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2012年07月31日

ドライブ

ウチの近所のおじさんで、山好きな人がいて、ドラッグストアーによく買い物に来ては自分のお気に入りの子に山菜を配るおじさんがいました。

昨日たまたま道で出会い、
「おう、最近見ねえなぁって思ってた。どうしてら?」
「うん、娘の不幸があってから病気が悪化して療養中」
と、しばらく世間話をしていました。

世間話を取りとめもなく話していて、
何か急ぎの用事もなさそうだとお互い思っておじさんが
「ちょっと山さいがねが?」というので
たまには生身の人間としゃべるのはいい気晴らしになると思い、
「私2リットルの水持ち歩かないと不安なんだよね」と言って近所のスーパーで水を買っていざ八幡岳へ向かいました。
車は冷房が効いているので暑さもしのげてほっとしました。

岳紫陽花の見ごろの場所に連れて行ってもらって
「あ〜デジカメ持ってくるんだったぁ」とちょっと後悔しつつ
今度は冷たい湧き水のあるところを2箇所案内してもらって
ペットボトルの水もそろそろぬるくなってきていたので水を捨てて湧き水を詰めて
「あ〜、空のペットボトルもっと持ってくるんだったぁ」と思い
一人では山にも海にも十和田湖にも行けないしラッキーって思いました。
7月なのに山なのでワラビも少し採って、みず(水ではない、山菜)も少し採って
おかずの一品も入手しました。

話をしていて私が独り者だとわかったおじさんは
ちょっとスケベ心を起こしてしまったようですが、
何しろまゆみさんはベルリンの壁以上にガードが固い。

以前のまゆみさんは旦那がいなくても、
旦那が家で待っていると言ってガードしていたものですが、
今ではそういう小細工をしなくてもしっかりガードができてます。

ちなみにまゆみさんが親しくしている近所のおばちゃんは
「あの人旦那いるの?」「独り者?」
と、誰かに尋ねられる度に、まゆみさんが頼んだわけでもないのに
「ダメっ!あの人は旦那がいるの!!」ダメ
しっかりガードしてくれています。

よっしゃぁーー! おばちゃんグッジョブOK

2012年07月30日

心に残る医療

はじめて新聞が届いた当日、殿君がどっかり座り込んでいたその1面に
「心に残る医療・体験記コンクール」
という記事が小さく端っこの方にあるのが目に入りました。

殿君がずっと座り込んだままだったのでまゆみさんもずっとその記事だけを見続けていました。

8月1日から入る予定の新聞が5日も前に届いて、殿君がどっかりと座り込んでいなければそのまま見逃してしまっていたはずの小さな記事は「書きなさい」という暗示のように思えました。

厚生労働大臣賞1名
日本医師会賞1名
読売新聞社賞1名
アフラック賞1名

それぞれ賞金50万円

他入賞、若干名5万円

応募しよう。

でも入賞作品は多くの人の目に触れることになる。

私が書くためにはエホバの証人のマインドコントロールについてどうしても触れなければ意味をなさない。
人の目に触れて、一部の人たちの心象を損なうようなことを書けば選考からはずされるのは目に見えている。

これが神のご意思であれば
「書きなさい。間違った教えのために心を病んでいる人たちが救われるために。」
と、神の後ろ盾を得る事になるかも知れません。

神のご意思でなければ選考からはずされるだけのこと。

400字詰め原稿用紙5枚分の記事なら今すぐにでも書ける。
締め切りは10月5日。

じっくりと寝かせて、吟味するには充分な時間がある。

今、読売新聞のHPを開いて、過去の入賞作品に目を通している最中です。

posted by まゆみさん at 16:44| Comment(0) | 健康

2012年07月29日

梅干作り


まゆみさんは毎年自家製の梅干を作ります。
結構好評なので、家族や友人にも分けてあげてます。

今頃梅干作り?
って思いますよね。

このあたりでは7月の後半にならないと梅漬け用の梅が出回らないのです。
温かい地方の方はもうとっくに終わっている頃だと思います。

七戸は、8のつく日が市日なので、18日に行こうと思っていたのですが、
すっかり忘れてて、昨日の28日に行って見たらなんとまだ梅酒用の青梅が主流でした。
5,6月とずっと低温が続いたからでしょうね。

使うお塩はこれ、
左の塩が漬物用の結晶塩
右の塩が料理用の熟成塩で
どちらも2100円します。

スーパーで買えば安いのですが
ミネラルバランスがとっても良くて
どうしてもこれじゃないとダメなんです。

去年までは結晶塩が1525円
熟成塩が1680円でした。

それでも高いと思っていたのに今年値上げして、値上げの直前に買っておきました。

梅は1箱1800円と安くてびっくり!
自転車の前カゴと後ろカゴに積んで、他にも買い物したので重たくて自転車がこげない。
ふらふらとハンドルを取られながら押して帰って来ました。
体重計で量ってみると11,6kg

塩は2kg使うので、梅1800円なのに対して塩が4200円・・
主演俳優よりギャラが高いベテラン俳優といったトコでしょうか?

漬け始めはこのくらいの重しをして
水が上がってきたら1個はずします。

上がってきた白梅酢を料理用に少し取り分けておいて
それから紫蘇を入れます。

なんせ高い塩を使っているので
梅酢も最後まで余すところなく料理などに使い切ります。

サラダのドレッシングに使ってもいいし、
ご飯を炊くときに少し加えたり、

まゆみさんの梅干がおいしいのは塩が違うから?
って友達が言ってました。

やっぱり塩按配って言うくらいなのでそうかもしれません。

塩が主役で梅が脇役の梅干です。

2012年07月28日

新聞

昨日読売新聞の販売店に電話をして、
8月の1ヶ月間だけ新聞入れて欲しいってお願いしました。
高校野球やオリンピックがあるので・・

「8月の1ヶ月間ですか?ありがとうございます。
それではサービスで前日の31日から入れましょう。」
と話してから
「いや、明日から入れてあげますよ。」
と言ってくれました。

オリンピックが始まっているから早く見たいだろうと
気を利かせてくれたんだと思います。

ところがまゆみさんが新聞を広げると、
決まって殿君が邪魔をしに来ます。

おいおい殿君お母さんこれじゃ新聞読めないよ。

仕方がないので別の用事をしていると
いつの間にかいなくなっているのでさあ新聞読もうと思うと
またまたやってきてどて〜んと座ります。

嫌がらせ?

いやいやお母さんボクだけを見て〜って
言いたいんでしょうね〜
たった今新聞見てみたら
今日女子バレーだったじゃんっっ!!!
もう終わってるじゃんっっ!!

あ〜あぁ〜・・
見たかった・・・

まぁ、朝一番で新聞入っているのに
こんな時間まで見てないのは殿君ばかりのせいではないしなぁ。

明日はちゃんと番組チェックしよう。



2012年07月27日

天然だったのか。


妹親子がまだ近くに住んでいた頃に、
よく泊まりに行ったりしてました。

ちびっ子たちはまゆみさんをとても慕ってくれていて、夏休み、冬休み、春休み、ゴールデンウィークになるとウチに来て、我が家でずっと滞在してました。

ある夏の日に妹んちに遊びに行くと、
例によってちびっ子たちが
「まゆみさん、花火やろうよ」と声をかけました。
男の子ばかりなので、きれいなパチパチ光るような花火じゃなくて
ババババババンッッ!!っていうような
爆竹やロケット花火ばっかり買い込んで来ました。

家は団地でうるさくすると近所迷惑になると思い、
「学校の校庭に行ってやろうよ」といって学校に行って
ババババババンンッッ!!!!とやっていたら
どこかのおばちゃんが「あんたたちーーーっ!何やってるのーーー!!怒」と叫びました。

「何って花火に決まってんじゃん」
「そうだよ、花火以外に何があるんだよ」
「なー?」

家に帰ると妹が「えぇーー?学校で花火やったのぉ?信じられない。」困った
「だって団地の近所だと迷惑がかかると思って、校庭なら広いから大丈夫だと思って。」
って言うと
「これで来週の朝礼でこってり説教されるよ。ホントお姉ちゃんは天然なんだから〜」

て・ん・ね・ん・?
言葉で指摘されたのはそれがはじめてのことでしたから
くらっと、軽いショックを受けました。

姪に天然って言われたよって話すと
「そうだよ。まゆみちゃんは天然だよ」と普通に言われました。

私って天然?

娘に言わせると
「お母さんはなぁ、確かにそうやで。でも天然の人は自覚ないからしゃぁないねん」


以前の職場で、社員が受けをねらって発言してもまゆみさんは  「・・・・・・」
社員「突っ込んでくれよっ!!」
「あ、今ボケたんですかぁ?」
「俺が恥ずかしいじゃんっ!」
人がボケてても気がつかない。
「すいません、突っ込みの方は担当じゃないんで」
「ボケの方が難しいと思いますけどね」
「いや、天然なので・・・」

ボケ担当の方はあんまりまゆみさんと絡まないようにね。
ボケてることに気がつかなくて
イラッ怒とすると思いますので。

2012年07月24日

全くの勘違い・・・

高校野球って確かいつも8月だったよなぁ。
何で今頃はてな

今日改めて昨日の新聞を見てみたら県大会びっくり

私ってバカみたい落ち込み

妹が青森どうなってるはてなってわざわざ電話よこしたのは
そういうわけだったのね・・・落ち込み

天然と呼ばれる由来はこういうわけなんです・・・
posted by まゆみさん at 12:26| Comment(0) | スポーツ

高校野球

昨日埼玉に住んでいる妹から電話がかかってきて、「お姉ちゃ〜ん、高校野球青森どうなってるぅ〜?」って聞かれました。

「えぇ〜?私新聞もとってないし、テレビも全然見ないから世の中のこと全然わかんないよ〜
高校野球やってることすら知らなかったよ〜」

「えぇ〜?お姉ちゃん野球見てないのぉ?」

全く、それならあんたが見ろよ。あんたんちにもテレビがあるんだろう?ってな感じなのですが、
妹のそういう性格には慣れているので・・

「確か山田高校が事件起こして出場停止だったと思うから、きっと光星学院あたりが出てるんじゃない?よくわかんないけどぉ」

まゆみさんテレビってノイズにしか思えなくてテレビ全然見ないんですよ。
ドラマは興味がないし、バラエティはくだらないし、ニュースは暗いし、芸能人のゴシップには興味がないし、CMはうるさいし・・・
まさにノイズそのもの。

それでも新聞を取っていた頃は番組を選んで見ていたりしましたが
今は新聞を取ってないのでこの1年くらいテレビのスイッチを入れたことがありません。

ところがたまたまグッドタイミングでデイリー東北が朝刊を置いていったので
見てみたら、光星学院が今日準決勝!!

6時のニュースをワクワクしながら見てみると、光星学院が勝って決勝進出拍手野球祝日キラキラ

ニュースが始まったときに「今ニュースやってるよ〜」って教えてあげようと思って
電話をしたら出ないし・・・
メールで結果を伝えました。

電話をしたときは妹は酒飲んで爆睡してたとのこと落ち込み
まぁ、困ったちゃんの妹の性格には慣れているので・・・

とにかく決勝進出良かった良かった〓
明日の決勝戦はしっかり見なくちゃキラキラ
posted by まゆみさん at 09:15| Comment(0) | スポーツ

2012年07月23日

医者の品格

まゆみさんが鬱病を患ったときに七戸に心療内科があったのは奇跡的なことでした。

まゆみさんが発病する少し前にA先生が赴任して来て
まゆみさんが元気になって、パートタイムではありましたが
社会復帰をして、楽しく仕事ができるようになった後、A先生は異動しました。

七戸に心療内科があったのは、後にも先にもその期間だけで
まさに私のために、天が遣わせてくださったとしか思えません。

私が苦痛に喘ぎながら診察を受けたときにA先生は
「神様は人が耐えられる以上の苦しみを与えることはありませんからね」
と、おっしゃいました。
それは聖書の言葉でした。

A先生は聖書の内容にも通じていて、仏教や様々な思想について勉強していて
断食や瞑想をして、自己修養をしている人でした。

まゆみさんは自分がエホバの証人で、受けられる心理療法にも制限があることを
伝えなければなりませんでした。

今思えば、精神病なのに心理療法が受けられないんだったら
病院なんかに来ないであなたの神様に治してもらいなさい。
そう言われても仕方のないことだと思いますが。

先生は「あ〜、そうなんですか。キリスト教の人はね〜、人は生まれながらに罪人だという
考えを持っていますからね〜。だからキリスト教の人には鬱病が多いんですよ。」
そう言いました。

ここで「エホバの証人はね〜」と言わないで、「キリスト教の人はね〜」と言ったのは
先生のテクニックでした。
「エホバの証人は」と言えば、私の心が拒絶反応を起こすのがわかっていて
キリスト教全般を念頭において話したのだろうと思います。


右のような本を貸してくださいました。
この本には人の犠牲者にされないためのテクニックのようなことが書かれていました。

この本を読んだときに
「あぁ〜、こんな風に生きられたらどんなに楽になるだろう。
でも自分にはとてもできそうにない・・」
そう思いました。

一言で言えば前の記事で唯一私をかばってくれた人のような生き方です。

治療の助けになれば・・・と思い、毎日その日の出来事、そのときにどう感じたか、自分はどんな選択をしたか、その日はどのくらい眠れたか、診察日から次の診察日までの間、長い長い手紙を先生にあてて書きました。

先生は毎回きちんと読んで分析してくださり、
「ここでこういう選択をすれば重荷を背負うことになりますね」とかアドバイスをして下さり、
治療とは無関係と思われる宗教観や、哲学や、心理学の話をしながら
1回の診察に2時間も時間を割いて下さったりしました。

というのもA先生は午前中はごった返しの内科の外来を担当していて
午後に心療内科の診察をしていましたから
もともと七戸に心療内科があることは全然知られてなかったために
一人の患者に時間をかけることができたのです。

そのうち母が体調を崩して、検査の結果、貧血が酷くて輸血をしなければならないと言われて
家族の同意書を書きに行ったことがありました。
そこにA先生が現れて、
「あ〜、まゆみさんのお母さんだったんですか〜。じゃあ輸血はやめましょう」
とおっしゃいました。
「私の信仰と母の信仰は別なのでかまいませんよ」と言いましたが
「それでも豚肉を食べちゃいけない人の前で豚肉を食べる人がいれば
気分がよくないでしょう。増血剤に切り替えましょう」
そう言って私の立場を尊重してくださいました。

十和田にY先生という有名な精神科の先生がいましたが、A先生は度々、
「まゆみさんはね〜、Y先生のようなきちんとした精神科で診てもらうのが
一番いいと思います。
私のようなところに来てもらっても受けられるであろうサービスも受けさせてやれなくて
申し訳がない」
そうおっしゃっていました。

心療内科と精神科ではやることは一緒なのですが、自立支援や、精神障害などの
行政のサービスを受けるための診断書は精神科の医者しか書くことができないのです。

A先生には7年間おせわになりましたが、
エホバの証人のマインドコントロールから解かれたのも
先生の辛抱強い導きが大きかったのです。
この先生でなければどんな名医にかかってもここまで回復できなかっただろうというのは
そういう経緯があったからです。

先生は私が元気になるのを見届けて初めて家族の待っている弘前に異動しました。
その際に十和田のY先生に紹介状を書いてもらってY先生に引き継いでいただくことになりました。

Y先生は「今まではどこにかかっていたんですか?」と尋ね、
「七戸病院に」と答えると
「ほう?七戸に精神科なんてありましたか?」とわかりきったことを尋ねられました。

A先生がY先生に宛てて紹介状を書いたのだから知らないはずはないのに・・・
「A先生に診てもらっていました」と答えると
「ああ〜、A君ね、彼ももこういう分野に関心があったみたいだね〜」と
いかにも彼は私よりも格下なんだよ、
私にかかればちょちょいのちょいで治してあげられたのにと言わんばかりの言い方でした。

関心があるどころか私が寝たきりで、排泄以外のことは何一つできなかった状態から
A先生のおかげでここまで回復できたのに
そのプロセスを何も知らない人がその患者に向かってそんな言葉を平気で言うなんて
なんて傲慢な人間なんだろう。精神病の人間は人一倍敏感で、
人間の傲慢さを見抜いてしまうことを
精神科の医者のくせにわかっていないのか・・・

精神科の資格があるかないかで医者の価値が決まるのか。
人を治すのは人であって、資格じゃない、そう思いました。

「私が治療をしてあげてもいいんだが、うちは急性期にある患者を主に対応していて
慢性期にある患者さんには個人病院に任せているんですよ」
そう言われて逆にこの先生じゃ私の病気は却って悪くなる、
よそへまわしてもらった方がいいと思い、別の病院に行きました。

その病院の医者たちは患者の訴えに対して無関心。
何を訴えても、ただカルテに書いていつもの薬を処方するだけ。
訴えても訴えても、毎回、今日はじめて聞きました、みたいな反応で
結局はそこへ通うのも止めて、しばらくの間、別のクリニックへ通いました。
とてもいい先生で、洞察力があって、頼りになる先生でしたが
心療内科が専門ではなく、婦人科、内科の患者さんであふれかえっていましたから
一人一人に時間を割いてもらうことはとても難しいのです。

娘との死別以来がたがたに体調を崩してしまい、
やはり精神科にかかった方がいいと思い、次に行く精神科でいい先生に出会えるかどうか
不安ではありましたが紹介状を書いてもらいました。

精神科では今までろくな医者に出会うことがありませんでしたが
とても優しくて、穏やかで、きちんとケアをしてくれるいい先生に出会うことができました。

ちなみにY先生はそこの病院のことも侮辱するような言い方をしていましたが
全然違っていました。

医者の品格って・・・

今日はずいぶん長くなりました。
posted by まゆみさん at 19:56| Comment(0) | 健康

2012年07月22日

うつな人ほど強くなれる


・・・というタイトルの本を未来屋書店で見つけて購入して読んでみました。

私自身が鬱病になる前となった後では人間がガラッと変わって強くなったのでタイトルを見ただけで、きっと共感できる本に違いないと思ったのです。

鬱が一番酷くて必死で闘っていた頃に、
竹脇無我さんの「うつ病になってよかった」という本を買って読みましたが、その当時はうつ病になってよかったなんて話があるわけがない、この人の鬱は私よりずっと軽症だったんだ、
鬱病なんて最悪な病気になんかなりたくなかった!!

そう思っていました。

でも私自身も今は鬱病になってよかったと思っています。

鬱病になる前の私はどんな理不尽なことにもイヤだといえず
いつもひたすら我慢してばかりいました。

会社でも自分のミスじゃないのに自分のミスだと決め付けられて、
呼び出されてたくさんの人の前で散々叱られたりしても
「違います。これは私のミスではありません。」と言うこともできず我慢していました。

仕事のパートナーが少し年配の人で、
「ああ、肩が痛い、ああ、首が痛い。
私の仕事は大変なんだよ。これもやらなきゃならない。あれもやらなきゃならない。
まゆみちゃんなんか楽なんだよ〜」
と言いながら、少しずつ、少しずつ、私に仕事を回すようになりました。

でも客観的に見て私の方がその人の2倍の仕事量がありました。

それでも私がそれを実際にこなしてしまうものだから
上の方からもさらに多くの仕事を回されて来ました。

鬱病を患ってから、診断書を書いてもらってしばらく療養はしましたが
復帰しても全く仕事にならなくてミスの連続でした。

2度目は主治医が「入院しましょう。その方が会社に対しても言い訳が立つでしょう」
と言ってくださり、入院しました。
会社からのねぎらいの言葉は一度も受けたことはありません。
お見舞いに来てくれた人はたった一人

「私ねぇ、まゆみちゃんの後を任されることになったんだよ。
あれだけの仕事をよくやってたねぇ。
私班長に怒鳴ってやったから! これだけの仕事をまゆみちゃん一人にやらせてたのか!
あんたいっぺんやってみい!  できるか?できるか?できないべ!って。
Oさんなんかろくに仕事もしてないのに大変だ大変だっていうし!
じゃあ仕事代わるか? あんたがこっちの仕事やってみい! できるか?できないべ!
って言ってやったよ。」

その人の言葉で救われました。

病気は遅々として回復しないし、会社からは
「今度倒れたら自主退職してもらいます」と言われてました。

会社が辞めて欲しいんだったらそういうのを自主退職とは言わないんじゃないの?
そう思いながら、それさえ言葉にすることもできず、
言われるままに自主退職の書類を書いて、退職金を辞退するという一筆も書かされて
一言のねぎらいの言葉もないままに厄介払いされるがままに
会社を後にしました。


この本の内容についてちょっと書いてみようと思って書き始めたのですが
話題がすっかりずれてしまいました。

とにかく今の私はその頃の私ではありません笑顔キラキラ
posted by まゆみさん at 19:19| Comment(0) | 健康

2012年07月21日

人参ジュース


まゆみさんは、重度の鬱病を患いましたが、
とてもいい先生と巡り会えて長年かかりましたが
かなりいいところまで回復することができました。
この先生に巡り会えなければ
他のどんな名医であってもここまで回復することはなかったと思います。

先生の勧めで人参ジュースを飲み始めました。
生の人参を使うのだと聞いて、
それまでは緑黄色野菜は加熱して摂らないと
ビタミンCを破壊するという認識があったので
人参を生で摂るなんて大丈夫なのかなぁ?
そう思いながら試しはじめました。

ちょうどその頃、漢方医の石原結實さんと渡部昇一さんの対談本を見つけて買ってみました。
石原結實さんの事はそのとき初めて知りました。
渡部昇一さんの名前に引かれて興味を持ったのです。

石原結實さんはサナトリウムで、生の人参ジュースと半断食でたくさんの人を治療している
実績があったことを知りました。
東京の石原都知事も定期的にそのサナトリウムへ行くそうです。

で、その後の診察日に石原結實さんの本を読んだ話を先生に話すと
先生も時々そのサナトリウムへ行くとおっしゃっていました。

その後、新谷弘美さんという先生の本とも出会い、野菜は加熱することで酵素が失われてしまうので、
できるだけ生で摂るのが理想だと知りました。

なるほど、緑黄色野菜は加熱して摂らなければならないというのは、すでに時代遅れになっているのかも知れない。
酵素が不足すれば人間の機能は完全にストップしてしまう。
人参も生で摂って正解なんだと改めて思いました。




 
 つい最近ヨガの先生からグリーンスムージーなるものを作っていただきました。
調べてみると生の野菜や果物のジュースなのだとわかり、
葉野菜も入れるといいらしくて、
早速小松菜を買ってきて、いつものジュースに加えてみました。

これでさらに効果が上がることを期待しながら飲んでいます。

健康に不安のある方はぜひ試してみてくださいね。
posted by まゆみさん at 11:43| Comment(0) | 健康
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