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2022年06月25日

Podcastで知る国際報道

隙間時間を活用して国際ニュースを聞き、情報発信力&英語力を鍛えよう!


英語で学ぶ現代社会3.png


安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)



忙しい毎日を送るなか、皆さんはどのように情報を集めていますか?雑務に追われて、新聞や本を読む時間もない、というお話をよく聞きます。それでも、世界のニュースに触れたい、と考えている人は多いのではないでしょうか。そんな日常で便利なのが、podcastです。私は今は利用していない古いスマートフォンにアプリをダウンロードして国際ニュースの英語podcastを聞いています。これなら、忙しい人でも家事をしながら、あるいはお風呂の中で(防水機能のついたスピーカーが今は1,000円以下で購入できます)世界の一流紙のオピニオン記事を(無料で!)聞くことができます。私が特に聞いているのは以下の3つのプログラムです。


The Economist Podcasts

Sound reasoning on current affairs, business and finance, science and technology, and global issues

https://www.economist.com/podcasts


The New York Times Podcast: The Daily

This is how the news should sound. Twenty minutes a day, five days a week, hosted by Michael Barbaro and Sabrina Tavernise and powered by New York Times journalism.

https://www.nytimes.com/column/the-daily


BBC Global News Podcast

World Service

The day’s top stories from BBC News. Delivered twice a day on weekdays, daily at weekends

https://www.bbc.co.uk/programmes/p02nq0gn/episodes/player


6/21にはBBC Global News Podcastでも大阪地裁が「同性婚」を認めなかったことが報道されていました。日本がG7の中では唯一同性婚を認めていない国との指摘とその理由を特派員が詳しく解説していました。以下のPodcastで21分頃からその部分を聞くことができます。


https://www.bbc.co.uk/sounds/play/p0cg1fxt


BBCの東京特派員は「日本の国民の大半は同性婚を支持するも、高齢男性で占められる政権は変化を極端に嫌う」と説明していました。そして、彼の解説で「超保守的な日本社会では」という枕詞が繰り返し使われる一方、進歩的な政治を実現している台湾は既に同性婚を認める法制度を導入、と紹介していました。この番組のホストはG7国である日本の現状に困惑しており、日本国内の報道とのギャップが感じられる内容でした。


ちなみにこのニュースは英語・日本語では以下のように報じられています。


Japan: Osaka court rules ban on same-sex marriage constitutional

https://www.bbc.com/news/world-asia-61670667


同性婚を認めないのは「合憲」大阪地裁判決

(6/21/22 BBC Japanのトップ記事でした


https://www.bbc.com/japanese/61863777


また、追加情報ですが、NHKのEテレで放映される海外のドキュメンタリーも勉強になるものがたくさんあります。先日、Eテレで放映されたオランダで制作されたドキュメンタリーも秀逸でした。内容が(政治的に)やや過激なので、You Tube上では警告が出ていますが、以下のリンクからこの番組を視聴できます。


Seeing is believing | VPRO Documentary
「ディープフェイク 進化するAI技術の光と影」

[近い将来、本物と見分けが付かない“ディープフェイク”映像を誰でも作れる時代が来る]



「英語(日本語)を話す・書く」というアウトプットには、それに見合ったインプットが必要になります。賢く情報収集をして、もっと自由にいろんな人と語り合ってみませんか?



タグ:podcast

2022年01月27日

「本物の英語力」て何?

IMG_20210512_114030.jpg


WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher)



「英語教育」の必要性が何年も叫ばれているのに、なかなか「本物の英語力」を身に着けることがができない日本人はごまんといます。それは、なぜでしょうか。ツィッターの発信から考えてみました。今更ですが、あまりに現状が変わらないので、記事を書いてみました。その理由は,ずばり「学習目標の問題」「目標にあっていない学習法」「学習量の不足」です。

https://twitter.com/GlobalAgendaKB/status/1485944815435268097

日本の英語教育

「英語独習法 」でも、日本では「何日間で英語がペラペラになる」みたいな本ばかりが売れ、自分が到達したい英語のレベルを意識していない人が多い、と著者は言っていました。

https://www.iwanami.co.jp/book/b548866.html

「英語独習法」の著者、今井むつみ氏は、英語学習者が目標とする英語レベルは大きく分けて母語の「1. 小学生」「2. 高校生」「3. 仕事・研究で使える」の3段階くらいがある、といいます。しかし、彼女は日本人の英語学習者でこの目標を考えて勉強している人は少ないと分析しています。

私の観察では、多くの日本人の英語学習者は2の高校生レベルか、できれば3の専門職業人(英語でいうところのProfessional*)、或いは研究者として英語が使えるレベルになりたいと思っているようですが、1の小学生レベルの英語学習(英会話)の勉強しかしていない人が多いのではないかと思っています。英語教育者によると、TOEIC満点レベルは英語圏の12歳の人の英語力とほぼ同等だそうです。

あたりまえのことですが、日本の高校生レベルの内容の発言を英語でも発信したかったら、そのレベルの知識の英語語彙と教養は必須です。そのために必要なインプットを飛ばして、英語圏の高校生レベルの英語を書いたり、話せると思っている日本人は多い、と思っています。

英語圏の高校(3年)生レベルの発言とはどのようなものか、以下の「CNN10」のニュースは米国の高校1年生レベルなので、これよりやや高いレベルだと思います。

Global Inflation Fears | May 20, 2021
https://edition.cnn.com/2021/05/19/cnn10/ten-content-thurs/index.html

本物の英語力


英語教育法に関しては、変遷がありますが、自分の経験や様々な専門家の意見を総合すると、「本物の英語力」=「英語圏の高校生以上の英語力」を得るには以下の3つが必要です。

1. 語彙・文法等のスキル

2. 語るべき内容

3. 伝える力


上記のリストでは、純粋な「英語」スキルは1だけで、2は専門知識や教養、時事問題などの「コンテンツ」、3は英語のロジックやレトリックを理解して、自分の意思を伝える力、と言えるでしょうか。日本人がよく受講している場面ごとを想定した「英会話」の練習は、「想定内の会話」には対応可能ですが、実際のコミュニューケーションは「想定外」だらけです。この想定外のハードルを越えられない、そして英語で「語るべき内容」の語彙や表現を知らないから、低い英語力に留まっている日本人が多いように思いました。

本物の英語力を身に着けるには上記の語彙・文法のスキル以外に、自分が必要とする「コンテンツ」を学ぶこと、それを伝える力を身に着けることが重要だということを以下の著書は説明しています。

本物の英語力
著者:鳥飼 玖美子

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210839

グローバル・アジェンダが主宰する講座は、グローバル化する現代社会で生活するために必要な「コンテンツ」と「英語の発信スキル」を同時に学ぶことにより「本物の英語力」を身に着けるためのワークショップです。実際、コースの参加者の英語力は飛躍的に伸びています。

以下レベル別に複数のコースを用意しています。

英語中級者向けワークショップ

【無料】「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」説明会−1/29 & 2/5(土)20時30分@オンライン|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/n/nd793f0d3beca

【無料】「SDGs英語ニュースについて議論する」説明会 1/29(土)&2/5(土)21時@オンライン|
https://note.com/globalagenda/n/n62756bd5b44a

英語で議論:The Japan Times活用法|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/m/m5d010be5e949

英語上級者向けワークショップ

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会|
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

*Professionalとは
relating to work that needs special training or education
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/professional

上記にご案内したように、2022年2月終わりから複数の新しいコースが始まります。ぜひ、貴方も試してみませんか?

英会話無料体験実施中

タグ:英語学習

2021年11月19日

なぜ、学ぶのか?世界で通用するための「これからの学び方」

オンラインで徹底指導!3か月で生きたビジネス英語を。【BizEnglish】


現在、「Global Newsについて語ろう!」で使用しているCNNのテキストを出版している朝日出版社から無料セミナーの案内がありました。私が英語学習に関してタイトルの通りだなといつも思っていることだったので、ご案内したいと思います。

【無料オンラインセミナー】

英語のテキストがあまた出版され、いまや、日本では、小学校から英語を学ぶ時代になりました。幼児の頃から英語を学ばせている家庭も少なくありません。それでも、一般的な日本人の英語力が低いのはなぜなのでしょうか。この講演会の講師たちが主張するように、英語だけ勉強しても、旅行などの会話はともかく、仕事や学業レベルで英語を使えるようにはなりません。また、親しい友人を作るだけの英語力も身につきません。英語力とセットで論理的に物事を説明できる教養、そして、自分の感情や意見を言語で伝える技術を獲得しなければ、語学学習は完成しません。

ー英語だけ勉強しても力がつかない時代にどう学ぶべきかー
『CNN GLENTS』第2回テスト公開記念 英語力向上セミナー2021

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000038445.html

◆講演日時
11月27日(土)14:00〜16:00 (オンライン)


◆こういったお悩みをお持ちの方にお薦めの内容です
・英語力を高めたい。
・生きていく上で、知的好奇心の高まりをいかに刺激していくのか。
・英語力と共に、土台づくりとしての背景知識や教養を高めていくにはどうしたらいいのか。
・なぜ学ぶのか。そして、社会人になっても学び続けなければならない意義とは。
・なぜ高校・大学に進学するのか。なぜ国公立大学なのか。海外大学に進学する意味とは。


◆参加方法
こちらのURLからお申し込みください。
https://bit.ly/cnnglents211127

世界哲学の日

また、これとは別ですが、11月の第3木曜日は国連(UNESCO)が定める「世界哲学の日」だそうです。2021年は11月18日(木)です。詳細に関しては以下のHPに説明があります。

United Nations
World Philosophy Day
18 November 2021

https://www.un.org/en/observances/philosophy-day

私は[世界哲学の日]に合わせて、フランス大使館が発信したツィートに唸ってしまいました。そこには,こう書かれています。

https://twitter.com/ambafrancejp_jp/status/1461239125009338369

「2021度のバカロレア試験(大学入学資格試験)において、生徒達に出題された問題を3つ紹介します」

--議論とは、暴力を断念することか?
--知るとは何も信じないことか?
--無意識はあらゆる認識の形式からの逃避か?


私は、10代からこういうことを考えさせるフランスの教育制度が羨ましい,と思いました。「世界哲学の日」を設定した理由をUNESCOは次のように説明しています。

「For UNESCO, philosophy provides the conceptual bases of principles and values on which world peace depends: democracy, human rights, justice, and equality.  
Philosophy helps consolidate these authentic foundations of peaceful coexistence.」


私が知っている範囲で、多くのアジア人が海外でコミュニュケーションを図るときに苦戦していたのは、この部分だったように思います。理由は教育制度の違いですが、グローバル社会があたりまえになった今、日本人も英語学習においては、民主主義、人権、平等、公正さについてオープンに議論するスキルを身に着ける必要があると思います。



2021年02月03日

大学の役割:研究機関 vs 教育機関

Twitter上で以下の「高校生気分が抜けない大学生を叱る」投稿が話題になりました。この投稿を見て海外留学時に感じた大学の在り方に関する異文化間での認識の違いを思い出しました。「大学の役割」とは何か?学生が大学に期待する「価値」や「サービス」の異文化間あるいは価値観の違い、大学・教員が学生に期待していることの異文化間のギャップについて書いてみます。この記事は、これから大学・大学院に進学予定の人、あるいは海外留学、特に大学&大学院で学位の取得を目指している人の参考になると思います。

Screenshot 2021-02-03 183445.png


日本を出て、海外で学位取得を目指す人が増えています。特に近年、顕著なのは博士課程への留学です。海外の大学院の博士課程は入り口は割と楽ですけれど、入ってからが大変です。自分も含めて周囲のPhDの学生はみんな入学してから辛酸を舐めました。日本の大学の方が教育に力を入れているので、学生の面倒見は良いように思います。英語圏の大学では、特にメンタルをやられる人が多くて、カウンセリング室は予約が満杯だったことを覚えています。ただ、これは博士課程だけではなく、海外の名門校にはよくある話だと聞きました。世界から秀才が集まってくるような大学だと、競争も激しく、自分よりも優秀な学生も多い、授業や課題の内容も難しい、ということでメンタルに不調をきたすようです。名門大学に留学することの辛さはあのモーリー・ロバートソン氏もTV番組で告白しています。

モーリー・ロバートソンが母校ハーバード大を訪問 タフな学生生活を振り返る「生き抜いてよかった場所」 https://www.ntv.co.jp/anothersky2/articles/2189gjzb6edv7v2rbqx.html

これには大学に求められる役割の違いもあります。英語圏の大学、特に大学院は研究機関としての位置付けが強く「日本の大学=教育機関」とはかなり意味合いが違うと思いました。学生は(研究者としての)自立を求められるので、アジア系の学生でこの文化についていけない人々は時々見かけました。学生のケアは教員ではなく、カウンセリング室や学内の別の組織が担っているのが一般的だったようです。

私は日本と海外の両方の研究者をツィッターでフォローしていますが、日本の大学教員の方々が授業や学生のことに関して割合、頻繁に呟いているのに比べ、海外の大学の教員は自分の研究のことが中心で、学生や授業について言及している人はほとんど見かけません。これは学内の様子を反映していると思いました。

先日Clubhouseに集まっていた米国留学中の大学生が「卒業後は日本」と言っていたのは、こういう孤独や自立を求めらる米国の大学の文化が性に合わなかったのではないかと思います。博士課程でいえば、具体的な研究テーマを指導教官が示唆してくれないことが、アジア系の学生にはきつかったようです。

また、アカデミック・スキルに関する異文化間の教育レベルのギャップの問題もありました。英語圏の大学の教員は博士課程に所属するアジア系他留学生が本国でCritical Thinking やアカデミック・ライティングの基礎訓練を受けていることを前提として接していました。しかし、彼らが自明の理として考えている教育はアジア圏では異質のもので、このギャップを埋めるのに苦労している学生を数多く見かけました。実は博士課程を途中で退学しなければならないケースで多かったのが、経済的理由以外ではこのCritical Thinkingの要件をクリアできなかった場合が多いように思いました。特に米国はMPhilからPhDへの移行試験が厳しく、ここで脱落する人がかなりいるようです。

また、論文の執筆には日本語・英語を問わず、論理的思考・叙述の訓練を受ける必要があります。日本人は基礎教育、大学教育双方でライティングに関して学習する機会が殆どありません。上記の記事でモーリーさんもハーバード大学での論文執筆の難しさに言及しています。これは大きな問題です。以下の記事で詳細を説明しました。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

今、開いている複数の講座は自分自身が「博士課程を始める前に知るべきだったこと」を伝えるために、自省も込めて主宰しています。以下はこんなコミュニティが欲しかったという思いから企画しました。

[Writing Cafe] 英語論文&アカデミック・ライティング・グループ―説明会第4回&ワークショップ@オンライン 2/20(土)20時〜
https://note.com/globalagenda/n/ndb916f0e4160

これからも研究や論文に関する情報発信を続けますので、ご関心のある方はフォローをよろしくお願いします。



2020年07月02日

世界の知性が語る現代社会「英語で学ぶ大人の社会科」&The Japan Times紙記事について議論する「朝英語の会@京阪神」2020年7月の予定&テーマ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」、世界の知性が語る現代社会「英語で学ぶ大人の社会科」及び「論文の教室:大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座」。2020年7月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。


「英語で学ぶ大人の社会科」

2020年4月末より「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times紙記事について議論する〜」よりもさらに上級編の「英語で学ぶ大人の社会科」のオンライン開催を始めました。以下は今月のテーマです。

災害や危機の時ほど民主主義について考える必要があります。英語上級者にお薦めの知的イベント!

第6&7回はNaomi Klein(「ショック・ドクトリン」の著者)の記事を利用予定です。

Naomi KleinのThe Guardian紙の長文記事のタイトルのすぐ後についている以下の序文の導入文を読んで、まるで日本で現在起こっていることのようだと思った方は少なくないのではないでしょうか。

”After a crisis, private contractors move in and suck up funding for work done badly, if at all – then those billions get cut from government budgets. Like Grenfell Tower, Hurricane Katrina revealed a disdain for the poor. By Naomi Klein”

この記事は2017年に発表されたものですが、Naomi Kleinが提唱した「ショック・ドクトリン」の理論は世界がコロナ危機に瀕している今こそ、改めて注目すべきテーマだと思います。元々は2005年に米国を襲った大型台風ハリケーン・カトリーナ後にその混乱に乗じて政府に近い企業が多大な利益を得た上に、実際の被害者たちはほとんど救済されなかったことを告発した著書から導き出された理論でした。むしろ、これらの危機が実は政官財の癒着を強める働きを持ったことをKlein氏はその著書のなかで描き出しています。この理論を使い、改めてトランプの米国大統領就任と英国の高層公営住宅の火災後の政治経済を分析したのが、Klein氏のThe Guardianへの寄稿記事です。

第6&7回 Naomi Klein: how power profits from disaster
https://www.theguardian.com/us-news/2017/jul/06/naomi-klein-how-power-profits-from-disaster

記事の内容はPodcastでも聞けます。ショック・ドクトリンの理論について簡潔に説明されています。

Naomi Klein: how power profits from disaster – podcast
https://www.theguardian.com/us-news/audio/2017/jul/21/naomi-klein-how-power-profits-from-disaster-podcast

第6回は前半部分、印刷した場合の4ページ終わりまでについて議論し、第7回は後半5ページの部分について議論を進めていきます。

設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

日程は下記のとおりです。

コロナ危機とショック・ドクトリン〜新自由主義の原理【英語で学ぶ大人の社会科】 K's Bar 第6&7回:オンライン

【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第6-1回 コロナ危機とショック・ドクトリン〜新自由主義の原理(オンライン開催)2020/7/12(日) 20:00 〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01581i112jb6c.html

【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第6-2回 コロナ危機とショック・ドクトリン〜新自由主義の原理(オンライン開催)2020/7/15(水) 20:00 〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ivuk112muga.html

【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第7-1回 コロナ危機とショック・ドクトリン〜新自由主義の原理(オンライン開催) 2020/7/26(日) 20:00 〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01j9r5112mz8s.html

【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第7-2回 コロナ危機とショック・ドクトリン〜新自由主義の原理(オンライン開催)2020/7/29(水) 20:00 〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01106z112n8pf.html

 
定員: 10名


【チケット】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方と新参加者の方の参加費は500円です。申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

「英語で学ぶ大人の社会科」の趣旨については以下を参照してください。

【HP】【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/n/n3e376a6f1207

オンライン・サロン
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish/onlinesalon



朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する

2017年3月より大阪梅田で運営している「朝英語の会梅田@KANDAI MeRISE〜The Japan Times紙記事について議論する」を2019年7月下旬から神戸でも開催しています。「朝英語の会神戸@120 WORKPLACE KOBE〜The Japan Times紙記事について議論する」は月3〜4回ペース、平日夕方、土曜日午前中のより参加しやすい時間帯に開催されます。京都でもワークショップの開催を計画しておりましたが、緊急事態宣言を受けて、しばらくはオンラインで開催しますので、遠方の方もぜひご参加くださいませ。直近の予定は以下のとおりです。

【日時】

7/4(土)10:30〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01eym61123y82.html

7/9(木) 20:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ge2611242mk.html

7/11(土)10:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0108vx112exm4.html

7/16(木) 20:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hzb5112eyaf.html


【参加費】

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は500円!

朝英語の会@京阪神とは

『朝英語の会』はThe Japan Times が毎週火曜日に朝英語の会のコラムに掲載している「日本の今」を代表するようなニュースを基に作成された記事を使い、最新ニュースに関する英語表現を「知る」「読む」「話す」そして「議論する」約1時間のコミュニティ型の英語学習プログラムです。2017年より、関西で初めてのThe Japan Times『朝英語の会 梅田』が関西大学と株式社関西TSUTAYAが共同で運営する起業支援サロン「スタートアップカフェ大阪(関西大学梅田キャンパス内STARTUP CAFÉ 大阪KANDAI MeRISE)」で始まりました。

月数回、モーニングコーヒーを片手に朝の就業時間前及び週末の朝に、様々なビジネスに関わる仲間と集い、The Japan Times / The New York Times の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学ぶ新しいタイプの英語学習プログラムです。朝の学習の後には、リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定しています。

運営はファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行し、紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションは世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。日本の政府関係者・企業人・研究者がこのグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けていたり、知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『朝英語の会@京阪神』はそのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信し、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。運営は海外でのビジネス展開を支援するグローバル・アジェンダのDr. Kuniko Shibataが担当します。


朝英語の会@京阪神  7/4(土)& 7/9(木)のコンテンツ

7/4(土)10:30〜& 7/9(木) 20:00〜「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」に利用する記事が配信されました。

コロナ危機の緊急事態宣言と移動の自粛が解除され、少しづつ社会は動き始めました。学校の休校も解かれ、必ずしも家に閉じこもっていなくてもよくなりました。ただし、コロナ危機は今までも日本に存在していた様々な問題を露わにしています。この中で浮かび上がってきのたが「家庭内格差」とでもいうべき家族間の家事の分担率です。その中で特に時間も手間もかかるのが食事の準備と後片付けでしょう。今回は外出自粛の影響で自宅で食事するしか選択肢が無くなった家庭への影響に関する議論です。

Let's discuss the struggle of mealtime
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/06/23/language/lets-discuss-struggle-mealtime/

議論の主な内容は以下のとおりです。

Warm up
One minute chat about your favorite food.

Game
Collect words related to family, e.g.: home, child, love, etc.

Let’s discuss the article

1) Has staying at home changed your eating habits?

2) How do you prepare your meals?

3) How can we get men to help out more around the house?

【朝英語の会@京阪神】Let's discuss the struggle of mealtime〜The Japan Times紙について議論する:7/4(土)10:30〜& 7/9(木) 20:00〜

7/4(土)10:30〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01eym61123y82.html

7/9(木) 20:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ge2611242mk.html


朝英語の会@京阪神 7/11(土)& 7/16(木)のコンテンツ

7/11(土)10:00〜& 7/16(木) 20:00〜「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」に利用する記事が配信されました。

コロナ危機はまだまだ収束したとは言えませんが、日本社会は「ニューノーマル」に向けて徐々に経済活動を再開しています。その中で必須ともいえるアイテムが「マスク」です。とりわけ、ユニクロが開発したエアリズムのマスクが人気を集めています。アジアでは当たり前のように利用されているマスクですが、欧米では「マスクで顔の一部を隠す」ことには、いまだに様々な抵抗があるようです。今回はマスクに代表されるコロナ禍による「生活様式の変化」についての議論です。

Let's discuss face masks
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/06/30/language/lets-discuss-face-masks/#.XvrYGigzbIU

議論の主な内容は以下のとおりです。

Warm up

One minute chat about shopping

Game

Collect words related to face masks, e.g., cold, coronavirus, handmade, etc.

Let’s discuss the article

1) Has COVID-19 changed the way you work, dress or eat?

2) What kind of mask do you wear?

3) What would your ideal mask look like? What color would it be?

【朝英語の会@京阪神】Let's discuss the struggle of mealtime〜The Japan Times紙について議論する:7/11(土)10:00〜& 7/16(木) 20:00〜

7/11(土)10:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0108vx112exm4.html

7/16(木) 20:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hzb5112eyaf.html


【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座

大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習

パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。

これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を企画しています。

この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。

懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!
https://note.com/globalagenda/n/ne0ad788cac8e

コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。

https://note.com/globalagenda/n/n92a309c10610

【内容】

第一部:基礎編

1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方

第二部:実践編

1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評


日時:
2020年8月2日(日)10:30-12:30&14:00-16:00@大阪梅田
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dy7k112yqxr.html
第1部 10:30〜12:30  第2部 14:00〜16:00 


2020年8月23日(日)13:30-17:45 @大阪梅田
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/017v0m112ctz5.html
第1部 13:30〜15:30  第2部 15:45〜17:45 

場所: 
BIZcomfort大阪 東梅田 大阪市北区曾根崎2丁目8-5 お初天神EAST BLDG 3F


【オンライン開催】

2020年7月12日(日)10:30-12:30&14:00-16:00@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014856112cxmv.html

2020年8月2日(日)10:30-12:30&14:00-16:00@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014if8112dhc5.html

第1部 10:30〜12:30  第2部 14:00〜16:00

参加対象者:大学生及び社会人

定員:5〜7名

費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。

サロン会員割引価格7,000円〜14,000円

通常価格 8,000〜16,000円

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【キャンセル・欠席の扱い】

欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【講師】

Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー


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2020年04月05日

コロナウィルスに関する研究論文の募集・公開について

パンデミックの危機に直面する今、世界中の研究者が連帯してコロナウィルスがもたらす問題解決に向けて動き出しています。現在、治療法やワクチンの開発などの医療分野の研究にとどまらず、メディアや社会科学の領域でも「どのように人々の行動変容を促すか」研究者・関係者による研究調査と論文の発表が推進されています。

すでに、いくつか論文も発表されています。以下の論文は公共政策、公衆衛生、危機管理等に関心のある方には必読の論文でしょう。

Using social and behavioural science to support COVID-19 pandemic response
https://psyarxiv.com/y38m9

現在、大手の学術出版社SAGE Publishingはコロナウィルス関連の論文を無料で読めるように論文へのアクセスを開放しています。 

Coronavirus (COVID-19) Research
Free Medical, Social, and Behavioral Science Articles from SAGE Publishing

https://journals.sagepub.com/coronavirus#.XoDPv-P90uE.twitter

また、SAGEは現在「コロナウィルス対策に関する学術論文(自然・社会科学を問わない」を募集しています。通常発生する査読料は無料です。グローバル・アジェンダはこれまで多数の研究者の英語学術論文の執筆・加筆修正・文献調査等を支援してきました。オンラインでも相談を受け付けますので、いつでも気軽にご相談ください。

https://us.sagepub.com/en-us/nam/press/sage-waives-article-processing-charges-for-research-related-to-covid-19?utm_source=twitter&utm_medium=SAGE_social&utm_content=sage_publishing&utm_term=7d3e255d-7a04-4f8f-9480-09fdbe28e2a1

これまで、英語エッセイや研究論文の執筆のサポートをしてきたなかで、日本人研究者、学生の方が英語の学術論文を完成させる時の課題はいくつかあります。語学の問題だと考える人が多いですが、実際は英語の論文のルールやスタイル・構成に慣れていないことか問題の本質です。

日本人の学生の場合は論文全体の目的・構成(ロジックの流れ)が明瞭でないことが大半です。また、日本の大学で博士号を持った研究者の方は、構成等に関しては問題が少ないのですが、序論の文献調査(Literature Review)が不十分なケースが多く見られました。文献調査が不十分だと、既存の研究との差別化があいまいになる為、Research Questionsが弱くなりがちです。コンサルティングでは主にこの点を中心に助言をさせて頂いて、そのうえで論文の序論・導入部と考察・結論部分の追加と修正に関してお手伝いしています。

ご相談に関しては以下のサイトから、お問い合わせください。
https://www.global-agenda-21c.com/blank-6


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2020年04月03日

【2020年4月】新年度に備えよう!GW集中講座(TOEIC&英語論文)& 無料英語学習コーチング

スタディサプリEnglish


かつてない新学期を迎えました。一部予定通り、新学期から授業を始める学校もあるようですが、大半の大学の授業再開はGW明け、5月から授業を始めると宣言している都市部の小中高も多いようです。

まるで時間が止まってしまったような感覚に襲われることもあります。しかし、こんな時期だからこそ、オンライン学習とコーチングの組み合わせで目標達成に向けて頑張ってみませんか。特に今、集中的な勉強が必要なのが、受験生、新大学生、新社会人だと思います。現在、学生・社会人双方が時間がとれるGW中にTOEICとアカデミック・ライティングの集中講義を神戸元町で予定しています。

TOEIC1日集中コース
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014qx910vyudd.html

アカデミック・ライティング
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013eje10vyvwg.html

グローバル・アジェンダは関西を拠点にThe Japan Times紙記事について英語で議論する「朝英語の会」を2017年から主宰するなど、グローバル社会に対応したハイレベルな人材教育サービスを提供してきました。また、英語エッセイと本格的な学術英語論文の作成を指導するアカデミック・ライティング、エレベーターピッチのコンセプトを取り入れた英語での自己紹介など、他にはない実践的でありながら、国際社会での競争で求められる教養を身につけるための講座を複数開催してきました。また、受験や留学、学位論文、国際学術論文のへの投稿など、個別のニーズに合わせたコーチングも数多く引き受けてきました。

これまで、オンラインでのワークショップや講座を開いたことがなかったのですが、@新形肺炎の影響が長引きそうであること、A海外在住者や遠方の方からの依頼を受けることもあることから、本格的にオンライン上での講座やコーチングに取り組みたいと考えています。

まずは個人の無料相談朝英語の会のオンライン開催から始めたいと考えています。個人面談をオンラインでもできるように予約ページを更新しました。メールでの問い合わせ・予約でも大丈夫です。以前はSkypeを利用していましたが、オンライン上の面談ではより安定性の高いグーグル・ハングアウト(Google Hangout:Gmailアカウントを持っている人はカレンダーから直接利用できます)と Cisco Webex Meetingsを使う予定です。

Google Hangouts
https://hangouts.google.com/

Cisco Webex Meetings
https://www.webex.com/video-conferencing

希望者の方は電子メール(出来ればGmail)をお知らせの上、ビデオ会議が可能な時間を教えて頂けると、数分間のオンライン・テスト会議を設定できます。

上記のTV会議システムはPCだけでなく、携帯電話やタブレットのアプリからも利用できます。申し込みは以下まで。

問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/blank-6


なお直接の面談は大阪・神戸・京都で可能です。
https://www.global-agenda-21c.com/access


2020年9月に予定されている関西の有名私大のグローバル入試(AO入試)のご相談にものります。
https://note.com/globalagenda/n/n5b49d90bfa17

GW中も勤務予定ですので、お気軽に無料相談会をご利用ください。





らでぃっしゅぼーやのおためしセット

2020年03月17日

【2020年3月】無料オンライン学習を始めます!英語学習コーチング&ワークショップ(英語論文&英語で議論他)

予想もしていなかった3月を迎えました。皆さん、不安な毎日をどう過ごされていますか。2月初めには多くの方が新型肺炎の行方に楽観的な見方をしていました。しかし、新形肺炎が世界的なパンデミックとなり、私達の生活には様々な弊害が出ています。そして、今後の世界経済の見通しにも暗雲が漂っています。

現在、小中校の生徒や学生だけでなく、多くの方が外出を控えで自宅に閉じ込まらざるを得ない環境に置かれています。でも、こんな時だからこそ、来るべき未来に備えて勉強を始める絶好の機会と捉えてみませんか?実際のところ、日本ではなかなか進まなかった働き方改革―リモートワーク、時差通勤、オンライン学習が当たり前になりつつあります。

日本では仕事や勉学のコミュニュケーションは、まだまだ対面が中心ですが、一歩日本を離れると日々の仕事はオンライン上のやり取りなしには進まないほど、TV会議や文書による確認が普通でした。何故なら、一緒に仕事をするパートナーや取引先が世界中の様々な時間帯の遠く離れた場所にいたからです。例えば、私がロンドンに住んでいた時、私の共著者と本の編集者はオーストラリアの大学で教えていて、著書と学術論文の出版社は米国の西海岸と東海岸にありました。一緒に仕事をした人々は、地球の全く反対側におり、対面では数回しか会ったことがなく、実際のやり取りは99%オンラインでした。それでも無事、研究や仕事を終え、論文や報告書として海外で発表することが出来ました。この時の感覚を取り戻して、日本でもオンライン講座の実現に取り組みたいと思います。

グローバル・アジェンダは関西を拠点にThe Japan Times紙について英語で議論する「朝英語の会」を2017年から主宰するなど、グローバル社会に対応したハイレベルな人材教育サービスを提供してきました。また、英語エッセイと本格的な学術英語論文の作成を指導するアカデミック・ライティング、エレベーターピッチのコンセプトを取り入れた英語での自己紹介など、他にはない実践的でありながら、国際社会での競争で求められる教養を身につけるための講座を複数開催してきました。また、受験や留学、学位論文、国際学術論文のへの投稿など、個別のニーズに合わせたコーチングも数多く引き受けてきました。

これまで、オンラインでのワークショップや講座を開いたことがなかったのですが、@新形肺炎の影響が長引きそうであること、A海外在住者や遠方の方からの依頼を受けることもあることから、本格的にオンライン上での講座やコーチングに取り組みたいと考えています。

まずは個人の無料相談と朝英語の会のオンライン開催から始めたいと考えています。個人面談をオンラインでもできるように予約ページを更新しました。メールでの問い合わせ・予約でも大丈夫です。以前はSkypeを利用していましたが、オンライン上の面談ではより安定性の高いグーグル・ハングアウトを使う予定です。

https://www.global-agenda-21c.com/book-online

また、3月20・21・22・29日に「朝英語の会@京阪神」のオンライン・ワークショップの試験的運用を検討しています。現在、午前10時からのスタート(60~90分)を予定しています。参加費は運用が安定するまで無料ですので、この機会に是非ワークショップをお試しください。取り急ぎ、以下のテーマを考えています。

https://note.com/globalagenda/n/ndbb2ef06855a

また、4日間、同じ人が参加することも考えて、以下の複数の予備のテーマも用意します。

https://note.com/globalagenda/m/mff23e26a228b

参加を希望される方は下記のフォームからご連絡ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blank-6

朝英語の会で議論する内容は比較的レベルの高い内容ですが、ワークショップ後の交流会、ランチ会、Partyを通じて参加者とは親交を深めています。オンライン上で同じことが実現出来たら最高ですね。

皆様の参加をお待ちしています。

乱立する決済を一つにまとめる共通QRコード決済【TakeMe Pay】



2020年03月12日

【noteサークル活動】英語で学ぶ大人の社会科

英語で学ぶ大人の社会科

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を主宰しています。現在、関西だけの活動ですが、ワークショップのオンライン化を検討中。これと並行して、もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!

https://note.com/globalagenda/circle

グローバル・アジェンダは2017年から「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を関西で運営しています。「朝英語の会」はThe Japan Times社が開発した時事問題を英語で議論するためのプログラムです。ほぼ毎週、毎月3~4本発表される同紙の記事をもとにしたコラム記事を使い、5~6名のグループに分けて議論を進めています。

「朝英語の会」は手軽な新聞記事を利用したワークショップで、既にオンラインサロンも開設していますが、参加者の中にはよりレベルの高い個別のテーマについて深く知りたいと考えている人もいます。日本の社会科学の分野では海外での先行研究を国内の研究者が分析して、一般に紹介するような形がまだまだ主流です。しかし、近年の世界情勢の変化のスピードを考えると、日本の研究者が海外事情を紹介してくれるのを待っているだけでは、グローバル社会の潮流についていけないという課題があります。また、紹介される内容もあくまで、研究者個人の関心のある領域と切り口だけになってしまうので、留学でもしない限り、一般の日本人が自分たちが関心あるテーマの世界の先行研究について幅広い知識を得るのは容易ではありません。

グローバル・アジェンダはこの状況を変えたいと考えています。日本人が英語の専門書や新聞記事を理解する時に大きなハードルとなるのが、実は英語そのものではなく、その文章が発表された場所や執筆者、テーマに関する政治経済・文化的背景が十分読み込めていない事が原因です。現在運営している「朝英語の会@京阪神」はそれを補完するために、解説ブログ記事を書いて、サロン会員に配布しています。

昨年はそれぞれ個別のテーマのオンライン・サロンの開設を考えていましたが、noteのサークル活動を使って、グローバル・アジェンダと参加メンバーの関心度の高いテーマのワークショップ(注目を集めている英語の書籍や論文についての勉強会)と社会見学(テーマに関連する施設・場所等への訪問)を計画しています。

現在、検討しているテーマは複数ありますが、以下のテーマが比較的英語の資料が手に入りやすく、大勢の方が関心を寄せているテーマだと思います。

目次
1. デザインと文化
2. ジェンダー
3. 東日本大震災&メルトダウン(3.11) 
4. 東京五輪2020
5. 日本研究
6. 日本のメディア・SNS・言論の自由


1. デザインと文化


デザインと倫理[オンラインサロン]
https://note.com/globalagenda/n/n77bf1b1caa56

デザインと倫理:国際基準の見直し
https://note.com/globalagenda/n/n445e879f5e8a

デザイン、特に都市デザインに関してはそれが位置する場所や創作・発表の現場を見学することに意味があると思いますので、このテーマに関しては建築物や美術館の訪問など、多くの社会見学を企画しています。

2. ジェンダー


ジェンダーに関する英語の文献を使った勉強会 [オンラインサロン]
https://note.com/globalagenda/n/n97b091063f8e

近年のジェンダーに関する著作の中で特に注目を集めているのが、レベッカ・ソルニット女史の複数の著作です。ジャーナリスト&社会活動家として活躍してきたソルニット氏の文体はシンプルなのですが、複雑な課題を私達の日常での体験や芸術作品などを通して鮮やかに浮かび上がらせるパワーを持ち合わせています。

また、世界経済フォーラム(WEF)のジェンダーギャップ報告書によると、日本が他国に比べて最も遅れてるのが政治における女性の地位ですが、実は政治そのものだけでなく、いわゆる政治学の分野でもジェンダーギャップは顕著です。それゆえに女性と政治の接点に関してこれまで、研究が進められてこなかったという事情もあります。以下の学術雑誌はその問題点にも触れています。

Gender Gaps in Political Science
https://www.cambridge.org/core/browse-subjects/politics-and-international-relations/gender-gaps-in-political-science

またUN Womenも「個人が性差別解消のためにできる12のステップ」という記事を発表しています。記事は個人の意識の変革や行動で社会を変えることが出来ることを私達に知らせてくれています。

Twelve small actions with big impact for Generation Equality
https://medium.com/@UN_Women/12-small-actions-with-big-impact-for-generation-equality-4082cef89dd5

3. 東日本大震災&メルトダウン(3.11)
 
Asia-Pacific Journalが3.11に関する特集サイトを作っており、多くの英語論文を読むことが出来ます。

Japan’s 3.11 Earthquake, Tsunami, Atomic Meltdown
https://apjjf.org/3-11.html

4. 東京五輪2020

また新型肺炎の世界的流行により、開催が危ぶまれている東京五輪2020に関しても既に特集として多くの英語論文が発表されています。様々な側面から東京五輪を論じた非常に興味深い内容ばかりです。

Special Issue: Japan’s Olympic Summer Games - Past and Present, Part I (Table of Contents)
https://apjjf.org/2020/4/APJ.html

5. 日本研究

また第2次世界大戦で連合軍の敵国となり、敗戦国となった日本の占領政策を進めるために、戦中から戦後にかけて英米豪の研究機関には多くの日本研究の学科やクラスターが誕生しました。実は多くの日本人が研究を進めていない分野でも英語では論文や著作が発表されています。以下複数の分野の論文が無料でダウンロードできます。

Asia-Pacific Journal: Japan Focus−Free Downloadable Course Readers
https://apjjf.org/course_readers

6. 日本のメディア・SNS・言論の自由

今すぐ、手軽に読める英語の学術論文は用意できないのですが、日本のメディアのあり方に関しても興味深い研究が数多くあります。以下は近年の日本のメディアに関するWeb記事です。

Japan Market & Media Overview
https://kyodo-pr.com/japan-market-media-overview/

Japan’s Media: Facing Public Indifference More than Distrust
https://www.nippon.com/en/currents/d00398/japan%E2%80%99s-media-facing-public-indifference-more-than-distrust.html

TV Still Well Ahead of the Internet in Japanese Media Popularity
https://www.nippon.com/en/japan-data/h00562/tv-still-well-ahead-of-the-internet-in-japanese-media-popularity.html

どれも興味深いテーマばかりですが、まずはどれか一つを選んで、時間の許す限り、順次取り組んでいきたいと思います。

2019年11月21日

11/29(金)18:00〜 120交流会 ニュースリリース講座*神戸新聞記者が登壇

−−−120交流会 11月29日開催決定−−−

 「“刺さる”ニュースリリースの方法〜神戸新聞社員が手ほどき」



スケジュール
18:00~18:30 ニュースリリース概論
18:30~19:00 経済部内田記者との対談
19:00~20:00 軽食を囲みながら懇親会


概要
日時 11月29日(金)18:00〜20:00(17:30受付開始)
会場 120 WORKPLACE KOBE 7F コワーキングスペース
参加費 一般 2,000円 / 120会員 1,000円

申し込みは以下から

https://120workplace.jp/event/e20191129.html



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グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。
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