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2018年12月28日
食べ過ぎ、飲みすぎに負けない! 胃腸活性化プログラム 11
< 今日のポイント >
1.食べ物のにおいを感じることができない時は、
「 胃腸をやすめなさい 」 というサインである。
「 鼻 」 と 「 胃 」 は深い関係があることを
よく知っておこう。
2.「 鼻 」 は 「 胃腸 」 だけでなく
「 生殖器 」 とも関連が深い。
鼻にニキビができたり、鼻の粘膜に炎症がおこっているとき
「 生殖器 」 の衰えを疑ってみよう!
3.みぞおちの浅いところの硬直 → 頭の緊張
みぞおちの深いところの硬直 → 胃の衰え
このサインをよく覚えておこう。
肋骨が締まると 「 みぞおち 」 がゆるみ、
「 腸 」 が動ける状態になれる!!
「 肋骨ばさみ 」 を活用することで、
肋骨を中心に寄せながら、胃腸のはたらきを取り戻すことができる。
それでは、今回のプログラムはここまで!!
2018年12月21日
食べ過ぎ、飲みすぎに負けない! 胃腸活性化プログラム 10
前回の続きです。
「 肋骨ばさみ 」 カンタンですね。
ポイントは、「 下がってきている肋骨を、持ち上げること 」!!
これを少し意識しながら実践することです。
ただ、手でグ〜ッと持ち上げるのではなく、
腰をグ〜ッと真上に伸ばすことで、肋骨があがるのが大切です。
添えている手の力をいれずとも
腰が伸びれば 「 胸が大きくひろがり 」
ス〜ッと姿勢が良くなってきますよね。
この状態で15秒間キープ!!
すると、少し呼吸がしにくくなっているはずです。
ここで呼吸が今まで同じようにスースーできるよ!という方は、
もうちょっと手を当てる位置を後ろ側に移動させて、
初めのステップからやり直すとできると思います
そして、左右の手をフワ〜ッと離したときに
大きな呼吸がス〜ッとラクにできる!!
そして、腰が伸びているので、座っていても姿勢もキレイですし、
カラダもラクになっているはずです。
このように肋骨が中心によって、上に持ち上がると
「 みぞおち 」 の圧迫がとれて
「 胃のはたらき 」 が正常に戻ってきます。
そしてさらに!!
肋骨がもちあがることで 「 側腹 (横腹)」 がゆるんできますから、
腸の動くスペースに余裕ができて、
活発に腸がうごくようになるのです
便秘で悩んでいる方!! 腸が狭くなったり、
ねじれてしまう状態で悩んでいる方!!
そのような方にも必見のプログラムですよ。
このように、ちょっとカラダの仕組みを知っているだけで
「 クスリ 」 や 「 注射 」
「 手術 」 だけに頼らずとも、
自分で自分のカラダを守ることができるんです。
クスリの副作用とか、手当ての仕方などよりも、
「 カラダの仕組み 」 を応用して
自分で予防をしていける方法を知ってい
ずっとあなたと家族の人生において役に立ちます。
もしも、あなたの大切なお父さんが苦しんでしまったら…
大切な息子さん、お孫さんが体調を崩してしまったら…
そのような時に、本当に頼れるのは
あなたの 「 知識 」 と 「 行動力 」 です。
「 肋骨ばさみ 」 カンタンですね。
ポイントは、「 下がってきている肋骨を、持ち上げること 」!!
これを少し意識しながら実践することです。
ただ、手でグ〜ッと持ち上げるのではなく、
腰をグ〜ッと真上に伸ばすことで、肋骨があがるのが大切です。
添えている手の力をいれずとも
腰が伸びれば 「 胸が大きくひろがり 」
ス〜ッと姿勢が良くなってきますよね。
この状態で15秒間キープ!!
すると、少し呼吸がしにくくなっているはずです。
ここで呼吸が今まで同じようにスースーできるよ!という方は、
もうちょっと手を当てる位置を後ろ側に移動させて、
初めのステップからやり直すとできると思います
そして、左右の手をフワ〜ッと離したときに
大きな呼吸がス〜ッとラクにできる!!
そして、腰が伸びているので、座っていても姿勢もキレイですし、
カラダもラクになっているはずです。
このように肋骨が中心によって、上に持ち上がると
「 みぞおち 」 の圧迫がとれて
「 胃のはたらき 」 が正常に戻ってきます。
そしてさらに!!
肋骨がもちあがることで 「 側腹 (横腹)」 がゆるんできますから、
腸の動くスペースに余裕ができて、
活発に腸がうごくようになるのです
便秘で悩んでいる方!! 腸が狭くなったり、
ねじれてしまう状態で悩んでいる方!!
そのような方にも必見のプログラムですよ。
このように、ちょっとカラダの仕組みを知っているだけで
「 クスリ 」 や 「 注射 」
「 手術 」 だけに頼らずとも、
自分で自分のカラダを守ることができるんです。
クスリの副作用とか、手当ての仕方などよりも、
「 カラダの仕組み 」 を応用して
自分で予防をしていける方法を知ってい
ずっとあなたと家族の人生において役に立ちます。
もしも、あなたの大切なお父さんが苦しんでしまったら…
大切な息子さん、お孫さんが体調を崩してしまったら…
そのような時に、本当に頼れるのは
あなたの 「 知識 」 と 「 行動力 」 です。
2018年12月14日
食べ過ぎ、飲みすぎに負けない! 胃腸活性化プログラム 9
★ 顔のサインで胃腸を読む!
動かなくなった胃腸のはたらきを取り戻す方法
それでは!! 以上の内容を踏まえた上で、
今日の操法プログラムを伝授いたします。
肋骨が外へ引っ張られて硬直した 「 みぞおち 」 や、
落ちてきた肋骨を支える 「 横腹(側腹) 」 をゆるめることで
胃腸本来のはたらきを取り戻していく方法です!!
その方法とは…
「 肋骨ばさみ 」
これです!!
やり方は、カンタン!!
1.右手を 「 左のわきの下 」 に当てて、
左手を 「 右のわきの下 」 に当てます。
※ ちょうど手を当てる高さは → みぞおちの高さです。
※ 左右の腕は、カラダの前でクロスした形になりますね。
2.この時 「 左右の手 」 は、
少しそれぞれ 「 背中側 」 に深く当てるようにします。
3.そして左右均等の力で、手の当てている場所を
「 みぞおち 」 に向けて巻きこむように、
中心によせていきます。
4.この左右の手を中心によせながら、
少し腰をクッ〜と真上に伸ばしてみてください。
すると、手の力をあまりいれなくても、
肋骨がフワ〜ッと持ち上がって、ラクに寄せられるはずですよ。
5.その腰が伸びた状態で、15秒間、静止します。
もちろん、この時左右の肋骨をよせる力は
逃がさないままです。
※ この時、少し呼吸がしにくくなっていると思います。
そのような方はバッチリOKです。
もし呼吸がしにくくなっていない方は、
肋骨を前に巻きみながら、真上に持ち上げる力が弱いので、
もう少し背中側に手をあてる位置を移動して、チャレンジしてみましょう!!
6.15秒間経ったら、ゆっくり手の力をぬいてゆるめます。
※ すると、呼吸がしやすくなっていますよね
7.この1〜6のステップを、
今手を当てた場所の 「 少し上 」 「 少し下 」 と
全部で3箇所ほど、実践をしてみてください!!
終了です。
次回、ポイントに続きます。
2018年12月07日
食べ過ぎ、飲みすぎに負けない! 胃腸活性化プログラム 8
★ 肋骨が拡がっている人は、胃腸が動けない!!
心臓や肺を守っている、大きな 「 肋骨 」…
皆さん、私たちの 「 肋骨 (ろっこつ) 」 は、
いつも同じ形をしていると思っていませんか?
実は、その人の生活習慣によって
大きく拡がったり、閉じたりしているんです。
大きく拡がるというのは、「 パカッとあく 」 という意味ではなく、
「 カラダの側面 」 に向かって、外へ外へと流れていく形です。
私たちの胸と背中を覆っている 「 肋骨 」 は、
「 腕 」 を使っている方ほど、ドンドン外側へ流れていきます。
特に 「 姿勢の悪い人 」 ほど、
ドンドン肋骨は外へ広がっていますから、
ついには拡がりすぎて、下へ落ちてしまうのです。
そうなってしまうと、その下には支える骨がありませんから、
「 お腹の横側 (側腹) 」 の筋肉がドンドン硬くなっていきます。
それでもドンドン肋骨が拡がってしまうと、
さらにその硬い筋肉が太くなり、
腸が動けるスペースが狭くなってしまうのです。
その結果 「 腸 」 があるきっかけで絡まっても
動けなくなってしまい、「 腸ねんてん (腸のねじれ)」 や、
「 腸閉塞 (腸が途中でせまくなること)」 という症状が
起こってしまうのですよ。
そしてさらに、肋骨が 「 真ん中 」 から 「 左右 」 へ
引っ張られていくわけですから、もちろんその中心にある
「 みぞおち 」 も引っ張られて硬くなります。
先ほど、「 心理的な負担で、みぞおちが硬くなる 」 といったのは、
この肋骨が左右に拡がって 「 引っ張り合う 」 ため、
中心にある 「 みぞおち 」 が、
硬直せざる負えない状況になるからなのです。