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2019年04月24日

4/25・4/28 「朝英語の会梅田」のテーマ: 日本社会での多様性について

4/25(木)7:30AM〜 4/28(日)9:30AM〜 「朝英語の会梅田」で利用する記事が配信されました。本日4/23発売のThe Japan Times紙。テーマは日本社会での「多様性」について。

書籍では自身も日本とベルギーのハーフ(これもある意味差別語)である著者が国内外で暮らすハーフの人々に「差別」「故郷」について聞き取りをしています。ワークショップでは、日本人と外国人のハーフ mixed-race Japanese individualsと呼ばれる人々の写真とインタビューをまとめた Hāfu2Hāfu を通じて、日本そして世界における「多様性と社会」について考えます。

Let's discuss diversity in Japan
https://www.japantimes.co.jp/life/2019/04/22/language/lets-discuss-diversity-japan/#.XL6bS-j7TIU

Hāfu2Hāfu Home Page
https://hafu2hafu.org/

2019年04月13日

イチローとメディア--SNS時代のコミュニケーション

追記:イチローの引退会見については厳しい見方をするメディア関係者もいました。特に海外で生活した方からの意見です。国際化時代、企業や個人が今後、海外で活動するときに留意するポイントかも知れないと個人的には感じました。

Ichiro retirement: Unwavering focus and tension - NHK NEWSLINE - News - NHK WORLD
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/nhknewsline/backstories/ichiroretirement2/

タグ:メディア

2019年04月05日

4/11・4/13 朝英語の会梅田のテーマ:イチロー選手の引退について

4月11日(木)7:30AM〜、4月13日(土)9:30AM〜「朝英語の会梅田@KANDAI MeRISE〜The Japan Times 紙記事について議論する〜第47-1回&47-2回」に使う記事が配信されました。テーマは先日、電撃的な引退を発表したイチロー選手についてです。

Let's discuss Ichiro's retirement
https://www.japantimes.co.jp/life/2019/04/01/language/lets-discuss-ichiros-retirement/#.XKX2eZj7TIV

大リーガーとして米国で長年活躍してきたイチロー選手がついに引退することになりました。電撃的な引退発表だったわけですが、海外のプロスポーツで人気・実力ともトップ選手としての地位を築いたイチロー選手の言葉には、今後グローバル社会で活躍する人のためのヒントが数多く詰まっています。1時間半近くに及んだイチロー選手のインタビューですが、日本という枠を超えて世界で活躍し、充実した日々を送るにはどうしたらいいのか?彼のインタビューから読み解いていきたいと思います。

イチロー引退【会見全文・前編】「監督は絶対無理。人望ない」「日本復帰の選択肢はない」 (1/8) 〈dot.〉|AERA dot.
https://dot.asahi.com/dot/2019032200005.html

イチロー引退【会見全文・後編】「大谷翔平は世界一の選手に」「外国人になって人の痛み想像した」

https://dot.asahi.com/dot/2019032200008.html

米国でのプロ選手としての生活

成果を常に問われ、厳しい競争に晒される米国でのプロスポーツ選手としての生活、ファンとの関係について述べた後、イチロー選手は広い米国での地域文化の差を説明しています。広大な国土を持つ米国は州ごとに違う国みたいなものと言っても過言ではないと思います。まさにThe United States of America (USA)であるというのは私も全米を一周した時に感じました。また同じ英語圏とはいえ、英国、豪州、NZ、南アフリカ、カナダも文化的にはかなり相違があります。これもやはり、その土地に行ってみないと実感できない事だと思いました。

「アメリカのファンの方々は、最初は厳しかったですよ。最初の2001年のキャンプなんかは「日本に帰れ」としょっちゅう言われましたよ。……なかなか入れてもらえないんですけど、入れてもらった後、認めてもらった後はすごく近くなるという印象で、がっちり関係ができあがる。シアトルのファンとはそれができた。僕の勝手な印象ですけど。 ニューヨークというのは厳しいところですよね。でも、やればどのエリアよりも熱い思いがある。マイアミというのは、ラテンの文化が強い印象で、熱(あつ)はそれほどないんですけど、結果を残さなかったら人は絶対に来てくれない。そういう場所でしたね。それぞれの場所で関係を築けたような。特徴がそれぞれありましたけど。アメリカは広いなと。ファンの人たちの特徴を見るだけでアメリカは広いなという印象ですけど。」

チャレンジの意義と成功について

メジャーリーグに挑戦する意味は「成功するかどうか」ではなく最高峰のものにチャレンジしたいから行く、自分の可能性をとことん追求してみたい、そんな気持ちであったと思います。これも海外の大学院に進学した私にはよくわかります。チャレンジした後の結果よりも、自分の限界というものをもっと広い世界で試してみたかったのでしょう。

「メジャーリーグに挑戦するということは、大変な勇気だと思うんですけど、でも成功、ここではあえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむだろうなと思います。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。その時にどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんですよね。」

アメリカで外国人として学んだこと

イチローがアメリカに来て学んだことは「マイノリティとはどういうことか」だったと言います。社会で弱い立場になった時に「人の気持ちがわかるようになった」とも述べています。そしてもっと大きい成果は新天地で「新しい自分を発見した」ことでしょう。また「それらは、孤独や辛い経験を実際に体験したから、生まれたもので、自分の未来の糧になっている」と力強く締めくくっています。新しい試みは成功か失敗かに焦点が当てられがちですが、チャレンジすること、新しい土地・人間関係・仕事・勉強により、人はどんどん「新しい別の自分」を見つけていくのだと思いました。

「それとは少し違うかもしれないですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと、アメリカでは僕は外国人ですから。このことは、外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね。この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることができたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。」
 
「孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく。そのことはすごく人として重要なことではないかと感じています。」

皆さんはイチロー選手についてどんな印象を持っていますか?またこの引退会見から何かを感じることが出来ましたか?一緒に考えていきたいと思います。



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グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。
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