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posted by fanblog

2017年11月01日

メンタリストが使う失敗を隠す手法

メンタリストやマジシャンは失敗をカバーするのが上手い。

失敗しない安定性もですが、どれだけカバー或いはリカバリーできるかがある意味技量が出る部分でもあると思います。



ピュアな手法を好むメンタリストは特に演技中の失敗率が高いのですが、ショー全体でみると完璧な失敗という物は滅多に無いように感じます。

何故かと言うと失敗が観客に伝わらないための手法があるからです。



たまに「マジシャン流失敗をカバーするメソッド〜ビジネス編」みたいなのも見かけますが、はっきり言ってビジネスでは参考にならないと私は考えています。

メンタリストやマジシャンの失敗しないための備えについてはどの分野でも役に立ちます。と言うよりどの分野や業界であってもリスクマネジメント、準備に関してはほぼ同様の注意事項がありますし、特別マジシャン等の方法が優れていると言うことはありません。



そして肝心な失敗をカバーする方法ですが...
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2017年10月30日

ワンランク上の服装とは

先日とあるメンタリズム界で有名な方とお話しする機会がありました。

海外のメンタリストや催眠術等の話を聞いていて、服装の話題が少しあったのと、少し前に服装についての投稿があったので改めて書く流れとなりました。



で、その服装の話ですが、メンタリストや催眠術師が暗示誘導をする際に外観が重要で、服装にもウェイトがあるのはすでにご存知の方が多いかと思います。



先日の話では、メンタル系の人(メンタリストや催眠術師)は自分(の能力)に自信の無い人ほど服装が派手になると言う傾向があると言うことでした。

この時点で数名の顔を思い浮かべてしまったあなた!恐らくその時名前が挙がったのと同じ人を思い浮かべているはずです!

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2017年10月27日

マジック:メンタリズム≒マジシャン:メンタリスト

メンタリズムとはマジックの発展した形である

セオドール・アンネマン



マジックとメンタリズムの違いについて上手い説明を今までしてこなかったと思います。

と言うのも私自身漠然とした理解しかなかったからです。



ただ、言えるのは最初のアンネマンの言葉通りであること。つまりメンタリズムはマジックの発展した形、或いは亜種と言うことです。



ベースはマジックであった。これは間違いありません。

しかしマジックでは無いのです。



例えば卓球は元々雨天時にテニスの代替として考案され独自に発展したスポーツです。

ベースはテニスですが、テニスと卓球を同じスポーツと言う人はいません。



マジックとメンタリズムの関係にも同じ事が言えるのでは無いでしょうか?



ここまで書いて気がつきましたが、テニスと卓球よりも、バレーボールとビーチバレーと言った方が感覚が近いかもしれませんね…

ルールが似通っていて同じ様な技術を使いますが、それぞれ独自の部分がありますし、そのフィールド特有の技術もあります。



素人から見たら、バレーボールが出来る人ならビーチバレーも出来るだろうと思いますが、単に「出来る」のであってその分野のスペシャリストほどは出来無いのです。

これはマジックとメンタリズム、マジシャンとメンタリストの関係に似ていると思います。



さらに言うとマジシャン側はメンタリズムについての認識があまりしっかりとしていない傾向があります。マジシャンはマジックとメンタリズムを同質の物だと思いっている事がほとんどです。

(ケン・ウエバーの『マキシマム・エンターテインメント』に似たような記載があります)



しかし、厳密には競技が違います。人、フィールド、ポイントが違うのです。





メンタリズムとマジックの違いは何でしょうか?
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2017年10月16日

Walking Liberty 奮闘記?

マジックマーケットで購入した銀貨についてのお話。



Walking Libertyという名前の、少し古いアメリカの硬貨です。

ハーフダラーと呼ばれ、当時の価値で言うと50セント(日本円で60円くらい)しかありませんが、1964年より前のアメリカのハーフダラーは銀が90%以上含まれているようです。



というわけで、現在の販売価格は60円程度ではなく、2800円くらいで売られています。



それがですね…マジックマーケットではなんと2000円で売られていたわけです。

しかも4枚買うと1枚ついてくるので、実質1枚1600円です。

これは買うしかありませんよね?



で、買ったのがこちら…
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2017年10月12日

ハンズフリーのカード当て



R4と名付けたこの現象を含めたレクチャーを発表しました。

観客がカードを選び、戻し、混ぜる、この行程の間演者は一度もカードを触れませんが、それでも当てることが出来ます。

レクチャーのタイトルは"AUTOMATIC EFFECTS"。

テーマは「オートマティック」と不思議です。

オートマティックとセルフワーキングが混同されがちですが、厳密には違うものです。
(レクチャー内のあるマジックに関してはほとんどセルフワーキングと言えますが…)

違いについては別の機会にでも書こうと思います。


今回メインで紹介する4つの現象は、恐らく極少数以外のマジシャンはどういった原理か思い至りすらしないと思われます。
有名な原理を使ったモノはそうと分からないように手順で工夫をしていますし、マジックではあまり使われない原理を使ったフォースも紹介しています。




レクチャーはこちらから入手できます(ショップサイトに飛びます)
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