メンタルマジック: アート・オブ・マジック

2016年10月30日

TOCATONをやってみた

Thought-of Card at Thought-of Numberを略してTOCATON。

エニエニと同一視されることもあれば、厳密に区別している人もいるような？

私としては、TOCATONの中にエニエニも含まれているというのが一番しっくりと来ます。

というのも、私が先日実験的にやった手順では、観客はカードの名前も数字も口に出さずに、直接カードを渡して思った枚数目に思ったカードが出てくるというルーティンだったからです。
（最初から観客にカードを手に持った状態で、一度も演者はカードには触れません）

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タグ：メンタルフォース TOCATON エニエニカードマジック予言

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2016年10月14日

成功率が上がってきたフォース

カードのメンタルフォースのお話。

ダレン・ブラウン等がやっているあれです。

観客が心に思い浮かべたカードが予めテーブルに出しておいたカード(1枚のみ)と一致するというあれ。

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2016年09月24日

Et tū, Tenyo?（テンヨー、お前もか）

タイトルは、ウィリアム・シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』のパロディですが、特にテンヨーが裏切ったということもないのです。
（もっというとこのセリフ自体は史実から来てます）

新宿のテンヨーショップで本日から先行販売されていた商品を2つ買いました。
今回新商品は全部で8つもあるんですよね…(ﾟ∀ﾟ)

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2016年09月05日

続 Haunted Doll

以前レビューした The Haunted Dollについてです。
（レビュー記事はこちら）

当時の状況では使えないという結論でしたが、ここ1～2ヶ月ではヘビーユーズしています。

というのも、ここ最近はメンタル系に振り切ってしまっているため、他とのバランスからホーンテッドドールを使用しても特に問題ないという結論に至ったからです。

相変わらず手の構造的に起き上がりは悪いんですけどね…(ﾟ∀ﾟ)

インビジブル・タッチを暗示だけでやる場合の導入に使っています。

見てる、というより体感している方にとっては相当気持ち悪いことが起きてるようです。

メンタル系をやって狙い通りに「気持ち悪い」って言われると、少し嬉しくなります（笑）

それと、つい先日早速ジャーメイの「ゼナー」に近い手順を見せました。
ジャーメイズ・マインド第2巻で紹介されていた奴を少し改変したものです。

観客にやらせるパートを多くして、体感的になるように調整した結果、非常に良い反応を頂きました。

まだ試していませんが、恐らくそこから暗示を入れるのは難しくないかと思います。
そのへんは次の機会に試してみます。

ジャーメイズ・マインド第2巻 [DVD]

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2016年08月12日

サイコロジカルフォースのコツ？

先月から、また人にマジックを見せる機会が増え（仕事ではなく知人に新しい技術の実験として）、サイコロジカルフォース、メンタルフォースの精度がかなり良くなったと思います。

特にドリブルでやるメンタルフォースは成功率ほぼ100％にまでなっています。
（厳密にはフォースではありませんが...）

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タグ：フォースカードマジック

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2016年07月14日

紙飛行機でメンタル

バナチェックの著書を読んでいたら、紙飛行機を使ったメンタルマジックがありました。

アウトも含め全体的にかなり大胆かつクレバーな方法なので、機会があればやってみたいです。
（問題は紙飛行機を飛ばせるレベルの会場の大きさ、或いは天上の高さが必要ということです）

実は私小学生の頃から紙飛行機を折るのが好きで、写真のも昔折り方を覚えたものでした。

元ネタは...この本で紹介されていたものです。