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2015年07月16日
毎日のストレスと体内時計
九州には台風が近づいてますが、 夏休みの楽しみといえば夜更かし!! 子供の時はそんなこともありましたが、 こんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^_^;) 今日はそんな夜更かしと身体の関係についてお話します。 夜更かしを繰り返している方は、 私たちの身体には「体内リズム」というものがあって、 だから、ずっと外の状態がわからなくても、 ★体内時計が崩れる時 その「体内時計」が、夜型の生活をずっとしていると 本来、朝に目覚めて、午前中から活動をする! そのような「体内時計」が備わっていて、 でも、夜型の生活をしていると、 そのため午前中はエンジンを休めて、 ★体内時計が崩れるとストレスが抜けにくい お昼過ぎから脳が活発になり始めるというリズムに変わってしまうと 身体のリズムを調整している つまりストレスがなかなか抜けず、 ★「体内時計」を調整するためにいい方法は… この「体内時計」を調整するためにいい方法は… 「日光を、いつも同じ時間にガッツリ浴びる!」 日光にあたると、脳の神経から「セロトニン」という この目覚めのホルモンが、「これから活動するぞ!」 ★ストレスで悩んでいるときはココが動き疲れている! そしてさらに、セロトニンには「大脳皮質」のはたらきを 私たちがストレスで悩んでいるときは、 言語を司っている 「大脳皮質」 がフル回転しています。 そのため、何度も同じ悩みを頭の中で想い起こしたり、 それを一時的に止めてあげることで、 よって「日光に浴びること」は、 ストレス解消を加速させながら、 「冷え」や「自律神経」の状態を 体質改善に導いていくことができるんです♪
子供たちはそろそろ夏休みが始まりますね(*^_^*)
大人になってからも休みの前の日はつい夜更かしをして
翌日お昼近くまで寝てしまう…
いつの間にか「体内時計」に狂いがでてきます。
ずっとオフィスの明るい部屋にいても、今は昼なのか、夜なのかを
身体で感じることができています。
だいたい今は何時ぐらいかな?というのが
皆さんわかると思うんです(^o^)
少しずつ崩れてきます。
午前中の時間が経つにつれて、体温がグングン
上がっていくリズムになっています。
寝る時間が遅いので、なかなかエンジンを
切らす時間がありません!
お昼過ぎからようやく体温があがったり、
脳が活発になり始めるというリズムに変わってしまうのです。
先ほどの「自律神経」がぶれてしまって
心の安定がしにくくなります。
その消化されないものが、身体のあちこちに溜まってしまう…
ということなのです。
「目覚めのホルモン」が出てきます。
という体内リズムに、強制的に移行させるはたらきがあるんです。
止める働きがあります!
苦しい気持ちを、何度も繰り返しているのです。
ストレスが解消しやすくなります(^^)
2013年02月14日
★ 寝相をみると、その人の昼間の生活がわかる!!!
出社する途中に、道すがら、小さな花が咲いているのを見かけました。
冬だから寒いから…という話をする毎日ではありますが
季節の変化は確実にやってきているんですね。
帰ったら家族に報告しようと思います。
そして、もう一つ大切なことを。
だいじな家族のための健康情報です。
自分の家族が、昼間どれだけ働いて、
どこに負担がかかっているのか??
ずーっと一緒に時間を過ごしているわけでない私たちは、
なかなかわかりづらいものですね。
家族の健康を願うからこそ、大切なお子さん、
パートナーの負担のかかっているところは
どこかな??
そう心配になります。
でも、毎日ご家族の寝相をチェックすると、
その方の負担のかかっている場所が、はっきりとわかるんです!!
例えば…
◆ 「 腕 」 を良く使う人は…
肩や腕の硬直をほぐすために、腕を 「 上にあげて 」 寝ます。
◆ 「 お酒 」 を良く飲む人は、肝臓を圧迫して(小さくして)
はたらきを良くするために、肝臓のある 「 右側を下にして 」 寝ます。
◆ 食べ過ぎがひどい人は、お腹を冷やして
胃のつかえを取るために、「 お腹を出して 」 寝ます。
このように、私たちの体は、
昼間の活動で負担のかかっている部分を回復させるために、
毎日寝相を大きく変えているのです。
そう考えると…
自分が、ピクニックや山登りをした後に疲れ果てて眠ると、
足をバタバタ動かしたり、寝相の動きが大きくなったりしていたなぁ…
精神的に疲れて、興奮して眠れない時は、
どうもこの向きにならなければ落ち着かず、
眠りにつくことができないな…
そう皆さん振り返ってみると
自分で感じる部分が多いと思います。
これは、私たちが 「 部分疲労 」 という
カラダの一部分に溜まった疲れを解消させるために、
寝相を変えて回復を早めているのですね
それをチェックする事で、自分やご家族の気づかなかった
「 負担のかかっている部分 」 に気づく事ができます!!
今日の夜は早速、大切なご家族の寝ぞうを
そ〜っとドアの側から、のぞいてみるといいですよ
そして、どこが弱っているのか、ご家族の健康チェックの一つとして、
これからドンドン取り入れてみましょう。
でも、急に「すごい寝相だったね!」と声をかけてしまうと
すれちがいの原因になるかもしれないので
あなたを大事に思ってのことだよ、と照れずに伝えてみてくださいね。
2013年01月30日
寝起きスッキリプログラム12
ツボを押すって気持ちがいいですね。
疲れているときに、その場所に効果のあるツボを押すと
きゅーっと気持ちよくなります。
体が冷える今の季節、体中ががっちり固まっていることに気が付きます。
リラックスして自律神経をコントロール。
今日はそのまとめになります。
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★ 必殺!! 自律神経をコントロールする力を、20秒で実現する方法
さぁ、ここからが本題です。
さらに!! 今の 「 指またほぐし 」 を応用させた、
「 必殺!!合わせ技 」 を伝授いたします。
(寝起きスッキリプログラム10)で紹介した 「 指間穴にぎり 」 で刺激をした後に、
(寝起きスッキリプログラム11)で紹介した「 指またほぐし 」 を実践してみてください!
ツボを刺激して全体的にやわらかくした後に、
丁寧に1つ1つ、薄い筋肉をほぐしていくんですね。
すると、みるみる間に 「 自律神経をコントロールする力 」 が
グングン回復してきます。
「 指間穴にぎり 」 + 「 指またほぐし 」
この2つを、真面目に本気で実践された方は、
少しの期間でも体質そのものがバンバン変わります。
そして最終的には、つまんでも痛くなくなるぐらいまで
体質改善が進みますよ。
その時には、自律神経のバランスを、
「 自分の力 」 でコントロールできるようになっているはずです。
その段階にたどり着くまで…
3週間!!
3週間、毎日実践してみてください!!
電車の中や、テレビを見ている間など…
ちょっとの時間の合間に、1日1分でもいいです!!
実践するだけで、本気で体質改善が進みます。
今回は、この 「 指間穴にぎり 」 と 「 指またほぐし 」 を、実践していきましょう。
今月のメインの健康術ですので、
きっちり実践されるようにしてくださいね(-^口^-)
それでは、今回の健康術はここまで!!
終わり
2013年01月29日
寝起きスッキリプログラム11
作っていただいた小豆袋をアレンジして、いろいろな大きさや重さで試しています。
400gくらいの量の小豆袋は、なんだか仔猫をおなかに乗せているみたいで
かわいらしい重さだなあと思いました。
お手玉くらいの小さめのものは
何かをしながら手を温めるのにぴったり。
でこぼこした感触が気持ち良いです。
手作りの健康グッズはこうして加減をできるのがいいですね。
では、朝のスッキリプログラム、続きをどうぞ!
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★ 指のまたには、何があるの?
まず、皆さん、手のひらを大きく開いてみてくださいね。
すると、指と指の間が 「 水かき 」 のようになっていますよね!
そして、そこをつまむと、
皮ではなく 「 薄い筋肉 」 があるはずです。
ここが、今回のポイントですよ。
この 「 手の指の間 」 には、「 指間穴 ( しかんけつ )」 という
自律神経をコントロールするツボが隠されています。
そして、自律神経のバランスを崩している方は、
間違いなく、指またの 「 薄い筋肉 」 が
ガチガチに硬直しているはずなんですね。
ですから、その硬直した筋肉をつまんで、
グリグリと揉みほぐしてあげる。
すると…
自律神経が、最大限にフル活動。
今まで偏りすぎて、ビクともしなかった自律神経が、
グングン動き出すんです!!
それでは、早速実践してみますよ。
やり方はカンタン!!
★「指またほぐし」
1.指を広げます
2.人差し指 と 中指 の間を、ギュ〜っとつまみます
3.つまんでいる指を動かして、グリグリ薄い筋肉をもみほぐします
4.10秒やります
5.これを、全ての 「 指また 」 で実践します!!
終了です。
カンタンですね。
今実践していて… 何か感じませんか?
背中や肩のあたりが、ザワザワ〜っとしたり、
血液がフワ〜っと流れ始めているのがわかりますよね。
そして、つまみ始めると同時に、
脳の血流がグングンよくなっているのを、
感じることができると思うんです。
これは、「 自律神経を整える力 」 が、
急速に働いています。
今まで、交感神経( エンジン ) や 副交感神経 ( ブレーキ ) に
大きく傾きすぎた状態から、切り替えモードの体制に
一瞬で切り替わっているんですね。
そのために、自律神経のバランスがひどく崩れている方は、
いきなり冷や汗が出てきたり、ちょっとフワ〜っとする方も
中にはいらっしゃると思います。
そのような方は、無理をせずに
少しずつ、静かにゆっくりやりましょうね。
毎日コツコツ続けることで、今までお衰えていた
「 自律神経をコントロールする力 」 が戻ってきます。
そして、内臓が弱っている方、普段から血流がよくない方は、
バンバン身体が動き始めますよ。
★ 「 指またほぐし 」 の隠された効用
実は、この健康術!!
もう一つだけ、秘密が隠されています。
皆さん、もう一度、「 指間穴(しかんけつ) 」 という
自律神経のツボを、ギュ〜っとつまんでみてくださいね!
そして、10秒間!!
1、2、3、4、5、…
10秒でスッと離すと…
指先に、フワ〜っと血液が流れていきませんか。
そうです!! 実は、この健康術…
「 指先の冷え 」 も改善する健康術なんです。
普段から、手先がすぐに冷たくなりやすい方は、
今日の 「 指間穴 」 というツボ周辺が、
ガチガチに硬くなっています。
そして、この硬直があるために、
血液が指先まで十分に流れていかない…
そして、冷たくなりやすい、ということなんです。
でも、「 指またほぐし 」 を実践することで、
薄い筋肉もフワ〜っとほぐれていく。
ガチガチの筋肉の壁が溶けて、
ス〜っと指先まで、血液が流れやすくなるんですね。
ですから、手先が冷たくて悩んでいる方は、
少し手先をこすったり、温めたりした後にこの裏ワザを実践してみてくださいね。
すると、バンバン手先が温かくなってきて、
指先のこわばりも取れてきますよ。
「 自律神経をコントロールする力 」 を上げながら、
「 手先の冷え 」 も改善する健康術!!
今回は、この健康術を、実践していきましょう。
つづく・・・
2013年01月28日
寝起きスッキリプログラム10
今週一週間始まりましたね。
週初めの寝起きはいかがでしたでしょうか?
私は「小豆袋」でぐっすり眠った後、
先日紹介いたしました、手のツボへの刺激ですっきり起きることができました。
同じ効果をもたらす健康法でも、いくつもやり方を知っていると
ストレスなく「やれるものを選んでできる」ので、重宝します。
ぜひ皆様も実践してください。
ではでは、続きとなります、どうぞ!
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★ 朝の目覚めをスパッと変える! 効果的な健康術の組み立て方
基本的に、朝が弱い方が、起きてすぐにバンバン活動することが
難しいです。
ですので、目覚めそうだけれど起きれない… という時には、
まず力を振り絞って、 「 指間穴にぎり 」 を即効実践してみてください!
もちろん、布団の中でOKですよ。
30秒続けるだけで、脳の中は、本当にスッキリします!!
そして、それでも目覚めが良くならない場合は、
枕元にあるガムを強く噛む!!
甘みの少ないガムを、まずは200回を目指して噛み始めてみてください。
ギュ〜っと強く噛むごとに、1回1回、脳はドンドン活性化していきます。
そして、200回終わる頃には、もう目覚めはパッチリですからね!!
そして、このガムを噛んでいる間も、
「 指間穴にぎり 」を
続けながら、ガムを強く噛み続けるようにしてくださいね。
すると、ものすごいスピードで、次第に目も脳もギンギンさえてきて、
スパッ!と起き上がることができます。
まずは、これで朝の目覚めはバッチリですね。
そして、次に、アイウエオ… アイウエオ… は、
ある程度、セロトニンが出始めてから、発音していきましょう!
目的は、今ではなく、明日、明後日、一週間後のためにです。
どちらかというと、即効性というよりは、
この時間帯にセロトニンを多く出させることを
身体に刷り込ませるために行います。
ですので、朝の準備をしながら、家事をしながらでも
OKです!!
手は動いていても、お口は使っていないはずですから、
皆さんできますよね\(^^)/
そして、声を多く出せない場合でも、口角を大きく上げたり下げたり
してみてくださいね!
それを繰り返すだけでも、効果があります。
これを毎日5分でいいです。
目覚めを良くするポイントは、たった5分を、
毎日続けること!!
これを一定の時間に行って、セロトニンを出す力を上げれば
朝の目覚めは、間違いなく良くなってきます!!
どれも、努力はいらないし、とってもカンタンなものばかりですね。
楽しみながら、ドンドン目覚めスッキリさせていきましょうね。
つづく・・・
2013年01月25日
寝起きスッキリプログラム9
昨日、上司が私に「小豆袋」を作ってくださいました。
これは、きんちゃく袋に乾燥した小豆を入れたもので、
電子レンジで温めて、寝るときにおなかの上などに置いて使います。
内臓がほっこりと温まり、優しく良い匂いもして、ぐっすり眠ることができました。
作り方はこちら
寒い日が続きますが、ご自愛ください。
では、スッキリ!の続きをどうぞ。
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★ 「 指間穴にぎりを、布団の中で30秒する 」
これは、かなりお勧めです。
やはり朝目覚めてすぐは、何もヤル気が起きないと思うんです…
むしろ、朝起きれない方は、脳も働かないし、
セロトニンが出ていませんから、ますます動けないんです。
ですので、 「 指間穴にぎり 」 を即実践していただきたいんです!
「 指間穴にぎり 」のご紹介です。
やり方は、カンタン!!
1.両手の指を、大きく広げます
2.左右の手のひらを合わせるように、指を交差させながら手を握ります
3.その時、「 指の根元 」 が深く交わるように、しっかり手を握ります
( 親指の間はやりにくいので、この時は気にしない )
4.ギュ〜っと10秒間、強く握ります
5.フワッと力を抜きます
6.また強く10秒握ります
終了です。
カンタンですね。
これは、 「 指間穴 (しかんけつ)」 のツボを、
同時に6つ!!
一気に刺激することができる究極の健康術です。
ですから、時間のない方でも、
ちょっとの時間の合間に、自律神経をコントロールする力を
グングン高めていくことができますね。
ポイントは、両手の 「 指間穴 」 のツボが
ぶつかり合うように握るということ!!
ツボ同士がしっかり触れ合うよう手を組んで、
一気に握りつぶして刺激する!! 超速裏ワザで!!
この時、親指の間は手を組んでも刺激しにくいので、
親指は無視してOKですよ!
力を振り絞って手を合わせ、後は強く握るだけ!!
初めは力を入れようとしても、入らないと思うのですが、
徐々に力が入るようになってきます!!
そしてギュ〜っと握ると、目がドンドン覚めてくるんですね(-^口^-)
しかも、30秒ぐらい経過すると、何か眠気がすごくラクになっていて、
朝なのに、昼間のパワーがでてくる感じがしてきます!!
そして、その勢いでガバッ!と起きてしまうと、
いつもよりラクに起きられるはずです。
指間穴にぎり… かなり重宝する健康術です!!
つづく・・・
2013年01月24日
寝起きスッキリプログラム8
寝起きスッキリプログラム、今回は2つ目です。
ぜひぜひ試してみてくださいませ。
私は昨日ガムを噛んでスッキリ仕事を始めてみました。
いろいろな味があるけれど、ミント強めのものが好きです。
皆様は、いかがですか?
ではでは、こんかいはその2つ目です!
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★ 「 布団の中で、アイウエオを5分繰り返す 」
これも、カンタンにできますね。
朝目覚めそうになったら、とりあえず、
アイウエオ… アイウエオ… アイウエオ…
と、何度もアイウエオを言葉として発するだけです!!
そして、腹式呼吸を加えるように、吐く感じですると、
より自律神経に働きかけやすくなります。
ただ基本的には、アイウエオでも、カキクケコでも、
早口言葉でも… なんでもOKなんです。
とにかく頭で何も考えなくても出てくる言葉を
発するようにしてみてくださいね!!
そして、この健康術のポイントは…
「 口を大きく開ける 」 ということ!!
これが、一番のポイントです。
スラスラ言える言葉を、口を大きく使って発することは、
先ほどのガムと同じく、「 リズムのある運動 」 をすることに
つながりますね!!
ですから、ガムのようにバンバン脳の神経から
セロトニンが出てきて、日に日に目覚めがラクになってくるはずですよ。
つづく・・・
2013年01月23日
寝起きスッキリプログラム7
自律神経というと難しい話かなあ、とおもってしまいますが、
誰の体にも備わっている、バランス調節機能のことです。
朝のスッキリもちょっとしたドンヨリも、
気分だけの話ではないかも・・・。
朝スッキリ!の続きをどうぞ!
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★ 必殺!! 朝の目覚めを、スパッ!と良くする! 自律神経調整法
それでは、今回はここからが本題。
朝どうしても起きられない方が、数週間でセロトニンをバンバン増やして、
朝の目覚めをスパッとよくする健康術です!!
今回はなんと!! 3連発でいきます
その健康術とは…
「 起きてすぐに、ガムを強く噛む 」
そして…
「 布団の中で、アイウエオを5分繰り返す 」
そして…
「 指間穴にぎりを、布団の中で30秒する 」
これなんです。
今回もカラダの仕組みと大きく関係してきますよ。
★ 「 起きてすぐに、ガムを強く噛む 」
まず、セロトニンを多く出すポイントは、
「 リズムのある運動 」 をすることなんです。
一定のリズムで、同じことを繰り返す…
そういった運動を繰り返すことで、
セロトニンの分泌を促すことができます!!
その一つの方法として、コスミンが推奨するのが、
この 「 噛む 」 という行為なんです。
例えば、布団の中で手足を一定に動かしたり、
身体をひねったりするなど…
寝起きにいきなり激しいリズム運動をすることは、
とてもじゃないけれどできませんよね。
でも、噛むことならば、一定のリズムで、
布団の中でも、無理なくカンタンにできるはずです。
そしてポイントは、「 5分以上、強く噛む 」 ということ!!
セロトニンは、5分ぐらいから出始め、20分後には、
ものすごい量のセロトニンが、バンバン出てきます。
そして、自律神経がきっちりコントロールされるので、
目覚めが少しずつラクになってくる!!
毎日、やればやるほど、少しずつ自律神経が修正されてくるんですね。
よく外国人の野球選手が、試合中にガムを
クチャクチャ噛んでいますよね!
あれは、セロトニンを分泌させて、精神を安定させるためなんです。
そして、プレッシャーというストレスを吹き飛ばし、
試合に集中させていくための手段として、
ガムを噛むことを実践されているのですね。
その方法を、私たちも普段の生活に取り入れて、
体質改善をしていこう! というのが、今回の健康術です。
後日、お話していきますが、
自律神経失調症や、うつ症状、ストレスを抱え込みやすい方などは、
このセロトニンが不足することで、精神的な疾患につながっています。
ですから、そのような方は、目覚めの時だけにかかわらず、
時間があるときに、ガムを噛む習慣をもたれるといいですよ。
そして、むしろ 抗うつ剤や、自律神経のおクスリを
毎日飲む続けている方ほど、着実に効果が期待できますので
お勧めです。
つづく・・・
2013年01月22日
寝起きスッキリプログラム6
先日年明けしたような気がしたのに、もう1月も半分以上。
一日一日を大切に、元気に過ごして、積み重ねた毎日を宝物にしたいものです。
さて、セロトニンを分泌さることが、朝スッキリの秘訣!
今回はその続き、どうやって増やしていけばいいのでしょう?
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★ セロトニンを増やすために、日光に当たろう!!
まず、セロトニンを増やす1つの方法は、
「 日光に浴びる 」 ことです!!
今回お話してきたように、日光がうっすらまぶたに当たると、
少しずつ、セロトニンが出始めます。
そして、少しずつ増えていき、目覚めた瞬間から、
さらにたくさん分泌される!という仕組みなんですね。
ですから、「 いつも同じ時間 」 に目覚めるようにすると、
それに合わせて、セロトニンも分泌されるようになり、
非常に目覚めやすくなります。
でも逆に、いつも寝る時間がバラバラ…の方は、
どれだけ健康な方でも、セロトニンが安定しませんので、
自律神経のバランスも崩してしまうんですね。
内臓が弱くなったり、アレルギーになったり、
あらゆる症状を引き起こしてしまうことになるわけです。
ですから、今体質改善のペースがゆっくりぎみだ…と感じる方は、
日光を浴びたり、起床する時間を安定させるなど、
基本的な部分を、正すことも意識されてみてくださいね。
それを1週間も続ければ、カラダのリズムも
間違いなく大きく変わってくるはずですよ。
つづく・・・
2013年01月21日
寝起きスッキリプログラム5
福岡は雨模様、雪にならない冷たい雨が降る週明けです。
風邪にはどうぞお気をつけて。
今週一週間も、元気に元気に、健康情報をお伝えします!
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★ セロトニンが、どうして目覚めを良くするの?
それでは、セロトニンを理解していただくために、
カンタンに目覚めのメカニズムをお話していきますよ。
皆さんはお布団の中で、寝ているイメージをしてみてください。
1.寝てます ( セロトニン → ほとんど出ていません )
2.朝が近づき、日光がまぶたに当たります
3.その日光に反応して、セロトニンが少し出はじめます
4.少し出たセロトニンが、自律神経に働きかけます。
5.自律神経が、ゆっくりエンジンをかけ始め、起きる準備をします。
6.起きる準備が整うと、目を覚まします
7.目を覚ますと、さらにセロトニンが出てきて、頭がギンギンにさえてきます。
カンタンに言うと、こういうメカニズムです。
シンプルですよね。
つまり、セロトニンというのは、
「 目覚めのきっかけ 」 をつくっているんです。
朝が近づき、日光が出はじめたなぁ… というのを敏感に感じ取って、
自律神経を活動モードに少しずつ移行させているんですね。
いきなり活動モードに切り替えてしまうと、
全身の筋肉に血液がめぐっていなかったり、
内臓に十分な血液が行き渡っていませんから、カラダに支障がでてしまいます。
そうならないように、なるべく身体に負担がかけず、
ゆるやかに活動モードに切り替えているのが、
「 セロトニン 」 というものなんです。
だから、セロトニンが出ていない状態で
目覚ましが、リリリリリ〜!! と鳴ってしまうと、
自律神経は眠ったまま… カラダは起きる準備が整っていないので、
突然ビックリしてしまいます!!
そして、もちろんその状態では
手に力も入らないし、頭もボ〜っとしている…
身体は、リラックスモードの副交感神経(ブレーキ)に
大きく傾いている状態なので、活動が全くできないわけです。
なのに、そこで無理やり起きようとするので、
いつも皆さん目覚めが悪いんですよ。
目覚めを良くしていくためには、
このセロトニンを、毎日起きる時間の少し前に、
増やしていけるかどうかが、鍵になってきます。
「 自律神経をコントロールする力 」 とは、
この 「 セロトニンが正常に出てくる力 」 のことを言うんですね。
つづく・・・