2016年01月09日
第54話『足し水のスタイル』
それぞれやり方は違うと思いますが…
アクアリウムをやる以上、みなさん必ずやらなければいけないと思いますが、
水槽の水にある程度バクテリアが繁殖し、水槽内の環境が安定すると水槽自体の換水こそ必要なくなりますが
どうしても、蒸発した分の水は足さなければいけません。
ちなみに、私の現在の立ち上げ状況は東京観光中に黒メダカが1匹★になってしまったのですが、
3日間でバクテリアなどに分解され跡形もなく消えてしまいました。
★になった魚を取り除いて、お墓を作りたいけど時間や場所がない方は普通は環境的に取り除きますが、水槽の一部として分解されるのを待つというのもいい手だとおもいます。(大きい魚は取り除いてね)
話がそれてしまいましたが、足し水って意外とスタイルが分かれていて私の場合も誰に教えられた訳でなく独学で確立していきました。
今回は私がいいんじゃないかという方法を書き出してみました(^▽^)/
足し水のポイントをまとめてみる♪
あらかじめ水を作っておく
足し水で重要なことといえば、どれだけ水質の変化を少なくして水槽内の環境を変えないかということ。
そのためには、足し水するたびに水道水をいれるのではなくある程度水槽内の水質に近い水をある程度の量ストックしておく必要があります。
そこで私が考えた方法がこれです。
1.ペットボトルに水道水をいれる。
2.カルキ抜きを少量いれる。
3.水槽内の水をスポイトで少しまぜる。
これによって、水槽内に存在するバクテリアがペットボトル内でも繁殖して環境が近ずく。
4.数時間水槽と同じ部屋に放置して水温を合わせる(キャップはあけたまま)
カルキ抜きを入れているので水温合わせのときだけキャップはあけたままにします。
5.足し水の際は少しずつ入れていく。
私は毎日しますが、常にストックしていると簡単にできます。
6.ペットボトルの水が3分の1くらいになれば、また水道水、水槽内の水少量、カルキ抜きを入れた後、水温を合わせてこれを繰り返す。
老舗の秘伝ソース的考え方です(笑)
できるだけ間隔をあけない
足し水をするにあたって、水槽の水の量の基本ラインをキープしておく必要があります。
私の場合は、水温系の吸盤を基本ラインの目印として覚えています。
(お分かりかと思いますが一応)足し水をする間隔をせばめると何がいいかということですが、
水槽内の水に対してできるだけ水質の変化を少なくするという意味で
できるだけ早いスパンでの足し水が望ましいです♪
価格:1,020円 |
今回はあまり触れられないアクアリウムという趣味ではわき役的存在の足し水を真剣に書いてみました。
みなさまの参考になれば幸いです♪
それでは今日はこの辺で( ´Д`)ノ~バイバイ
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