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2015年03月16日

en ロンダ ヌエボ橋 スペイン最古の闘牛場

ロンダ(Ronda)はスペインの南、アンダルシア州にあります。
ronda.png
マラガから車で1時間半くらいで行けるのですが、ぼくは行くまでこの場所も名前も知りませんでした。
日本ではあまりなじみがない名前だとは思いますが、結構観光客も多く賑わっています。

ロンダで見ておかなければいけないのは2つあります。

@闘牛場(plaza de toros)
IMG_2311_R.JPG

ここはスペイン最古の闘牛場のひとつらしく、かなり歴史があるようです。近代闘牛発祥の地でもあるらしいです。
ですが、そこまで巨大でもないし、最初にそこの前を通った時はただの円形の白い建物くらいにしか感じなかったほどです。
スペイン=闘牛、フラメンコみたいなイメージがあるかもしれません。
フラメンコは見ようと思えばBarとかショーとかで見れたりするのですが、闘牛はそうもいきません。
場所にもよると思いますが、だいたいが日曜日開催らしく、ここロンダでは4月〜9月の日曜日にやっているそうです。
ぼくが行ったのは2月でやってませんでした。


Aヌエボ橋(puente nuevo)

新しい橋っていう意味なんですが、全然新しくないです。18世紀につくられたものらしいです。
新市街と旧市街を隔てている渓谷に架かる橋で、高さは100mあり、下の部分は牢獄だったようです。
昼と夜に行ったことがあるのですが、夜に行ったときいつもはライトアップしてるようですが、たまたまライトアップしてなかったので何も見えませんでした。不定期にライトアップするようなので、昼に行くことをオススメします。

IMG_2319_R.JPG
闘牛場から5分くらい歩いたところにあります。橋を横から見るとこのような感じ ↑ 
写真では伝わりにくいんですが、本当に深い谷で遠近感がなくなるような場所です。

IMG_2318_R.JPG
橋の上からはこんな眺め ↑
この石造りの橋は今でも車がビュンビュン走っているのですが、道幅が狭いのと石畳でガタガタして運転しずらいし、歩きにくいです。

おなかがすいたなと思いレストラン探してたら橋の横から眺めを見ながら食事できるところを発見。  
IMG_2321_R.JPG
ドン・ミゲル・レストラン(Don Miguel Restaurante)
Plaza de España 4-5, 29400 Ronda

ここのテラスから見える景色は最高です。
食事としては少しおいしいくらいです。値段もそこそこしますが、そこまでは高くないです。
20€くらいで食事してワイン飲んでって感じです。

街並みも歴史を感じられるしきれいなのでオススメです。

ここはモロッコのシャウエンと姉妹都市らしく、今度スペインからモロッコへの行き方も書いてみようかと思います。

Gracias!


スペインの居住許可証 NIE (ニエ) について

日本で学生ビザの申請をして、晴れてスペインで住めるようになったかというとそうではありません。

日本で申請した諸々の書類をもとに、NIEという居住許可証の申請をしなければなりません。
今回はマドリードでのぼくの経験をもとに書いていきます。

NIEとはNúmero de Identidad de Extranjero(ヌメロ・デ・イデンティダ・デ・エクストランヘロ)の頭文字をとったもので
外国人識別番号というようですが、要するに居住許可証:IDカードです。
カードには顔写真、住所、識別番号、氏名、指紋などさまざまな情報が書かれているのでなくさないようにしないといけません。
これをもっているとパスポートを持ち歩く必要もなく、Clubに入るときのID提示や、クレジットカードで買い物したときに求められるID提示などもこのNIEで大丈夫です。

そして最大の利点はEU圏内ならパスポートなしで、このNIEだけで旅行できちゃいます

スペイン人はDNI(デネイー)というNIEに似ているIDカードを持っているのですが、それの外国人バージョンという感じです。

スペインに留学したのが2011-2012年にかけてだったのですが、その後2年間日本に住んでいて、ぼくは今は違う地域に住んでいますが、再びスペインにもどってきたのは2014年のこと。今持っているNIEの識別番号は当時マドリードで申請したときと同じ識別番号を使っています。
つまり滞在期間がすぎ、日本に帰国してもなお、記録は残るらしく、一度スペインで申請したらその人の名前=識別番号になるようです。新しい番号が振り当てられることもないようです。

やらなければいけないことは

@まずお近くの役所に住民登録をしないといけません。エンパドロナミエント(empadronamiento)と言います。

役所に予約(Cita:シタ)の電話をします。

必要書類
・パスポートのコピー
・賃貸の身分証明書(DNI)のコピー
・アパートの契約書
・申請書

これで住民票を発行してもらいます。


A次にマドリード外国人入国・登録局(La Brigada Provincial de Extranjería y Fronteras de Madrid)に予約(Cita:シタ)の電話をします。

Bマドリード外国人入国・登録局に出頭します
スペインに入国してから30日以内に出頭しなければなりません。(在日スペイン大使館で説明があります)
出頭当日にカードは発行してもらえません。(こういうお役所手続きがスペインはめちゃくちゃめんどくさいです)

場所は非常にわかりにくい場所にあり、看板などもないので探すのに苦労します。
メトロの5番線アルチェ駅を出てポブラドス通り(Avenida de los Poblados)にぶつかったら左に曲がります。
登録局.png
営業時間 月曜〜金曜 9:00〜12:00


必要書類な書類

・申請用紙(学生用のが現地にあります)
・住民票とそのコピー
・パスポートとそのコピー
(在日スペイン大使館での説明ではパスポート全ページのコピーと言われていましたが、地域によっては必要であったり、顔写真のページとビザのシールが貼られているページだけでよかったりと、場所によって違うようです)
・入学許可証とそのコピー
・顔写真(縦4cm×横3cm程度のカラー写真で背景は白地)

何が必要と言われるかわからないので、日本でビザの申請した書類一式を持っていけば間違いないです

その後、指紋を取って、手数料の振込用紙を渡されます。近くの銀行に行ってその紙を見せ、そこに書かれてる10€くらいを支払えば控えがもらえるので、それをまた持って行きます。

そうすると45日以内にできるので取りに来てくださいと書かれたNIE申請をしたという証明の紙切れをもらいます。
これが仮免許みたいな役割を果たすので、財布にでも入れておけば警察などにID提示を求められてもその紙を見せれば問題ないです。

C45日以内にまた同じ場所にNIEを受け取りに出頭します。(30〜40日後くらいに行けばできてるはずです)
多少並びますが、カウンターにできているNIEと紙に書かれた名前や番号を照らし合わせて、簡単に受け取れます。

慣れない環境で、学校に行ったりいろいろな出来事があると90日はあっという間に過ぎてしまうので、早め早めに行動すれば問題ないでしょう。

ぼくのクラスメイトの留学生は、一緒にポルトガルに旅行計画をたて飛行機の予約をしたあとに、申請はしているが入国から90日経っていて、まだNIEを受け取ってなかったのを旅行前々日に気づきました。いくら申請した紙を持っていてもIDカードじゃないと国外に出れないという事態に陥り、飛行機をキャンセルして次の日の便を取り直し1日遅れでポルトガルに来ました。w こうならないように気を付けましょう。
なお、4年前のデータなので、最新の情報は電話などで確認が必要です。

Gracias!

【留学Style】
posted by あるぞう at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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あるぞう
アンダルシアに住み早1年になろうとしています。以前にも1年ほどマドリードに住んでいたので計2年、その中で感じたことや思ったことを書いていけたらなと思います。
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