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2018年05月16日
今後のお仕事。
あらきです。
さて、以前は転職活動をし、1か月で断念後、挙式の準備をしているうちに・・・・
現在の会社を辞め、地元(北陸)への移住が決定しました。
※転職活動の記事の前記事
「既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職エージェントで転職できなかった話〜」
これは、私にとって、心機一転、新しいキャリアの再スタートさせる、最高のチャンス!
本日は、
- 今後のキャリアの方針
- ブログをどうしていきたいか
をお知らせしようと思います。
・・といいつつ、まだ決めていません(汗)
とりあえず方向性として考えているのは、
- 事務系職種(公務員含む)
- Web系の職種の正社員orパート
- パート主婦+副業
・・・といったところです。
移住にあたり、親と相談・衝突しながら、改めて私にできる仕事、向いてる仕事を考えたときに、
やっぱり「私は自分で何か新しいものや価値を生み出すより、人が作ったモノの価値を発信したり、結果がわかる作業をする方が向いてる」と思ったんですよね。
事務系だと、公務員は安定だけどこれから勉強をするのが結構大変そうという懸念があり、医療事務が気になっていて・・・資格の勉強がしたい!!
やっぱり医療事務の講座といえばユーキャンでしょうか。
それか、一度夢見た、Web系のお仕事に挑戦してみるか。(田舎なのであまりないんですがね)
気になってる会社が一つあるので、お話だけでも聞きに行ってみたい!
地元の仕事事情も、ネット上の情報だけでは分からないので、実際に移住してからゆっくり考えたい。
幸い女性の就職支援の環境が整っているので利用していきたいですね。
2月ごろから、日記ではなく人に役に立つ記事を書きたく、別のブログも書いていました。↓
「アラサーからの自分磨き。〜真面目系からの脱却〜」
こちらを書いていて思ったのは、
とにかく時間が足りない!
人に読んでもらえる記事をかくのって難しい!
ブログを書くのはとても勉強になるし、楽しいのだけれど、特に新ブログに移行してからは「更新しなきゃ」というプレッシャーになっていたり、「こんな書き方でいいのだろうか、このまま続けていいのだろうか」と不安になっていました。
でも私の中で、「もっと時間を使ってでも、ブログのことを考えていたい」って感じるようになったのも初めてで、ブログが好きなんだなってすごく思うんですよね。
だからこそ、自分が違和感なく楽しめる、自分にしか書けないブログを作りたい!!!
今のところの第一候補は女子向けのバイオリン特化ブログですね。
個人レッスンに切り替え、いい楽器を買って本格的に練習しようと思っているので、それをかかない手はないなと!
他には地域ブログとかもいいかなぁ。
東京にいる間に、いっぱい都会の良さを味わってから帰りたい!
セミナーやイベントとかにも顔出せたらな。
うわー、やりたいことがいっぱいだ!!!
2018年02月20日
改めて、転職失敗の原因と今後のことを考える。
最近、今後の働き方について考えることがあり、以前の転職活動記録を見返していました。
※以前の記事>>「既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職エージェントで転職できなかった話〜」
あれから2か月ほどたち、なぜ「面接」を通過できなかったのか冷静に見つめなおし、
活動してみて現実はどうだったか、まとめを本日は書きたいと思います。
活動中の記事では「受け答えがスムーズにできるように、答えを用意しておく」といいましたが、用意しすぎるのもNGということを痛感させられました。
どういうことかというと、回答できないのを恐れるあまり、準備しすぎると、「この質問にはこの回答!」という強い意識が働き、余計にスムーズな受け答えができなくなってしまうのです。
相手の質問は、こちらの想定していた質問と大枠は同じでも、微妙にニュアンスが異なる場合があります。
例:同じ「志望理由」を聞かれたとしても・・・・・
(a)「今まで開発をやってたみたいだけど」と聞かれた場合
→開発から、なぜその業界を志望したのか、を答えなきゃいけない
(b)「どうしてうちの会社?」と聞かれた場合
→その会社特有のサービスや取組みなどを挙げて、それを志望理由と結び付けて答えなきゃいけない
面接官が本来聞きたいことを考えずに「志望理由」という大枠だけで、無理矢理自分が用意した回答に当てはめてしまうと、ちぐはぐな印象を与えてしまいますし、
最悪「覚えてきたことをそのまま言ったんだな、人の話を聞いていないな」と思われてしまいます。
ところで私、よく面接で「緊張してる?」って言われます。。当の本人はそのつもりはないのですが(涙)
最近気づいたのですが、これって暗に、
「質問したことと返答がかみ合ってないから、落ち着いて話を聞こうね」
って言われているのかなと思ったんですよね。
面接はコミュニケーションの場、とよく言いますが、こういうことだったんだな〜、と今さらながら思います・・・。
私は未経験職への希望でしたが、正直、心のどこかで、これまでの経歴や真面目さ、「これから頑張りたい」という気持ち、今勉強しているというやる気を示せれば、どこかの会社は拾ってくれるのでは・・・と思っていました。甘かったです。
また、勉強家であることをアピールしたくて、「御社では〜を頑張って成長していきたいです」ということを言ってしまう場合がありますが、これも企業側としては、
「勉強するのは当然。それをすることで、弊社に対してどういう利益をもたらしてくれるの?」を聞きたいんですよね。
その仕事に興味を持つという感情は大事ですが、なんでその仕事に興味を持ったのか、その分野でこれからどう活躍していくか、をちゃんと言葉にしないと相手には伝わらないし、興味だけでなく仕事としてやる覚悟が必要です。
私の場合「現職から逃げることへの罪悪感」みたいなものがずっと心に引っかかったままでした。
その結果、自信のなさが無意識に顔や話し方に出てたり、遠回しに今の仕事に満足できていないような発言をしてしまったりしてたなと思います。
エージェント経由の転職活動は、お見送り理由を教えてくれるのですが、
「ポテンシャルが感じられなかった」は実際に言われるとかなり傷つきますw
話し方が弱弱しいとそのように見られがちなので、実際実力がなくても(笑)面接のときだけでも堂々としていいんです!!
転職面接は、落ちて当たり前くらいの気持ちで受けたほうが、リラックスできて精神的には辛くないのかな、って気がします。
まぁ「今の世の中、気になっても突っ込んではいけない」だけなのかもしれませんが。
しかし、だからといって、こちらから「ワークライフバランスを考慮して働きたい」などとアピールするのはよくなかったなと思いました。
例え企業のアピールポイントとして「女性が働きやすい職場です」などと書かれていても、そこを理由にその会社を選んだ、というのは、志望理由としては薄いし、権利だけ主張していないか?と思われてしまうかも。
逆を言えば、それができる人は十分転職のチャンスがある、と私は思います。
年齢だけ見てダメなら、書類で落とすはずですしね!
最近は「何か問題を解決するためにAIを使う」のではなく「AIを使って何かしたい」というレベルで、技術そのものに需要があるらしいので、むしろ専門じゃない企業のほうが引っ張りだこなのだと思ってました(笑)
んー、でもWebマーケッター枠くらいはも少し注目してくれてもよかったんじゃないかなぁ(半分愚痴w)
このブログは、タイトル通り「女性エンジニアが、普通の女性らしい生き方を求めてがんばる」というコンセプトで書いてきました。
エンジニアとしての経験を交えてかけたら、と思っていましたが、正直、最近は趣味やデザインの勉強などについて書いてるほうが楽しい!!!!という(汗)
「アラサー」「女性」「エンジニア」「転職」について検索しうちに来てくださる方も多いようで、とてもありがたいです。こちらは、これまでの転職活動記事はそのままで、今後「女性のキャリア」を考える場にしていけたら、と考えています。
それ以外の記事は、以前お知らせした新ブログ⇒https://kirakira-araki.azurewebsites.net/に移していく予定です。
仕事&結婚式準備をしながらなので、のろのろ移行になりそうですが、どうか今後ともよろしくお願いしますm(_ _m)
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2017年12月26日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職エージェントで転職できなかった話〜
本日で転職エージェントを通しての転職活動を一旦終了することになりました。
理由は、転職エージェントを介して応募した企業(10社)にすべて落選したからです。
もちろん、主な原因は私の実力不足でありますし、途中で転職へのモチベーションが低下していたので、一つも内定をいただけなかったことに対して恨みがあるわけではありません。
ただ、いささか対応に疑問を感じたことや、利用してみて思ったことなど、今後転職者の役にたてばと思い書かせていただきます。
求人は確かに非公開のもので、誰もが一度は聞いたことのある大手企業もたくさんあり驚いたのですが、やはりポテンシャルの高い人を求めています。
未経験「も」応募できるというだけで、結局面接へ行っても「こちらが求めている経験・スキル・ポテンシャルがない」という理由でお見送りが多かったです。
私のような「エンジニア辞めたい」というネガティブな理由による転職希望や「結婚を機に、ワークライフバランスを考慮して働きたい」といった求人はほぼないものと思われます。
求人の案内や合否のメールはほぼ定型文かつ事務的で、最初に説明されていた「面接の練習」といったサービスもなく、「その人の性格に合った求人を紹介する」「二人三脚で内定目指す」というにはほど遠い対応だったと思います。
自分から言えば何かしらサービスしてもらえたのかもしれませんが、これまでのお見送り理由から方向転換を提案する、手駒がなくなってきたら心配して促す等あっても良かったと思います。それでこその「エージェント」なのではないでしょうか。
結局求人も希望している職種の求人を片っ端からという感じで、これでは普通の転職サイトと変わらないじゃん、ってなりました。
エージェントのサービスとして、「面接後にうまく伝えられなかったところをフォローしてくれる」というのがありました。
面接後に感想アンケートを記入し、それをもとにエージェントから何かしらメールをしているらしいのですが、アンケートを提出した選考にはすべて落選しています(苦笑)
・・・と、見事恨みつらみが・・・・。
サービスを利用してよかったと思ったことは、過去の面接の傾向や内容、どんな人が通過・落選したのかを教えてくれること!
特にとある一社は、過去の質問がそのまま出た気がします。まぁ落ちたけどね!!!
1か月で挫折してしまいましたが、とりあえず今までなんとなーく日々を過ごして仕事をし、今の状況から逃げたいという気持ちでは、転職エージェントで紹介してもらえる求人には受からないな。ということが痛いほどわかりました。
ただ、最近旦那さんとも相談し、挙式後すぐ子作り開始しようかってなっているので・・・もう転職辞めたモードになりつつあります。
しかしホームページ制作会社の選考は奇跡的に続いているんですよね!(1週間経過し、本日ようやくテストの連絡が来ましたw)辞退するか挑戦してみるか・・・またしばし悩んでみます。
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2017年12月19日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜ホームページ制作会社(ベンチャー)の面接!〜
前回の記事>>「既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜奇跡も、魔法も、あるんだよ〜」の続きです。
昨日、Webデザイナーを募集していた企業の面接に行ってきましたのでご報告です。
そちらの企業さんは、従業員数十数名のかなり小規模なので、選考フローが書類⇒社長面接⇒内定というところも、面接苦手な私には魅力的でした。(笑)
他の企業さんの面接とは違って、まず最初に名刺をいただきました。
思わぬ事態で私も渡すか迷い、結局渡さなかったのですが、後で調べましたら転職者は名刺を渡す必要はないということ。
まぁそもそもすぐ辞める予定の会社の肩書がついた名刺は不要ですよね。
ただし、名刺受け取り時のマナーは見られているそうです。開発メインで名刺交換することが少ないため、忘れないようにメモしときます。
- 相手の受け取るときは、両手で。
- 面接中は机の上に並べて置く。
- 面接後は名刺入れや手帳などに入れて丁寧に扱う。
名刺交換から着席後、パンフレットを渡され、業務説明をしていただき、実際に開発したものもPC上で見せてくださいました。転職面接は会社説明会がない分、面接中にしてくださるところ多いですね!
面接全体で思ったのはすごく謙虚!!
「あらきさんが入社していただけましたら〜」ってすごい連呼されてしまって、これ内定前提?を思わせる感じでした。
ただ、聞いてくることは聞いてくる。
「お客様とお話しするのに苦手意識はありませんか?」「サーバーの知識はありますか?」など。
ここで、実際ちょっとしかやったことないけど、自信ありげにできます!やります!って言った方がいいのか、遠慮がちにまだわからないので、これから勉強させていただきます、って言った方がいいのか・・・が今悩んでいること。私不安がすぐ顔に出てしまうので、頼りなく見えるようで落とされている気がするのですよね(涙)
ところで、しかし、あれなんですよね。WebデザイナーよりもWebエンジニアを求めてませんか・・・?
業務説明で今力を入れているところも教えていただきましたが、明らかにWebエンジニアの領域なんですよね・・・・。
疑問を持ちつつ、会社に対する質問も結構しましたし、自分のポリシーも話せたので、感心していただきながら聞いてもらえた印象でした。
多少面接が長引き、開始から1時間ほど経過していました。
面接一回ですし、その場で内定もらえるのでは・・・とかなり期待していたのですが、ここで衝撃の一言が私を襲います。
「今年中には連絡いたします。その際、PHPのミニテストを受けてもらいます」
ちょっと待って!Webデザイナー枠だよね!?!?!
しかも、応募書類に経験言語でPHPと確かに書きましたが、既存のコードを修正したり、Wordpressのテーマを多少カスタマイズしたりする程度の能力しかないんですよね。
見抜かされたのか、そんなにWebデザイナー枠でとるのが嫌なのか・・・涙
泣く泣く、帰りにPHPの参考書を買いました・・・。間に合うかなぁ・・・。
- 名刺受け取り時のマナーを復習する!
- ベンチャーの場合はオールマイティーにできることをアピールするとよいかも
- 選考フローは突然変わることがある!
しばらくPHP勉強のため、更新をストップさせていただきます。
既婚アラサーに与えられた折角のこの機会を逃すまい。頑張ります。
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2017年12月12日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜奇跡も、魔法も、あるんだよ〜
前回の記事>>「既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職活動に行き詰ったら〜」の続きです。
タイトル通り、奇跡が起こりました!!
以前面接の感想を書きました、skype面接だった企業です。
日本の教育についてとりあえず熱く語ったのが良かったのでしょうか。
それ以外は、質問されたことに対して返答したという自信が全くないのですが、ここは起こった奇跡を喜びたいと思います。
ところで、巷でよく聞くジンクスとして、選考結果の連絡が遅い場合はほぼ落ちてるというものがあります。
その理由として
- そもそもこの人採用したい!と思ったら、逃がさないようにさっさと次の選考を進める
- 内定辞退時に発生する補欠要員として残している
などが挙げられます。
こちらの企業の選考結果が来たのは1週間後。待っている間、面接の感触も最悪でこんだけ遅いんだから完全アウトだな〜と考えていました。
私は2.で積極的な通過ではなかったのかもしれませんが、とりあえずまだアピールチャンスはあるということで。皆さんも結果が出るのが遅いからといって、あきらめないでほしい!(その間気にしすぎるのは精神衛生上よくない笑)
そして2次面接可能な時間帯を教えてほしいとエージェントさんからメールがありましたが、お役所的な企業さんだから、平日の日中しか面接に対応できないようで・・・・。
転職活動をするときは、有休は残しておきましょうね。ちょうど今忙しくなくて本当に良かった!
また、もう一つ嬉しいニュース。
やはりWebデザイナーへの憧れがあり、そしてまたまたベンチャーっぽいところを受けてしまった私。興味のある業務をやっているのがベンチャーが多いんだもん!!
以前の「アピールポイントを間違ってないか?」という考察に基づき、
今回の職務経歴欄はWeb業界向けにWebアプリケーションの開発経験や、Wordpressを用いたサイト制作経験を中心に盛り込みました。
そうしましたら、社長さんから直に、Webアプリケーションの開発経験を生かして開発業務もお願いしたいというメッセージをいただき、面接をしてもらえることになりました!
サーバーサイドもできるWebデザイナーは重宝されるというのは聞いていましたが・・・ただWebエンジニアとしての採用にはならないようにはしたいです。笑
・・・と、ここで調子に乗ると後に落ちた時のショックが大きいので、この辺にしておきます。
- 選考結果の連絡が遅いからと言って落ちたとはまだ限らない!
- その業界に合ったアピールをすることが大事!
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2017年12月08日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職活動に行き詰ったら〜
さて前回の記事>>「既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜一次面接開始!〜」の続きです、が。
第一、第二志望の会社に落ちたことにより、転職活動へのモチベが急低下してしまいました。
第一希望の落選通知が来たのは、前回日記更新時のほぼ直後。
面接でいい雰囲気のまま終わった第二志望がダメで呆然としている中、それは追い打ちをかけるようにやってきました。
お見送り理由は、「Web適性検査が当社基準に満たしてなかったため」。
書類は通ったんですが、一次面接前のWebテストでダメでした。
その企業は独自のWebテストを作っておられて、実際の業務でこのようなことがあったらどうしますか?とかなり実践的な内容で、考えながら楽しく受験させていただきました。
しかし、そんな気持ちがダメだった・・・・・結局のところ、Webテストは面接前のウォーミングアップ、などと甘く考えていたのが敗因だと思っています。
Webテスト、なめちゃいかんですよ!!!!(声を大にして言う)
まぁ、少し言い訳しちゃうと、その会社の企業サイトを見る限り、適性よりもやる気を見る会社なのかな?と思っちゃったんですよ。
「入社後研修カリキュラムが充実しています!」「これまで積み上げてきたノウハウがあるから、未経験でも大丈夫!」みたいなことをかなり押していましたからね。だまされたー。
その企業にいきたすぎて、だいぶ前からホームページ熟読したり、脳内面接練習実行していたり、その会社の役員さんが著書のノウハウ本を購入しようとしたりしてた身としては、結局面接させてもらう資格すら与えられず、大変恥ずかしい結果でした\(^o^)/
本日は、転職活動に行き詰ったときに、今一度見直しておくべきポイントについて。
自分にも言い聞かせる意味で残しておきます。
受けてる会社、本当に自分に合ってる?
合ってる合ってないというのは、業務内容もそうですが、会社の規模、仕事のやり方、社風も含まれます。
「ベンチャーマインドがない」「適性が基準に満たしていない」と言われ、お見送りされた自分。
つまりこれって、自分と相手企業のミスマッチってことなのかなぁ。と。まぁまだ2社だし、判断してしまうのは早すぎるとは思うんですがね。
私が受けたところはどちらも従業員数が100名程度の、スタートアップ企業でした。
ベンチャー企業は即戦力、自分で仕事を取ってこれるだけの積極性が求められます。
大手に入社できる人って優秀な人が多いイメージから、入社できる自信がない。小さい会社なら自分のやりがいを見つけられそう、と単純に考えてこれまでベンチャー企業ばかり受けてきた気がします。
これから妊娠やら出産を控えているならなおさら、福利厚生がしっかりしていて人の代わりがきく、大手のほうがいいのかなぁ。
アピールするポイントを間違っていないか?
これは↓の記事の読み、はっとさせられたことです。
”自己PRひとつにしても、「その企業がどんな人物を採用したいのか」「志望業界や志望職種ではどのような能力が求められているのか」と、企業側の意図を想像してから、どのエピソードが適しているのか決めてみて下さい。”
引用元:「もし適性検査で「志望職種に向いてない」と診断されたら? やりたいことが明確な方、業界を変えるべきか悩む方へ」
私が提出した職務経歴書、開発経験がズラリ。(というのも、現職の部署は開発期間1,2か月ほどの小規模案件が多いため)第二志望のところは、「開発経験が豊富なのは評価します、、でも・・」という感じでした。
未経験職への応募なので、結局「お、おう。なにかいろいろやってきたんだな。」くらいのことしか結局わかってもらえないんですよね。
あと面談していて思ったのは、アピールポイントで評価されるのは仕事中の話である、ということ。
家でこういうことに打ち込んでます!勉強頑張ってます!って言っても、新卒採用でない場合の「やる気だけはあります」アピールは滑稽にしか映らないようです。
今の会社でなんとか続けられないか?
できるものなら、転職はしないほうがいいです。
例えば部署を変えてもらうなど、社内で環境を変えることで解決するならまずはそちらを考えてみる。
今回の件を受けて、私も部長に相談したところです。
テンションダダ下がりの私ですが、まだ選考が残っている会社もありますし、興味あったけど募集停止していた会社が募集を再開したので、もう少し続けてみようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます★コメント等もお待ちしております。
2017年12月05日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜一次面接開始!〜
初の転職面接に備えて、少し更新をストップしておりました。
ちなみに、すべての書類選考結果が返ってきました。
4社/10社で、まぁ想定の範囲内でした!
むしろ経験職種への応募の書類選考で3割強と聞いていたので、すごいのでは?(自画自賛)
今日は面接を2社受けてきましたので、そのご報告!
1社目(職種:デジタルマーケッター)
志望度としては2番目なので、それなりに気合をいれて行きました。
面接予定時間の30分前にはビルの場所を直接把握し、喫茶店に入って開始10分前くらいまで待ちました。
その後、会場へ行き、受付においてあるiPadで呼び出すという仕組み。なんてハイテクなんや・・・・!!
入ったところも広々としていて、丸テーブルがあちらこちらにあり、軽い打ち合わせなどできる雰囲気。
さすが自由な働き方を推進しているベンチャー企業、担当された面接の方もかなりラフなスタイルでした。
結論としては、職務経歴書を見ながら、あちらが詳細な説明を聞いてくるスタイルだったため、とても話しやすかった!
しかも私のエンジニアとしての経歴を見ながら、「この部署とか向いてるかもしれませんねー」「こういうキャリアなら立てられそうですね」なんて言ってくださって、終始いい雰囲気。
企業さんは、応募した職種よりもその人に向いてる部署があれば、そちらでの配属なら採用と考えてくださるところが多いので、業務内容に興味を持ったら受けてみるのが大事なのかな、と思います。
⇒・・・という記事を書いているうちにお見送りの連絡が来ました。
お見送り理由としては、
- ベンチャーマインドが少々足りないと感じた
- 開発からデータ分析へのキャリアチェンジが懸念事項
この年齢(28)での未経験は厳しいということがよくよくわかり、ベンチャーマインドが自分にはないことも承知の上でしたので、納得の返信です。
2社目(職種:総合職(かな?))
正直書類通るとは思ってなかったのでびっくりでした。
教育系のところなので、新人研修での経験を書いたのが良かったのかもしれません。
1社目とは真逆で、割と昔からあるお堅い感じのところ。
こちらも結論を先に書きますとは、準備不足だったな・・・という感情しか残ってませんorz
1社目と逆で、職務経歴を説明お願いできますか?とか、言ったことに対してこれでもかー!と深堀りしてくるという一からの説明力を求められる感じで、私が苦手なパターンでした。
もう一つネックだったのは、skype面接だったこと。
私skypeを使ったことがなく、会話のテンポがいまいち嚙み合わないというか、語尾が聞き取りづらかったりし、あ、今私に説明を求めてたんだ、っていうのがどうもつかみにくかったです。
こちらはまだ結果は出ていませんが、駄目だっただろうな〜。
一次面接のまとめ
- ベンチャーを受ける覚悟があるか?を考えよう。
- 職務経歴書から出る!パターンでも、一から説明を求められる!パターンも、受け答えがスムーズにできるようにしておこう。
- 最近の企業はskype面接もある!skypeの設定や会話になれておこう。
2017年11月28日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜書類選考結果!〜
前々回の記事>>既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職エージェントと面談してきた (後編)の続きです。
先週頭に10社応募した中、半分強書類選考結果が返ってきました。
勝率:3社/7社中。
既婚アラサー女性のわりになかなかじゃないでしょうか!?!?
通過した職種の内訳としては、
- デジタルマーケッター
- Webエンジニア
- ウェブコンサルタント
でした。経験者採用が多いという話だった広報はやはり全滅(涙)
エージェントさんからいただいたメールに、各社のお見送り理由が書いてありました。
その1:当該ポジションの採用人数の充足・採用計画の見直し等によるため
2社がこの理由でした。採用枠が埋まったということでしょう。エージェントさんも「求人は生ものですから」とおっしゃっていましたしね。
その2:ご経験・スキルが採用要件に満たなかったため
IT監査を行っている企業のお見送り理由。情報セキュリティスペシャリスト持ってるし、案外いけるかもと思ったんですがね。
その3:選考基準・条件に合わなかったため
いまいちその2との違いがはっきりしませんが、経験よりも年齢や志望理由とかを見られたのでしょうか?
通過した企業に、第一希望・第二希望があって歓喜です!
面接日程の決定は、@転職サイトに希望日を登録するorエージェントさんにメールで伝える(第三希望まで)⇒A企業側が最終的に決定⇒Bエージェントさんから日程の連絡が届く、という流れでした。
面接希望日を伝えるのはなるべく1営業日内、面接日は10日以内、が理想だそうです。
とりあえず面接までに私ができることは、ネットによる企業研究と、職務経歴書の見返し、かな。
また、エージェントさんから各企業ごとに想定される質問集もいただきました!
内容の把握だけでなく、脳内面接でスムーズな会話ができるようにイメトレを頑張りたいと思います。
(おまけ)
最近乾燥がひどいので、買ってしまいました(笑)
前々からほしいなーと思っていた、Panasonic ナノケアスチーマー!
またレビューします!!きれいな肌で面接に臨むぞ!
2017年11月25日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜Webデザイナーのお仕事とその現状〜
「Webデザイナー」
転職活動に当たり、女性がこれからも続けていけるとしたら、と真っ先に思い浮かんだのが、この職種でした。
もはや人々の生活の中でインターネットはなくてはならないものとなりました。
近年はFacebookやTwitterなどのSNSが普及し、難しいインターネットの知識やWebプログラミングの技術がなくても無料で手軽に情報発信ができますが、やはりWebサイトを持つことはその企業の独自のコンテンツを配信することや、信頼や安心を得るのに必要なものだと思います。
Webデザイナーは、1.そのWebサイトを訪れた方がわくわくするような見た目の作成、2.Webサイトで取り扱うモノの情報を収集しやすいページ構成の設計、3.これ使いたい!やってみたい!と思わせるような写真・図といった素材などを作り上げていくお仕事です。
トレンドやオシャレなものに敏感で、感性が優れている女性に向いている仕事なんじゃないかと思います。
- 一生もののお仕事である 日々移り変わるトレンドや技術を磨き続ければならないといった点はありますが、これからWebサイトの需要が廃れていくことは考えられないため、一定の技術があればずっと続けられるお仕事でしょう。
- 柔軟な働き方ができる 近年話題になっている在宅勤務。育児や家事の合間にできるということで、女性にも人気です。
- 書籍を買って勉強する
- セミナーに参加する
Webデザインも、インターネット上のものを作るので、パソコンがあれば家でもお仕事ができます。
一企業に属してでもよいのですが、以下のようなサイトでお仕事を取ってくる(クラウドソーシングといいます)フリーランサーの方もいます。
・【ランサーズ】日本最大級のお仕事マッチングサイト!
・在宅ワークならクラウドワークス
転職エージェントにこちらの求人の紹介をお願いしたところ、経験者採用が多く、特にPhotoshopやIllustratorの使用経験がある人、いう条件が多いため、あまり紹介していただけませんでした。
また応募の際にポートフォリオの提出を求められることが多いです。
(ポートフォリオ:その人の実力がわかる、いわば自分の作品。必ずしもWebサイトでなくてもよいみたいで、その人のデザインセンスがわかるもの)
なのでこれから勉強して頑張ります!という人は門前払いとなってしまうわけです。
ところで、Webサイトにかかわる似たような職種として、「コーダー」というものがあります。(たぶん「フロントエンドエンジニア」とほぼイコール?)
こちらはWebデザイナーが作る「見た目」を実際のWebサイトになるようにコーディングするお仕事です。
転職について調べると、これまでWebデザイナー=Webサイトのデザイン+そのコーディング、だと思っていたのですが、デザインとプログラミングで分けているところも多いようです。
私自身、HTMLやCSS、JavaScriptやPHPなどは一通り触っていたので、どちらかというとこちらのほうが向いてる?と思い、このお仕事の求人もお願いしましたが、元々の求人数が少なく、年収が下がる・または契約社員としての求人が多い、ということでした。
自分のペースで学べるのがよいところだと思います。
ポートフォリオとしてWebサイトを作成をしたいというのであれば、この書籍をお勧めします。(※ある程度HTMLやCSSの知識がある人向けかも?)
こちらの書籍、タイトルに「モダン」とあるように、近年人気のレイアウトのWebサイトを、コード一つ一つ追って実際に作っていきます。
ただコードを打たせるだけでなく、何度も繰り返しどうしてこのように記述するか説明が入るため、違うサイトでも応用できそうなノウハウを学ぶことができます。
デザインセンスも技術も身につく、とても実践的な本だと思います!
Webデザイナー養成のための通信講座やスクールは数多くありますが、続けられるかわからない、料金も高いから躊躇してしまう、って方は、1回、または数回のコースで完結するようなワークショップやセミナーに参加するのがおススメです。講師の先生やほかの参加者とお話しもできるので、近年のトレンドを知ったり、モチベーションを上げたりするのに良いと思います。
↓のサイトは私もよく利用しています!
ビジネス系だけでなく、デザイン系、ダイエットや美容などたくさんあるので、趣味を幅を広げるのにもいかがでしょうか?
Webデザイナーは、仕事も家事も頑張りたい、感性豊かな女性にはぴったりのお仕事ですが、残念ながら、未経験からの転職はかなり厳しいかもしれません。
ただし、デザインを学んできた方や自分の感性に自信がある!って方、これから勉強してポートフォリオも作っていきたい!という方だったら、転職も決して不可能ではないと思います。
私自身も、Webデザイナーになるかは置いといて、Webデザインの勉強は少しずつ進めていきたいですね。
勉強していくうちに何か役立ちそう!と思ったら記事を載せていけたらと思います♪
2017年11月22日
既婚アラサー女性に転職の勝算はあるのか?〜転職エージェントと面談してきた (後編)
本日は>>前回の記事の後半になります。
そしてもうここからは転職することを前提にお話しをされていきます。
まあ当たり前です。転職エージェントは求職者側は完全無料で使用でき、転職に成功することで企業からお金をもらえるシステムなので。
エージェントさんから提案された求人数、およそ40件。後で違う職種の求人もないか頼んだので、さらに増えることになります。一社ずつ軽い説明があったため、ここで結構時間がかかりました。
私は事前の希望職種アンケートに、以下の業種を書いていました。
- 広報
(SNS活用した企業情報発信とかセミナーの運営とかすごくやりがいあって楽しそう。) - Webマーケティング
(元々自身の趣味サイトやブログなどを運営したことがあり、SEO対策や見てもらえるコンテンツ作りにはある程度興味があるため)
しかし、広報は経験者採用がほとんどで、2,3つほどしか求人がありませんでした( ;∀;)
Webマーケティングについては、「データサイエンティスト」「データマネジメント」「ITコンサルタント」といった名前でいろいろ求人がありました。
ただ、やはり聞かれます。
エ「やはりエンジニアの仕事を続けるつもりはないんですか?」
結婚したし、家庭を仕事を両立する自信がないからエンジニア辞めたいんだー!と思いつつ、やはり今までやってきたC#でできるなら・・・・研究系辛いからWeb系のエンジニアだったらいいかな・・・などなどと思い、その求人もいくつかもらいました。
求人の紹介が一通り終わり、面談は終了、という流れなのですが、
エ「では、週末中に企業選定と職務経歴書の完成をお願いします。週明けに確認したら早速書類選考に出します。」
しかも、転職の場合は、内定もらった場合の承諾期限がわりと短め(1週間くらい)なので選考ペースの足並みをそろえたほうが良い、ということで、15社ほど選ぶようにと言われました。
職務経歴書については、未経験の場合は、仕事内容でなくて工夫した点や取り組み方をたくさん書くといいとアドバイスをもらいました。
取り組み方については、TODOリスト作ったとかでもいいそうで。
なので私の場合は、ちょっとしたことを大げさに書くことを意識!!
ほぼ一日を費やし書き、エージェントさんに添削をお願いするも、特に問題ないと言われ少し拍子抜けでした(笑)
そして現在・・・・エージェントのマイページにはステータス「書類選考中」「選考結果確認中」などのステータスが表示され、びくびく。
さて、結果は!?また書きますー。
転職エージェントは、転職に前向きで、キャリアアップを目指したい人が利用するサービスかなと思いました!
でもいやいやいや、現状には不安を感じてるけどさ、私まだ転職するって言ってないよ!?!?なんの心の準備もしてないよ!(゚Д゚;)って人は、重い腰を上げるのに逆にいいのかもしれません(笑)
また、もう少しその人の経歴や性格なども掘り下げて、その人の適職や雰囲気の合った企業を薦めてくれるのかと思いましたが、割と希望として挙げてる部類の求人を数出してる印象も。
やはり自分の道は自分で決めなきゃいけないのね。。と気づかされました。
ただ、紹介してもらった求人は某検索エンジンの企業とか某通販企業とかの大手企業も多数あったので、非公開求人を教えてもらえるのはやはり大きい!
こうなったら、とことん利用してやろうじゃないのー!とも思ったのでした。
エンジニアの気持ちはエンジニアじゃないとわかりませんよね?
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