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2019年08月30日
「 食べても起こる! 激しい空腹感をピタッと止める方法 」6
◆ 食事を摂るときは、バランスよく食べて
微量成分( 発酵食品、ミネラルなど )をしっかり摂るようにする!!
そして食事でとった血糖を、しっかり細胞で代謝できるようにしてあげる!!
◆ また、食事が偏ってしまい 「 微量成分 」 が少ないなぁ…
と感じる時には、
タンパク質、炭水化物など 「 血糖を上げる食事 」 を摂り過ぎない!!
この2つに注意して、
「 血糖を上げる食べ物 」 と 「 代謝させる成分 」 の
バランスを意識して食事をしていくことが大切なんです。
もっとシンプルに言えば、「 バランスよく食べること 」!!
それを意識してメニューを考えていけば、それでOKです。
今までは、お腹が減っているのは、食事が足りないから…
そう漠然と考えていた事が、実はカラダに絶対必要なものを
食事で摂っていないので、空腹感が起こっている…
こういう新しい発想を理解できましたね。
のどが渇いたといって、甘いジュースを たくさん飲むと、 カラダに糖分がだぶついてしまい、 それを薄めるためにまたのどが渇く… それが起こるのと一緒なんですよ。 ご家族が、やたらと 食事やおやつを食べたがる… それは、本当に必要なものが 摂れていないので 食欲が起こっている可能性も高いのです。 |
2019年08月23日
「 食べても起こる! 激しい空腹感をピタッと止める方法 」5
実は、カラダを活発に代謝していくためには、
血糖以外にも、ミネラルやビタミン、酵素など…
食物に 「 微量に含まれている成分 」 が、
とても重要になってきます。
例えば、「 ビタミンB1 」 などは、
ブドウ糖の代謝には絶対不可欠なものですね。
でも、食事が大きく偏りすぎていたり、
自分の好きなものばかり摂っていると、
その成分は、ほとんど摂られることなく
食事を終えてしまいます。
すると、お腹イッパイで血糖は高いんだけれども、
それを代謝するための、ビタミンが足りない!!
そうカラダは反応して、食欲を過剰に起こしているのです。
だからといって、私はここでビタミン摂りましょう!とは
申し上げているのではありませんよ!
大切なのは、「 食事のバランス 」 を意識して
食事をしましょう、ということです。
よく皆さん、食事をバランス良く摂りましょう!ということを
言われますが、それはいろんな種類の栄養成分を
たくさん摂りましょう!という意味で使われています。
でも私はそうではなくて、
タンパク質や血糖、炭水化物を代謝をするためには、
ミネラル、ビタミン、酵素などの
「 微量成分 」 を食事から摂ることが重要だ!と
申し上げているのですね。
次回に続きます。
2019年08月16日
「 食べても起こる! 激しい空腹感をピタッと止める方法 」4
2019年08月09日
「 食べても起こる! 激しい空腹感をピタッと止める方法 」3
前回の続きです。
私達の 「 脳 」 では、
どれくらい血液中に糖分があるかな?
今、糖分がどれくらい細胞で使われているだろうか?
そういった血糖の使用状況を、いつもチェックしています!!
自律神経を調節しているところ( 視床下部 ) が、
センサーの役割をもっていて、あなたの血糖値を
常にチェックしているんです。
そして、「 血糖が減ってきたな… あまり使われていない! 」 と
センサーが感知すると、食欲を起こす場所にはたらきかけて、
空腹感をおこすんですね。
このようなしくみが成り立つからこそ、
空腹感を感じて、糖分を補充して欲しい!と知らせてくれるんですね。
私達の 「 脳 」 では、
どれくらい血液中に糖分があるかな?
今、糖分がどれくらい細胞で使われているだろうか?
そういった血糖の使用状況を、いつもチェックしています!!
自律神経を調節しているところ( 視床下部 ) が、
センサーの役割をもっていて、あなたの血糖値を
常にチェックしているんです。
そして、「 血糖が減ってきたな… あまり使われていない! 」 と
センサーが感知すると、食欲を起こす場所にはたらきかけて、
空腹感をおこすんですね。
血液に糖分がすくない →
細胞に糖分が行きわたらない →
細胞はエネルギー不足!! →
それを脳のセンサーで察知する
細胞に糖分が行きわたらない →
細胞はエネルギー不足!! →
それを脳のセンサーで察知する
このようなしくみが成り立つからこそ、
空腹感を感じて、糖分を補充して欲しい!と知らせてくれるんですね。