で20分程度です。
既存のDVDやブルーレイとあまり変わりませんし、既存のブルーレイより悪いシーンもあったりします。


ノイズ感


フィルム撮影ですが、あまり粒状性や黒い粒子は目立ちません。
これは、既存のDVDやブルーレイと同様です。
デジタルノイズは、あまりないです。
その代わり、アナログなテープによる(たぶん)ノイズなどが多いです。
白っぽいざらつくノイズで、シーンによって強さは変わりますが、スモークのようにモヤつきます。


鮮度感


白いモヤがかかったようなノイズ感と階調性のなさで、鮮度はほとんどなく、いかにもSDビデオテープの映像という感じです。
もっと言いますと、ビデオテープのコピーを繰り返したような映像です。


階調性・コントラスト


4Kリマスターとは別次元の階調で、古いレンタルビデオの映画のようです。
コントラストがほとんどないので、モヤついて、暗部はほぼ黒浮きしています。
これは輝度を上げた関係だと思います。
既存のDVDやブルーレイは、輝度は低く暗い映像でしたので、それが明るくなっただけです。
階調性や奥行はないままです。


カラー


既存のDVDやブルーレイと同じとしか思えない色です。
色域がうんぬんというレベルに達していません。





音声クオリティ・レビュー総評





【音質】

既発ブルーレイよりも低クオリティ






ブルーレイ音響マスタ



音声に関する情報もありませんが、DTS-HDMA(ロスレス)音声は、既発のブルーレイよりも悪くなっています。

元のマスターはフィルムのものなのか、音声データなのかわかりませんが、レンジ感は広く、荒々しい切れ込みサウンドです。
DVDは映画館用の素材をそのままマスタリングせずに詰め込んだという感じです。
実際は、チャンネルの関係で必ずマスタリングはします。
劇場用音声は、高域の荒々しさがすさまじく、サウンドスクリーン用に高域を強調したサウンドに感じます。
映画館の音声は、サウンドスクリーンの裏にスピーカーがあり、スクリーンを通過するときに減衰しやすい高域を強くしてちょうど良く聴こえるようにしています。

本ブルーレイは、既発のブルーレイとマスターは同じです。
ただしエンコードは変えていて、音声は中低域などの情報をカットして整理している印象です。
高域の強さは劇場風ですが、単にキンキンする音で、全くダメです。
中低域はカット気味で薄い音像です。

ちなみに、日本語音声は、DTS5.1chでロッシーです。
問題は、日本語台詞がオーバーダビングらしく、センターチャンネルの音がごっそり抜けています。
文字通り、ほぼありません。
日本語台詞だけがあると言っても過言ではありません。
なお、日本語はしっかりとボリュームもあり、聴き取り難いことは一切ありません。
その分、銃声や効果音などほぼありませんので、オリジナルの英語音声とは全く別物です。
オーバーダビングせざるを得ないということは、センターチャンネルの英語台詞抜きのマスター音声が使われていないということです。
やはり、映像と同様、ちゃんとしたマスターがなかった(使われなかった)ということだと思います。
また古代語のような台詞が登場しますが、そこは吹き替えされておらず、かつレンジ感も狭いです。
情報量もありません。
オリジナル言語以外のDTS5.1chは、単にロッシーと言うだけでなく、かなりマスタリングのレベルが低いということかと思います。



ダイナミックレンジ(音域バランス)


ダイナミックレンジは既発のDVDに比べて丸められています。
高域はそのままですが、中低域がないため、キンキンしてダメです。
切れ味ではなく、ただ高域がうるさい音です。


瞬発力・量感(キレと強さ)


圧縮感はかなりあります。
DVDは、鋭く瞬発力も量感も十分オリジナル(映画館ベース)に迫っています。
元々、既存のDVDやブルーレイでも銃声や戦闘の効果音などは、重量感と切れ味がありましたので、マルチチャンネルを使って迫ってきます。
ブルーレイは、音がマスクされた感じです。


情報量(台詞、SE音、音楽)


台詞:
台詞は現代的に緻密な情報量にあふれるタイプの音声ではありませんが、キンキンする音です・・・。

SE音:
SE音は切れ味鋭い作りですが、マスクされかなり大味です。
本来は、1作目同様に情報量も多く、画面外の音もサラウンドを含め、楽しい作りです。
マルチチャンネル環境であれば、楽しいブンブンと鳴るアクション映画のサウンドメイクです。
本ブルーレイは、マイルドで今一つです。

音楽:
サントラは芝居部分を邪魔することなく、一方でテーマソングが良く鳴り響きます。
重低音までありますが伸びや解像感はありません。
サラウンドにも回り込みます。


サウンドデザイン(音像感と音場感含む)


1作目同様に情報量があり、各チャンネルの配置がしっかりしています。
重量感のある音像が、移動感を伴い良く鳴ります。
音場表現も広大で、1作目以上に大げさに鳴ります。
人込みを走り抜けるだけで、ブンブンと効果音が重低音で鳴り響きますが、ブルーレイになって整理されたため、迫力はありません。


サラウンド(移動感含む)


芝居部分での空間表現や音楽が回り込むサラウンドです。
常に鳴っているので、不足して感じることはないと思います。
効果音は移動感が良く、デモで使うような大げさなサウンドです。
話には合っているので違和感はないです。




クオリティ・レビュー詳細



★総合クオリティ     :72点

(Blu-rayお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)


★映像クオリティ     :63点

(Blu-rayお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)



 解像感        :76点
 ノイズ感       :56点
 鮮度感        :60点
 階調性・コントラスト :55点
 カラー        :66点





★音声クオリティ     :81点

(Blu-rayお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)



 ダイナミックレンジ  :78点
 (音域バランス)
 瞬発力・量感     :77点
 (キレと強さ)
 情報量        :82点
 (台詞、SE音、音楽)
 サウンドデザイン   :80点
 (オリジナルとメディア化)
 サラウンド      :86点
 (移動感含む)







レビュー基準についてはこちらInternal_Link_15px.png



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