アトピー・敏感肌は遺伝する？脱ステロイドしながら双子妊娠日記

「アトピー体質の人は胃腸が弱い」

という話を聞いたことがあります。

アトピーの原因は、うまく胃で消化できなかったタンパク質が腸から体内に吸収され、アレルギーを引き起こして湿疹ができるそうです。

アトピーを完治したいなら皮膚表面のことだけでなく、消化器官を鍛えて体の内面のメンテナンスをしなければいけません。

具体的には
・胃を強化し、たんぱく質を分解する力をつける
・腸を強化し、胃で分解できなかったたんぱく質を体内に取り込まない

この２点が大切なようです。

胃腸を強くするためには何ができるか。

私が取り組んでいることは

「胃腸を冷やさないこと」

と

「食品添加物が入っているものをできるだけ摂らないこと」

です。

まだまだしなければいけないことはたくさんありますが、まずは少しずつ・・・ということでここから始めています。


胃腸を冷やさない


冷たいものを食べたり飲んだりすると胃腸が冷え、負担がかかってしまいます。

夏に冷たい物を食べたり飲んだりすると体温が下がり涼しく感じるのですが、そのせいで胃腸は弱ってしまいます。

できるだけ胃腸に負担をかけないように、飲み物を飲むときは氷なしで注文し、家では常温の水を飲むようにしています。

最近はコンビニでも「常温の飲みものあります」と、常温の商品が揃っているので嬉しく思います。

「飲み物は氷なし」

で注文するようになってから、お腹が冷えることがなくなりました。

もともと下痢しやすい体質だったのですが改善されました。

今は夏でも、クーラーが効いているお店であれば温かい紅茶を注文します。

店内は冷えて寒いくらいなので、温かい物を飲むと体が温まりますし、胃腸が温まって食事が美味しく食べられます。



食品添加物が入っているものをできるだけ摂らない

食品添加物を摂取することは、体にとって、一つも良いことがありません。

食品添加物が含まれる食べ物を消化するには時間がかかるか、むしろ消化もされません。

体内に溜まってしまったうえで、ガンや成人病の原因になったりするわけです。

しかし今、工場で作られるもののほとんどに食品添加物が含まれています。

ペットボトルのお茶や、料理に使用するコンソメの顆粒、からあげ粉・・・きりがありません。

料理を簡単にするために使うコンソメが、消化を困難にしているのです。元も子もありませんね。

しかし使わずにはいられないので、できるだけ使わないように、また、カップラーメンなどのインスタント食品やコンビニのお弁当等は食べないようにしています。

全てを排除することは難しいので、体のために少しでもできることをしようと心がけています。

飲み物はできるだけ水を飲むようにしているのもこのためです。

ジュースやお茶には添加物がふくまれているので、飲まないようにしています。

飲むのであれば、生の果物をそのまま絞ったフレッシュジュース。

間違えやすいのは「果汁100％の市販のジュース」。

100％だからといって丸ごとの果物を絞ったわけではないのです。

パックに詰められる時点で何らかの添加物が入っていますから気をつけてください。