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2014年09月25日
寝相でわかる身体の負担
こんにちは!朝晩だいぶ冷えるようになってきましたが お身体の調子はいかがですか? さて、 「疲れた〜(+o+)」 と感じる時、身体のどこに負担がかかっているのか 考えたことはありますか? 実は毎日の寝相をチェックすると、 負担のかかっている場所がはっきりとわかるんです!! ご自分の寝相を確認するのは難しいので、 夜中にふと目が覚めた時などに ご家族の寝相を見てみてください! ◆「腕」を良く使う人は… 肩や腕の硬直をほぐすために、腕を「上にあげて」寝ます。 ◆「お酒」を良く飲む人は… 肝臓を圧迫して(小さくして)はたらきを良くするために、 肝臓のある「右側を下にして」寝ます。 ◆食べ過ぎがひどい人は… お腹を冷やして胃のつかえを取るために、 このように、私たちの体は 昼間の活動で負担のかかっている部分を回復させるために、 毎日寝相を大きく変えているのです。 これは、私たちが「部分疲労」という カラダの一部分に溜まった疲れを解消させるために、 寝相を変えて回復を早めていると言われています。 寝相をチェックする事で、 自分やご家族の気づかなかった 「負担のかかっている部分」に気づく事ができます! 今日の夜は早速、大切なご家族の寝相を そ〜っとドアの側から、のぞいてみてください♪ どこが疲れて、どこが弱っているのか、 ご家族の健康チェックをしてみてくださいね
寝相とその意味
「お腹を出して」寝ます。
2014年09月18日
茶漬け・茶がゆで血液サラサラ!
今週は「消化液をたくさん出して、
急速に食べ物を栄養に変える方法」第2弾です!
★茶漬け・茶がゆを食べる
血液を汚す原因のひとつとして、「脂肪」があります。
脂っこいものをたくさん食べると、ベトベトした脂肪分がたくさん
カラダの中に入ってきますよね
この「脂肪」を分解することができるのは、
すい臓から出てくる「すい液」という消化液なんです。
そして、この「すい液」を働きを助けるのが先週紹介した
「胆汁」です
つまり…すい液と胆汁をたくさん出すことが
消化をしっかり行なうポイントになります!
でも、この胆汁は、油物を食べてもちょっとしか出てきません。
出てきたとしても、食べ物がべっとりゴテゴテの時は
食べ物全体にうまく「胆汁」が混ざりあわないんです。
そこで
「茶漬け・茶がゆを食べる」
を実践します
消化をするうえで大事なのは、、
「液体の中に米粒が浮いている」
この状態なんです。
胃液とお茶漬けがうまく混ざりあい、
米粒一つ一つにまんべんなく胃液が浸透していきます。
だから、お茶漬けは消化がものすごく早く
そのおかげで、十二指腸へいって
もたれるということはないんです
特に、「高脂血症」「糖尿病」「高血圧」
「心臓病」などの方は、血液がドロドロになっています。
すでに症状として出ている方は、毎日ではなくてもいいですから、
週に4食ぐらい、このように胆汁をバンバン出す方法を
実践してみてください
右脇のマッサージなどは、毎日でも半身浴中などにされるだけでも
効果は絶大です!!
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました
2014年09月11日
【消化】内臓改善プログラム
こんにちは!朝晩はほんとに肌寒い日が続いていますね さて、夏休みも終わり新学期が始まっていますが 「夏は食べ過ぎたなぁ〜」 なんて心当たりのある方はいませんか 今回からは【消化】をテーマにあらゆる症状の Q たくさん食べているのに 栄養障害を起こすのはなぜ?? 今、多くの方が食べ物をうまく吸収できずに、 栄養を障害を起こしてしまっています。 ゴテゴテの油っぽいものを食べると、 きっちり消化できていないために、たくさん食べても栄養が 吸収されず腸がドロドロに汚れてしまっているからです Qなぜそのようになってしまうのか? 消化液が、浸透していないからです。 「消化液が少なく、分解できていない…」 「消化液が出てきても、食べ物にしっかり浸透していかない…」 そうすると食べ物の栄養は消化できずに、 これでは、どんなに食べ物に気を付けていても、 消化、吸収ができていないので 血液は汚れていくばかりです。 内臓にも負担がかかり、 身体は弱っていくばかりになってしまいます ★消化液をたくさん出す方法とは…! 今日の体質改善プログラムは… 「消化液をたくさん出して、 方法は2つあります 1.右脇の下を大きくマッサージする 2.梅干しをそえて、茶漬け・茶がゆを食べる …これだけです ★右脇のリンパマッサージをする 消化で非常に重要なのが 「胆汁(たんじゅう)」という消化を助ける液です。 胆汁は肝臓で作られていて、ある程度作られると 「胆のう」というところに蓄えられます。 そして必要に応じて、 食べものにシュ〜っと噴きかけられ消化を助けます。 この胆汁の流れ方は、 肝臓→胆のう→十二指腸(胃のすぐ下) このように流れていきます そこで問題なのが、この「胆のう」から 「十二指腸(胃のすぐ下)」をつなぐ管が、 非常につまりやすいということなんです。 胆汁という液は、肝臓→胆のうへ流れてくる時は、 水分たっぷりでサラサラと流れていきます。 でも、胆のう→十二指腸(胃のすぐ下)へ流れていく時には 濃縮されていて、かなりドロドロの状態なんです だから、この管がすぐに詰ってしまい消化できずに 腸へ負担をかけてしまうことが多いんです。 そこで、今日の健康術!! 「右脇の下を大きくマッサージする」 これをしっかり実践してください。 特に集中的に実践してほしいのは、 「みぞおちの右」から「わき腹」にかけてです。 ここは「胆のう」そのものがある場所ですので 特に効果を発揮します! 上から下へさするようにしてくださいね
腸へ流れていってしまうのです
急速に食べ物を栄養に変える方法」です!
2014年09月04日
アキレス(ふくらはぎ)と頭の関係とは?
先週までは【アキレス頭部のばし】を紹介してきました …そもそもアキレスと頭にどんな関係が?? と思われませんか? 今回はここをテーマに アキレスと頭の関係についてお話していきます ------------------------------------------------------ ★頭が緊張すると、ふくらはぎが硬直を起こす! 私たちの頭部は、 うっ血(古血が溜まっている状態)を起こしてくると 「ふくらはぎ」が硬く萎縮していきます。 この「ふくらはぎ」は 「括約筋(かつやくきん)」という キュッと締める筋肉の一つで、 「心臓」と深い関係があるんです。 よく「こむら返り」といって 寝ているときに足がつってしまう方がいます。 これは心臓にある血液を送り出す「括約筋」の 働きが弱くなってしまい、ふくらはぎまで 血液を十分に送り届ける事ができない状態なのです でも、この心臓の括約筋という キュッ!と締める筋肉の背景には、 「頭の緊張」があるんです。 姿勢が悪く、 首の後ろが狭くなってしまうと、 「首から上」へ血液を送り出すには 相当心臓がドクドク頑張らなければなりません。 重力と反対方向であり、 かつ、首の狭くなった通路を突き抜けて 頭部へ血液を送らなければならない!! そうなると、心臓にかかる負担は 計り知れない事がわかると思います。 その大きな負担をずっと心臓が受け続けると 「括約筋のはたらき」がドンドン鈍くなっていきます。 もっと血液を送りたい!と思っても、 筋肉の力が弱っているために、 血液を全身に「勢いよく届ける力」が なくなっているのです 頭も身体も支える「ふくらはぎ」の働きを弱めない為にも 先週の【アキレス頭部のばし】 を是非行ってくださいね ------------------------------------------------------ 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました