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2015年09月17日
「サウナ」は身体にいいの?
こんにちは!秋の連休目前ですが、 秋の旅行と言えば温泉ですね(*^_^*) 温泉施設には「サウナ」があるところも多いですが 皆さまは「サウナ」に入りますか? 汗をかいて痩せるぞー!! という目的の方も多いと思います。 ですが、「サウナ」には もう一つ身体に大きなメリットがあるんです。 ★「サウナ」は身体にいいの? 「「サウナ」は身体にいいのですか?」 という質問をよく受けます。 まず、「サウナ」に入ることで得られる メリットは2つあります。 ◆2.汗をかく訓練をしながら、皮膚を鍛えることができる 今回はこちらをお話し致します(^o^)/ ◆1.内臓と皮膚をつなぐ「血管の掃除」ができる 私たちの身体は、「サウナ」に入ると 外部から急速スピードで、身体が温められます。 しかも身体の外から温められるわけですから、 「皮膚の表面」にたくさんの血液が 集まってくるんです。 なぜかというと、皮膚が暑いので その温度をさげるために、皮膚表面の血流を増やして、 冷まそうとします。 だから「サウナ」に入っている時は、 内臓の奥深くにある血液が、もっと皮膚に集まっている 状況だとおもってくださいね。 ★「サウナ」の後は「水風呂」がいい! そして、「サウナ」から出てすぐに、 「水風呂」に入る方が多いと思います。 この「水風呂」に入ることで 急速に皮膚の表面がサ〜ッと冷やされます!! そして皮膚の血管もキュッと締まりますから、 今まで集まってきた「血液」の行き場がなくなるんです。 そこで、今まで流れにくく避けて通っていた 「古い血管」もフルに活用して、 内臓のほうへ血液をもどそうとします! そして、水風呂からあがって、 また「サウナ」へ入る!! すると、内臓にあつまった血液が またジワジワ皮膚のほうへ流れ出していきます。 そして、皮膚が熱くなってくると、 その温度を冷ますために、またたくさんの血液が ザ〜ッと皮膚にあつまる!! そして、また水風呂で、血液を内臓に戻す… このように →「サウナ」(皮膚)→水風呂(内臓)… と血液を行ったりきたりさせることで、 皮膚と内臓をつなぐパイプ(血管)が キレイに掃除されることになるのです。 特に水風呂にはいったときは、 急速に血液を戻しますから、普段通らない、 細くて詰まりやすい血管も通って血液が移動していきます! だから、毛細血管を掃除する、 とっても画期的な方法だといえるのです(*^^)
◆1.内臓と皮膚をつなぐ「血管の掃除」ができる
「サウナ」(皮膚)→水風呂(内臓)
2015年09月10日
飲み物でふくらはぎをチェックしよう!
こんにちは(^o^)/ 先週に続いて ふくらはぎチェック方法 をご紹介致します! ★まずはチェックポイントを確認しましょう! ◆胃腸が休まると→左のふくらはぎがゆるんでくる ◆胃腸が疲れていると→左のふくらはぎが、硬直してくる 今回はこの2つが本当かどうかを チェックしていきます。 ★手順@ 「しょうが紅茶」を2杯飲む! それでは、まず胃腸の血流をあげるために、 「しょうが紅茶」をマグカップ2杯飲んでみましょう! そして、 「飲んだ後のふくらはぎ」 「飲んで30分後のふくらはぎ」 「飲んで1時間後のふくらはぎ」 それぞれを触ってチェックをしてみてください。 ★手順A 「コーヒー」を2杯飲む! 手順@のふくらはぎの「やわらかさ」を 覚えておいてくださいね!! そして、翌日、今度は 「コーヒー」を2杯飲んで実験します! さらに「身体を冷やす食べ物」を、 積極的にとってみましょう! …硬さが違いませんか? 「コーヒー飲んだ後のふくらはぎ」 「コーヒー飲んで30分後のふくらはぎ」 「コーヒーを飲んで1時間後のふくらはぎ」 は、「しょうが紅茶」の時と比べると 随分違うと思います。 特に、冷え性体質で、「腎臓」のはたらきが あまり強くない方は、それが顕著にでるはずです。 このように、私たちの身体というのは、 内臓のはたらきと全身が密接に関係しています。 身体の中で起こっている事は 身体の外にもなにかしらの変化がでてきます。 身体の変化を感じた時は 身体の中でも同じようなことが起こっています。 気温も急に下がり、めっきり秋らしくなってきました。 体調をしっかり整えて 冬の寒さに耐えられる身体作りをしていきましょう(*^^)
「飲む前のふくらはぎ」
「コーヒーを飲む前のふくらはぎ」
2015年09月03日
アキレス腱は締める働きが命!
先週は ということで頭とふくらはぎの関係について お話しましたね。 ★左のアキレス腱は、 さらに私たちのふくらはぎには、 「アキレス腱」 という大切な部分があります! よくスポーツ選手など、アキレス腱を切ってしまった!! と話題になることが多いですね。 ★締める働きが命! ここは、先ほどのふくらはぎと同じように 「心臓」のはたらきと大きく関連しています。 腱(けん)ですので、締める働きが命!! これが鈍くなると、腱が外に力が流れて もろい状態に変わってしまいます。 そして特に注目すべきなのは、 「左足のふくらはぎ」です。 ここは、胃腸の負担が大きくなると、 ドンドン硬くなりやすいです。 ★食べ過ぎたら姿勢はどうなる? 皆さまイメージをしてみてください。 食べ過ぎたらどうなるでしょうか?? 私たちでもそうですが、通常知らぬ間に 少しずつ胃のはたらきを高めようと、 みぞおちを抱えるような「前傾姿勢」に なっていきますね。 歩いているときも、座っているときも、 身体がいつもより少し前傾をするんです。 すると下半身はバランスをとるために、 「身体の重心」を「かかと」の方へもっていきます。 するとお年寄りのような背中のの曲がった姿勢になりますね。 そして、その重心を支えるために、ひざの下にある 「すね」が硬くなってくる…。 さらにその硬直が後ろに流れてきて、 「ふくらはぎ」までが硬く、 萎縮をおこしていくんです。 ですので、食べ過ぎたり、胃腸が弱っている方ほど、 「左のふくらはぎ」が硬くなりやすい!! それは1時間、2時間ぐらいの時間で すぐにはっきり現れてくるぐらいスゴイです!! 「頭の緊張」と「胃のはたらき」 「心臓のはたらき」など… 私たちの「足のふくらはぎ」は、 身体の多くのサインを受け持っている、重要な場所なのです。 それでは、お話ししたことが 本当なのか次回、実際にチェックをやってみましょう!
胃腸が休まるとゆるんでくる!!